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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

美味しい豆苗ができた(プランタ栽培 2016.11.30)

豆苗播種10日後

豆苗、グリンピーススプラウトですが、マダガスカルのアパートで作って利用してみましたので紹介します。

上の写真は播種後10日目の様子で、収穫直前の様子です。

下の写真は朝の生野菜サラダに利用した様子です。豆苗のほか、カイワレダイコン、カイワレブロッコリー、ソバの芽も入っております。食べたところ、豆(グリンピース)の味と香りよく、美味しいと思いました。

豆苗利用生野菜サラダ

また、下の写真はビールのつまみです。冷やしておいた現地産キューリに添えたものですが、マヨ味で食べ、美味しいと思いました。このようなさっぱり系が美味しいということは暑くなってきた気候のせいなのか、歳のせいなのか、分かりません(笑)。

豆苗利用ビールつまみ

参考までに今回の豆苗の栽培法を紹介しますと、種は園芸店で買いました。小プランタを使い、その土に十分に水を施用し、押し固めるように播種溝を作り、そこに播種し、乾いたさらさらの土を覆土に用いました。

表面が乾きますので、播種2日目から適度に水をやり、5日目に発芽、10日目に上の写真のようになりました。なお、ブログ仲間の情報によりますと、収穫後に脇芽が伸び、再利用ができるようですので、それも期待しているところです。


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  1. 2016/11/30(水) 01:10:52|
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適度の空腹は体に良い(食と健康 2016.11.28)

火炎樹マダガスカル11月花

病気で早死する若者増で「親が子の葬式」多発…空腹のなさ&食の西洋化で短寿命化」という痛ましいタイトルの記事が阿修羅掲示板で紹介されていました。

要約しますと、空腹というストレスは、痩せる効果だけでなく、体の免疫力を高める効果があるが、飽食時代の今、若者は空腹を知らず、このため免疫力が低下し、短命になるという解説でした。

健康な体を維持するための基本的な情報です。関連し、今回は空腹と菜園について愚考します(笑)。

まず記事の一部を紹介しますと、は次のとおりです。


 日本には100歳以上の長寿者(百寿者)が約6万5000人いらっしゃる半面、20~40代の若者ががんや心臓病などで、どんどん亡くなっている。「親が子供の葬式をする」という「逆さ化現象」があちこちで起こっているのである。
 百寿者たちは病院や健康診断、人間ドックなどほとんどない環境で、毎日家事労働を強いられ、よく歩き、粗食と空腹のなかで生きてきた人たちである。
 百寿者たちと早死にする55歳以下の“若者”たちの寿命の長短を決めている要因は、肉・卵・牛乳・バター・マヨネーズに代表される高脂肪食の摂取の多寡、筋肉労働や運動の量の差などであろうが、ひとつにしぼれといわれると、私は日常的に「空腹」を経験したことがあるかどうかという点を指摘したい。
 空腹の効能については、空腹のときに「オートファジー」「オートリシス」「アポトーシス」などの現象が発現するほかに、細胞の中の「sirtuin(サーチュイン:長寿)遺伝子」が活性化することを、2000年に米国マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授が証明している。
 最低でも1日1回、空腹の時間を設けること、そしてお腹が空いてから食事をする(空いていないなら食べない)ことなどを心がけることによって、健康・長寿を心がけたいものである。(引用終了)

そこで家庭菜園の効能ですが、家庭菜園をしていると知らないうちに時が過ぎ、空腹になることは日常茶飯事です。すなわち、家庭菜園をしている人は、自然と空腹が起こり、健康に良いということになります(笑)。

簡単ですが、今回はこれで終了します。

なお、上と下の写真は、マダガスカルの海岸部の火炎樹の様子です。マダガスカルの海岸は、私達の住んでいる高地と異なり今は熱帯の夏、炎のような熱帯の赤い花があちらこちらで咲いています(笑)。

火炎樹マダガスカル11月


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  1. 2016/11/28(月) 01:22:13|
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脈拍数と寿命と園芸(菜園と人生 2016.11.26)

