無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。
キヌサヤエンドウが好調(春の野菜)
家庭菜園のエンドウでは、キヌサヤ、スナップ、グリンピースの3種類が定番です。なかでも、キヌサヤは、味噌汁、卵とじ、肉料理添え物など使いかってがいいのか、一番利用の多い感じがします。今回は、我が菜園のキヌサヤエンドウについて紹介します。
上の写真は5月上旬の菜園の様子で、花が咲き、収穫間近という感じですが、枝ぶりは豊作間違いなしの感じです。
下の写真は収穫物です。今年は収穫に時間がかかりますので、妻に応援をお願いしています(笑)。

下の写真は収穫物長期保存の様子です。たくさん採れましたので、このように袋に入れて冷凍保存です。

下の2枚の写真は利用で、平凡ですが、卵とじ、汁物に使った様子です。春の香りがあるというか、美味しいと思います。


参考までに今回の作り方を紹介しますと、直播栽培です。10月中旬に、万能クワで播種溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞500gを入れ土と混ぜました。種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、点播きし、発芽後間引いて、1点あたり3本にしました。そして4月上旬にU字型支柱を入れ、支柱ネットをかけました。いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。
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- 2018/05/26(土) 07:24:17|
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チヂミホウレンソウと韓国レタス、今年は葉ものが良い(春の野菜)
家庭菜園では春は芽ものと言われますが、葉もの野菜も美味しい季節です。春の葉もの野菜には、すぐ花芽が着き利用期間が短い問題がありますが、チヂミホウレンソウと韓国レタスは花芽の着くのが遅く、長期間使える特徴があります。関連し、少し遅れましたが、美味しいチヂミホウレンソウと韓国レタスが採れましたので紹介します。
上の写真はチヂミホウレンソウの収穫物で、柔らかそうで良品です。一方、下の写真は韓国レタスの収穫物で、同じく柔らかそうで良品です。それぞれ5月中旬の収穫物ですが、柔らかく美味しそうです。

下の写真はチヂミホウレンソウの菜園の様子です。右側はサラダ用ホウレンソウで花芽が着いていますが、左側のチヂミホウレンソウはまだ行けます。

下の写真は韓国レタスの菜園の様子です。5月中旬ですが、まだ花芽は付かず使えます。

下の写真は利用で、韓国レタスとチャーシューです。今の季節の韓国レタスは苦みがなく美味しく、肉料理に合うというのは本当だと思います。

参考までに、チヂミホウレンソウと韓国レタスの今回の作り方を紹介しますと、次のとおりです。種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。2月下旬に、ビニールハウスで、苗用ポット1個当たり4点に播種し、発芽後1点当たり3本になるよう間引きし、合計12株(3ポットx 4点)の苗を作りました。移植場所は野外ですが、万能クワで植え溝を掘り、その溝に肥料をm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)10g入れ、土と混ぜました。移植は3月中旬にしました。なお、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。
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- 2018/05/22(火) 07:27:55|
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美味しい小カブ(春の野菜)
カブは、根も葉も食べることができる有用な野菜で、我が家でも人気の野菜です。そのカブが利用できるようになりましたので紹介します。
上の写真は収穫物です。
下の写真は利用で、カブのスライスです。色白美人です(笑)。

下の写真は、茎葉の部分の利用で、カブの茎葉入り鮭ご飯です。我が家で人気のメニューです(笑)。

下の写真は平凡ですが、シチュー利用です。5月ですが寒い日がありましたので、美味しくいただきました。

下の写真は菜園の様子で、3.5mの幅2列栽培です。発芽良好、間引きはしましたが、作りすぎの感じです。このため友人、知人に配っていますが、今年のカブは人気がありました。まだ収穫は続きます(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、直播栽培です。3月上旬に、万能クワで播種溝を掘り、そこに肥料をm2当たり発酵鶏糞500gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。播種溝を踏み固めた後、列に散播きしました。播種後はパオパオをべたかけし、発芽後外しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。
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- 2018/05/18(金) 07:06:07|
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美味しいアイスプラント(春の野菜)
アイスプラントは最近見かけるようになったサラダ用新野菜です。新野菜となると作ってみたくなるのが菜園愛好家の心情かと思います(笑)。種が残っておりましたので作ってみました。
上の写真は収穫物で、多めに採れましたので、友人にも分けました。3人のうち2人は初めて食べると言っておりましたので、まだ新人、これからの野菜と思います。
下の2枚の写真は利用で、朝の生野菜サラダです。ゴマドレで食べましたが、少し塩味がありシャキシャキとした食感、独特です。マヨ味が美味しいかもしれません。硬いものが苦手な妻は、柔らかく砕けやすいので食べやすいと絶賛でした(笑)。


