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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

今年は凡人の一句で過ぎました

年末の菜園風景


今年は凡人の一句で過ぎました(ごあいさつ)

今年も、拙ブログ訪問、そしてコメント、ありがとうございました。

拙ブログは2014年1月に始まりましたので、今年で6年が終わることになります。

もう書くことは無くなったと思ったことがあります。そんなとき、菜園の感動を伝えようと慣れない俳句(凡人の一句)を記事にしたとき、俳句人気なのか、少し反響がありました。

これに気を良くし、今年は「凡人の一句」を添える記事を増やしました。この方法が成功したのでしょうか、ブログ訪問者は微増の傾向にあります(笑)。

来年は、「凡人の一句」をさらに磨き、愛される野菜ブログを目指します(笑)。どうぞよろしく。

なお、上の写真は現在の菜園、借地の6アールの菜園の様子でオータムポエムの黄色い花が今も咲いています。

菜園では、ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、ネギ、ハクサイ、キャベツ、コールラビ、ホウレンソー、コマツナ、セリフォン、シュンギク、葉レタスなど残っています。また、来春用のエンドウ、菜花、ソラマメ、イチゴ、緑肥オートが育ってきています。

一方、下の写真は隣にあります2アールの果樹園です。

果樹園にあるビニールハウスなど

果樹園では、キウイ、柿、ビワ、イチジク、アケビ、ブルーベリ、クコ等がありますが、剪定も終わり、春を待っています。

一方、下の写真は果樹園にありますビニールハウスの中の様子で、葉もの類が育ってきています。2月には収穫できそうです。


ビニールハウスの中12月


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  1. 2019/12/30(月) 08:10:52|
  2. ごあいさつ
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恐ろしや ハクサイの虫は潰される

ハクサイ収穫物12月


恐ろしや ハクサイの虫は潰される(凡人の一句)

我が菜園では、10月の台風に痛められましたが、11月は小春日和が続き、回復し、12月の菜園は野菜豊富になりました。

そんななか、ハクサイが豊作ですので、その様子を凡人の一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。無農薬ながら、いい雰囲気です(笑)。

下の写真は菜園の様子です。半分ぐらい収穫が終わった様子です。外葉が虫に食われているのが見えます。

ハクサイ菜園11月

虫の正体はヨトウムシです。このヨトウムシを避けるため、防虫ネットを張っていましたが、収穫時期となり外していました。

そこで妻の登場です(笑)。妻は、虫に食われている株を見るなり、よほど憎しみがあるのか、株の中を見て虫を指で摘み、放り投げ、足で潰しました。

そこで凡人の一句です。

    恐ろしや ハクサイの虫は潰される

下の図はいつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

ハクサイで凡人の一句絵手紙

下の写真は利用です。鶏肉スープですが、たいへん美味しくできています。

ハクサイ鍋料理

ハクサイ料理鶏肉入りスープ

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。


播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、8月下旬に、点播きしました。栽培中は、防虫ネットを張り、収穫期直前に外しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。

栽培上の注意点ですが、ヨトウムシ対策に尽きます。栽培中は防虫ネットを張ります。また、ヨトウムシの9月の産卵を防ぐため、周囲に除草シートまたは防虫ネットを張ればより効果的です。詳しくは「除草シートによるヨトウムシ対策」 を参照願います。



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  1. 2019/12/25(水) 10:02:30|
  2. 凡人の一句
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珍味かな 軸を食するカイランは

カイラン収穫物


珍味かな 軸を食するカイランは(凡人の一句) 

カイランは茎の皮を剥(む)き柔らかい芯の部分を食べる中国野菜です。キャベツやブロッコリーの仲間で、春に播けば初夏の野菜、秋に播けば冬の野菜です。

日本では、まだポピュラーでない感じがしますが、我が菜園でも作っていますので、凡人の一句を添えて紹介します。

まず、上の写真は収穫物です。茎が太り、花芽が出て、収穫時期です。花芽は柔らかく、ブロッコリーのように食べることができます。また、茎の部分は皮を剥き、柔らかい芯の部分を取り出し使います。

