野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

苗作りの培土は湿らせて使う(苗半作 2015.3.21)

ポット苗2

今日は晴れ。暖かく穏やかで園芸日和です。

さて、苗作りの様子が多くのブログで紹介されています。我が家では、2月と3月は寒いこともあり、葉もの野菜も、暖かいところで苗を作り、暖かくなってきた3月中旬頃から移植して育てるようにしておりますが、今回は、それらの様子について紹介します。

上と下の写真は2月にビニールハウス内で作った苗の様子です。3年前以上に購入した種子ですが、発芽良好です。

ポット苗1

そこで、これらの苗つくりのポイントについて紹介しますと、次のとおりです。

① 小サイズのポット(直径7cm程度)または中サイズのポット(直径10cm程度)に、畑土を入れ、肥料として発酵鶏糞5g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を0.5g程度入れます。

② 軽く鎮圧し、十分に散水します。

③ 水が引いたところで、直径2cm程度の棒を使い、四隅に押して窪地を作り、そこに種子を播きます。このように押して窪地を作ると、下から毛灌水が上がりやすくなり、種子への水分供給が自然とできるようになります。

④ 次に、種子(窪地)の上に粒状培土をかけます。このときのポイントとして、購入した粒状培土は乾いていますので、使う前に湿らせてから使います。培土が湿っていますと、覆土した後の鎮圧は必要なくなり、発芽に必要な酸素の多い環境ができあがります。下の写真は、購入した粒状培土を水と混ぜ湿らせた様子です。水は含んでいてもさらさらした感じにしあげることが肝要です。

湿らせた覆土用培土

⑤ 温度が低いときは、パオパオで被い、暖かい環境を作ります。

⑥ まとめますと、このような環境ですと、発芽に必要な水は下から、発芽に必要な酸素は上からという理想の環境ができあがり、温度さえ整えば、良好な発芽が期待されます。

なお、下の写真は、保温のため、パオパオを掛けた様子です。

パオパオでポットの保温

また、下の写真は、大型のプランタにポットを入れ、保温のためにパオパオを掛け、さらに、防虫ネットを掛けた様子です。

大プランタを使った播種後のポット置場

私の苗作りについては「ポット苗作りは鎮圧、粒状培土、雨除けが肝要」と題し紹介しましたが、今回は、覆土用の園芸用培土を湿らせて使う方法について紹介しました。その他の条件については前報を参照願います。



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  1. 2015/03/21(土) 15:09:58|
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コメント

Re: マウントエレファントさん、パオパオ

マウントエレファントさん
いつもコメント、ありがとうございます。

パオパオですが、保温のほか保湿にも有効で、使い慣れると立派な野菜が採れるようになります。
草々


> 覆いをパオパオというんですね。
> 知らないことが多いので、とても勉強になります。
> 畑仕事が忙しくなってきましたね。
  1. 2015/03/22(日) 07:49:16 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

おはようございます。
山芋、、摺ります。たのしみです。
ありがとうございました!♪
  1. 2015/03/22(日) 06:33:57 |
  2. URL |
  3. hippopon #-
  4. [ 編集 ]

覆いをパオパオというんですね。
知らないことが多いので、とても勉強になります。
畑仕事が忙しくなってきましたね。
  1. 2015/03/21(土) 16:28:35 |
  2. URL |
  3. マウントエレファント #TO/PCoV.
  4. [ 編集 ]

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