日本は夏、ビールが美味しい季節と思われます。関連し、今回はビールに関する明るいニュースです(笑)。
「何とビールはアルツハイマー病に効く薬だった]という記事が阿修羅掲示板に出ておりました。内容は次のとおりです。スウェーデンとフィンランドの学者グループは、ビールは、アルツハイマー病の進行阻止を助けるとの結論に達した。彼らの研究では、ビールは、病気を誘発させるβ-アミロイドの蓄積を遅らせる効果があるという。この発見は、雑誌「lcoholism: Clinical and Experimental Research.」に発表され話題になっている。
学者達は、ビールや酒など様々なアルコール飲料の消費とβ-アミロイドの蓄積量の間の関係を、様々な理由で亡くなった35歳から70歳までの男性125人を対象に研究した。
β-アミロイドの蓄積量は、年齢を重ねるとともに、あらゆる調査対象者の間で増えていたが、ビールを飲んでいる人の場合は、本質的に減少した。
ただ世界中の研究者達は、個々に肯定的な側面もあるが、その種類や量とは関係なく、アルコール類の摂取は、人間の身体に破壊的な影響を及ぼし、社会的に危険な行動につながる場合も稀ではないという点では、意見を同じくしている。(記事引用終了)
そこで私の感想ですが、妥当な結論と思われます。確かに、私の周りを見渡しますと、ビール好きに「ぼけ老人」はいません。話好きで、元気いっぱいの方ばかりです。しかし、ビールはカロリーが高いので、肥満にだけは注意ということでしょうか。
簡単ですが、今回はこれで失礼します。なお、上と下の写真は、私がマダガスカルで楽しんでいますTHB(テーアッシュベー)というビールです。小瓶は1本2000アリアリ(80円ぐらい)で、安く、かつ旨いと思います。
缶(カン)と瓶(ビン)がありますが、マダガスカルでは瓶ビールが旨いと思います。一方、アジアでは缶ビールの方が旨い感じがします。これは、ヨーロッパとアジアの食文化の違いでしょうか。
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- 2016/07/22(金) 12:59:12|
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