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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

マダガスカルは今、歴史的小雨、大干ばつの危険(マダガスカルとアフリカ 2017.1.31)

乾いた水田1月下旬

前回(2日前)、沼地のスイレンの花を紹介しました。しかし、小雨のため、水があるのは、こうした沼地だけとなってきました。

マダガスカル高地は12月~2月が雨期で、この水を利用し稲を育てるのが主な稲作となっています。しかし、1月下旬になっても僅かしか雨がありません。このため、多くのところで田植え用の水がなく、このままいくと、歴史的な大干ばつ、コメ不足になる可能性が心配されます。

すでにマーケットではコメの値段が上がってきています。そこで、私は、毎日食べている大好きなコメ(マカリオカ)を5kg買い、危機に備えているところです(笑)。

関連し、マダガスカルは水力発電が多く、この水不足のため電力不足になっています。その関係で私の通っている役所も午前中は電気が来ない状況が続いております。

そして、生活用水の給水制限が始まっており、これが水不足となると、コレラなどの疫病の発生も心配されています。

関連し、上の写真は植えたあとに水が来ない試験田の様子です。普段は低地で洪水になるところですが、こんな感じです。そして、下の写真は水が無くなった苗代や、干上がってきた沼地の様子です。

乾いた苗代1月下旬

乾いた湿地1月下旬

また、下の写真は最近見た虹です。アパートから見えた虹ですが、雨はわずかでした(笑)。でも虹が見えたということは、いいことの予兆でしょうか。

マダガスカルのアパートから虹



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  1. 2017/01/31(火) 01:39:53|
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動物性脂肪を食べると脳梗塞になりにくい(食と健康 2017.1.29)

ラーメン脂身肉利用2

動物性脂肪は悪者じゃない! 脳梗塞リスク減らすバターやラードという記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

脳梗塞は高齢者の大敵です。そして、動物性脂肪は血中のコレストロールを増やし、血管を細くし、脳梗塞の原因になると言われてきましたが、逆のようです(笑)。まず、その記事の一部を紹介しますと次のとおりです。

これまで悪者として扱われていた動物性脂肪は、一時的に血液中のコレステロール値を上げるが、長期的には値は変わらないということが、ビジネスマン研究などから明らかになっている。国内では17年間にわたって脳梗塞の死亡率と摂取した食品成分の関係を調べた「広島成人健康研究」がある。この調査では、動物性脂肪を摂るほど脳梗塞になる危険度が低くなることがわかっている。
 こうした研究を受け、日本脂質栄養学会が中心となり、リノール酸が豊富な植物油は減らしたほうがいいという指針を出している。(引用終了)

まとめますと、動物性脂肪は取っても問題ないこと、むしろ体にいいことと思われます。沖縄で長寿の人は、脂身の多い豚肉を食べているからと言われてきましたが、本当のようです。

そして、私の勝手な愚推ですが、動物性の脂身は、その性質からむしろ血管の膜を柔らかくするなどの効果があり、脳梗塞を防ぐ効果があるのでは、と思っています。

関連し、上の写真は脂身の入った豚肉加工品を使ったラーメンです。私は毎昼のように食べていますが、たいへん美味しいと思っています(笑)。

ラーメン脂身肉利用1

なお、こうした「食と健康」に関心のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリー欄の「食と健康」をクリックしますと、今までの記事を読むことができます。

また、下の写真はマダガスカル高地のスイレンです。スイレンの花の命は長く、長く楽しむことができる感じです(笑)。私は、いつも、日本女性はスイレンのようだと思っています(笑)。

マダガスカル高地夏のスイレン1

マダガスカル高地夏のスイレン2


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  1. 2017/01/29(日) 00:04:26|
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歳をとったら魚肉と野菜は100歳長寿への道(食と健康 2017.1.27)

マダガスカルの牛2

「寿命を延ばす食べ物」「寿命を縮める食べ物」検証という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。私たち高齢者に重要な情報と思われますので紹介します。

