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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

畑に立ち 真っ赤なイチゴ 口に入れ


イチゴ菜園5月


畑に立ち 真っ赤なイチゴ 口に入れ(家庭菜園での一句)

イチゴは家庭菜園の王様と思われます。採ってすぐ食べると最高の美味しさと言われますが、そのとおりです。

ブログ仲間がすでにイチゴ収穫について紹介しておりますが、我が菜園でも作っていますので、家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は菜園5月中旬の様子です。放置栽培2年目の様子です。この他、昨年、苗を1列に移植した場所もありますが、同じような出来具合です。

下の写真は収穫物です。今年は豊作と思われます。そのためか、収穫に忙しい春5月となりました(笑)。

イチゴ収穫物

下の写真は利用で、平凡ですが、昼食のデザートでイチゴとヨーグルトのミックスです。これに蜂蜜を少量入れ食べています。

イチゴ入りヨーグルト

下の写真は余ったイチゴでジャムを作った様子です。砂糖の量は控えめですが、今年の特徴なのかとても甘く感じます。

イチゴジャム

そこで、家庭菜園ならではの一句です(笑)。

       畑に立ち 真っ赤なイチゴ 口に入れ

下の絵は、いつもの絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

イチゴで家庭菜園での一句絵手紙

なお、このようなイチゴ栽培に関心のある方は、拙ブログ左側にあります検索欄に「イチゴ」と入れ、クリックしますと、これまでの栽培法や利用について見ることができます。


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  1. 2021/05/28(金) 09:00:04|
  2. 家庭菜園での一句
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逞しく 山東菜の 茂る春


山東菜収穫物


逞しく 山東菜の 茂る春(家庭菜園で一句)5.21

山東菜はハクサイの仲間で結球しないタイプです。栽培は簡単、生育も早く家庭菜園向きです。最近はあまり見なくなりましたが、作って毎日のように利用していますので、家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。

下の写真は利用で、平凡ですが浅漬けです。ハクサイに似た味ですが、少し辛みがあり、美味しくご飯が進みます。

山東菜浅漬け

下の写真はスープです。中国料理風で美味しいです。 

山東菜入りスープ

下の写真は菜園の様子です。手前にあるのはレタスの仲間の美味タスです。播種時期は同じですが山東菜は大きく、逞(たくま)しい感じがします。間引きながら食べていますが、食べきれない雰囲気です(笑)。

山東菜5月中旬菜園

そこで、家庭菜園での一句です。

     逞しく 山東菜の 茂る春

下の絵は、いつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

山東菜で菜園での一句絵手紙

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。


種子は、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。ビニールハウスで、2月上旬に、苗用ポット1個当たり4点に播種し、合計8株(2ポットx4点)の苗を作りました。移植場所は、野外ですが、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞150g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)10g入れ、土と混ぜました。移植はポット苗の育った3月上旬に行い、移植後、1か月は防虫ネットを掛けました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2021/05/21(金) 11:06:52|
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ネギ坊主の 天ぷら美味し 春は過ぐ


ネギ坊主(収穫物)


ネギ坊主の 天ぷら美味し 春は過ぐ(家庭菜園での一句)

ネギ坊主は食べることができることを紹介してきました。今年も4月に採れましたので、その様子を家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。赤いものは赤ネギです。ネギ坊主は出てきた直後が柔らかく美味しい感じがします。

下の写真は、いつもの天ぷらです。柔らかく、ネギ坊主独特の香りがあり、美味しいです。

ネギ坊主天ぷら

下の写真は、野菜ミックス肉炒めに用いた様子です。酒の肴に、これも美味しくいただきました(笑)。

ねぎ坊主野菜ミックス

そこで、家庭菜園での一句です。

     ネギ坊主の 天ぷら美味し 春は過ぐ

下の絵は、いつもの絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

ネギ坊主で家庭菜園での一句

下の写真は菜園(4月)の様子です。種類は葉ネギですが、ネギ坊主が次々と出ております。ネギ坊主が終わりますと、株分けし、増殖用に移植します。

ネギ坊主(菜園)


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  1. 2021/05/14(金) 10:47:23|
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土破る 太きアスパラ 逞しき


アスパラ収穫物


土破る 太きアスパラ 逞しき(家庭菜園での一句)

アスパラガスは味が良く、我が家の任期野菜です。前回の記事で、「剪定枝利用農法」の一部としてアスパラ栽培の様子(写真)をお見せしましたが、今回は、「家庭菜園での一句」を添えて紹介します。

まず、上の写真は収穫物の様子です。今年は太いアスパラが例年になく取れています。昨年は霜降り時期が遅く、アスパラガスは枯れずに地下茎に栄養を貯めこんだと思われます。