エン麦の発芽

脈拍数で寿命がわかることが判明」という記事が阿修羅掲示板にありました。関連し、今回は、脈拍数と寿命と園芸について愚考します。

まず、その記事の要約では、「一般に動物は亀のように脈拍数が少ないタイプが長寿になる。人間の場合、歳をとっても脈拍数の多い人は命の危険リスク大だが、運動することによって脈拍数を正常値に戻すことができる。そして、運動の効果がどんな薬にも勝ることは、多くのエビデンスが示すところです」、とあります。

以上のことから愚考しますと、歳をとったら老化防止のため適度な運動を欠かさないことだと思います。そして、運動は、筋肉を増やし、呼吸と関係するミトコンドリアを増やし、呼吸を正常に保つようにする効果、さらには血圧の正常化にも効果があることになります。

関連し、拙ブログでは、家庭菜園は体を動かす作業が多いので、自然と運動不足解消に役立ち、健康に良いことについて何度も強調しております。

そして、上と下の写真は、日本のつくば市にある我が菜園の11月上旬の様子で、上は緑肥のエン麦が発芽した様子、下は秋野菜が終わり春をまっている様子で、手前の溝は春ジャガ播種予定地です。

全部で8アールありますが、すべて肉体労働でこなしますので、このくらいあれば運動不足にならないと思います(笑)。

片付いた秋の菜園


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  1. 2016/11/26(土) 01:13:28|
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今年の秋ジャガは豊作(秋の野菜 2016.11.24)

秋ジャガ用品種のあいのあか11月

我が日本にある菜園ですが、雪が降りそうな寒さになってきたようです。そこで、秋ジャガを収穫したと、妻から写メが送られてきましたので、今回はその様子について紹介します。

上の写真は収穫物の様子で、長崎県で育成された秋ジャガ用品種の「あいのあか」です。白カブも写っていますが、そのカブより大きく、例年になく良質のようです。収穫かご2杯あったとのことですので豊作のようです。

下の写真は11月上旬の様子です。葉が茂り、いい感じです。そして、豊作の要因ですが、今年は霜が遅く11月中旬までイモが太ることできたことと思います。なお、私は何もしませんでした(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は、園芸店で購入しました。9月上旬に、植え溝を作り、万能クワで植え溝を掘り、そこに肥料を施用し混ぜ、そこに粒のまま播きしました。肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培です。

秋ジャガ用品種のあいのあか11月上旬


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  1. 2016/11/24(木) 01:09:55|
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浮世絵美人のモデルは北方系か(日本人のルーツ 2016.11.22)

冬のブーゲンベリア1

浮世絵展示について、ブログ仲間のムージカ・ムンダーナさんが「美術の秋 名古屋ボストン美術館 その2」で紹介しておりました。今回は、この記事に刺激を受け、浮世絵美人のモデルはツングース系(北方系)であったことについて愚推します(笑)。

浮世絵美人画を見ますと、特徴は、顔が大きい、長身、色白、胴長、一重瞼で細い眼に特徴があります。これらの特徴は、平安時代の絵巻物にも認められますが、いずれも北方系の特徴です。

一般に、アジア北方の冬の寒さは厳しく、その寒さに適応した特徴として、体や顔(頭)は大きく長身、胴が長く足は短い、目は細く一重まぶたが多いと言われます。その典型がモンゴル系、そしてツングース系も北方に適応したモンゴルと混血し、そのような形態になっていったと思われます。

当時、日本にいた縄文人はアイヌ系とマレー系で、足は長くスマート、かつ二重まぶたで格好良い姿形でしたが、どちらかと言えば色黒でした。このためか、色白の北方系の女は魅力的であり、その潜在していた憧れが、平安絵巻物や浮世絵になったのではないかと思われます(笑)。

関連し、「秋田美人のルーツはツングース系(北方系)であった」、と拙ブログでは愚推したことがあります。

なお、上と下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルの美しい冬のブーゲンベリアの様子です。浮世絵美人に負けない美しさと思っています(笑)。