まず、記事の一部を紹介しますと次のとおりです。

10月18日放送の『この差って何ですか?』(TBS系)では、日本全国の100歳以上の高齢者100人に「1週間で3日以上食べている食べ物は何ですか?」というアンケート調査を行なったところ、第1位は「豚肉」、第2位は「豆腐」、第3位は「鶏肉」、第4位は「鮭」、第5位は「キャベツ」という結果が出た。トップ3の食べ物のうち、2つが“肉”だったのだ(「牛肉」は第13位)。
「50歳以上の男女6381人を対象に、たんぱく質の摂取割合によって、「低」「中」「高」に分け、18年間追跡調査を行なったところ、50~65歳の「高」群の全死因の死亡率は、「低」群より74%も高く、がんによる死亡リスクが4倍に増加したという。ところが、65歳を過ぎた層では、逆に「高」群が他の群より、全死亡率もがんによる死亡リスクも下がったというのである。(引用終了)

まとめますと、100歳以上の超高齢者は魚肉と野菜をきちんと食べていることだと思います。一方、50~65歳の人のタンパク質摂取が多いとガンになりやすいことですが、肉を食べ過ぎない、そして、100歳以上の超高齢者のように野菜もきちんと食べていれば問題が少ないと思われます。

なお、肉と関連し、上と下の写真はマダガスカルの肉牛です。マダガスカルのレストランメニューでは、ビーフはセブと紹介されておりますが、フランス語でしょうか。また、マダガスカルの牛肉は豚肉と同程度の値段です。安い牛肉は、エサが悪いのか、堅い肉が多い感じです(笑)。

マダガスカルの牛1

また、マダガスカルの食と関連し、下の写真はドラゴンフルーツで今がシーズンです。日本にもありますが、その赤い色は独特です。

ドラゴンフルーツ1

ドラゴンフルーツ2

ドラゴンフルーツ3

なお、このような「食と健康」記事に関心のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリー欄の「食と健康」をクリックしますと今までの記事を読むことができます。


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  1. 2017/01/27(金) 00:07:12|
  2. 食と健康
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アフリカはなぜ発展しないのか(2)(マダガスカルとアフリカ 2017.1.25)

マダガスカル首都のビジネス街1

前回(2日前)はアフリカの遅れた社会現状について紹介しました。今回は、(2)アフリカ人の思考様式、について愚考します。

国が発展するのかどうかは人材によると言われますが、アフリカでは人材育成は簡単ではありません。その理由の一つとして、アフリカ人には未来を予測し行動することができない傾向があります。ある学者の報告によりますと、アフリカには「未来」という言葉がない、あっても実現していないことなので意味がないと思われている、ということです。

これは本当で、私は何度も経験しました。たとえば、ある施設を研修生と共に訪問したときですが、訪問者が来てから会場準備のための掃除が始まりました。

解説しますと、予約はあっても来るかどうか分からないので直前まで掃除などする必要はないという感じでしょうか。私達は、その掃除が終わり、準備ができたところで会場に入りますが、誰も文句を言う人はいません(笑)。

関連し、アフリカ人の計画性のなさは深刻です。年次計画書を作っても、スムーズに実行されない場合が多くあります。例えば、プロジェクト終了1年前になって調査に入ると、建設予定施設の工事がまったく進んでいない場合もあります(笑)。ここまで来ると、これは笑い事ではありません。

結論として、遅れた社会環境、さらに、未来を考えないというアフリカ人特有の思考様式の問題については、少しずつ時間をかけて改良を重ねていくしかないのが現実と思われます。そして、そうした地道な進歩をしながら、アフリカは進んでいくのだと思います。

なお、上と下の写真は、マダガスカル首都北部の建物と道路の様子です。こうした近代的な場所はマダガスカルではここだけです(笑)。

マダガスカル首都のビジネス街2

また、下の写真は記事と関係ありませんが、塀から飛び出しているマダガスカルのブーゲンベリアの花です。夏の日差しを受け、輝いていました。

赤と貴のブーゲンベリア1

赤と貴のブーゲンベリア2


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  1. 2017/01/25(水) 00:14:15|
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フリカはなぜ発展しないのか(1)(マダガスカルとアフリカ 2017.1.23)

