野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

畦立て愚考、冬は平畝栽培が良さそうだ(農法 2013. 2.5)  

今日は、冬の野菜栽培における畝の高さについて愚考します。私の菜園はつくば市にありますが、その冬の関東地方は、雪は少なく晴れた日が多い特徴があり、霜柱が発達し根が浮き、そのあとに乾くため、根は水分を吸収できず、ひどいときは枯死にいたる問題があります。特に被害が大きいのは、根の浅いタマネギやエンドウ、小さな葉もの野菜です。

これら乾燥害対策として、マルチ、パオパオのべた掛け、穴あきのビニールトンネル栽培があり、いずれも有効と思われます。

一方、これらの資材を使わない場合ですが、冬の乾燥害対策として、溝底栽培は乾燥害が出にくいというアイデアがあります。溝底栽培の問題点として湿害の発生が考えられますが、湿害のないビニールハウスのようなところでは問題ありません。そこで、この溝底栽培は冬のビニールハウス栽培法として推薦されております。このアイデアは東北農業研究センターの研究成果として有名なようですが、この溝底栽培を野外圃場で実践してみると土が溝に自然に埋まってくる問題があり、冬の野外圃場では溝底と畝立ての中間の平畝がいいのではないかと思っています。

そこで、冬の乾燥害対策として、私は溝底に近い平畝栽培をしていますが、明らかに乾燥害が少ない感じです。例えば、実際の圃場の写真ですが、上は、近所のグリンピース畝立て栽培で、枯死寸前の状態です。一方、写真下は私のグリンピース平畝栽培で、枯れがありますが何とか生きております。
冬の畝立て栽培

冬の平畝栽培


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  1. 2013/02/05(火) 14:16:01|
  2. 農法
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Re: 参考になり嬉しいかぎりです

ランキング応援、ありがとうございます。
投稿が参考になり、嬉しいかぎりです。
なお、私も同じような被害を受け、今年から冬は全部平畝か浅い溝底栽培にしているところです。

> おはようございます。
> 霜柱による乾燥害は根が浮きそのあとに乾くを繰り返すことで起きるのですね。
> 15cm位の畝ですがタマネギが言っているような状態になりました。
> マルチやトンネルが有効なんですね。
> とっても勉強になります。
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  1. 2013/02/06(水) 11:43:15 |
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  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

おはようございます。
霜柱による乾燥害は根が浮きそのあとに乾くを繰り返すことで起きるのですね。
15cm位の畝ですがタマネギが言っているような状態になりました。
マルチやトンネルが有効なんですね。
とっても勉強になります。
ランキング参加の応援ポチッ!
  1. 2013/02/06(水) 07:41:27 |
  2. URL |
  3. B級おやじ #-
  4. [ 編集 ]

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