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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

ルッコラの香り楽しむサラダかな

ルッコラ収穫物


ルッコラの香り楽しむサラダかな(凡人の一句)

ルッコラはゴマの香りがするアブラナ科の野菜で、その香りのせいか、虫に強く作りやすい野菜で家庭菜園向きの野菜と思われます。

我が菜園でも作っていますので、凡人の一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。12月上旬の様子で、ブロッコリー、トマト、菜花(オータムポエム)も採れています。

下の写真は利用で、牛肉の生野菜添え物です。その強い香りのせいか、ルッコラは肉料理に合う感じです。

ルッコラと焼肉

また、下の写真は生野菜サラダです。ゴマドレで食べましたが、ルッコラの香りが独特というか、西洋風の味です(笑)。

サラダルッコラ入り

そこで凡人の一句です。

    ルッコラの香り楽しむサラダかな

下の絵は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

ルッコラで凡人の一句絵手紙

下の写真は菜園12月の様子です。

ルッコラ菜園12月上旬

参考までに栽培法を紹介しますと次のとおりです。


播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は園芸店で買い冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、9月下旬に散播しました。播種後10月上旬まで防虫ネットを張りました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2020/01/30(木) 08:37:57|
  2. 凡人の一句
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嬉しきは 暖冬異変 菜花咲く

早生菜花茎立ち


嬉しきは 暖冬異変 菜花咲く(凡人の一句)

前回は、蕗の薹が1か月早く収穫できたことについて紹介しました。暖冬の効果だと思いますが、同じ効果なのか、菜花(なばな)も咲いてきましたので、凡人の一句を添えて紹介します。

上と下の写真は菜園の様子です。収穫した後で、花が見えにくいですが、昨年より1か月以上早い茎立ちです。菜花は早生菜花と中生アブラナの2種類作っていますが、茎立ちしてきたのは早生菜花のほうです。

早生菜花菜園

なお、菜花の左側の草は、刈り取ったオート(燕麦)の茎葉です。こちらの方も茎立ちし倒れてきましたので刈り取りしました。

下の写真は収穫物です。こちらの方は花が見えています。

収穫物早生菜花

早速、お浸しにして鰹節しょう油味で食べました。下の写真は、そのお浸しです。少し甘味と味があり、美味しいと思います。

早生菜花お浸し

そこで、凡人の一句です。

     嬉しきは 暖冬異変 菜花咲く

関連し、下の絵は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

早生菜花で凡人の一句絵手紙

参考までに早生菜花の栽培法は次のとおりです。


播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は園芸店で買い冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、10月中旬に散播しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2020/01/25(土) 09:00:57|
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冬晴れや 枯葉の陰に ふきのとう

蕗の薹の姿


冬晴れや 枯葉の陰に ふきのとう(凡人の一句)1.20

蕗の薹(ふきのとう)発見がブログ仲間記事に見えるこの頃です。暖冬なのでしょう。我が菜園でも1か月早い蕗の薹を見つけましたので、凡人の一句を添えて紹介します。

上と下の写真は菜園の様子です。枯葉が多く、よく見えませんが、よく見ると小粒ですが蕗の薹が散見されます。

蕗の薹のある菜園

そこで凡人の一句です。

     冬晴れや 枯葉の陰に ふきのとう 

そして、下の絵は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

蕗の薹で凡人の一句絵手紙

また、下の写真は収穫物です。

蕗の薹の収穫物

下の写真は利用です。天ぷらですが、サツマイモを添えました。蕗の薹の天ぷらは、ほろ苦く何とも言えない春の香り、老夫婦和合の味と言えましょう(笑)。

蕗の薹の天ぷら

参考までに菜園の管理ですが、キウイの樹の南端で蕗(ふき)は生育していて、除草以外、放置です。毎年、キウイの葉が枯れ落ちる10月頃から葉が茂る感じです。


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  1. 2020/01/20(月) 10:02:59|
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桃色に 食を彩るもものすけ

もものすけ収穫物


桃色に 食を彩るもものすけ(凡人の一句)

「もものすけ」はサラダ用に開発されたカブの新品種です。色合いと食感が桃に似ていることからそのような名前が付けられたようです。なお、表記を「桃の助」として検索すると別の意味になりますのでご注意ねがいます(笑)。

種が園芸店にありましたので1昨年(2年前)から作っていますが、今回も凡人の一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。普通の赤カブに見えます(笑)。

下の写真は、11月中旬に収穫したものをサラダ用にカットした様子で、白桃の感じです。食べると柔らかく、少し甘味があり、桃の食感があり、そのまま食べても美味い、マヨ味で食べても美味いという感じでしょうか。

