野菜を食べやさい

任地マダガスカルから、食と健康、自然との共生、日本人のルーツ、マダガスカルとアフリカ等について発信いたします。菜園については帰国時の春に紹介します。

北海道の葬式に見るアイヌ風習の影響(日本人のルーツ 2017.3.10)

マダガスカルの昔の墓2

ブログ仲間が、「北海道の葬儀の様子」、を紹介し、「通夜」に「本葬」よりも人が集まることを指摘しておりました。

私の経験ですが、日本の葬式では、夜に行われる「通夜」は身内や隣近所の人がとりあえず集まる儀式の感じかと思います。そして、次の日か数日後の昼に行われる葬式「本葬」にほとんどの関係者が集まる感じか思います。

北海道で「通夜」に多くの人が集まるというのは「通夜」が大事なことなのだと思います。そして、何故「通夜」が大事かと想像すると、それはアイヌの風習の影響でないかと思いました。関連し、通夜とアイヌの関係について今回は愚考します。

「通夜はあの世へ行く儀式で縄文時代からある」と、アイヌの習慣の研究をもとに哲学者の梅原猛が明らかにしたことを、拙ブログで以前に紹介したことがあります。

北海道には古くからアイヌが住んでおり、アイヌには「通夜」だけが葬式でした。その後、仏教式葬式が入りましたが、仏教は、あの世でなく極楽浄土に送る儀式ですから、アイヌの習慣に慣れてきた人たちには関係のない儀式になります。

そこで、北海度道で通夜に多くの人が集まるのは、古くからあるアイヌ習慣の影響なのかな、と思うしだいです。

なお、上と下の写真は、マダガスカルの昔の墓の様子です。

マダガスカルの昔の墓1


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  1. 2017/03/09(木) 23:35:05|
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ガンとデンプンと野菜と脂質(食と健康 2017.3.8)

マダガスカル庭にある花1

「がんになりたいなら炭水化物」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

私達高齢者の健康に参考になる記事ですので紹介させていただきます。まず、記事の一部を引用しますと次のとおりです。

どのタイプの食物を過剰に食べると癌のリスクを高めるか?
A fats 脂質
B carbohydrates 糖質
C proteins たんぱく質
「脂質を多く食べても癌のリスクは全く上昇しません 。糖質を多く食べると癌のリスクを著しく高めます 。タンパク質はその中間に位置します」
(中略)
「脂質を過剰摂取させてもガン発生率は全く増えません。炭水化物を過剰摂取させると、ガン発生率が劇的に増えます。タンパク質はその中間です」
「なので、炭水化物ベースの食事について大きな議論をすることになるでしょう・・・。」・・・ (引用終了)

まとめますと、食べ物で、ガン発生と関係しているのはデンプン(炭水化物=糖質)、次にタンパク質、脂質と野菜は関係がない、ということと思います。そして、デンプンの過剰摂取は肥満と関係し、肥満はガン発生とリンクしていることだと思います。

その意味で、野菜と脂質の摂取は問題ないが、デンプンと肉の過剰摂取には注意が必要ということ、と思います

なお、このような「食と健康」に関心のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリー欄の「食と健康」をクリックしますと、今までの記事を見ることができます。

また、上と下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルの庭にある花です。日本でも見たことがあるような花でした(笑)。

マダガスカル庭にある花2


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  1. 2017/03/08(水) 00:20:25|
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ジョンレノンのLet it beに視る縄文思想(日本人のルーツ 2017.3.6)

マダガスカル自然公園の白い鳥

拙ブログでは、「ジョン・レノンの縄文思想」について、「イマジン」の詩を例に紹介したことがあります。

一方、ブログ仲間が、ジョン・レノンの日本訪問記事「ジョン1971年羽黒洞」を紹介していました。この記事を見て、ジョン・レノンが日本文化に興味をいだいていたことなどを知りました。

この記事に刺激され、ジョン・レノンの大ヒット曲の「Let it be!」の縄文思想について今回は愚考します。

「Let it be!」を直訳しますと、「自然にまかせろ」、「自然のままが良い」、という感じでしょうか。この詩も拙ブログのテーマでもあります「自然との共生思想」(縄文思想)を感じさせます。