アフリカ鍬

私ことですが、国際援助という予算を使い、アフリカのベナン国で2年(2009-2011)、そして、現在はマダガスカルで2年(2015-2017)働いています。しかし、アフリカは援助の効果のないところと言われます。今回は、その問題について、(1)遅れた社会環境、(2)アフリカ人の思考様式、の2回に分けて、紹介します。

まず、今回は、(1)遅れた社会環境です。

欧州関係の援助は多数ありますが、援助が終わると、援助で立てられた建物が廃墟となり、ほとんど何もなかったかのような状態に戻ると言われます。すなわち、援助予算は効果がなかったことになります。

たとえば、私は農業関係ですが、ベナン国で行われたドイツ援助プロジェクトの廃墟を見たことがあります。その場所には廃墟となった建物と錆びた大型農業機械だけが残っていました。ドイツが近代農業技術導入の見本として始めたプロジェクトですが、ベナン国農民にはその技術を導入できる人は居なかったことになります。

そこで、アフリカの現場を見ますと、アフリカの農民の持っている農機具は、焼き畑農耕のための木を切るナタ(蛮刀Cutlass)、そして、播種や除草のために使う小さなアフリカ鍬(African how)だけです。

関連し、上と下の写真は、アフリカで今でも主要な農機具でありますアフリカ鍬(片手で使う) と蛮刀です。

アフリカの蛮刀

陸稲を作っている農家を見て驚いたのは、イネを刈り取るカマも無かったことでした。すなわち、焼き畑農耕で自給自足の農業をしてきたアフリカの人たちには、トラクターは買えません、修理もできません。現実離れしたプロジェクトだったことになります(笑)。

このため、人材育成(キャパシテイビルデング)が重要だと言われ、それがプロジェクト主要課題となりつつありますが、それも遅々として進まない状況です。

たとえば、人材育成しても、彼らの働く場所がないという問題があります。すなわち、まず働く場所を作り、そのための人材育成という順序が必要となります。こうなると、民間投資が必要となります。

しかし、民間となると、利益が出ないと投資しないわけですから、簡単ではありません。このため、民間でも利益が出るのは採掘産業などの第一次産業といわれますが、石油、金、ダイヤモンドなど採掘産業がこれからも中心になっていくと思われます。なお、この効果でも、アフリカのGNPは年平均5%の生長と言われています。

なお、下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルのスイレンです。今も咲いています。

マダガスカル夏のスイレン1

マダガスカル夏のスイレン2


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  1. 2017/01/23(月) 00:06:15|
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コメと魚を食べると心筋梗塞になりにくい(食と健康 2017.1.21)

魚と飯マダガスカル海岸

「日本人の長寿の一因 米主食で心筋梗塞が少ないため」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

食と健康に関し、たいへん重要な情報と思われますので紹介します。まず、記事の一部を引用しますと次のとおりです。

武庫川女子大学国際健康開発研究所の家森幸男所長は、1983年から30年間にわたって世界保健機関(WHO)の協力を受け、世界25か国61の地域の長寿地域や短命地域で、その地域の人々が何を食べているかを調査してきた。その結果、次のことがわかったという。
「日本が世界トップの長寿国なのは、主な死亡原因とされる心臓病(心筋梗塞)が諸外国に比べて少ないためです。
 心筋梗塞の原因はコレステロールですが、日本人のコレステロール値は諸外国の平均を下回っている。なぜ低いのかというと、米を主食にしていたからだと考えます。米は脂肪が少なく、カロリーが摂れる。
 もう一つの理由は、日本人は魚をたくさん食べるから。魚にはタウリンが多く含まれていて、高血圧や動脈硬化の予防になるとされています。また、魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も含まれており、これは血液をサラサラにする効果もあります。これにより、動脈硬化になりにくかったということです」(引用終了)

