
昨日の雨は乾いた大地を潤しました。さて、今日は作業日誌のスタイルについて報告します。
作業日誌は多くの方が書いておられると思いますが、書き方はいろいろあるようです。私は、偶然にも園芸用日誌(上記写真)を見つけ、その方式が良いと思われますので紹介したいと思います。
その方式は、下記事例のように例えば、大学ノート見開き2ページを縦に4分割し、左から2012年4月、2013年4月、2014年4月、2015年4月とし、4月(1カ月)のことを4年分見開き1ページに書く方法です。そして、さらに4月(1か月)を3分割し、上から上旬、中旬、下旬とします。同じように次の5月分は紙をめくった次のページの見開きに書きます。
そして、例えば、2012年4月上旬については、播種、収穫、その他の作業についてメモのように書き入れます。播種したものについては後で結果を○×で書き入れておきます。例えば、キューリ◎(良くできた)、カブ×(まったくだめ)、という具合です。×の場合は理由も書いておくと次年度の参考になります。
そして次年度に書くときは、前年(左)の結果を参照にして書きます。こうして4年分の日誌がまとまりますと、まとまった情報が得られ、さらに役に立つ情報となります。

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- 2013/02/07(木) 13:36:14|
- 農法
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| コメント:2
> 伊東ファームのクイムシさん
>
> コメントと応援、ありがとうございます。
> 指摘のように、買った本は3年しかありませんでした。
> 作業日誌はおもしろいので、さらに改善に努めてまいります。
> 草々
>
> > 2年用とか3年用とかは見たことが有りますが
> > 4年というのは初めてです。
> > オリンピックみたいで
> > 節目をつけるにはちょうど良いのかも
> > 知れませんね。
> >
> >
> >
> > 応援ポチ
- 2013/02/08(金) 14:33:23 |
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