豆苗の移植、多面的利用も可です(春の野菜 2013.3.13)
暖かくなってきました。いよいよ春野菜の季節です。そこで、第一弾として、ビニールハウスを解放したことを機会に中で育てていた豆苗を菜園に植えましたので紹介します。
豆苗については、カイワレダイコンのように発芽した芽を伸ばして若苗を食べる方法が紹介されています。一方、昨年、豆苗と書かれた種子を買ってみましたが、買った種子袋によれば、本種子は若苗でなく新芽を食べる種類とありました。関連し、別の情報によれば、中国での食べ方は新芽が主流とあります。
昨年の経験ですが、この新芽を食べようと豆苗をビニールハウスで苗を作り3月に菜園に植えましたところ、花が咲き、実が付きました。このため、新芽だけでなく実も食べることができました。豆苗の実の形はキヌサヤと同じで、キヌサヤのように莢を食べることができました。そして、さらに実を食べたところ、グリンピースのように実も食べることができ、面白い素材と思いました。今年は、また、新芽や実を食べるだけでなく、その種を増やし、その種で今はやりの発芽苗も作り食べてみようと思っています。
写真は、移植したばかりの豆苗です。1月下旬に播種し、ビニールハウスで育てたせいか大きくなっています。
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- 2013/03/13(水) 11:51:21|
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