冬のブーゲンベリア2


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  1. 2016/11/22(火) 20:45:33|
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60にして耳にしたがう(中国名言故事と家庭菜園 2016.11.20)

ベランダからジャカランダ11月

中国名言故事と家庭菜園について、しばらく休んでおりましたが、今回は第15話として「60にして耳にしたがう」について愚考します。

我15にして学に志し、30にして立つ。40にして迷わず、50にして天命を知る。60にして耳にしたがい、70にして心の欲するところにしたがい矩(のり)を超えず、と孔子は言いました。

私ことですが、私も60歳を過ぎ、まさに「60にして耳にしたがう」年齢となりました(笑)。そして、このことを、家庭菜園との関連で自分にあてはめますと、次のようになります。

まず、15のときに農家だったこともあり野菜栽培の手伝いをしながら野菜作りを学び、その面白さを知りました。まさに15にして学に志しです。

そして、30にして無農薬で野菜作りができるようになりました。まさに「30にして立つ」です(笑)。

そして、40にして迷うことなく自然に優しい有機農法で行こうと思うようになりました。まさに「40にして迷わず」です。

しかし、その後、堆肥作りに励んだせいか、腰を痛め入院するような腰痛(椎間板ヘルニア)を煩い、50にして腰の痛くなる堆肥農法の限界を知りました。そこで、腰に優しい「無堆肥有機農法」に目覚めました。まさに、「50にして天命を知る」です。

そして、60にして、知らないことばかりであることを知り、いろいろな人の農法や新技術に耳を傾けるようになりました。

不思議なもので、60にして人の意見を聞く素直な気持ちになると、けんかも少なくなり、人間関係もよくなります。夫婦仲もよくなります(笑)。

「60にして耳にしたがう」、とは、なるほどと思うこの頃です。

なお、上と下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルのアパートから見える初夏の風景です。満開のジャカランダ、赤いブーゲンベリアの花が見えて明るい雰囲気です。

ベランダからブーゲンベリア11月


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  1. 2016/11/20(日) 00:33:43|
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イギリスでも家庭菜園は健康長寿への道(菜園と人生 2016.11.18)

秋の果実1

前回(2日前)、退職後は近場で園芸もいいのでは、と提案しましたが、関連し、「イギリスの老人に学ぶ、お金に左右されない老後「7つの習慣」 第二の人生をどう謳歌するか」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

その記事で、7つの習慣の一つの食のところを引用しますと、次のとおりです。

食:畑仕事で薬いらず、健康を維持する
年をとるうえで大事なことは、いつも興味の持てるものがあることと、健康を維持することです。
世界中が厳しい経済状況におかれる中、自分の食べるものを自分で作る市民農園の畑仕事は、新鮮で安全な野菜や果物をたくさん採ることができ、すがすがしい空気を吸いながら身体を動かせると、ジムに通う以上のメリットがあるそうです。(引用終了)

この記事には、菜園の収穫物が無いときでも、周囲からもらえることもあり、人間関係も面白いということも紹介されていました。これらのことから推察しますと、イギリスでも家庭菜園は健康長寿への道であることが明らかです。

そこで、日本の場合ですが、都会の人は、第二の人生を家庭菜園のできるところ、それでいて自分の興味を満たしてくれるところの選択をすれば、イギリスのように退職後の人生は、お金がかからず楽しく行けるのではないかと思うこの頃です。

私は、今、マダガスカルで働いていますが、来年の4月には帰ります。そして、その後は、以前と同じ土浦市に住むことになります。その土浦市の隣には研究学園都市つくば市、また、少し足をのばせば東京があります。家庭菜園を楽しみながら、文化的な興味にも対応でき、老後生活にはいい場所と思うこの頃です(笑)。

なお、上と下の写真は、我が秋の菜園を彩る果樹の実です。これらのほか、アケビやイチジクがありますが、こうした果実をほおばりながら、秋の菜園を楽しむことができます(笑)。