もものすけのスライス

下の写真は、12月下旬に収穫したもので、鳥のから揚げに添えた様子です。味に変わりはありませんが、赤味が増し、彩(いろど)り鮮やかです。

もものすけのスライス肉添え物

そこで、凡人の一句です。

    桃色に 食を彩るもものすけ

関連し、下の絵は凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

もものすけで凡人の一句絵手紙

下の写真は菜園の様子です。

もものすけ菜園12月

参考までに栽培法を紹介しますと次のとおりです。


播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は園芸店で買い冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、9月上旬に点播しました。播種後10月上旬まで防虫ネットを張りました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2020/01/15(水) 08:47:24|
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カツオ菜をおせちに添えて酒を酌み

カツオ菜菜園12月下旬


カツオ菜をおせちに添えて酒を酌み(凡人の一句)

カツオ菜という葉もの野菜があります。勝男菜とも書き、たいへん縁起のいい名前の野菜で、福岡では正月の人気野菜のようです。

我が菜園でも作っていますので、凡人の一句を添えて紹介します。

上の写真は菜園の様子です。今年は2度の台風に合い、被害を受けましたが、何とかここまで来ましたので正月用に収穫してみました。

下の写真は利用で、卵閉じです。茎は太くなかなかの味です。

カツオ菜入り卵とじ

そして、下の写真は正月のおせちです。カツオ菜のお浸しですが、縁起をかつぎ、真ん中に添えてあります(笑)。このほか、きんぴらとダイコンは我が菜園のものです。これを肴にお酒(おとそ)を夫婦で飲みました。カツオ菜にあやかり、今年は勝つぞなんて思いました(笑)。

カツオ菜入りおせち

そこで凡人の一句です。

    カツオ菜をおせちに添えて酒を酌み

正月らしい一句ができました(笑)。そして、下の絵はいつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

凡人の一句絵手紙カツオ菜で

参考までにカツオ菜の栽培法は次のとおりです。

播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は園芸店で買い冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、10月上旬に点播しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2020/01/10(金) 08:40:08|
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カボス添え 酒と肴は 味深し

カボス収穫物


カボス添え 酒と肴は 味深し(凡人の一句)

正月が終わり、また、菜園との付き合いが始まりました。

現在の作業は、毎日の生ごみの埋め込みのほか、時々の野菜収穫や作業(ゴボウ掘り、ヤマイモ掘り、春野菜を作る場所の準備、ビニールハウスでの葉もの野菜への水やり)がある程度で、急ぐものはありません。

さて、表題のカボスですが、カボスは、柑橘類の仲間で、ビタミンC豊富で毎日食べるのが良いと言われております。特に、冬の健康問題はカゼ対策です。ビタミンCは別名アスコルビン酸、呼吸に関係しており、不足すると体力が弱くなり、カゼひきやすくなります

関連し、今回は、その柑橘類の一つでありますカボス利用の様子を凡人の一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。昨年12月上旬に収穫しましたが、豊作でした。

下の写真は利用です。カボスを小片に刻んで、汁を絞り出し使っています。我が家では、冬は焼酎お湯割りを飲んでいますが、これにカボス汁を少量入れ、チューハイ風にして飲んでいます。

カボス切片

また、下の写真は魚に添えた様子で、肴が一段と美味しくなり、最高です(笑)。

カボスと焼き魚

そこで凡人の一句です。

   カボス添え 酒と肴は 味深し

関連し、下の絵は凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

凡人の一句絵手紙カボスで

また、下の写真は収穫前11月の菜園の様子です。

カボスの樹と実

関連し、下の写真は収穫後の12月に剪定した様子です。昨年は出来過ぎで、収量を減らすため、強めの剪定をしました。実の着いていなかった枝を残したつもりですが、どうなるのか(笑)。


カボス剪定後12月


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  1. 2020/01/05(日) 09:32:28|
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自然と親しみ凡人の一句を作る

無農薬菜園の菊花


自然と親しみ凡人の一句を作る(ごあいさつ)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、2020年が明けましたが、今年の政治・経済は、問題が山積みという感じでしょうか。

一方、拙ブログですが、8年目に向かいます。拙ブログでは、環境に優しい無農薬、無耕起、無堆肥という省力有機農法(ぐうたら農法)の実践紹介を目標にしてきましたが、記事アップも1400回を超え、書きたいところはほぼ終わった感じがします。そこで、今年からは、その農法の実践経験を書籍化することを目標にしていきたいと思っています。

そして、そのかたわら、自然と親しみ、凡人の一句を作り、そこに楽しみや安らぎが出てくれば幸いです。そして、さらには名作が生まれれば幸いです(笑)。

なお、拙ブログへのFC2ブログ関係訪問者への対応ですが、前年と同じく、2日に1回の訪問、興味深い記事には勝手なコメントを入れさせて頂きます。

どうぞよろしく。

なお、上の写真は我が菜園に自生しています菊花11月の様子です。毎年、このように美しく咲き乱れ、楽しませてくれます。


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  1. 2020/01/01(水) 07:54:19|
  2. ごあいさつ
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