まとめますと、コメと魚を食べるとコレステロールが低めにコントロールされ心筋梗塞になりにくい、ということだと思います。歳をとったらタンパク質が重要と言われますが、魚タンパクは特にいいという感じでしょうか。

関連し、上と下の写真は、マダガスカルの海岸で食べた魚料理とレストランの様子です。レストラン外側に見えるのは海です。

魚レストランマダガスカル

また、下の写真は、毎日のように私が食べている小魚入り「まごわやさしいラーメン」です(笑)。

魚入りラーメン


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  1. 2017/01/21(土) 00:16:17|
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髪の毛とコンブ愚考(食と健康 2017.1.19)

コンブ日本産乾物

コンブが髪の毛に良いことが知られております。一方、マダガスカルに来た日本の知人が、何を思ったのか土産にコンブを持ってきてくれました(笑)。今回は、このコンブの効果について愚考します。

上と下のの写真は、もらったコンブとそれを短く刻んだ様子です。

コンブ刻み

そして、下の写真はラーメンに入れて利用している様子で、捨てるわけにはいかないので多いときは週に5回(5枚)食べます(笑)。

コンブ入りラーメン1

コンブ入りラーメン2

そして、その効果ですが、1ヶ月過ぎたあたりから髪の毛が濃くなっているのに気がつきました。コンブを食べるようになったこと以外、何もしていませんので、この効果はコンブの効果でないかと思います。

私は65歳を超えた老人で、髪の毛が増えてもあまり嬉しくはありませんが、コンブの効果を感じたしだいです(笑)。

簡単ですが、今回はこれで失礼します。

なお、このような「食と健康」に関心のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリー欄の「食と健康」をクリックしますと、今までの記事を読むことができます。

また、下のマンガ絵で笑っていただけたら(笑)。

コンブとマンガ絵


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  1. 2017/01/19(木) 00:08:50|
  2. 食と健康
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ツルナシインゲン栽培における3回の歓喜(プランタ栽培 2017.1.17)

ツルナシインゲン結実初期

プランタ栽培にも、育てる、収穫する、食べる、という3回の歓喜があることを、「初めて作ったラデッシュ」で紹介したことがあります。今回は、ツルナシインゲン(品種サツキミドリ)の3回の歓喜について紹介します。

上の写真は、花が咲き、3日後に初めて実が付いた様子です。言わば、ツルナシインゲンの赤ちゃんです(笑)。そして、それらが太ってくるのを毎日見ていましたが、下の写真は、収穫時期を迎えた10日後の様子です。

ツルナシインゲン収穫期

下の写真は収穫物です。マダガスカルで美味しいインゲンが収穫できたという感動があると思います。

ツルナシインゲン収穫物

下の写真は、それらをラーメンと、肉の油炒めに利用した様子です。ただの男料理でしたが、新鮮なインゲンの甘味と香りが加わり、料理がさらに美味しくなりました(笑)。

ツルナシインゲン入りラーメン

ツルナシインゲン肉と油炒め

その美味しさは、品種「サツキミドリ」の味と思いますが、現地マダガスカル産のものはもう食べることができないくらいの差がありました(笑)。

以上、プランタ栽培のおける、育てる、収穫する、食べて味わうという3回の歓喜の様子でした。


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  1. 2017/01/17(火) 00:16:20|
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緑トカゲくんとプランタ栽培(プランタ栽培 2017.1.15)

緑トカゲくんとパイナップル

拙ブログでは、マダガスカルのアパートのベランダに緑トカゲくん(ヒルヤモリくん)が、プランタ野菜に居る虫を食べながら共生していることを紹介しております。

マダガスカルの高地は今、夏ですが、ベランダのプランタ栽培野菜も大きくなってきました。今回は、そうしたプランタ野菜の中に表れた緑トカゲくんが、虫を求めて動き回っている様子を紹介します。