下の2枚の写真は菜園の様子です。脇芽を収穫しますが、これからドンドン出てくる感じです。


参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。3月上旬に、苗用ポット1個当たり4点に播種し、防虫ネットを掛けました。発芽後1点当たり1本になるよう間引きし、合計8本(2ポットx 4点)の苗を作りました。移植場所は、万能クワで植え溝を掘り、その溝に肥料をm2当たり発酵鶏糞500gの他、尿素10g入れ、土と混ぜました。移植は3月下旬にしました。いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。
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- 2018/05/14(月) 07:50:09|
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ヨモギモチなど春の旬野菜料理(旬野菜料理)
家庭菜園には、作る、収穫する、食べる、という三つの歓喜感動があると言われます。なかでも菜園愛好家の歓喜感動は、採りたての野菜で香りのある旬野菜料理を食べることにあるような気がします。贅沢(ぜいたく)ではないのに最高の贅沢があると思ってしまうときがあります(笑)。
今回は、今まで取り上げてなかった我が家の春の旬野菜(野草)料理について紹介します。
上と下の写真はヨモギモチです。ヨモギの香りよく美味しい一品と思われます。我が家ではアンで食べるのが美味しく、下の写真のヨモギ饅頭にはアンが詰め込んであります。

下の写真クコの葉ご飯です。春になりクコの新葉が出てくると食べたくなります(笑)。

下の写真は、平凡ですが、タケノコご飯と山椒の葉です。

下の写真は分かりにくいのですが、ミツハの天ぷらとうどんです。我が菜園にはキウイの下にミツハが自生しておりますが、その一部をいただいております。ミツハの香りは最高です。

以上、簡単ですが、春に食べた旬野菜料理の紹介でした。
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- 2018/05/10(木) 07:54:22|
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ウドの旬は格別(春の野菜)
最近のテレビ健康番組で、ウドには若返り効果、老化抑制効果があることが紹介されていました。肌で言うなら、ウドを食べると若く美しい肌になるということでしょうか。その意味で、高齢者になったらウドが健康にいいということでしょうか。
そこで、菜園愛好家としては、作って食べるのが目標となります(笑)。幸い、我が菜園には数本のウドがありますが、今年も利用していますので紹介します。
上の写真は収穫物です。白い茎の部分が多く上物です(笑)。
下の写真は利用で、白い茎の皮を剥いてスライスして酢味噌合いのもの、皮の部分のキンピラ、そして緑の茎の芽の天ぷらで、捨てるところはありません。なかでも小生が美味しいと思うのは生のスライスです。採りたての旬の香りと柔らかな食感、最高に美味しいと思います。これを食べながら飲むと、人生の楽園となります(笑)。



下の写真は菜園の様子で、収穫直前の様子です。今年は、畦シートで囲い、かつ、落ち葉を深めにかけ、白い茎の部分が伸びるように管理しました。おかげで上の写真のように上物が採れたしだいです。

参考までに栽培法について紹介しますと、ウドの種芋は園芸店で数年前に購入しました。その後、除草のほかは放置栽培です。昨年から、冬に、畦シートで囲い、かつ、落ち葉をかけ、白い茎の部分が伸びるようにしています。収穫が遅れると硬くて食べることができませんので、できるだけ早く収穫するのが肝要です。そして、収穫後は、落ち葉を取り払い、再生してくる芽を放置栽培しています。
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- 2018/05/06(日) 07:51:33|
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ラデッシュの旬(春の野菜)
ラデッシュは、二十日ダイコンとも言われ、春に最も簡単にできる野菜と思われます。そのラデッシュが採れましたので紹介したいと思います。
上の写真は収穫物です。赤、白、紫の3色が入っていて、なかなかシャレタ種子と思われます(笑)。
下の写真は、利用で、刻んだ時の様子です。

下の2枚の写真は、朝の生野菜サラダです。色鮮やかで、少し甘味があり、シャキシャキとした食感がいいと思います。


下の写真は菜園の様子です。白っぽく見えますが、病気ではありません。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。3月上旬に、万能クワで播種溝を掘り、そこに肥料をm2当たり発酵鶏糞500gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。溝を踏み固めた後、20㎝間隔で点播きし、発芽後間引いて、1点あたり3本にしました。播種直後にパオパオをかけ暖かくしましたが、発芽後は放置栽培です。4月上旬から収穫可能になりました。いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。
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- 2018/05/02(水) 07:12:35|
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プロフィール
Author:ささげくん
つくば市大角豆(ささげ)に8アールの菜園があり、そこで無堆肥有機農法(ぐうたら農法)を実践しております。ブログ名は健康管理のため「野菜を食べやさい」、ニックネームは余生を菜園にささげることにちなんで「ささげくん」としております。どうぞヨロシク。
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