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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

中国系の丸顔とマダガスカル(日本人のルーツ 2016.1.31)

中国系の女性2

先日、マダガスカルの丸顔のルーツにマレー系、アフリカ系、中国系があることを紹介しました。今回は、中国系の丸顔について愚考します。

上の写真は、ある田舎の食堂(Hotely)の様子です。丸顔のおばあちゃんと嫁が映っています。

下の写真にはその嫁の娘(孫娘)が映っていますが、たいへん可愛らしい女性でした。3人とも中国系の顔立ちですが、おばあちゃんだけが丸顔という感じです。

中国系の女性3

下の写真は同じく田舎の食堂の様子で、母と娘が映っています。中国系の顔立ちですが、こちらの方は二人ともやや丸顔です。

中国系の女性1

これらのように、田舎でも、中国系の顔立ちの食堂経営者が多く見られます。中国人がマダガスカルへ移住してきたのは100年前のフランス統治時代で、最初は鉄道建設などの労働者(クーリー)として働き、その後、マダガスカルの社会に溶け込んでいったようです。

そして、その料理とか得意な分野を生かし、拙ブログ紹介のようにマダガスカル社会に溶け込みました。マダガスカルには、それら中国系の人が100万人いると言われておりますが、日本的な丸顔は少ない感じがします。



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  1. 2016/01/31(日) 00:18:53|
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アフリカ系の丸顔とマダガスカル(日本人のルーツ 2016.1.29)

アフリカ系丸顔2

私たち人類の起源はアフリカと言われておりますが、ケニア北部のツルカーナ湖付近に20万年前頃に出現し、10万年前頃から世界に広まったと言う説が有力になりつつあります。

本ブログでは、日本に最初に来たのは南方系の人々で5万年前頃、そして、その南方系のルーツはアフリカ南部にあること、関連し、丸顔のルーツもアフリカ南部にあることを紹介してきました。

今回は、マダガスカルにおけるそのアフリカ系の丸顔について愚考します。

上の写真は、アフリカに近いマダガスカル西海岸のマジュンガのホテルのカウンターの女性です。目がパッチリしていて、やや丸顔のいかにもアフリカ系美人です。

下の写真は、マジュンガから東へ100㎞ほど行った内陸で見た顔ですが、やや丸顔ですが、掘りが深く、アラブ系、インド系の顔立ちです。まさに、混血が進んだマダガスカルならではの美形でしょうか。実物はもっとすてきでした(笑)。

アフリカ系丸顔1

下の写真も内陸部で見たアフリカ系の顔ですが、ここまでくると丸顔とは言えません(笑)。

アフリカ系女性1

下の地図は、ツルカーナ湖を境に南北に分けたアフリカです。私の観察では、丸顔は南部で多くなっています。そして、南部は、アフリカの焼畑農耕を広めたバンツー系の民族が多いところと言われていますが、日本人と関係するアイヌ系やマレー系の人のルーツもここにあると確信しております。

アフリカの民族分布

関連し、下の写真はベナン国の農村で2009年に撮った写真です。けっこう丸顔が多いです。そして、農作業中なのにおしゃれですね(笑)。


アフリカの農村の女性


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  1. 2016/01/29(金) 00:08:44|
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マダガスカル丸顔美人のルーツ、マレー系(日本人のルーツ 2016.1.27)

マダガスカルの丸顔1

本ブログでは「日本人のルーツ」との関連で、日本人に多い丸顔美人のルーツについても考察しておりますが、関連し、マダガスカルの丸顔についても検討しております。

観察したところ、マダガスカルの丸顔は3種類あるかと思います。それらは、今回紹介のマレー系、そのほか、アフリカ系、そして中国系です。今回は、マダガスカルで最も多いマレー系について紹介します。

上と下の写真は、すでに紹介したマダガスカルの丸顔の少女ですが、癒されます。

マダガスカルの丸顔3

下の2枚の写真は、新登場で、ふっくら丸顔の少女と、母と子供です。笑顔がすてきです。いずれも、マレー系の丸顔と推察されます。

マダガスカルの丸顔2

マダガスカルの丸顔4

一方、アフリカ系と中国系の丸顔ですが、こちらの方は次回紹介したいと思います。また、マダガスカルの丸顔のルーツについて、下図に示しました。

アフリカ丸顔のルーツ由来

なお、マダガスカルには、以上の3民族のほか、アラビア系、インド系、ヨーロッパ系の人々が居ますが、これらの人々の顔立ちはヨーロッパ系で、丸顔はほとんどありません。その意味で丸顔は貴重です(笑)。



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  1. 2016/01/27(水) 00:06:30|
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マダガスカルのニガウリ(マダガスカルとアフリカ 2016.1.25)