上と下の写真は、パイナップルのプランタにいる緑トカゲくんです。下の写真では、マンゴーの皮の中に顔を突っ込んでいますが、虫をみつけたのではないかと思います。

緑トカゲくんマンゴーの皮にもぐる

下の写真はコマツナの周りの緑トカゲくんです。虫を求めて動き回っている感じです。

緑トカゲくんとコマツナ

下の写真は色黒くんです。何かねらっている感じです(笑)。

緑トカゲくん色黒

下の写真はツルナシインゲンの中の色黒くんです。身を潜めながら虫が来るのを待っている感じです。

緑トカゲくんとツルナシインゲン

以上、簡単ですが、プランタ野菜の中にいる緑トカゲくんの様子でした。


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  1. 2017/01/15(日) 00:16:18|
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「まごわやさしい」コマツナラーメン(プランタ栽培 2017.1.13)

まごわやさしい「コマツナ」

毎日食べると良い食材に、頭文字を使って「まごわやさいしい」が知られています。一方、プランタ栽培のコマツナが大きく育ってきました。ついては、コマツナ入り「まごわやさしいラーメン」を作ってみましたので紹介します。

上の写真は育ってきたコマツナです。そして、下の写真は、それを使った「まごわやさしいラーメン」です。

まごわやさしい「コマツナ」ラーメン1

まごわやさしい「コマツナ」ラーメン2

使った素材を紹介しますと次のとおりです。

ま:豆類製品(高野豆腐)
ご:ゴマ類(すりごま)
わ:ワカメなど海藻類(ワカメ、コンブ)
や:野菜(コマツナ、コーン)
さ:さかな(煮干し)
し:シイタケなどキノコ類(乾燥シイタケ)
い:イモ類(根物、乾燥ゴボウ)

コマツナの効果か、ラーメンはたいへん美味しくできておりました(笑)。
関連し、下のマンガ絵で笑っていただければ(笑)。

まごわやさしい「コマツナ」マンガ絵

また、このような「まごわやさしい」記事に関心のある方は、拙ブログ左側にあります検索欄に「 「まごわやさしい」 」と入れクリックしますと、関連の記事を見ることができます。


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  1. 2017/01/13(金) 00:01:52|
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「うんせい」を良くする果物と野菜(食と健康 2017.1.11)

「うんせい」に良いコーン

「うんせい」など信じないという方もおられると思います。しかし、拙ブログの「うんせい」は、「ウン性」(ウンコの性質)ですので誤解のないようにお願いします。

毎日の生活で、「うんせい」が重要であることは言うまでもありません。紙(かみ=神)の助けの要らないような「うんせい」で毎日いきたいものです。

関連し、「野菜を食べないと人体に危険!食物繊維不足で大腸がん急増、絶対食べるべきリスト」という記事が、阿修羅掲示板に紹介されていました。「うんせい」と関係する重要記事ですので紹介したいと思います。

まず、記事の一部を紹介しますと次のとおりです。

■食物繊維の種類と効果
 食物繊維は、水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類に大別できます。
 水溶性食物繊維は、植物の細胞内にある貯蔵物質や分泌物で、食品の水分を抱き込んでゲル化します。体にとって有害な物質を吸着して便として排泄されるため、肥満や成人病を防ぐ効果が大きいといわれています。
 具体的には、高血圧、動脈硬化、肥満、糖尿病、便秘、痔を予防する効果が期待できます。
 一方の不溶性食物繊維は、腸壁を刺激して腸の運動を盛んにし、腸内にたまった不要物質を体外に排出されるように促します。
 具体的には、虫歯、憩室症、大腸がん、虫垂炎、痔、便秘などを予防する効果が期待できます。(引用終了)

まとめますと、食物繊維には水溶性と不溶性のものがあります。そして、水溶性のものは、腸内でゲル状となって動き、腸内の不要な水溶成分を包み排出する役割があります。

一方、不溶性のものは、腸を刺激しながらデンプンなど糖成分を包みながら腸内をゆっくりと動き、血糖値を調整し、かつ腸内を掃除し、水溶性の繊維や大腸菌と共同し良い「うんせい」を作る役割等がある、という感じでしょうか。

