野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

サツマイモ栽培は難しいか(農法)

サツマイモ8月ベニハルカ 

サツマイモの葉作りは簡単ですが、イモが作りは少し難しい感じがします。一番の失敗は肥料が多すぎる場合かと思います。葉が茂っているのにイモは太っていない、いわゆる草ボケというやつです。

しかし、肥料も問題がない、かつマルチ栽培している場合でも、イモが太らない場合もあります。私の経験ですと、踏み固めしていないふかふかの土の場合と思われます。ふかふかの柔らかい土では、根張が悪くなり水分不足問題が出てきますが、マルチ栽培していると、その問題が見えません。

前置きが長くなりましたが、以上のことに注意しながら今年も我が菜園では、無畝立て・無ビニールマルチでサツマイモを作っていますので、その様子について紹介します。

苗は園芸店で購入し、陰干しを半日し、苗が完全に萎れた後、いつものように移植しました。毎年紹介していることですが、本方法で植えると、イモが太ります。また、移植後は土を足で踏みつけ、苗を固定しました。

上の写真は現在のサツマイモの様子で、4月下旬植えのベニハルカです。いい雰囲気です(笑)。

下の写真の下側は安納芋です。20本で100円というカス苗でしたが、5月下旬植えで何とか活着しました(笑)。その後、安納芋は草も美味いのか野兎に茎葉の一部食われました。これはイモ作り20年以上しておりますが、初めての経験です。7月まで大地は乾いていましたが、最近、雨もあり大地が潤いを取り戻しました。これから茂ってくると思われます。

サツマイモ2種菜園8月

なお、こうしたサツマイモ栽培に関心のある方は、本ブログ左側の検索欄に「サツマイモ」、とカタカナで作物名をいれて入れクリックしますと、今までの記事を読むことができます。


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  1. 2017/08/16(水) 07:59:11|
  2. 農法
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放置イチゴ栽培のための苗作りとウイルス病対策(農法)

放置イチゴ栽培収穫後6月

前回(2日前)、夏のイチゴ苗作りの様子について紹介しました。今回は、今年の親株から出てくるランナーを直接利用し、放置イチゴ栽培をするための苗つくり方法について紹介します。

もと苗は、昨年、除草シートの間に植えて育てたイチゴです。上の写真は、その親株の様子で、収穫が終わった6月上旬の様子です。今年利用するのは良さそうな2列だけです。

放置イチゴ栽培の問題は、ウイルス病と思われます。そこで、イチゴ収穫が終わった5月下旬、ウイルス罹病株と思われる矮性株や葉にスジ状の模様が入った株は廃棄し、大きくて健康な株だけを残しました。

関連し、下の写真の株は、矮性で生育不良・果実不良のためウイルス病罹病株の疑いがあり、除去しました。

放置イチゴ栽培ウイルス株

そして、防草シートを外し、自由にランナーを走らせています。下の写真はランナー苗の様子で、かなり増えています。

放置イチゴ栽培夏

10月下旬になったら、親株の列を廃棄し、さらに茂っているところの苗を間引き、発酵鶏糞などの肥料を散布します。

下の写真は昨年の秋の放置イチゴ苗の様子です。親株のあった列を間引いた様子ですが、もっと間引くと良かったかもしれません。それでも今年春は本方法で立派なイチゴが採れました。

放置イチゴ栽培秋の間引き後


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  1. 2017/08/14(月) 07:27:39|
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夏のイチゴ苗の増殖と管理(苗半作)

イチゴ苗取り

お盆となり、秋植えのためのイチゴ苗の準備のときとなりました。イチゴ苗作りの問題は夏のときの乾燥害と雑草害と思います。こうした問題解決のため、我が菜園では、除草シートの間にイチゴ苗を植え増殖させておりますが、今回は、その様子について紹介します。

上の写真は苗取をしている様子です。当然のことですが、大きくて健全な株から出たランナー苗だけを使います。

そして、下の写真は、それを除草シートの間に植え、出てくるランナーを除草シートの間に活着させている様子です。自然には除草シートの間に活着はしませんので、細い棒を刺して新しく出てきたランナーを誘導します。

