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無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

油粕有機肥料の冬施用で土作り(土作りと肥料 2014.2.5)

油粕肥料

油粕有機肥料の冬施用で土作り(農法 2014.2.5)

今日は晴れ。昨晩の雪は、道路では溶けていましたが、菜園には10cmほど積り、美しい白銀の世界となっていました。

さて、肥沃な土は腐植を多く含み、腐植にはN、P、K等の肥料を保持する能力があり、植物はそこから少しずつ肥料を吸収することができるので肥切れすることがないと言われておりますが、このような土作りが理想となります。

そして、多くの野菜は葉の生長が第一に重要であり、そのためには葉緑素の素となるN(窒素)肥料が多くあることが重要となりますので、私はN成分の多い油粕肥料を冬に入れ、それが地力となるよう期待しております。

私の経験ですが、油粕有機肥料は発酵腐敗するまで時間がかかり、その結果、N肥料の出方が遅く、かつ効果が長く持続し、油粕肥料を多く入れた畑は地力が高い感じをもっています。

そこで、「油粕肥料は冬に入れます」と昨年も紹介しましたが、今回は、今年の冬施用の様子について紹介します。

上の写真は使った油粕肥料です。10㎏入り780円で、N成分は5.3%とありました。

下の写真は計量の様子です。m2あたり100gを目標にいれました。この容器一杯でちょうど約100gでした。この計算でいきますとNはm2当たり5.3g入ったことになります。

油粕の計量

有機肥料は、植物に吸収される割合が30%程度と言われ、残りの多くは地力として残るようです。その意味で有機肥料を毎年施用した菜園では蓄積肥料があるので追肥の必要がないと言われており、私の農法で追肥をしない理由もそこにあります。

下の写真の右側の溝は、万能クワ(三角クワ)で溝を掘り油粕を撒いた様子です。左の溝は、それを土と混ぜた様子です。

油粕の溝施用

下の写真は撒き終ったあとの菜園の様子で、溝は撒いた跡として残しております。1畦の長さは約4mですが、無肥料予定のサツマイモ栽培予定地を除き、全部で70畝に施用しました。約4時間かかりましたが、心地よい冬の汗となりました(笑)。

以上、冬の油粕肥料入れの様子でした。

油粕施用後の菜園


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  1. 2014/02/05(水) 10:08:06|
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