記事のポイントは、不溶性の繊維は、野菜や果物から直接取る必要があることだと思います。この意味で、良い「うんせい」となるためには、「果物や野菜を食べやさい」、となります(笑)。

関連し、上と下の写真は、繊維豊富ということで、マダガスカルで私が特に重宝しているものです。

私の経験ですが、スイートコーンは、ご飯やラーメンと一緒に食べると「うんせい」がよくなります。

一方、リンゴですが、ビールやお酒を飲んだあと、最後にリンゴを食べると「うんせい」がよくなります。リンゴには不溶性の繊維が多いということでしょうか。

「うんせい」に悩みのある方は試されてはいかがでしょう(笑)。

「うんせい」に良いリンゴ

「うんせい」に良いコーンとご飯ミックス

「うんせい」に良いコーン入りラーメン


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  1. 2017/01/11(水) 00:09:28|
  2. 食と健康
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家庭菜園を楽しむと若返りホルモンが増える(食と健康 2017.1.9)

タマネギ、マダガスカル産

拙ブログでは、家庭菜園は健康長寿への道であることを紹介しております。今回は、家庭菜園をしていると、若返りホルモンと言われるテストステロンが自然と増えることについて愚考します。

医師が教える!男性のための「心と体のアンチエイジング」 (第2回)男の更年期障害を克服する3つの生活習慣」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。その一部を紹介しますと次のとおりです。

テストステロンが減少すると、免疫力が低下して「がん」の発症を招いたり、骨量が低下して骨粗しょう症につながるなど、体調の異変や健康が侵されてしまいます。他にも代表的な症状がありますので詳しくお伝えします。
●脳神経への影響
 眠りの質が低下し、記憶力や判断力が衰えます。積極性が低下し、元気がなくなるため、前述のようにうつ症状を呈することにもつながります。また、性格を変えてしまうことがあります。従来は温厚だった人が、50歳を過ぎた頃から急に短気で怒りっぽくなったり、神経質になったり、自己中心的になったりすることがあります。
●記憶力への影響
 記憶力に強く関係する脳の領域は海馬としてよく知られていますが、テストステロンが減少すると海馬の機能が低下することがわかっています。若いころに比べて記憶力が低下してしまうのもテストステロンの低下が主因かもしれません。東京大学大学院医学系研究科加齢医学部門の老人ホームでの調査で、同年齢で寝たきりになっている人はテストステロン値が低く、活動的な人は高いということが報告されています。テストステロンを補充することにより記憶力低下が改善する可能性があります。
●勃起障害
 男性に現れる最たる症状として勃起障害(ED)が挙げられます。これは性欲低下や積極性の喪失など心理的な影響も受けていますが、主たる原因は、血管のしなやかさが失われて海綿体に血液が行き届かなくなることです。そして、テストステロンが減少すると、海綿体周囲の血行だけではなく全身の血流や血管のコンディションにも影響します。すなわち、EDを放っておいたら、知らぬ間に動脈硬化が進んで脳梗塞や心筋梗塞が発症することにもなりかねません。実際に、EDの人はそうでない人に比べて脳血管障害の発症率が大きいという研究報告もあります。動脈硬化の主原因は糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病ですが、テストステロンの低下も血管の老化に繋がる可能性があります。

テストステロンの分泌量を増やすために重要なことは3つあります。
 一つは、十分な睡眠を確保することです。睡眠をとることでストレス解消や疲労回復につながり、テストステロンの分泌を促します。
 二つ目は適切な食事を摂ることです。ニンニク、玉ねぎ、牡蠣はテストステロンの産生を増やすと言われています。肉類、卵、乳製品などのタンパク質も効果的です。脂質の摂り過ぎは避けるべきですが、テストステロンを合成する際の原料となる脂質を過度に制限するのも良くありません。
 三つ目に大切なのは、運動です。運動により脳も筋肉も刺激を受け、それがテストステロンの合成を促すだけでなく、血流増加や身体への刺激が生じることで分泌量が増えます。(引用終了)

