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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

紅葉とムカゴご飯に 風情あり 


ムカゴご飯


紅葉とムカゴご飯に 風情あり 

つくば市の平地は今が紅葉の時期で、我が家の庭のハナミズキの紅葉も美しく見えています。

さて、我が菜園ではヤマイモ(ナガイモ)を作っていますが、今年は例年になく良質のムカゴが採れました。そこで、ムカゴご飯を作りましたので、家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は、そのムカゴご飯です(笑)。季節の味というか、ごま塩味で食べましたが、たいへん美味しいです。

そのときの朝ですが、窓から我が家のハナミズキの紅葉が見えました。下の写真がそれです。秋らしい、なかなかの風情です。

ハナミズキ紅葉

そこで、家庭菜園での一句です。

     紅葉(こうよう)とムカゴご飯に 風情(ふぜい)あり

下のマンガはいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

ムカゴご飯で家庭菜園での一句絵手紙

なお、下の写真は菜園のヤマイモの茎葉の様子です。キウイ棚の南面に作っていますが、こちらも紅葉しております。

ヤマイモ紅葉

下の写真は、見えにくいですが、ムカゴが着いているヤマイモの様子です。ムカゴは日当たりの良い周囲に着く感じがします。

ヤマイモのムカゴ

また、ハナミズキですが、11月下旬となり、枯れ葉散るこの頃です。よく見ると来年用の膨らんだ花芽(つぼみ)が見えます。

そこで、季節の一句です。

     ハナミズキ つぼみ残して 枯れ葉散る

簡単ですが、今回は、これで終わります。



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  1. 2022/11/25(金) 11:20:28|
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これがまあ オータムポエムの 甘さかな


オータムポエム収穫物


これがまあ オータムポエムの 甘さかな

秋深くなってきました。我が菜園は、麦播き(オート播き)終えて、冬を待つばかりとなりました。

さて、本題のオータムポエム(アスパラナ)ですが、その茎は柔らかく甘みの強い茎野菜で我が家の人気野菜です。このため、今年も作り楽しみましたので、その様子を紹介します。

上の写真は収穫物です。葉は捨て、花と茎だけ使います。

下の写真は平凡ですがお浸しです。これをマヨ味で食べますが、柔らかく甘く、酒の肴です。

オータムポエムお浸し

下の写真はパスタに入れた様子です。茎は柔らかく、甘みがあり、パスタに合います。

オータムポエムをパスタに

そこで、家庭菜園での一句です。

     これがまあ オータムポエムの 甘さかな

下のマンガ絵は、いつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

オータムポエムで家庭菜園での一句絵手紙

下の写真は10月中旬の菜園の様子で、収穫終盤の様子です。花芽が伸びてきたところで茎を手で折り取り収穫します。9月下旬から毎日のように収穫しました。

オータムポエム菜園10月

なお、参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

種子は、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。8月上旬に、苗用ポット1個当たり4点に播種し、合計12株の苗を作りました。移植場所は、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞500gの他、尿素10g入れ、土と混ぜました。8月中旬に移植し、防虫ネットを掛け9月下旬に外しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2022/11/18(金) 08:08:20|
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イチジクと ヨーグルト色のハーモニー


イチジク収穫物


イチジクと ヨーグルト色のハーモニー

霜月も中盤となり、冷え込んできたこの頃です。菜園は、10月下旬に播種したものは芽を出し、果樹は葉を落とし冬の準備に入ってきています。

さて、イチジクは、柔らかく、甘く、独特の香りと色合いがあり、我が家の人気果実でもあります。例年ですとカミキリ虫幼虫に入られ、食い破られて茎が枯れ、ほとんど収穫できないときもありますが、今年は虫の発生少なく、例年より多く収穫がありました。

虫の少なかった理由ですが、虫発生の少ない年だったのか、あるいは、虫の好きな太い枝を除去し、細い枝中心にしたのが良かったのか、あるいは両方の理由だったのか、今のところ分かりません。

そんな様子を、今回は、菜園での一句を添えて紹介します。

まず、上の写真は収穫物です。少し未熟なものがありますが、保存し熟した順から食べました。

下の写真はヨーグルトを入れ、デザート風に食べた様子です。色合い、味のハーモニーがいいのか、美味しくいただきました。

イチジクとヨーグルト

下の写真も同じですが、新ブルーベリジャムを加えてみました。こちらの方が色鮮やかな感じがします。

イチジクとヨーグルトとブルーベリジャム

そこで、家庭菜園での一句です。

     イチジクと ヨーグルト色のハーモニー 

また、下のマンガはいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

イチジクで家庭菜園での一句絵手紙

また、下の写真は菜園の10月の様子です。細い枝を残すように剪定していますが、この方法は虫に強いが実は少ない感じがします(笑)。

イチジクの菜園の様子園


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  1. 2022/11/11(金) 08:49:39|
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秋取りの地這いキューリや 味深し


地這いキューリ収穫物


秋取りの地這いキューリや 味深し

霜月(11月)となり、秋が深まってきました。秋の菜園は根ものと言われますが、我が菜園はサツマイモ、サトイモの収穫が終わりました。今年は、5月が寒かったですが、その後の経過が良かったのか豊作でした。

さて、本題のキューリですが、キューリは美味しく、我が家の人気野菜です。そこで、夏用に4月に、秋用に7月に播いていますが、今回紹介するのは秋用です。

上の写真は収穫物です。種類は地這いキューリですが、曲がりは少なく品質良さそうです。

下の写真は利用で、棒状に切り、味噌マヨ味で食べるもろキューです。おかげでビールと焼酎お湯割りが進みます(笑)。

地這いキュウリのもろキュー

下の写真は、ミョーガとの合いもので、キューリとミョーガのハーモニー良く、食をそそります。このミューガッコは10月のものですが、今年は夏に雨が少なく出てきませんでしたが、8月に雨があり、それから10月までだらだらと出てきました。

地這いキューリとミョーガの合いもの

そこで、家庭菜園での一句です。

     秋取りの地這いキューリや 味深し

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

地這いキューリで家庭菜園での一句絵手紙

下の写真は菜園の様子です。

地這いキューリ菜園9月下旬

枯れた剪定枝の上に茎葉を這わせる方法で昨年から作っていますが、剪定枝は、乾燥と雑草を防ぎ、土を肥やし、地這いキューリの栽培に適している感じがします。

これは「炭素循環農法」から学んだものです。この方法は、1年目に剪定枝を敷き、2年目と3年目にキューリ栽培となります。

なお、参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

種子は、昨年、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。7月上旬に、苗用ポット1個当たり2点に播種し、合計8株(4ポットx 2本)の苗を作りました。移植場所は、剪定枝の隣ですが、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞500gの他、尿素10g入れ、土と混ぜました。7月中旬に移植し、移植後1か月は防虫ネットを掛けました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2022/11/04(金) 09:28:10|
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