秋の果実3

秋の果実4カボス

秋の果実2クコ


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  1. 2016/11/18(金) 01:12:03|
  2. 菜園と人生
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退職後は近場で園芸を楽しむのもいいのでは(菜園と人生 2016.11.16)

荒れ地菜園2

拙ブログでは、家庭菜園は健康長寿への道であることを紹介しております。しかし、都会では、自由に遊べる広い菜園地を求めることは困難です。

一方、「60すぎたら「安く楽しく暮らせる町」へ引っ越しませんか? 東京の周辺にだって、選択肢はある」という記事が阿修羅掲示板に出ておりました。

その記事では、「老後は、どこか暖かい南の島で気楽に暮らしたい」。そんな願望はあっても、実際、遠方に移住をするのは、なかなか難しい。だが老後の生活は、近場に引っ越すだけでも楽しくなるかもしれない、と紹介し、近場でも、「安く楽しく暮らせる町」があることを紹介しておりました。

そこで、拙ブログのお勧めは、家庭菜園の楽しめる場所です。私は、今、土浦市に住み、その隣にありますつくば市の菜園地で家庭菜園を楽しんでおりますが、さすがに、つくば市までくると、田舎なのか、家庭菜園のできる場所はいくらでもあります(笑)。

また、利用者が居なくて、荒れている畑地もいくつも見受けられます。そこで、こうした荒地を借りて、利用し、菜園を楽しめば、自分だけでなくその地域にも良いことは言うまでもありません。

そして、さらに、今年の野菜高騰を見ればわかるように家庭菜園は食生活を守ることができます。特に、都会で働く息子や娘のいる方は、安全な食料を家庭菜園を通じて供給できるということも可能になります。

これから、リタイアし、第2の人生に向かう人には、ぜひ検討していただきたい課題と思っているところです。

なお、上と下の写真は、我が菜園近くの荒れ地です。日本に戻ったら、持ち主と話し、菜園に戻したいと、勝手ながら思っているところです(笑)。

荒れ地菜園1

また、家庭菜園では秋は根ものといわれますが、下の写真は、我が家でとれた根ものを子供たちに送る準備の様子です(笑)。

秋の収穫物イモ類送付用


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  1. 2016/11/16(水) 01:38:47|
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痩せると脳が若返る(食と健康 2016.11.14)

ジャカランダ11月落ちた花

<中年太り>で脳が10歳老化! という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

内容は、中年で太ると脳が老化しボケやすくなる、一方、逆に痩せると脳が若返る、というものです。中年太りしている人、必見の記事と思われます(笑)。

私も55歳までやや太っていましたが、その後、「野菜を先に食べやさい」というダイエットを行った結果、65㎏の体重が、なんと60㎏まで低下し、体は軽くなり、何か心身ともに若返った感じになりました(笑)。

このため、中年太りから痩せると脳も若くなるというのは本当の感じがします。簡単ですが、今回はこれで失礼します(笑)。

なお、このような食と健康記事に興味のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリーの「食と健康」をクリックしますと今までの記事を読むことができます。

なお、上と下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルの首都のアヌス湖の様子で、ジャカランダの花が満開です。

ジャカランダ11月花

ジャカランダ11月アヌス湖

さらに、下のマンガ絵で笑っていただければ(笑)。

若ガエル漫画絵


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  1. 2016/11/14(月) 01:25:29|
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不老長寿クコの赤い実とコーヒーの赤い実の関係(クコと健康 2016.11.12)