引用が長くなりましたが、そこで、家庭菜園との関係です。拙ブログで何度も指摘していることでもありますが、家庭菜園をしていると、無意識のうちに適度な運動をし、その結果、睡眠を取りやすくなり、かつ、野菜(ニンニク、タマネギなど)を多く食べるようになります。

その結果、家庭菜園を楽しんでいると、その若返りホルモンのテストステロンホルモンの生成が自然と起こり、心身の老化を防ぐことになると思われます。

なお、上の写真は、その若返りホルモンを増やす効果があると言われるタマネギです。これはマダガスカル産の赤タマネギですが、私は、使いやすいのか、なぜか男料理に必ず使っています(笑)。

そして下の写真は、それを使った男料理で、夕食用パスタと朝食用雑炊です(笑)。

タマネギ入りパスタ

タマネギ入り雑炊

なお、下の写真は記事と関係ありませんが、雨期に入り、花が咲いてきました、マダガスカルの水田雑草ホテイアオイの様子です。

ホテイアオイ近景

ホテイアオイ遠景


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  1. 2017/01/09(月) 00:06:20|
  2. 食と健康
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アフリカ暮らしに貴重な「こうや豆腐」(マダガスカルとアフリカ 2017.1.7)

こうや豆腐の吸水

日本人の習性というか、豆腐を食べたくなるようです(笑)。しかし、アフリカとなると簡単には手に入りません。そこで、中国料理店とか、豆腐を扱っている特別な店から手に入れている方を見受けますが、それらの豆腐は、保存が悪いせいか、味がない、香りがないものが多く、なかなか美味しい豆腐に出会うことはありません。

そうしたなか、日本産「こうや豆腐」ですが、美味しい豆腐が見つかりましたので紹介したいと思います。

上の写真が、その「こうや豆腐」です。左側が現物、そして右側は吸水させたものです。

下の写真は利用です。ラーメンに使った場合、ニガウリと混ぜた場合、それをご飯のおかずにした様子ですが、いずれも、豆腐の味と香りがあり、美味しいと思いました。これを食べると、現地産豆腐はもう食べる気がしません(笑)。

まとめますと、この「こうや豆腐」を持っていけば、アフリカで豆腐を食べたいという欲望は解決すると思います。すごい製品ができたものです(笑)。

こうや豆腐とラーメン

こうや豆腐とニガウリ

こうや豆腐とご飯


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  1. 2017/01/07(土) 00:09:04|
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無堆肥有機農法ではモグラがほとんど来ない(農法 2017.1.5)

無堆肥有機農法の菜園1

モグラは有機農法の大敵として嫌われています(笑)。これは、有機農法で使われる堆肥にミミズが居て、それらを食べにモグラが集まることに起因しています。

そして、これは、無堆肥農法の「たんじゅん農法」から学んだことですが、ミミズは堆肥の下のじめじめしたところが大好きで、このため、堆肥を作るとミミズが増え、それを使うとモグラも増える関係ができてしまうようです。

一方、我が無堆肥有機菜園ですが、モグラはほとんど現れません(笑)。これは、上記の関係から、無堆肥の効果であると確信しております。

私は、有機農法=堆肥作りと思い、堆肥作りに励んだことがあります。そして、モグラと戦ったことがあります(笑)。

一方、堆肥作りで腰を使いすぎたせいか、40代に腰痛(椎間板ヘルニア)になってしまいました。関連し、他のブログでも同様な経験を紹介されている方がおられましたので、堆肥作りは腰に悪いようです(笑)。

しかし、私は、無堆肥有機農法(ぐうたら農法)のあることを50代に知り、今、それを実践しております。このため、今では、腰痛もモグラも関係なくなりました。

そこで、腰痛やモグラに苦労されている方にですが、この「無堆肥有機農法」も良いのではないか、と思います。

なお、上と下の写真は、モグラの出ない我が秋の菜園の様子です。収穫物残渣が菜園に放置されていますが、これらは堆肥ではありません(笑)。これら放置有機物は有機物マルチとして春には使われる予定です。

