野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

明極まれば、すなわち察に過ぎて疑い多し(中国名言故事と家庭菜園)

ワケギ9月上旬

中国名言故事は家庭菜園生活に参考になることから、「中国名言故事と園芸」について紹介しておりますが、今回は第21話として、「明極まれば、すなわち察に過ぎて疑い多し(近思録)」について愚考します。

この言葉の意味は、明(知識)が多いと察(考え)が過ぎ、迷いばかりが生じて決断ができなくなる、という感じでしょうか。

家庭菜園で言えば、いろいろと勉強し過ぎて、どんな農法がいいのか分からない、という状況でしょうか。

家庭菜園で有機農法を実践しておられる方を見ますと、ほとんど1人1農法という感じで、同じ農法の方はほとんどおられません。参考となる例や本は多く、迷いが生じてもおかしくないと思われます。

私の場合ですが、原則として、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ、無石灰の農法を実践しておりますが、これだけの「ぐうたら農法」の実践者は私だけと思われます(笑)。

逆に、農薬有り、耕起有り、堆肥有り、畝立て有り、追肥有り、マルチ有り、石灰有り、という方もおられますが、これは、県の農業指導でみると、普通のことです。

これら多くの農法から自分の目指す農法を確立するためには、知識(明)だけでは足りない、経験も必要で、両方があって知識が確かなものになっていくということでしょうか。

私ことですが、「ぐうたら農法」(西村和雄 2001)で行くことを決めたのは50代になってからです。その前は堆肥作りを中心とした普通の有機農法をしていましたが、腰を痛めヘルニアになってから「ぐうたら農法」に目覚めたことになります(笑)。

なお、上と下の写真は、現在の我が無農薬菜園の様子で、秋めいてまいりました。秋野菜のワケギが美味しそうです。またゴマが実り始めました。

ゴマ9月上旬


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  1. 2017/09/07(木) 06:57:36|
  2. 中国名言故事と家庭菜園 
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

Re: 素流人さん、野菜作りと経験

素流人さん
いつも貴重なコメント、ありがとうございます。

野菜作りと経験ですが、ご指摘のとおりだと思います。
知識豊富で理屈を言う人に、野菜作り上手な人は少ない感じです。
草々

> おはようございます
>
> 野菜づくり程々の知識とあとは経験でしょうか?
> 自然が相手、いくら知識があってもダメですね。
> 素直にもっと単純でも良い様な気がします。
>
> この頃、ITで色んなことが出来るようになって万能のようですが
> でも結局は人間の手でしなくてはいけないことがいっぱい。
> なんかこの頃の若い人色んな面で実体験が少ないように思います。
>
> こんなこと言うようでは年取ったのでしょうか(笑)
  1. 2017/09/09(土) 09:40:41 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

おはようございます

野菜づくり程々の知識とあとは経験でしょうか?
自然が相手、いくら知識があってもダメですね。
素直にもっと単純でも良い様な気がします。

この頃、ITで色んなことが出来るようになって万能のようですが
でも結局は人間の手でしなくてはいけないことがいっぱい。
なんかこの頃の若い人色んな面で実体験が少ないように思います。

こんなこと言うようでは年取ったのでしょうか(笑)
  1. 2017/09/09(土) 06:46:36 |
  2. URL |
  3. 素流人(ソルト) #-
  4. [ 編集 ]

Re: nasu_to_mato さん、 ぐうたら農考とたんじゅん農法は同じ

> 西村和雄著の「有機農業コツの科学」に
> 1)土の中の生物を 種類と数を同時にできるだけ多くするような工夫をすれば
>   育土は出来上がります ・・・・・
> A)こうなると 土壌病原菌・害虫・雑草はいません
> B)土は 作物を作れば 作るほど肥沃になっていく
>   と 書かれています
>
> 言い換へると
> 病原菌も 害虫もいません であれば 無農薬でなく 無防除が可能です
nasu_to_mato さん
いつも本質に迫るコメント、ありがとうございます。

ぐうたら農考とたんじゅん農法は同じという指摘、
確かに微生物利用という同じ考えがあると思います。

ただ西村先生は、ボカシ肥えとかを作り、肥料を入れることを推薦されております。
このところが違うのかなと思っています。
草々


> 雑草がいません であれば 無除草も 可能で
> 作物を作れば 肥沃になるのだから無肥料栽培できます
> に 聞こえます
>
> これは 無肥料・無防除・無耕起の
> 私のやってる たんじゅん農と ほとんど同じですね
>
> お互い ぐうたら農 たんじゅん農 楽しみましょうね!!!
  1. 2017/09/08(金) 21:05:27 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

ぐうたら農考

西村和雄著の「有機農業コツの科学」に
1)土の中の生物を 種類と数を同時にできるだけ多くするような工夫をすれば
  育土は出来上がります ・・・・・
A)こうなると 土壌病原菌・害虫・雑草はいません
B)土は 作物を作れば 作るほど肥沃になっていく
  と 書かれています

言い換へると
病原菌も 害虫もいません であれば 無農薬でなく 無防除が可能です
雑草がいません であれば 無除草も 可能で
作物を作れば 肥沃になるのだから無肥料栽培できます
に 聞こえます

これは 無肥料・無防除・無耕起の
私のやってる たんじゅん農と ほとんど同じですね

お互い ぐうたら農 たんじゅん農 楽しみましょうね!!!
  1. 2017/09/08(金) 20:22:26 |
  2. URL |
  3.  nasu_to_mato #GCA3nAmE
  4. [ 編集 ]

Re: 相子 様、感謝

相子 様
いつも貴重なコメント、ありがとうございます。

そして応援、ありがとうございます。
「ぐうたら農法」(無耕起有機農法)、磨いていきたいと思います。
草々


> ネットで「ぐうたら農法」(西村和雄)と言うのを見に行きました。
> 初めて知る言葉でもあり、ささげさんの農法の基本だと言うことを知りました。
> 頑張って下さいね。
  1. 2017/09/08(金) 06:56:13 |
  2. URL |
  3. ささげくん #-
  4. [ 編集 ]

ネットで「ぐうたら農法」(西村和雄)と言うのを見に行きました。
初めて知る言葉でもあり、ささげさんの農法の基本だと言うことを知りました。
頑張って下さいね。
  1. 2017/09/07(木) 18:24:46 |
  2. URL |
  3. 相子 #-
  4. [ 編集 ]

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