野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

日本人の宗教は自然との共生を大切にする多神教(日本人のルーツ 2015.11.22)

菜園自生の菊2015秋

ブログ仲間のしのぶもじずりさんが「一神教と多神教」について解説し、一神教は男性原理、多神教は女性原理など、いろいろな興味深い解説を紹介しておりました。今回は、この記事に刺激され、日本人の宗教について愚考します。

日本人は、山の神や川の神を信ずる多神教の集団と位置付けられています。例えば、私もその一人で、地鎮祭というものがありますが、それをしないと何か怖いというか落ち着かない感情があります。

さらには、水神様がいるので川を汚せない、米の神様がいるのでご飯一粒も粗末にできない、等などで、まさに自然の神様に恐れを感じる人間です。このため、毎朝の「いただきます」という自然への感謝は欠かせません(笑)。

自分探しのため世界を旅している日本人にマダガスカルで偶然に合い、この感情について聞いたところ、それが本当の宗教だと言われたことがあります。その人によれば、書物にあることを信じること、それは真の宗教とは言えない。未知なる自然に対する直接の恐れ、それが偽りのない宗教感情ということでした。

では、関連し、仏教やキリスト教は日本人の真の宗教に何故ならなかったのでしょうか。

一般に一信教は論理的、多神教は非論理的と言われます。そして、日本人の宗教は迷信に基づくものであり非論理的とも言われます。しかし、非論理的なものは感情に基づくものであり論理では論破できません。

また、仏教もキリスト教も外国のものであること、その教えは理論的であるが書物の教えであり、日本人が縄文時代から1万年にわたって培ってきた自然に対する恐れや自然との共生という感情を越えることはできなかった感じがします。

同じようなことは、世界中いたるところに見ることができます。ここマダガスカルも多神教です。キリスト教が半分と言われますが、大半は祖先崇拝という在来の宗教も信じています。

私が以前に住んでいたアフリカにあるベナンという国には、キリスト教徒もイスラム教徒も居ましたが、同時に自然の神様も奉る(多神教)ブードウ教の信者でもありました(笑)。

また、大人口の中国やインドでも同じことが認められます。ということは、結論として多神教は、非論理的ではありますが、それを受け入れている人が多い、ということでしょうか。

なお、上と下の写真は、記事と関係ありませんが、我が日本の菜園の自生の秋の花です。


菜園の自生の花2015秋


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