野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

我が果樹園の「たんじゅん農法」(農法)

剪定枝ブルーベリー

有機農法の一つに「たんじゅん農法」(炭素循環農法)が知られています。その方法では、木くずや竹くずなど炭素系有機物を表層に施用するだけで、微生物(キノコ菌など)の働きで土が肥えることが示されています。関連し今回は、我が菜園で剪定した枝葉を放置しておくと、自然と土が改良されていく様子について紹介します。

我が菜園には、約2アールの果樹園がありますが、剪定するたびに木くずが出ます。前からしていることですが、その木くずを果樹の根もとに置いています。10年以上続けていますが、その結果、微生物の働きで枝葉が自然に分解し、土が肥えていくことを確認しております。そして、この現象は「たんじゅん農法」と同じでないかと思っています。

関連し、上と下の写真は剪定した枝を木の下などに放置している様子です。

剪定枝カキ

下の写真は、放置していた枝が枯れ、その枯れ枝を片付けた跡の土の様子です。その土は、有機物を含んだサラサラとした土になっていました。

剪定枝放置下の土

関連し、下の写真は、その土で育っているヤマイモの様子です。今年もいいできだと思います。また、土はサラサラしていますので、掘りあげるのが簡単になっています。

剪定枝で肥えた土とヤマイモ

また、下の写真はカキの木の下の様子です。土が肥えてきたのか、ミョーガの葉の色が黒くなっています。

カキとミョウガ

以上、我が果樹園のたんじゅん農法活用の様子でした。


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  1. 2017/06/17(土) 07:55:23|
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寝せ植えでトマトを作る(農法)

トマト寝せ植え5月

トマト苗の増殖法に寝せ植えが知られています。苗の値段が高いことを考えると、いい方法かと思います(笑)。関連し、今回は、これを実践している様子について紹介します。

経過は次のとおりです。まず、4月中旬に園芸店で1本250円と350円の苗を購入し、防虫ネットの中で育てました。1か月後少し大きくなったところで、株上げし寝せ植えしました。上の写真はその様子です。

下の写真は現在(6月中旬)の様子です。剪定し、現在は3本枝株になっています。後は3本の支柱に沿って伸ばすだけです。いい雰囲気だと思います。なお、支柱ですが、U字型支柱と支柱用の棒を使い、安定した3本立としました。

トマト寝せ植え6月

もっと増やすこともできますが、今回はこの程度の予定です。収穫時期に、また紹介します。


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  1. 2017/06/13(火) 08:40:25|
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ネギ坊主の利用とネギの移植(農法 2017.5.23)

ネギ移植4月下旬1

ネギ坊主を食べていることを以前に紹介しましたが、このネギ坊主が出てきますと、ネギは固くなり使うことはできません。

そこで、我が家では、ネギ坊主ができると株をばらし移植しております。上と下の写真は、その移植した様子で、1株当たり2本植え、10cm間隔で植えています。4月下旬に植えたもので、もう活着しております。

ネギ移植4月下旬2

これからの管理は、分けつが増えるように、追肥、除草、土寄せをしますが、土寄せは9月以降に行う予定です。

一方、下の写真は、ネギ坊主の利用で、天ぷらと汁物です。大変美味しいと思いますが、友人から、ネギ坊主が美味しくない、というご批判を受けました。よく聞いてみると、収穫時期が遅く硬くなったものを利用したようです。

ネギ坊主とサツマイモの天ぷら

ネギ坊主入りスープ

そこで収穫時期ですが、ギ坊主は、伸び始めの軸が柔らかいうちに収穫し、軸を含めて利用するのがポイントかと思います。


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  1. 2017/05/22(月) 20:01:10|
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波板でゴボウ栽培(農法 2017.5.13)

ゴボウ栽培波板囲い

ゴボウ栽培は掘るのが大変です。このため、肥料袋を利用した袋栽培などが紹介されています。私もやっておりましたが、これは、掘るのは簡単ですが、袋の土入れなどが大変、かつ、少量しか栽培できない欠点があります。そこで今回は、プラスチックの波板で囲い、土を入れ、少し大きめの高床を作りましたので紹介します。

上の写真は波板で囲った様子です。土の高さは45㎝程度かと思います。下の図は、盛り土を周辺から集めた様子で、くぼ地にはネギを移植しました。

ゴボウ波板栽培の土盛りの様子

下の写真は発芽の様子です。1点当たり4~5粒播きで、4月中旬に播種し、4月下旬発芽でした。防虫ネットの効果なのか、まずまずの発芽と思われます。これから除草と間引きを行います。

ゴボウ波板栽培の発芽の様子

堀上げの様子は秋に紹介したいと思います。


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  1. 2017/05/12(金) 19:48:10|
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肌寒い春菜園におけるパオパオと防虫ネットの利用(農法 2017.5.5)

パオパオおべたかけ1

菜園は温かくなってきましたが、4月と5月は、野菜、特に夏野菜が育つためにはまだ寒い感じがします。そこで、我が菜園では、その寒さから守るため、パオパオと防虫ネットを使っておりますので、その様子について紹介します。

上と下の写真は、4月下旬、コーン播種後にパオパオを掛けた様子です。いわゆるベタかけですが、風に飛ばされないようにパオパオの4隅にレンガを巻いて使っています。さらに中間が風でめくれないように重しを置いています。

パオパオのベタかけ2

同じ要領でエダマメも播いていますが、発芽後はパオパオを外し、カメムシなどの虫害から守るため防虫ネットで囲います。下の写真は、その様子です。

エダマメの防虫ネット栽培

防虫ネットの中は防風効果があるようで、少し暖かく、外側よりも生育が早い感じがします。なお、本方法により、7月には虫害のない美味しいエダマメが毎年採れています。

パオパオですが、使った感じでは、保温効果は高く、発芽や生育も早い感じがします。一方、パオパオは、風に弱く、材質が弱いので破けないように注意して扱う必要があります。そのため、我が菜園では、パオパオはもっぱら上の写真のようにベタかけだけにしております。

パオパオの保温効果を出す最も良い方法は、溝底栽培と思われます。畝立て栽培では、植物体がパオパオを押し上げるので発芽後に使えにくくなります。我が農法では畝立て栽培はしておりませんので、パオパオを利用しやすい感じです。

また、下の写真はプランタの中でポット苗を育てている様子ですが、このように防虫ネットで覆うほかに、寒いときはプランタの中にパオパオベタかけも行い、温度が上がるようにしています。

プランタによるポット苗作りと防虫ネット

以上、保温ためのパオパオと防虫ネット利用の様子でした。


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  1. 2017/05/04(木) 20:06:10|
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