球根類の芽もの、アサツキ(春の野菜 2013.3.29)
「春は芽もの」ということで、今日は球根類の芽ものアサツキの紹介です。関連し、球根類の芽ものでは、他のブログで野生ノビルの収穫などが報告されていますが、まさに球根類の芽ものも春の旬の野菜かと思います。
さて、アサツキは、病虫害はほとんどなく、超簡単な家庭菜園向き野菜です。栽培法は、夏の暑さが終わった8月下旬頃、保存していた球根を植えます。そして、芽が10cm程度出てきたところで10月頃に収穫、その後、冬の寒さで枯れあがり、3月上旬頃から芽が出て伸びたところで4月頃に収穫になり、年に2回の収穫があります。
美味しいのは芽が出た直後の柔らかい時期で、この時期を逃すと、個人的な感想ですが、固く美味しくありません。なかでも美味しいのが春の時期で、香、味、柔らかさはすばらしく細ネギの代わりになるというのは本当です。今年は、急に伸びてきたようで、桜の開花とリンクしている感じです。そんな感想を持ちつつ、味噌汁、刻んで納豆に混ぜて今年も食べてみましたが、例年と変わらない美味しい味でした。
なお、エシャロットという似たものがありますが、エシャロットのように球根を食べることができないか、球根が太くなってきた5月頃に妻が検討しましたが、アサツキは固くてまったく歯がたちませんでした。そこで、言ってしまいました、「これはエシャロットでない、うそつきだ」、なんちゃって、寒(笑)。
写真は収穫中のアサツキです。
家庭菜園 ブログランキングへ
スポンサーサイト
- 2013/03/29(金) 09:36:22|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2