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世界トップ技術立国と日本の社会環境(1)(日本人のルーツ 2017.2.6)

火炎樹マダガスカル1

「日本を世界トップレベルの国にした3つの要因」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。そして、その記事では、日本は西洋文化を自力で吸収し発展させたが、中国ではそれが何故できなかったのか、という内容も示唆しておりました。

関連し、今回は、日本が世界トップの技術立国になったベースについて、(1)中国の問題、(2)日本の社会環境の2回に分けて、愚考します。

まず、今回は(1)中国の問題です。

技術立国の原点は、外国文化に対する好奇心や自由な想像力を開花させる社会環境があること、だと思います。

このような環境がなかった状況は、ローマ帝国が滅んだ後のヨーロッパ社会にも認められます。すなわちキリスト教中心の暗黒の中世時代で、世界最高の文化をもったローマ文化は継続発展しませんでした。

しかし、ヨーロッパでは、この思考停止を打ち破ったのが、ルネサンスと宗教改革と言われます。

そこで中国ですが、中国ではルネサンスは起きませんでした。中国は、世界最高の文化を誇った唐という国が滅んだ10世紀頃から、アジア的停滞とも言われます思考停止状態に入ります。

この思考停止の原因は明らかになっていませんが、異民族の支配(モンゴルの元とツングースの清)、官僚の支配(密告制度)が関係していると思われます。

なかでも官僚支配のベースになった密告制度、これは明時代に始まると言われますが、決定的だったと思われます。

密告することによって利益を得るもの、罪がなくても密告により罪がでっち上げられるシステム、恐ろしい制度です。毛沢東は、この密告制度を利用し、文革時に最高権力者に上りつめたと言われます。まさに、この文革時代の中国は、大学は封鎖され、知識人が弾圧された時代でした。

以上のことから、中国には、技術立国の原点である、好奇心や想像力を開花させる社会環境がなかった時代が最近まで続いていたことになります。

関連し、今、日本では共謀罪法案を法律にすることが進められていますが、その密告制度に似たところがあり、たいへん危険と思われます。

なお、上と下の写真は、記事と関係ありませんが、マダガスカル海岸低地にあります火炎樹ですが、再登場です。カメラを向けると、おおきな木の下で見知らぬおじさんポーズをとってくれました(笑)。

火炎樹マダガスカル2


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  1. 2017/02/06(月) 00:10:02|
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