野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

残留農薬基準変更と家庭菜園(病害虫対策 2014.1.8)

早春ホウレンソウ無農薬

残留農薬基準変更と家庭菜園(病害虫対策 2014.1.8)

今日は曇り。肌寒い1日になりそうです。

さて、アブラムシ防除などに使われる殺虫剤のマラソン(マラチオン)が冷凍食品に混入するという大事件が発生しております。マラソンでやられたというと、医者が陸上競技のマラソンと混同することがあった、と大学の先生が冗談を言っていたのを思い出しますが、冗談にならない事件です。

アブラムシ殺虫剤と関連し、日本有機農業研究会雑誌「土と健康」(2013年12月号)に、「農薬残留基準ってなんだろう、クロチアジンのホウレンソウ残留基準3から40ppmに緩和をめぐって」と題し、アブラムシ駆除用農薬の使用基準が10倍以上の濃度に緩和されることが紹介されていました。

その雑誌では、ホウレンソウは離乳食に多用されるので幼児への影響は一層懸念されること、ヨーロッパではミツバチ被害防止のため同種の農薬規制が始まっていること、また、日本では農薬を多用しなければならないほどホウレンソウが不足しているわけではないことを指摘しております。

愚推しますと、これもTPPがらみかもしれません。すなわち、食品の自由貿易推進のために残留農薬基準をアメリカの基準に合わせるようにしたい。

関連し、我が菜園では無農薬栽培のために、アブラムシについては、「ソラマメのアブラムシ対策は防虫ネットでOK」、「果樹アブラムシは袋に集めて防除」と紹介してきました。

これから農薬使用基準が緩められ、残留農薬の多い野菜が増えてくるとなると、家庭菜園は無農薬野菜の砦としてますます重要になってくると思われます。

関連し、上と下の写真は、無農薬で育った我が菜園の春のホウレンソウです。このように家庭菜園のホウレンソウについては無農薬栽培が普通です。

春ホウレンソウ無農薬


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  1. 2014/01/08(水) 11:41:22|
  2. 病害虫対策
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コメント

Re: 畑の猫さん、本当に嘆かわしいです

畑の猫さん
コメント、ありがとうございます。

農薬残留基準改訂、まだまだいきそうです。
本当に嘆かわしいです

なお、畑の猫さんのブログ、勝手ながらリンクさせていただいております。
また、記事も勝手ながらときどきリンクさせていただいております。
よろしくお願いします。

> こんにちは。
> 大変、貴重な情報をありがとうございます。
> 嘆かわしい、限りです。
> フランスやドイツなどでは 有機低農薬は珍しくないと聞きますのに。
> 残念です。
  1. 2014/01/09(木) 11:35:29 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは。
大変、貴重な情報をありがとうございます。
嘆かわしい、限りです。
フランスやドイツなどでは 有機低農薬は珍しくないと聞きますのに。
残念です。
  1. 2014/01/08(水) 17:30:40 |
  2. URL |
  3. 畑の猫 #-
  4. [ 編集 ]

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