イギリス人なのに、何故、ジョン・レノンは、そのような考えを持っているのか、調べたところ、次のような感じでした。

 1940年 イギリスのリバプールで生まれる。
 1962年 ビートルズ結成
 1966年 キリスト教批判(キリストは良いが・・・)
 1966年 日本文化に興味、日本画家のオノヨーコに会う(1969年結婚)
 1969年 「イマジン」発表(正式発表は1971年、反戦歌と評価される) 
 1970年 「Let it be!」発表
 1971年 2回目の日本訪問(上のリンク記事、「ジョン1971年羽黒洞」参照)
 1980年 ニューヨークのアパート前で暗殺される

この年表から愚推しますと、現在のキリスト教は問題がある。一方、戦争を求めない縄文思想には共感できる、という感じでしょうか。

まとめますと、ジョン・レノンが、「イマジン」や「Let it be!」を作詞作曲した背景には、日本人の縄文思想に共感していたことが感じられます。

そして、前回の繰り返しになりますが、キリスト教批判と反戦思想(縄文思想)のため、ジョン・レノンは暗殺されたと思われます。

なお、「Let it be!」と関連し、上と下の写真は、マダガスカルの自然公園の様子です(笑)。


マダガスカル自然公園のキツネザル


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  1. 2017/03/05(日) 23:53:51|
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高齢者と睡眠時間とダイズ(食と健康 2017.3.4)

マンガ絵メロとニンとダイズがだいず

「7時間睡眠」がもっとも長生きできる理由」という記事がDOLに掲載されていました。前回の昼寝記事と関連し、私たち高齢者に重要な記事と思われますので紹介します。

まず、記事の内容の一部を紹介しますと、次のとおりです。


睡眠は脳のクリーニング・タイム。疲れた脳の老廃物を洗い流してくれる貴重な時間です。『50代からの「老いない体」のつくり方』著者で医師の満尾正氏が、「老いない体」をキープする上でとても重要な、睡眠の効果について解説します。

■質の高い人生は「脳の休養」から生まれる
「7時間睡眠がもっとも長生きする」
 これは、日本やアメリカ、イギリス、それぞれの国の研究チームの調査で明らかにされていることです。
 もとより、人には個体差がありますから、6~8時間が健康的な睡眠時間と考えてよいでしょう。
 脳は、さまざまな心の作用と結びついています。
 睡眠が足りずに脳の疲労が回復されないと、たちどころに心が不安定になります。感情のコントロールが効かなくなる障害も出てきます。倦怠感や集中力の欠如などの不調も現れてきます。
 日中、働きづめの脳は、十分な休養、つまり「睡眠」が与えられることで、いくつになっても最高のパフォーマンスを発揮します。
 感情や気力は、生命力の構成要素です。脳の休養は、強い生命力を保つうえで欠かせない条件なのです。
 睡眠時間がどうしても短くなりがちな人は、昼寝をとり入れるといいでしょう。ただし、長時間ダラダラと寝るのは禁物です。せいぜい20~30分ほどの昼寝が、脳の休養にとても有効とされています。
 寝すぎも、無気力などの気分障害を引き起こします。
(中略)

■「質の良い眠り」を与えてくれるメラトニン
 規則正しい起床・就寝の習慣は、「誘眠ホルモン」とされるメラトニンの性質を活用してつくります。
 メラトニンは、脳の中心部の「松果体」と呼ばれるところから分泌されています。大量に分泌されると眠気をもよおし、少なくなってくると目覚めます。
 メラトニンの分泌量は7歳ごろをピークに、50代以降では半減しますが、「幸せホルモン」と言われるセロトニンを増やすことで分泌量が高まります。
 セロトニンは、納豆をはじめとした大豆製品や、ゴマ、しらす干しなどに豊富なトリプトファン(必須アミノ酸の一種)を原料につくられます。セロトニンからメラトニンへの合成は暗くなると始まると言われています。
 規則正しい睡眠習慣をつけるとともに、こうした食品を積極的にとって、脳を健康に保っていきたいものです。
 メラトニンにはまた、「不老長寿ホルモン」の異名があります。強力な抗酸化作用を持ち、脳細胞を守る働きがあります。さらに熟睡を得ることで免疫力が増強するという間接的な効果で、がん、骨粗しょう症、心臓血管疾患、糖尿病の合併症、肥満にもかなりの予防効果があることが報告されています。(引用終了)