ニガウリ緑と白 マダガスカル産

マダガスカルで白色と緑色のニガウリを買い、食べてみましたので紹介します。

上の写真はそのニガウリです。

下の写真は、白いニガウリを豚肉と炒めたものです。

ニガウリ白色を使った料理

下の写真は、緑のニガウリを同じく豚肉と炒めたものです。地元産のビール(THB)も着いています(笑)。

ニガウリ緑を使った料理とビール

食べたところ、白いニガウリも緑のニガウリも同じ味で、苦みは強くなく、柔らかく、美味しいと思いました。好みとしては、食べなれた緑色がいい感じです(笑)。

以上、マダガスカルでニガウリ料理を作り、食べた様子でした。



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  1. 2016/01/25(月) 00:10:39|
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マンガ絵、さかなくん、ワンちゃん(ごあいさつ 2016.1.23) 

マンガ絵、さかなくんとワンちゃん


マンガ絵、人気が出ておりますので、今回は「さかなくん」に特別に登場してもらいました。
また、ワンちゃん初登場です(笑)。

今まで、堆肥の匂いとか、堅い内容が多かったので、これらのマンガ絵でくつろいでいただければ幸いです。



マンガ絵、さかなくんと緑トカゲくん



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  1. 2016/01/23(土) 00:05:35|
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美味しそうな野ネズミ(マダガスカルとアフリカ 2016.1.21)

野ネズミが来たベランダ

前回の緑トカゲの記事で、リンゴをエサとしてあげたことを紹介しましたが、その後、野ネズミが現れて、ベランダのプランタに置いたそのリンゴの皮や芯を食べていました。

下からアパートの2階のベランダに登ってきたと思うのですが、こちらも可愛い様子でしたので、美味しそうな野ネズミの肉と関連し紹介します。

上の写真はベランダの様子です。そして、下の2枚の写真は、プランタに播かれたリンゴの皮と芯を食べている野ネズミの様子です。可愛いものです(笑)。

野ネズミがリンゴを食べている1

野ネズミがリンゴを食べている2

下の写真は、全体の姿の様子です。太っていて、美味しそうです。「フイリピンの野ネズミ」について、田舎でごちそうだと紹介したことがありますが、この様子から見ると本当のような感じです。

野ネズミ太っている

アフリカのベナンに居たときの話ですが、田舎の一番のごちそうは、この野ネズミの肉でした。しかし、その野ネズミは、大きさが10倍ぐらい大きいウサギのような種類の野ネズミでした。

最後は、下のマンガ絵でくつろいでいただければ幸いです(笑)。


マンガ絵ネズミとさかなくん


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  1. 2016/01/21(木) 00:17:23|
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可愛い緑トカゲ (マダガスカルとアフリカ 2016.1.19)

緑とかげとプランタ2

年末の挨拶で、自然との共生を大事にしていることを紹介しました。そして、関連し「マダガスカルのアパートに緑トカゲが住みついていること」を紹介しました。

なんと、このとき。「家庭菜園」人気ブログランキングで、私の拙ブログの人気が突然上がり、点数が瞬間的に700点から1000点にまで上昇し、順位も11位から5位と急上昇しました(笑)。

そこで、その人気に応え、再度、緑トカゲを登場させますが、よろしくお願いします。

まず、エサとしてリンゴの皮をプランタの中に置きました。すると、寄ってきて、長い舌を出し、皮を美味しそうになめているではないですか。

上と下の写真はプランタに寄ってきた様子です。

緑トカゲとプランタ1

下の写真は注意深く、こちらを見ている様子です。可愛いですね(笑)。

緑トカゲとプランタ3

下の写真は、満足したのか、ベランダでくつろいでいる様子です(笑)。

緑トカゲとベランダ

最後は、下のマンガ絵でくつろいでいただければ幸いです(笑)。

マンガ絵緑トカゲ


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  1. 2016/01/19(火) 00:16:30|
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豆類の発芽改善方法(プランタ栽培 2016.1.17)

播種前の窪地

先日、ツルナシインゲン「さつきみどり」のプランタ栽培について紹介しました。ツルナシインゲンはマメ類で、マメ類は、条件が揃わないと発芽が難しく、時として発芽不良をおこす問題があります。そこで、今回は、その発芽問題と関連し、私の豆類発芽改善方法について紹介します。

上の写真は、整地し、水をやり、スプーンで押して播種用の窪地を作ったところです。ポイントは、窪地を作るときは少し強めに押すことです。こうすると、毛管現象で下から水が自然と上がってきます。

