野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

自然を敬う哲学と家庭菜園(菜園と人生 2014.10.24)

梅原猛の東京新聞記事

今日は晴れ。秋晴れで園芸日和です。

さて、東京新聞(2014.10.7)に、哲学者の梅原猛さんが、「自然を敬う哲学 必要」と題し、現在の温暖化問題、森林破壊や海洋汚染という環境問題についてエッセイを載せていました。上のコピーはその様子です。

結論として、「自然を征服するのではなく、自然を敬い、自然から恩恵を受ける、そのような哲学が人類の末永い存続のために必要であると思う。現在のまま文明が続けば、数千年後には人類は滅亡するのではないか・・・」、と述べています。

そして、「日本の文明には、・・・あらゆるものに仏性を認め、すべての生けとし生けるものとの共生を図ろうとする哲学(がある)・・・」、とも述べています。

おそらく、家庭菜園を無農薬で実践している者にとって、たいへん共感するところがあるのではないかと思われます。

この環境に優しい共生の哲学と関連し、我田引水になりますが、私は、無農薬に加え、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ、無石灰の「省力農法」(ぐうたら農法)を実践しているところです。

その一つの無耕起について触れますと、多くの人から指摘されているところでもありますが、耕起をしないことは、燃料を使わない(二酸化炭素を放出しない)、小動物が死なない、埃が出ない、水はけがよくなる、作業しやすい、根張りがよく倒伏少ない、などの長所があることが知られております。

同じように、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ、無石灰についても、環境に優しいだけでなく、栽培法での長所も知られておりますが、今回は省略します。興味のある方は、本ブログのカテゴリーの「農法」、「土つくりと肥料」、「緑肥」の項目をクリックして見ていただければと思います。

そして、私ことですが、この梅原猛先生の共生の哲学に共感し、本ブログを通じて、この環境に優しい「ぐうたら農法」の魅力をさらに紹介していきたいと思っているところです。

関連し、下の2枚の写真は、無耕起を主体にした「ぐうたら農法」菜園の現在の様子です。ネギ、サトイモ、キューリ、ゴボウ等が育っているのが見えます。


ネギとサトイモ菜園10月

キューリ、ゴボウなど菜園10月


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  1. 2014/10/24(金) 09:25:16|
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コメント

Re: マウントエレファントさん、ぐうたら農法の原点、自然にまかせる

マウントエレファントさん
いつもコメントありがとうございます。

ご指摘のように、できるだけ自然にまかせる。

これが、ぐうたら農法の原点です。
このようなぐうたら農法に迫るコメント、ありがたいですね。
草々


> 元気に育っていますね。
> 過保護育てられる子より、ほっておかれるようなこの方がたくましくなれるように、グータラ農法が自分で這い上がろうとするエネルギーになっているのかもしれませんね。
  1. 2014/10/25(土) 07:19:31 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

元気に育っていますね。
過保護育てられる子より、ほっておかれるようなこの方がたくましくなれるように、グータラ農法が自分で這い上がろうとするエネルギーになっているのかもしれませんね。
  1. 2014/10/24(金) 22:31:53 |
  2. URL |
  3. マウントエレファント #TO/PCoV.
  4. [ 編集 ]

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