まとめますと、睡眠に関係しているメラトニンというホルモンがありますが、これは高齢になると分泌が少なくなり、眠りが浅くなります。しかし、セロトニンホルモンを増やせば回復します。

セロトニンはダイズ製品、ゴマ、しらす干しなどにあるトリプトファン(アミノ酸の一種)を原料に作られるので、高齢者は、これらを食べるとセロトニンが増え、眠りに必要なメラトニンが増え、よく眠れることになる、ということと思います。やはり、ダイズがだいずでした(笑)。

関連し、上のマンガ絵で笑っていただければ(笑)。

一方、下の写真は記事と関係ありませんが、今、マダガスカルの庭で見かける花です。

マダガスカル庭の花3月1

マダガスカル庭の花3月2


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  1. 2017/03/03(金) 23:56:37|
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昼寝とコーヒーは高齢者の脳を若がえらせる(マダガスカルとアフリカ 2107.3.2)

マダガスカル現地ブレンドコーヒー

私は、今、マダガスカル高地というところで暮らしておりますが、昼寝を昼食後に30分ほどしています。関連し、「昼寝は健康を促進するが、どのくらい寝るのが最適なのだろうか?」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

私達高齢者に重要と思われますので紹介します。また、関連し、マダガスカルのコーヒーについても紹介します。

まず、昼寝に関する記事の一部を紹介しますと、次のとおりです。

昼寝は健康を促進するが、どのくらい寝るのが最適なのだろうか?米ペンシルバニア大学はこのほど米国の老年医学誌に掲載した研究結果で、毎日の昼寝時間は1時間が最適で、それにより脳を5歳若くすることができるとした。生命時報が伝えた。
研究チームは65歳以上の被験者3000人を集め、アンケート調査を通じて、その昼寝の習慣と記憶・認知能力を調べた。分析結果によると、毎日1時間昼寝をする人と比べ、昼寝をしない人の記憶・認知能力の成績が悪く、認知能力が低下するリスクが4-6倍となった。また1時間以上昼寝する人と比べた場合も、各種テストでより良い成績を収めることが明らかになった。
この研究結果から脳の健康に最も適した昼寝時間は1時間で、これを上回っても下回ってもよくないことがわかった。研究チームは「1時間は昼寝に最も適した時間だ。長期的に昼寝を心がければ、脳の老いを大幅に遅らせることができる」と結論付けている。(引用終了)

まとめますと、昼寝の時間は約1時間、それよりも長くても短くてもいけないということになりますが、個人差がありますので、私は、1時間でなく30分でもいいのかな、と思います。

私は66歳を超え、昼寝を約30分ほど毎日しておりますが、昼寝をすると、リフレッシュされた感じで、脳が活性化するのか、午後の生活が快適です。そして、私の場合、1時間も昼寝するときがありますが、そのときは、夜に眠りにくくなる問題があります(笑)。

一方、コーヒーですが、上と下の写真は、私が昼寝のあとに飲んでいるコーヒーです。以前にも紹介した現地ブレンドコーヒーですが、たいへん美味しいと思います。飲んだあと、昼寝の効果もあり、さらにすっきりした感じになり、脳や体が自然と動き、若返った感じがします。

マダガスカル現地コーヒー作り

マダガスカル現地コーヒーとチョコ

なお、マダガスカルには美味しいコーヒーがないと思って日本から高級コーヒーをもってくる方が居られますが、必要ないと思います。マダガスカルはフランス統治の影響があり、食は美味しいと思います。

まとめますと、昼寝とコーヒーは脳を若がえらせる効果があると思うこの頃です。そして、フランスの影響なのか、この昼寝のことを現地ではシェスタと言い、昼休みが長い特徴があります(笑)。


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  1. 2017/03/02(木) 00:20:26|
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アフリカの奇跡(ベナン国)とゾマホンの評判(アフリカとマダガスカル 2017. 2.28)

ベナン国たけし学校

私は、アフリカのベナンという国に2年間(2009-2011年)滞在し、その国の出身者、そして、たけし学校で有名なゾマホンという人を知りました。関連し、今回は、ベナンとゾマホンについて愚考します。

まず、ベナン国の紹介ですが、北海道の2倍ぐらいの面積を持ち、人口は800万人程度の小さな国で、資源のない農業国です。1972年のクーデターを最後に、政治混乱はなくなり、1990年以降は、選挙で大統領が交代し、民主主義がアフリカでは最も進んだ国、として高い評価を受けています。

