野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

通夜の由来と縄文時代(日本人のルーツ 2014.7.13)

あけびの茂り

今日は曇り。やや蒸し暑いですが園芸日和です。

さて、先日、福島の田舎に帰り、葬式に参列してきました。そのとき、通夜(つや)の儀式と翌日の告別式に出たわけですが、会席で若い人たちに、なぜ通夜は夜に行われるかについて聞いたところ、全員から知らないと言われ、驚きました。

日本人でありながら、通夜の意味も知らないで葬式に出ているのは問題ですので、今日は、その意味について愚考してみます。

哲学者、梅原猛の研究によりますと、通夜は縄文時代からあり、それは、死者を「あの世」に送る儀式であります。「あの世」は現世と逆の世界で、現世が夜なら「あの世」は昼になります。すなわち、通夜を夜にしないと、「あの世」には行けないことになります。もし、通夜(葬式)を昼に行うと、「あの世」は夜であり、暗くて行けないことになります。

その後、仏教が日本に伝わり、仏教式による葬式が主流になりましたが、「通夜」の儀式が仏教に取り込まれ現在に至ったと言われます。

先日、家庭菜園のルーツは縄文時代にあることを、「日本人と家庭菜園のルーツは縄文時代」と紹介しましたが、葬式も縄文時代にルーツがあるとなると、縄文時代という時代は日本人のスピリッツを決めた時代であると思われます。

日本人は、あの世のことを「草葉の陰」とも言います。関連し、上と下の写真は我が菜園における草葉の陰の風景ですが、縄文時代においては、「草葉の陰」は身近な世界で、菜園の隣の草葉という感じでとらえていたのではないかと想像しています。


ブドウの茂り


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  1. 2014/07/13(日) 09:34:50|
  2. 日本人のルーツ
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コメント

Re: まろ様、草葉の陰

まろ様
たびたびのコメント、ありがとうございます。

ご指摘のように、草葉の陰からご先祖様がこちらを見ているような感じがするこの頃です。
悪いことはできませんね。
早々


> 流石 博学ですね。
>
> ご先祖様は畑の草葉の陰からいつもこちらを見ているのでしょうか?
> いつも勉強になります。
  1. 2014/07/14(月) 09:48:12 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

流石 博学ですね。

ご先祖様は畑の草葉の陰からいつもこちらを見ているのでしょうか?
いつも勉強になります。
  1. 2014/07/13(日) 18:08:41 |
  2. URL |
  3. まろ #-
  4. [ 編集 ]

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