また、このような無堆肥有機農法に関心のある方は、拙ブログ左側にある検索欄に「ぐうたら農法」と入れ、クリックしますと今までの記事をよむことができます。

無堆肥有機農法の菜園2


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  1. 2017/01/05(木) 00:02:39|
  2. 農法
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「ぐうたら農法」から「無堆肥有機農法」へ(農法 2017.1.3)

ソルゴのワラの間に播いたエンドウの発芽

新年を迎えました。振り返りますと、拙ブログ記事アップを始めたのは2013年1月でしたので、もう4年の月日が流れたことになります。

そして、その拙ブログでは、堆肥は作らない、入れない、代わりに有機物を菜園の表層に敷き微生物に土を作ってもらう、あるいはオートなど緑肥を作り、その根に土を軟らかくしてもらう、という「ぐうたら農法」(西村和雄著)を教科書として、記事の紹介をしてきました。

できた野菜や果樹については、春の野菜、夏の野菜、秋の野菜、冬の野菜、果樹のカテゴリーで紹介してきましたが、多くは立派な収穫物があったと確信しております。

この「ぐうたら農法」は、原則として、耕起もしない、石灰も入れない、畝立てもしない、ビニールマルチも使わない、追肥もしない、農薬も使わないという自然に優しい有機農法で、かつ、重労働もない、という軽労働中心の農法です。このため老人や女性に優しい農法でもあります。

したがって、簡単な農法で有機野菜を作りたいという人に受けていいはずですが、人気が出てない感じがします(笑)。

そこで、その人気の出ていない理由について考えますと、「ぐうたら農法」という名前が勤勉な日本人には受けないのではないかと思いました。また、その名前には、省力(ぐうたら)農法の中心である無堆肥、さらには微生物活用の有機農法の概念が見えない問題もあります。

そこで、「ぐうたら農法」改め、その省力農法の中心である無堆肥というキーワードを入れた有機農法、すなわち「無堆肥有機農法」とこれから呼称し紹介していきたいと思います。

なお、上の写真は我が無堆肥有機農法の菜園の11月上旬の様子で、刈り取った緑肥(ソルゴ)のワラの間にエンドウを播いて発芽した様子です。

一方、下の写真は、アスパラガスの畝です。茎枯れ病という発生すると株が全滅してしまう恐ろしい病気がありますが、その予防のために、病原菌が含まれていると思われるの土1~2cmを除去し、その上にイモガラ有機物マルチを敷いた様子です。こうすると、春には太いアスパラガスの芽が毎年出てきます。茎枯れ病の発生も遅くなります。

アスパラガスの畝に敷いたイモガラマルチ


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  1. 2017/01/03(火) 00:39:41|
  2. 農法
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今年は菜園に復帰します(ごあいさつ 2017.1.1)

今年もよろしくマダガスカル美少女

新年開けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、私ことですが、今年は、マダガスカルの生活を4月中旬で終える予定です。そこで、4月からは、再度、大好きな家庭菜園に集中したいと思っているところです。このため、ブログ記事内容も4月から大きく変わっていくかと思います。

その4月からの菜園ですが、安全(無農薬)、省力(無堆肥、無耕起、無畝立て、無追肥)、環境(緑肥、無ビニールマルチ、無石灰)をキーワードに、従来の「ぐうたら農法」(無堆肥有機農法)をさらに発展させたいと思っています。

また、拙ブログ訪問者へ対応ですが、今年も、興味深い記事には勝手ながらコメントさせていただきますので、よろしくお願いします。

なお、上の写真は、昨年登場したマダガスカルの美少女です。丸顔と笑顔がすてきでした(笑)。

また、下の写真は、我が無農薬果樹園の一隅に茂っていた菊の花(11月上旬)の様子です。間引き以外は放置ですが、毎年きれいに咲いてくれます(笑)。

秋の菊11月


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  1. 2017/01/01(日) 00:22:29|
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