本制度を実現させたのは、2005年まで大統領を2期10年間勤め、憲法上の2期の制限を受け入れたたケレク氏でした。現大統領も民主的に選ばれた大統領です。これを、アフリカの奇跡と言う人もいます。

もともと、過半数を占める民族集団や地域がベナン国にはないことが背景にあると思われます。因みに、最大の民族集団(部族)はフォン族で人口の40%を占めていますが分裂しており、選挙で必ず勝てるとは言えない状況です。また、フォン族のアボメイ王国が奴隷貿易で栄えたという負の歴史的遺産もあり、フォン族の人気は高くはありません。

治安が良いため、派遣されるJICAの青年海外協力隊の数は多くなり、私が居たときの2009年は小国ながら59名となりました。そして、その75%は25歳前後の女性ですから、ベナン国の治安の良さが分かります。2010年からは日本大使館も開設されています。

さて、前置きが長くなりましたが、そのベナン国と日本を繋ぐベナン人の代表はタケシ学校で有名なゾマホンと言われています。日本での評判は大変なもので、ベナン国は知らなくともゾマホンは知っているという具合です(笑)。

資源の無い国は日本と同じように人材育成で行くのが望ましいという考えで、日本で集めた基金で「たけし学校」などを作り、人材育成に励んでいるとのことです。まさに、アフリカで初めてのルックイースト者と思われます。

しかし、ベナン国での評判となると、彼は、将来、ベナン国大統領になりたいという野心があると言われ、彼について良く言う人はほとんどいません。また、彼の日本学校の運営で、日本からボランテアできた女性が監禁されたという話もあり、おだやかではありません。

私は、ゾマホンのたけし学校を否定するわけではありませんが、先に紹介しましたように、アフリカの発展阻害要因は、教育だけの問題ではありません。やはり、地道で総合的な努力で発展するしかないというのが拙ブログの見解です。

なお、関連し、上の写真は、ベナン国北部にあるパラク市で見た「たけし学校」で、コマネチの絵があります(笑)。また、学校の「校」の字が独特でした(笑)。

この字で、ブログ仲間紹介の「女子」(実は好き)と見えるラーメン屋の看板を思い出しました(笑)。

また、下の写真はベナン国首都コトヌー市内の様子で、バイクが多く走っておりますが、半数以上はバイクタクシーと呼ばれるゼミジャンです。以前、ゼミじゃん青年については「アフリカのたらちねの母」で紹介したことがあります。

ベナン国道路とバイクタクシー

また、関連し、下の地図は私の居たベナンの場所です。

ベナン国の場所


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  1. 2017/02/28(火) 02:11:14|
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木に縁りて魚を求む(中国名言故事と家庭菜園 2017.2.26)

緑肥赤クローバー

中国名言故事と家庭菜園、今回は第18話として、木に縁りて魚を求む(孟子)について愚考します。

この言葉の意味は、木に登って魚を捕まえようとすること、できないことをすること、自然に反していることを希望することです。

この言葉で思い出すのが、自然農法です。耕さず、肥料もやらず、種さえ播かず、を理想とするもので、このことが可能であることを示したのが福岡さんでした。たいへん魅力的な農法で、多くの追随者が現われましたが、成功して人は僅かです。

何故、多くの追随者は成功しなかったのでしょう。やはり、自然に反しているためと思われます。そこで、福岡さんは何故できたのかについて調べますと、福岡さんは、自然農法を始める前に、大量の化学肥料と有機肥料(鶏糞)を畑に施用していたことが知られています。

すなわち、十分に肥えたところで自然農法を楽しんだのでした。これなら、自然農法が可能だと思います。この辺の事情について「福岡正信翁の自然農法と土作り愚考」で紹介したことがありますが、興味のある方は参照していただければと思います。

関連し、上と下の写真は、日本にある我が菜園で土を肥やすために育てている赤クローバーと再生ソルゴ株の様子です。私は、このような地道な土作りから始まり、土が肥えたら、少しずつ肥料を減らしていく予定です。

なお、このような「中国名言故事と家庭菜園」に関心のある方は、拙ブログの左側にありますカテゴリー欄の
「中国名言故事と家庭菜園」をクリックしますと、今までの記事を読むことができます。

緑肥ソルゴ再生株


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  1. 2017/02/26(日) 00:13:22|
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