クコ完熟の実甘い

先日、日本におけるクコの実の様子について紹介しました。今回は、このクコの実がコーヒーの赤い実と似ていることについて愚考します。

コーヒーの赤い実にはクロモゲン酸があり、それが長寿と関係していること」を紹介したことがあります。

一方、クコの赤い実ですが、コーヒーと同じものがあるのではないかと思っています。コーヒーの完熟した赤い実は甘く美味しいと言われますが、クコも同じです。

上の写真はクコの完熟した実ですが、食べると甘いだけでなく、なんとなくコーヒーのような苦く甘い香りがします(笑)。

そして、完熟したクコを乾燥させますと、黒くなります。下の写真がその様子で、黒い実は完熟したものです。この色はコーヒーの黒い色と同じでないかと思っています。

クコ乾燥黒い実あり

下の写真はクコ茶の様子です。完熟した実が入っていると、クコ茶も黒っぽい色が出てきます。

クコ茶黒い実あり

何度も拙ブログで指摘しておりますが、クコを食べますと尿の出がよくなります。これは、コーヒーを飲んだ後に尿の出がよくなることと同じことと思われます。このため、クコは内臓、特に肝臓と腎臓に良いのではないかと思っています。

以上、クコを利用して感じたことでした。なお、「クコ」に関心のある方は、本ブログ左側のカテゴリー欄の「クコと健康」を選択しクリックしますと、今までの記事を読むことができます。


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  1. 2016/11/12(土) 04:11:07|
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ジャカランダの花咲くマダガスカルに戻りました(ごあいさつ 2016.11.10)

ジャカランダ窓から2

任地マダガスカルの首都アンタナナリボに11月8日夜、無事、帰りました。

私の居るマダガスカル高地は南半球にありますので、日本で言えば11月は日本の5月に当たり、これから夏に向かいます。

関連し、上と下の写真は、アパートから遠くに見えるジャカランダの花の様子です。

ジャカランダ窓から1

ジャカランダは世界3大花木といわれており、日本でもみることができる花のようですが、マダガスカルのジャカランダはたいへん有名です。なお、原産地はブラジルのようです。

一方、下の写真は、プランタの周囲にいる緑トカゲくん(ヒルヤモリくん)とソバの花です(笑)。プランタをベランダに置いたところ、雨があってソバが生き残っていたようです。緑ヤモリくんはソバ花が好きなようです(笑)。

緑トカゲ君とソバの花11月


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  1. 2016/11/10(木) 09:10:34|
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マダガスカルに戻ります(ごあいさつ 2016.11.7)

ヤマイモ料理生食用

早いもので、一時帰国の3週間が過ぎました。
振り返りますと、家庭菜園に明け暮れた3週間でした(笑)。また、この間、天候に恵まれ、充実した日々を過ごすことができました。

これからの予定ですが、今夜のパリ行きに乗り、パリで乗り換え、マダガスカルには明後日(11月9日)に到着予定です。

ブログ再開は11月10日(木)頃になると思います。任地マダガスカルからは、以前と同じく、食と健康、自然との共生、マダガスカルとアフリカ、日本人のルーツ等について発信する予定です。どうそよろしく。

なお、上と下の写真は、我が家のヤマイモ収穫と利用の様子です。日本の食べ物は、飲み物(日本酒)を含め美味しいと思ったしだいです(笑)。

ヤマイモ収穫物水洗い後

ヤマイモ収穫開始前

tヤマイモ掘り途中

ヤマイモ掘り収穫後


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  1. 2016/11/07(月) 11:17:30|
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生ゴミ埋め込み、分別処理の効果(生ゴミ利用 2016.11.6)

生ゴミ犬の掘り返し

菜園での生ゴミ埋め込み処理を我が菜園でも実践していますが、犬対策には苦労しているところです。

関連し、ブログ仲間の「東のアンサンさん」が「家庭生ごみ埋め込み」について紹介していました。そこで、犬対策について尋ねたところ、「始めた当初は所々掘り返されましたが 、魚の骨を入れないようにしたら、今は無くなりました」、という回答をいただきました。

今回は、この情報に刺激を受け、我が菜園でも、生ゴミ分別処理をした結果について紹介します。

上の写真は分別しないで埋めた場合の様子で、見事に犬に掘られています(笑)。

下の写真は分別し野菜屑だけを埋めた様子です。分別しても匂いがあるのでしょうか、僅かに掘られている場合がありますが、気にしなくてもよい状態で、大成功です。

生ゴミ分別後の犬の掘り返し

一方、魚の骨など動物性蛋白質の生ゴミ処理の方ですが、下の写真は、そのために準備した2個のふた付きバケツです。

生ゴミ発酵用バケツ

まず、悪臭が出ないように、土とコーヒー滓をバケツに入れておき、その後、動物性蛋白質の生ゴミを入れて混ぜます。そして、一定期間後に生ゴミ投入を止め、発酵させます。この発酵期間は、季節によると思いますが、検討中です。