イチゴ苗増殖7月(除草シートの間)

下の写真は現在の様子です。もう十分な苗ができた感じですが、秋に間引きし、このまま来年を待つことになります。

イチゴ苗8月(除草シートの間)

こうして苗を作ると、夏の乾燥害と雑草害が同時に回避できます。また、秋の定植は必要なくなります。本方法については以前に紹介したことがありますが、さらに追及したいと思っています。


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  1. 2017/08/12(土) 08:44:19|
  2. 苗半作
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夏の畑 色でもてなす百日草(菜園と人生)

百日草2

ブログ仲間がお盆用の花を菜園で作っている様子について紹介しておりました。この記事に刺激され、我が菜園でお盆に咲いている花、百日草について紹介します。

上と下の写真は菜園の百日草の様子です。そこで一句、

夏の畑 色でもてなす百日草
(緑ばかりの殺風景な夏の菜園であるが、色とりどりの花でもてなしてくれる百日草が爽やかであることよ、凡人の一句)

百日草1

百日草3

こんな感じ咲いている百日草ですが、毎年作って楽しんでおります。その由来ですが、「車輪の下」などの小説で青春時代に影響を受けた作家ヘルマン・ヘッセの愛した花ということを知り、園芸店で種を得て作り始めました。

百日も咲きませんが長期間咲き、色とりどり、大きくはなく、日本人好みの花でないかと思います。今年は、数年前に自家採取した種を播き、ネギの間に作りました。無肥料ですが、ネギが負けそうです(笑)。

例年ですと、前年のこぼれ種から大量に自生してきますが、今年は少ない感じです。下の写真は、こぼれ種由来の株の様子です。

百日草4

百日草5

以上、簡単ですが、菜園の空き地を使い、花を楽しんでいる様子でした。


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  1. 2017/08/10(木) 09:48:49|
  2. 菜園と人生
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アブラムシ害が出たオクラが回復、オートの効果か(夏の野菜)

オクラ6月中旬アブラムシ被害で葉が委縮

夏の台風が通り過ぎようとしていますが、我が菜園には恵みの雨となりました。こんなに降った雨は4月以降、初めてと思われます。

さて、オクラは味があり美味しい野菜で、かつネバネバがあり健康に良い野菜でもあります。そこで早くから食べようとして早く播くと春先にアブラムシに被害を受け易い問題があります。今回は、そのアブラムシ害を受けたオクラが奇跡的に回復しましたので、その様子を紹介し、その原因について愚考します。

まず、上の写真はアブラムシの吸汁被害を受け、先端の葉が委縮している6月中旬の様子です。葉の裏にはアブラムシがベッタりでした。そして、下の写真は、回復し始めた6月下旬の様子です。

オクラ6月下旬

下の写真は7月上旬の様子で完全に回復しました。サイズの大小は回復の速さの違いかと思います。

オクラ7月上旬

この回復が始まった6月下旬の時期は高温で、天敵が増えてきてアブラムシが減っていく時期だったと思われます。特に我が菜園はアブラムシ天敵を保存するオート(燕麦)を春に作っており、その効果が出てきたのではないかと思っています。

下の写真は現在の様子で、立派です(笑)。

オクラ8月上旬

下の写真は収穫物です。

オクラ収穫物


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  1. 2017/08/08(火) 08:39:39|
  2. 春の野菜
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美味しい小玉スイカが簡単にできた(夏の野菜)

スイカ果実菜園8月上旬

スイカを無農薬で作るのは難しいと思っておられる方もいます。今回は、小玉スイカですが、無農薬で簡単にできましたので紹介します。

上と下の写真は菜園の様子です。カラス害を避けるため防鳥ネットが張ってあります。また、結実日が分かるようにラベルも付けてあります。

スイカ菜園風景8月上旬

下の写真は収穫物です。写真では分かりませんが、小玉スイカにしては大物です(笑)。収穫は、結実日から30日後ですが、このほか、軸下のうぶ毛が消えたときを参考にしております。詳しくは拙ブログの過去記事(http://takitada.blog.fc2.com/blog-entry-567.html)を参照願います。