下の写真は利用で、平凡ですが肉巻きです。美味しく焼酎お湯割りが進みます。

アスパラの肉巻き

下の写真はサラダ利用です。アスパラが入ると甘みと旨さが増すのか、サラダが一段と美味しくなります。

アスパラのサラダ添え

下の写真は菜園の様子です。

アスパラの芽立ち菜園

太いアスパラが土を割って出てくる様子には生き生きとした躍動感があります。

そこで「家庭菜園での一句」です。

    土破る 太きアスパラ 逞(たくま)しき

下の絵は「家庭菜園での一句」絵手紙です。疲れを癒していただければ幸いです。

アスパラで菜園での一句絵手紙

なお、このような「アスパラガス」栽培に関心のある方は、拙ブログ左側の検索欄に「アスパラ」、と作物名を入れてクリックしますと、今までの記事を読むことができます。



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  1. 2021/05/07(金) 12:45:42|
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マンネリ打破 ブログ内容の小変更について


剪定枝とキューリの生育(昨年)


マンネリ打破 ブログ内容の小変更について(ごあいさつ)

五月となりました。皆様、お変わりございませんか。春本番となり、我が菜園は春野菜から夏野菜に変わりつつあるこの頃です。

さて、拙ブログですが、2013年1月に始まりましたので、9年目の春を迎えています。そのためか、記事はマンネリ化し、ブログランキングは点数低下を続けています。

そこで、マンネリ打破とバージョンアップをねらい、2点について少し内容を変えてみたいと思います。

一つは、「凡人の一句」の変更です。

本カテゴリ「凡人の一句」についての記事アップは120回を超えています。「凡人の一句」初期の古い記事を見ますと本当に「凡人の一句」でした(笑)。

しかし、いつまでも「凡人の一句」では読者に失礼と思い、次回からは、拙ブログの内容にふさわしい「家庭菜園での一句」のカテゴリで、家庭菜園らしい一句を目標に記事アップすることにします。

もう一つは、農法のバージョンアップです。

これまで、無農薬・無耕起・無堆肥という「ぐうたら農法」の実践結果を紹介してきました。こんな農法で野菜が作れるのかという疑問はありましたが、実践してみると立派な野菜が採れています。

しかし、それを全面的にマネしたいという関係者が出てこないことから想像しますと、その農法の評価は低いと思われます。これまでは、市販の発酵鶏糞という有機肥料を主に使ってきた農法でしたが、平凡な内容だったのかもしれません。

そこで、次の目標として、発酵鶏糞使用を大幅に減らし、「たんじゅん農法」(炭素循環農法)のアイデアを取り入れた野菜栽培の追及実践結果を紹介にしたいと思っています。

「たんじゅん農法」については、いくつかのブログで紹介されていますが、本農法は、無農薬・無耕起・無堆肥という拙ブログと同じで、かつ、より自然に優しく持続性のある農法と思われます。

拙ブログで考えているのは、具体的には上の写真の例です。昨年の地這いキューリ栽培ですが、果樹園で出た冬超しの剪定枝葉の上で、生き生きと育っています。病虫害少なく品質の良いキューリができました。味もよく、作り方を教えてほしいとも言われ、嬉しくなりました。

関連し、下の写真は今年のキューリ栽培予定地で、すでに昨年の剪定枝が敷いてあります。

キューリ栽培予定地と剪定枝や有機物

また、下の写真は2回目栽培のキューリ栽培予定地です。

冬超しの果樹剪定枝(キュウリ予定地)

そして、これらの枝葉は2年目以降となると枯れて土に少しずつ還って行きますが、その枯枝の隣で野菜を作ると、肥料少なめで品質の良い野菜が得られることが分かりました。

例えば、下の写真はその2年目以降の枯れ枝の傍で育っているアスパラガスの今年の様子です。昨年の秋に、隣にあった枯れ枝を寄せた様子ですがよくできている感じです。

枯れ枝の傍のアスパラの生育

また、下の写真は昨年のオカヒジキ栽培の様子です。見えにくいですが、土に混じっている枯れ枝がみえます。使ったのは3年目以降の枯れ枝跡地です。オカヒジキは柔らかく、極良質でした。

枯れ枝交じりの土で育つオカヒジキ

そこで、この農法を「剪定枝利用農法」(カテゴリ)として、その実践を紹介していきたいと思っています。

なお、皆様への訪問は4日に1回でしたが、これからは3日に1回とし、興味深い記事にはコメントを残したいと思います。また、記事アップは従来どおり1週間に1回(原則として金曜日)とさせていただきます。

最近は雑用も減り、少し余裕ができてきました。どうぞよろしく。



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  1. 2021/05/03(月) 13:35:27|
  2. ごあいさつ
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