野菜を食べやさい

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油粕肥料は冬に入れます(土作りと肥料 2013.1.18)                         9

2013.1.18 油粕肥料は冬に入れます

園芸の冬は12月~2月、この時期の園芸作業は収穫、剪定、堆肥作りと言ったところでしょうか。私の場合、堆肥作りはしませんで、収穫と剪定がメインとなりますが、油粕肥料入れを冬の作業に入れています。

肥料のうち最も多く使っているのは発酵鶏糞です。発酵鶏糞は、安く、かつN、P、K、Mg、Caなど野菜に必要な養分が多く、発酵済のためすぐ使えるため便利です。しかし、葉の生長にひつようなN成分が2%程度と少ない欠点があり、N成分の多い油粕を使うと肥料バランスが取れると言われます。

そこで、私も油粕肥料を使っていますが、油粕は発酵(腐敗)していないため、土に入れてから発酵するまで播種や移植を控える必要があります。また、油粕は、米ぬかや魚滓肥料と異なり水をはじき腐りにくい雰囲気があり、肥料として入れる時期がよく分かりません。(なお、最近の油粕は油を抜いて調整しているため腐り方は以前より速いようです。)

このため、油粕は使いぬくく、肥料は発酵鶏糞だけでスタートしてしまい、N肥料切れを起こしやすい栽培となりがちでした。そこで、油粕(N肥料)を今年から冬の間に入れておくことにしました。

入れる量は、早く入れすぎて無駄になりすぎないように少な目が基本です。N肥料はm2当たり10g以上が必要と言われますが、この半分を目安に入れます。すなわち、m2当たり油粕100g(N成分5%、N5g)入れます。残りは野菜の種類に応じて発酵鶏糞で補います。

私の畝1本は長さ4m、幅0.75mですので面積は3m2になります。そこで、約300gの油粕をクワで浅く掘って入れ、軽く土と混ぜておきます。ネギとか植えてあるところは畝間に入れます。また少肥が基本と言われるサツマイモ予定の場所には入れません。

写真は、油粕を入れ終わった圃場です。6アールの圃場で、畝数は20列X7ブロック、計140列ですが、終わるまでに2日間(4時間)ほどかかりました。いい汗がでました。本方法が有効かどうかはこれからです。


冬の菜園
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  1. 2013/01/18(金) 11:18:12|
  2. 土作りと肥料
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コメント

Re: 有機肥料は使い方が難しい感じです

コメントありがとうございます。また、参考になります。

私も、発酵鶏糞は効かなかった経験があります。また、油かすは入れてもすぐには効いてこないので難しいと思いました。今は時間もありますので、いろいろといじくってみる予定です。
ささげくん

> こんばんは。
> 「醗酵鶏糞」を購入していますが、安売り品だからか
> 未醗酵のようでガス発生?なのか育ちが悪いことがありました。
> 購入後、開封して時間をかけてから使わねばいけないのでしょうか?
> 最近そのように思っています。
>
> 「油かす」の適切な使用法がわからないので、
> ささげくんのやり方を勉強しておきます。
  1. 2013/01/19(土) 08:01:15 |
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  3. ささげくん #-
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こんばんは。
「醗酵鶏糞」を購入していますが、安売り品だからか
未醗酵のようでガス発生?なのか育ちが悪いことがありました。
購入後、開封して時間をかけてから使わねばいけないのでしょうか?
最近そのように思っています。

「油かす」の適切な使用法がわからないので、
ささげくんのやり方を勉強しておきます。
  1. 2013/01/18(金) 21:12:19 |
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  3. ノリじいさん #-
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