また、水をやり過ぎないことも重要です。私は、プランタの下に水が少し滲みだしてくるくらいまで入れていますが、少し多すぎるかもしれません。

下の写真は、播種した様子で、2粒播きです。

播種2粒播き

下の写真は、乾いた土を覆土に使った様子です。乾いた土ですが、下からの水(毛管水)を吸い、次第に湿ってきます。

播種後の覆土

下の写真は、表面が乾かないようにネットを掛けた様子です。2日間ぐらいで外します。

播種後の乾燥よけネット

下の写真は発芽の様子です。100%の発芽でした。また、一緒に播いた葉ものの発芽も良好です。発芽したことを確認し水をやりますが、もう問題はありません。

播種後の発芽、豆類と葉もの

前回、ソバとカイワレダイコンの発芽でも紹介しましたが、発芽には水分と温度の他に十分な酸素が必要です。初心者の失敗の多くは、水のやりすぎによる酸素不足と言われますが、本方法の場合、酸素は上から、水分は下から毛管現象で上がってきますので、理想的な発芽環境が作られていることになります。



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  1. 2016/01/17(日) 02:31:15|
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さゆりさんと堆肥のにおい(土作りと肥料 2016.1.15)

コーヒー滓の乾燥1

吉永小百合さん主演の映画「不思議な岬の物語」がテレビで放映されたようです。私は夫婦で2年前に映画館に見にいったものですが、早いものでテレビでも放映です。

この映画の一場面ですが、堆肥の臭い匂いが嫌になり、都会に帰っていく嫁の話がでてきます。さゆりさんとしては、笑の一場面として使ったのかもしれませんが、堆肥が臭いだなんて有機栽培農家は驚いたのではないでしょうか。そこで、有機栽培農家に代わり、名誉挽回させていただきます。

有機栽培農家の堆肥は有機物が発酵した物であり、匂いはありますが、基本的にはいい匂いです。堆肥が臭いだなんて、それは腐敗した堆肥であり不良堆肥です。

つまり、映画に出てきたのは不良堆肥であり、実際に有機農業をしている人達はこのような堆肥は使っておりません。

細かいことですが、堆肥を作る微生物には発酵菌と腐敗菌の2種類があります。発酵菌は猛烈な増殖能力があり、いい匂いを放ちますが、酸素がないと住めません。

一方、腐敗菌は、増殖能力は弱いですが酸素が少なくても生存可能で、このため腐敗菌はもっぱら、堆肥作りでは酸素不足になっている下で増殖し、嫌な臭いを放ちます。

有機農業では、当然のことですが、切り返しをしっかり行い発酵菌による堆肥を作っていますので、臭い匂いはありません。したがって、堆肥の匂いで嫁が逃げていくようなことはありません(笑)

なお、参考ですが、上と下の写真は、私が室内でコーヒー滓を使って発酵堆肥を作っている様子で、過湿にならないように、もっぱら乾燥と攪拌が重要な作業となります。乾燥したあとビン詰めしましたが、乾燥が十分でなかったようで、ビンの中では発酵が始まっています。でも、これでいいのです(笑)。

コーヒー滓の乾燥2

コーヒー滓の保存

また、下の写真は、私がバケツで生ゴミ発酵堆肥を作っている様子です。仕込んで1週間目の様子ですが、主として白いカビが表面に生えています。これらが発酵菌で、甘酸っぱい匂いがしますが、アンモニア臭はありません。


発酵菌増殖の様子


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  1. 2016/01/15(金) 13:39:39|
  2. 土作りと肥料
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漂流老人時代と家庭菜園(菜園と人生 2016.1.14)

赤いブーゲンベリア1

あいば氏が「老後の不足資金3000万の嘘 漂流老人時代を生き抜く心構え」について解説しておりました。

家庭菜園の効果も指摘しており、興味深いので、今回は漂流老人時代と家庭菜園について愚考してみます。

あいば氏の解説によると、老後の不足資金3000万円というのは、旅行をしたり、新しい服を買ったりで、現役時代と同じ生活をした場合、それも80歳まで続けた場合のようです。逆に、つつましやかに普通の生活をしていれば、3000万なんていう資金不足は起きないということのようです。

そこで、家庭菜園ですが、これは漂流老人時代を生き抜くために有用なようです(笑)。

そして我田引水になりますが、家庭菜園を楽しみ、無農薬有機野菜を食べることができる人は、健康で長生きできるので、問題はさらに少なくなることが予想されます。さらには、健康であることは、病気治療代も少なくなるので、逆に余裕資金ができる可能性もあります。

したがいまして、家庭菜園を楽しみ、健康に生きることができる人は、漂流老人時代を生き抜く準備ができていることになります(笑)。

そして、そのために休耕地を利用する人、生ゴミを利用する人は、自然に優しい生き方であり、社会貢献に参加することができますので、理想の生き方でないかと私は思っています。