下の写真は、生ゴミ投入7日後の発酵の様子ですが、カビ(発酵菌)が生え、すでに発酵が進んでいます。悪臭はまだ出ておりません。一方、その発酵処理の間については、もう1個のバケツを用い、同様に新しい生ゴミを入れて処理します。

生ゴミ発酵の様子

なお、コーヒー滓利用の効果については、「コーヒー滓を入れると生ごみの悪臭が出ないこと」を拙ブログで紹介したことがあります。関連し、このような状況でも悪臭が出ないのか、さらに検討予定です。


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  1. 2016/11/06(日) 07:36:31|
  2. 生ゴミ利用
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不老長寿クコの実、今年は異常(クコと健康 2016.11.4)

クコの実11月

クコは不老長寿の実と言われ、その乾燥した実は美肌効果など様々な効果があり、漢方薬としても有名な実です。今回は、我が家で育てているクコの様子について紹介します。

上と下の写真は今年のクコの実と茂みです。近くの藪から株分けして6年前から育てているものです。普通の収穫時期は、1回目(走り)が9月上旬、2回目(収穫盛期)が10月下旬です。

クコの茂り11月

しかし、11月上旬となりましたが、今年は赤い実が少しかありません。例年ですと、赤い実がびっしりと着いています(笑)。

よく見ると、これから実る果実が多いようで、生育が遅れている感じですので、今年の生育異常(遅れ)は9月の長雨の影響と思われます。

下の写真は9月中旬に収穫したもので、乾燥中のものです。今年の収穫はこれだけの予定です(笑)。

クコの実乾燥

以上、簡単ですが、今年の異常なクコ生育の様子でした。

なお、クコに関心のある方は、左のカテゴリー欄の「クコと健康」をクリックしますと今までの記事を見ることができます。


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  1. 2016/11/04(金) 07:07:52|
  2. クコと健康
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美味しいキウイと自生株の果実(果樹 2016.11.2)

キウイのレインボーレッドの実

キウイについては、毎年、豊作であることについて紹介してきました。今回は、今年のキウイの様子と、発見した自生株を育て、その果実が実った様子について紹介します。

上の写真は、早生のレインボーレッドの実です。こちらの品種は、10月上旬に収穫し、室内に保存しておりましたが、早生のため自然に熟し、もう食べることができます。味は甘く、子供たちに人気です。また、無毛で皮のすぐ裏まで食べることができます(笑)。

一方、下の写真は、自生のキウイをたまたま見つけ、3年目に入ったもので、花が咲き、実が付き、収穫の秋を迎えた様子です。花の咲く時期は、早生のレインボーレッドより遅く、中生のゴールドと同じ、どんな味の実が付くのか、期待が膨らんでいました。

キウイ自生株の実(中生)

下の写真は、収穫後、その実が早く熟するように、リンゴと一緒にビニールの袋に入れている様子ですが、1週間で熟しました。

キウイの熟成促進処理

下の写真は果実の中身です。上がゴールド、下が新種ですが、食べたところ、残念ながら、味はゴールドに負けています。新種への期待がしぼみました(笑)。

キウイのゴールドと自生の新種の中身

一方、下の写真は晩生のヘイワードで、こちらの方は収穫時期が遅く、来年3月まで食べることができます。

キウイ晩生ヘイワードの実

なお、キウイ栽培に関心のある方は、拙ブログ左側にある検索欄に「キウイ」といれ、クリックしますと、今までの記事を読むことができます。関連し、そのなかの「剪定法」の記事は分かりやすいという評価もいただき、人気記事となっています(笑)。


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  1. 2016/11/02(水) 07:19:50|
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