下の写真は利用で、平凡な肉炒めです。キャベツのような香り、ブロッコリーのような食感、柔らかく、少し甘味があり、独特で、たいへん美味しいです。

カイランとブタ肉の炒め

カイランと牛肉の炒め

そこで凡人の一句です。

    珍味かな 軸を食するカイランは

下の図はいつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

カイランで凡人の一句絵手紙

下の写真は菜園の様子で、半分ぐらい食べ終わった11月の様子です。下旬になると花が咲いてきましたが、こうなると硬くて食べることはできません。花の鑑賞になります(笑)。

カイラン菜園11月

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。


播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は園芸店で買い冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、8月下旬に点播しました。播種後10月上旬まで防虫ネットを張りました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2019/12/20(金) 09:38:43|
  2. 凡人の一句
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鮮やかなコーラルリーフのサラダかな

コーラルリーフ収穫物


鮮やかなコーラルリーフのサラダかな(凡人の一句)

年末となってきました。そんななか、我が菜園では、カラシナの仲間のコーラルリーフという野菜を作り、サラダに利用しています。今回は、凡人の一句を添えて、そのコーラルリーフの魅力に迫ります。

上の写真は収穫物で、紫の葉をしております。

下の写真はサラダ利用です。色鮮やかなサラダになっており、食欲をそそります。食べると、シャキシャキとした食感とカラシナ特有の辛みと香りがあり、ゴマドレで食べていますが、美味しいです。

コーラルリーフ入りサラダ2

コーラルリーフ入りサラダ1

そこで凡人の一句です。

     鮮やかなコーラルリーフのサラダかな

関連し、下の図は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

コーラルリーフで凡人の一句絵手紙

また、下の写真は菜園の様子です。

コーラルリーフ菜園11月下旬

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、9月下旬に散播しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2019/12/15(日) 09:22:32|
  2. 凡人の一句
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美味いなあ オータムポエムのお浸しは

オータムポエム収穫物11月


美味いなあ オータムポエムのお浸しは(凡人の一句)

オータムポエムは、コマツナの仲間で、秋から冬の菜花です。主に花軸を食べる野菜ですが、柔らかくかつ甘味があり、たいへん美味しい野菜です。

我が菜園でも作っていますので凡人の一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。花が咲いていますが、花が散る寸前が軸(茎)が長く柔らかで良質と判断されます。

下の写真はお浸しです。マヨ味で食べましたが、茎が柔らかくて甘く、とても美味しいです。

オータムポエムお浸し

下の写真はお浸しの卵とじです。これは朝食用ですが、卵とのハーモニーが良いのか、とても美味しいです。

オータムポエム卵とじ

そこで凡人の一句です。

     美味(うま)いなあ オータムポエムのお浸しは

あまりにも平凡な一句なので、キング オブ凡人の一句と言われそうです(笑)。

下の図は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

凡人の一句絵手紙オータムポエムで

下の写真は11月下旬の菜園の様子です。

オータムポエム菜園11月

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。


播種場所は、万能クワで溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、8月下旬に点播しました。播種後10月上旬まで防虫ネットを張りました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2019/12/10(火) 09:12:05|
  2. 凡人の一句
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小春日和 クコ摘む我が手は 露に濡れ

クコの実11月


小春日和 クコ摘む我が手は 露に濡れ(凡人の一句) 

古来よりクコの実は不老長寿の効果があると言われております。具体的には、肝臓や腎臓など内臓の老化を防ぎ、その結果、美肌効果もあるようです。

関連し、今回は、我が菜園の様子を凡人の一句を添えて紹介します。

上と下の写真は11月の菜園の様子で、真っ赤な実が実っています。

クコ菜園11月

下の写真は、クコの実を摘んだ様子です。真っ赤な色で、いかにも不老長寿の効能を感じさせます。

クコ収穫物11月

そこで凡人の一句です。

   小春日和 クコ摘む我が手は 露に濡れ

関連し、下の絵は凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

クコで凡人の一句絵手紙

また、下の写真は乾燥風景です。晴れていれば7日間ぐらいで乾燥します。それを集めて保存し、1回当たり15粒ぐらいを使い、茶にして利用します。

クコ乾燥風景11月

我が家ではクコ茶を毎朝飲んでいますが、このせいでしょうか、夫婦とも、カゼ知らずです(笑)。

そこで、また凡人の一句です。
 
    クコを摘み 茶にして飲めば カゼ知らず(笑)

なお、このようなクコ利用に関心のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリ欄の「クコと健康」をクリックしますと、今までの記事を見ることができます。



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  1. 2019/12/05(木) 09:22:53|
  2. 凡人の一句
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