
今日も穏やかに晴れ、園芸日和です。
さて、ネギは確実に冬を越し、春に食することができる葉もの野菜で、特にめんどうな作業がなくても育つ家庭菜園向きの野菜でもあります。そのためか、すでに、いくつかのブログで春ネギの収穫と利用について紹介がありました。
我が家では、ネギは、太い一本ネギ、細い葉ネギ、花芽を作らない太さ中くらいの分けつネギ、さらに赤ネギを作っています。最近、一本ネギに花芽が見え、そのネギ坊主の利用については先週紹介したところです。
味を考えますと、ネギ坊主が出る前に利用したいところです。しかし、一本ネギに続き赤ネギについてもネギ坊主ができてしまいました。そこで、今回は、まだ利用できる葉ネギの様子について紹介します。
上の写真は菜園の様子で緑濃くなってきました。
下の写真は収穫物です。細い葉ネギと言いましたが、細いものもありますが太さは中程度です(笑)。

下の写真は、平凡ですが、肉料理に使った様子です。緑色をしたものが葉ネギで、このように、葉ネギは緑のところも柔らかく料理に使えます。
葉ネギの良いところは、太い方は鍋や炒めものに、細い方は刻みネギとして薬味として使えることです。さらには葉も柔らかいので使えますので、たいへん便利な品種と思われます。葉も茎も使えるということは、麻雀で言えば、リャンメン待ちというところでしょうか(笑)。
参考までに作り方について紹介しますと、由来は2年前に種から育てた葉ネギですが、昨年の6月、ネギ坊主が終わったところで、ネギ坊主を切り捨て、15cm間隔で1点当たり2本移植しました。また、肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。
その後、分けつし大きくなってきましたが、秋に土寄せを行い、冬から収穫を続けています。今年も、ネギ坊主が終われば、株分けし、移植する予定です。ネギは病虫害に強く簡単です(笑)。

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- 2014/04/15(火) 09:24:06|
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