冬は厳しかった、野外ホウレンソウの収穫(冬の野菜 2013.3.27)
今日は花冷え、小雨の1日となりそうです。さて、桜も開花し、野外の野菜も収穫を迎えています。そこで、今日は、その一として野外栽培ホウレンソウの収穫について報告します。
ホウレンソウは、根を深く張るため霜柱にも強く、また、寒締めにより糖分が増え美味しくなると言われます。その意味で、ホウレンソウは冬の葉もの野菜の代表と思われます。そのホウレンソウの2月収穫を期待し、10月下旬播種、11月上旬移植、寒さ対策に防虫ネットを張り、野外で育ててきましたが、先日やっと収穫できました。
12月下旬からの収穫を期待していただけに、今冬の寒さは例年になかった寒さと思われます。観察でも12月中はほとんど大きくならなかった印象を受けました。その意味で、今冬は、防虫ネットの中にパオパオをべたかけして育てるべきだったと反省しています。
しかし、その寒さの中でもホウレンソウは育つということで、収穫に感動です。写真は、現在収穫中のホウレンソウです。緑は普通のホウレンソウ、赤紫はサラダ用ホウレンソウです。冬の間に育った葉は縮まっておりサラダには適さない感じでしたが、中央の新葉は大丈夫で、柔らかく甘味があり味は良好でした。
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- 2013/03/27(水) 10:38:43|
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