野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

関東の冬は溝底栽培が良い(農法 2014.2.7)

アブラナ溝底栽培

関東の冬は溝底栽培が良い(農法 2014.2.7)

今日は晴れ。朝は寒いですが、風はなく穏やかです。

さて、私の農法は、無農薬、無耕起、無堆肥のほかに無畝立てですが、今回は、昨日の無耕起栽培と関連し、無畝立て、さらには溝底栽培について愚考します。

関連し、溝底栽培については、ブログ「気まぐれ自給菜園」で立派なタマネギが溝底栽培で作られていることが紹介されていました。

一般の農法では、湿害を避けるため畝立てして作物を育てるのが基本となっています。しかし、無耕起栽培では水はけが良いので畝立ては必要ありません。すなわち、無耕起と無畝立てはセットになっており、極めて省力的で、肉体の衰えてきた私のような老人向けの農法になります。

私の居る関東の冬について考えますと、冬晴れの日が多く乾きます。このため湿害はほとんどありませんが、土壌表面は霜が降り、さらには霜柱が立ち、凍霜害が出てきます。

これらの状況を考えますと、冬の作物は、乾燥害や凍霜害を避けるために低いところにあるのが良い、すなわち溝底栽培が良いことになります。

もともと溝底栽培は、乾燥害の出易いビニールハウス栽培の栽培法として注目されてきましたが、関東の冬の場合、野外栽培では溝底栽培もいいのではないかと思われます。

上の写真はナバナの溝底栽培の1月の様子で、凍霜害は少ない感じです。下の写真は同じくオートの溝底栽培の1月の様子です。

オート溝底栽培

下の写真は、低い溝底に播種した1月のカブの様子ですが、こちらの方も生育に問題ありません。

溝底栽培カブ

下の写真は除草した1月のエシャロットでありますが、除草(耕起)したため表面の土が乾いております。このように関東の冬は耕起するとすぐ乾きますが、溝底にあれば乾燥害は少なくなります。

なお、興味のある方は昨年の記事 「 畦立て愚考、冬は平畝栽培が良さそうだ」も参照願います。

エシャロット冬


家庭菜園 ブログランキングへ
スポンサーサイト
  1. 2014/02/07(金) 15:55:41|
  2. 農法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<ニンニクの葉を食す(冬の野菜 2014.2.8) | ホーム | 無耕起でいいのか(農法 2014.2.6)>>

コメント

Re: まろ 様、溝底栽培は土寄せしにくい欠点があると思います。

まろ 様
コメント、ありがとうございます。
ご指摘のように、溝底栽培は土寄せしにくい欠点があると思います。
そのため、作物によって深さを調節する必要があるのかな、と思っています。
草々

> わたしも畝こそ立てておりますが
> マルチ未使用の畝では溝底栽培を昨年より取り入れております。
> ネギの苗を育成中ですが霜害で浮き上がりそうだったので
> 土寄せをしたら溝が埋まってしまいましたが
> 昨年より被害は少ないようです。
> ささげくんさんに習って先日、鶏糞と油粕を買ってきました。
> トウモロコシからやってみます。
  1. 2014/02/08(土) 09:24:53 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

わたしも畝こそ立てておりますが
マルチ未使用の畝では溝底栽培を昨年より取り入れております。
ネギの苗を育成中ですが霜害で浮き上がりそうだったので
土寄せをしたら溝が埋まってしまいましたが
昨年より被害は少ないようです。
ささげくんさんに習って先日、鶏糞と油粕を買ってきました。
トウモロコシからやってみます。
  1. 2014/02/07(金) 18:26:24 |
  2. URL |
  3. まろ #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://takitada.blog.fc2.com/tb.php/373-3adb0e7b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)