スイカ収穫物

下の写真は切り開いた様子、そして食べ易くするため小さく切った様子です。食べたところ、ジューシイで甘く、最高品と思われます。このような美味しいスイカが無農薬で出来るとは感動です(笑)。

スイカ中身

スイカ中身小サイズ

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入しました。小玉スイカの品種名は記載されていませんが、F1種と思われます。4月下旬に1ポットに2粒播種し、合計6株(3ポットx 2株)のポット苗を作り、5月下旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、6月下旬にはずしました。

肥料は、万能クワで植え溝を掘り、m2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)を入れ混ぜました。この他、植える1か月前に前年の収穫物残渣に米糠を混ぜ表層に敷き、土作りをしておきました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無マルチ、かつ放任栽培です。


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  1. 2017/08/06(日) 08:57:14|
  2. 夏の野菜
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美味しいメロンが簡単にできた(夏の野菜)

メロン菜園果実

メロンのような果物は無農薬では無理だと思われている方も居られます。今回は、そのメロンが無農薬で比較的簡単にできたことについて紹介します。

上と下の写真は菜園の様子で、品種はプリンスメロンの一種です。1回目の収穫が終わった後ですので、果物はあまり見えません(笑)。なお、隙間が見えますが、これはつる枯病予防のため病害株を除去したためです。

メロン菜園全体

収穫は、離層ができ、触ると親株から果物が自然に離れたときに行いました。下の写真は収穫物で一度に5個採れました。

メロン収穫物8月上旬

下の写真は冷蔵庫で保存した後に8分割の1にカットした様子です。ジュウシイで甘く、高級メロンと変らない美味しさでした(笑)。品種改良の成果かもしれません。また、暑さも和らいでおり、メロンの美味しい気候でもあります。

メロンの中身

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入しました。4月下旬に1ポットに2粒播種し、合計6株(3ポットx 2株)のポット苗を作り、5月下旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、6月下旬にはずしました。

肥料は、万能クワで植え溝を掘り、m2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)を入れ混ぜました。この他、植える1か月前に前年の収穫物残渣に米糠を混ぜ、表層に敷き、土作りをしておきました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培で、放任栽培です。

なお、突然葉が萎凋し枯れる病気(つる枯病)が7月中旬に発生しましたので、発生株を全部除去しましたので、約3割の球が無くなりました。これは細菌による土壌伝染病と思われますが、その後の発生はなく、無事成熟期を迎えました。


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  1. 2017/08/04(金) 09:58:49|
  2. 夏の野菜
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オート栽培で残った根株の片付けは簡単有用(緑肥)

オート刈り跡根株堀起こし前

菜園の土作りには堆肥のような有機物の投入が必要です。関連し、拙ブログではオート(燕麦)を緑肥として作っている様子について4月に紹介しました。刈り取ったワラについては草マルチとして利用していることをお伝えしましたが、今回は、残った根株の処理について紹介します。

上の写真は残った根株で、6月上旬の様子です。隣にはサツマイモが植えてあります。

下の写真は、その株を万能クワで掘り起こした様子で6月中旬の様子です。力を入れなくてもカリカリと簡単に掘り起こしができました(笑)。これは、茎葉を刈り取った後の根は小さくなっているためと思われます。

オート刈り跡根株とサツマイモ

下の2枚の写真は、オクラ、そしてスイカの側に、オート残株を掘り起こして寄せた様子です。有機物マルチを敷いたようないい雰囲気があります。これらが土に還れば、自然の堆肥になり土壌改良効果があることが予想されます。まさに、この方法でいけば堆肥を作って入れる必要はありません(笑)。

オート刈り跡根株とオクラ

オート刈り跡根株とスイカ

このようにオート残株処理は簡単ですので、来年はもっと作り、その畝間に今回のように夏野菜を植えようと思っています(笑)。

なお、オート栽培に関心のある方は、拙ブログ左側の検索欄に「オート」と入れ、クリックしますと今までの記事を読むことができます。


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  1. 2017/08/02(水) 07:57:35|
  2. 緑肥
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