なお、上と下の写真は、マダガスカルの田舎のホテルの入口にあったブーゲンビリアです。こんなに赤く萌えている花は初めてでした。休耕地を利用し、このような花作りも、漂流老人時代生きる方法として、いいかもしれません。


赤いブーゲンベリア2


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  1. 2016/01/14(木) 00:51:36|
  2. 菜園と人生
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マダガスカルの年末年始の音楽隊(マダガスカルとアフリカ 2016.1.12)

音楽隊アパート門前

海外生活では、年末年始となると休日が多くなります。マダガスカルはキリスト教の影響で、クリスマスイブの前日(12月23日)から年始(1月1日)まで職場は休みとなります。今年は、1月3日が日曜日となり、12月23日~1月3日に職場から人が居なくなりました(笑)。

そんななか、休日に音楽鑑賞を楽しんでいることを前回紹介しましたが、その音楽鑑賞をアパートでしていたところ、突然、吹奏楽が聞こえてきました。上と下の写真がその様子です。

マダガスカル音楽隊

音楽隊と子供

アパートの入口で演奏していましたが、けっこうにぎやかでした。見に行って、カメラを向けると盛り上がりました(笑)。側にいた子供たちも私のカメラを見ています。

演奏していたのは、マダガスカルの民謡のようでした。貧しいながら頑張っている様子に感動し、演奏が終わったところで、少しばからカンパしたら、現金なもので、すぐ帰ってしまいました(笑)。



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  1. 2016/01/12(火) 19:32:34|
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休日は音楽とコーヒー(マダガスカルとアフリカ 2015.1.10)

ギターCD

ブログ仲間のみっちゃんえっちゃんが、雄大な四万十川の自然を背景に「四万十田舎暮らし」を紹介されていますが、雨の日など野外活動がないときはクラシック音楽を楽しんでいる様子も紹介されております。

これに刺激され、私は忙しくない休日に音楽を楽しんでいますので、そのマダガスカルのアパートの様子を紹介します。

私は、ギター演奏愛好家ですので、その関係からギター音楽を楽しんでいます。上の写真は、フラメンコ巨匠パコデルシアと日本の世界的新鋭木村大のギター演奏アルバムです。

先日、ブログ仲間の「ムージカ」さんが、カニサレス・フラメンコギターリサイタルの様子をアップされていました。そこで、もう、巨匠パコでルシアの時代は過ぎ、弟子の時代に入ったことを知りました。

下の2枚の写真は、現地産のコーヒー、チョコレート、果物を楽しみながら演奏を聞いている様子です。

ギター、コーヒー、チョコ

ギター鑑賞室内

下の写真は現地産マダガスカルギターです。安物ですが音はしっかりしており、演奏を楽しめます。

ギター、マダガスカル

下の写真は東側の窓の様子です。音楽鑑賞環境良好です(笑)。こんななかで、ギター名曲「アルハンブラ宮殿の思い出」等を弾いたり、聞いたりで1日はのんびりと過ぎていきます。

ギター演奏、室内雰囲気

以上、マダガスカルのアパートで音楽を楽しんでいる様子でした。なお、夜が近くなると、クラシックとコーヒーよりも演歌と現地産ビールに変わります(笑)。
 


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  1. 2016/01/10(日) 23:15:15|
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マダガスカルで「さつきみどり」(プランタ栽培 2016.1.9)

さつきみどりプランタさばい風景

マダガスカルのアパートで野菜のプランタ栽培をしていることを時々紹介しております。今回はツルナシインゲン、「さつきみどり」の収穫について紹介します。

マダガスカルにもインゲンはありますが、味がなく美味しくありません。そこで、味の良い「さつきみどり」を栽培し、食べたいということで栽培してみました。

上の写真は栽培風景です。

下の写真は収穫物です。播種が11月中旬、収穫が12月下旬ですので、1.5か月で収穫です。収穫は、ときどきですが、今回はけっこうありました。

さつきみどり収穫物

下の写真は利用です。チャーハン、そしてラーメンの具に使いましたが、香り、甘味、味よく、美味しいと思います(笑)。

さつきみどり入りチャーハン

さつきみどりとラーメン

以上、マダガスカルのアパートで「さつきみどり」を栽培し、利用している状況の紹介でした。海外在住の日本人の方々の参考になれば幸いです。



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  1. 2016/01/09(土) 00:02:49|
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マダガスカルで「ちょうほうな」栽培(プランタ栽培 2016.1.7)

ちょうほうなの種子袋

マダガスカルのアパートで日本野菜をプランタ栽培していることを紹介しておりますが、今回は「ちょうほうな」について紹介します。

上の写真は日本からもってきた種袋の様子です。「さつきみどり」も映っています。

下の写真は播種後1か月目あたりの様子で、ベランダ栽培の様子です。同プランタの奥には「さつきみどり」も植えてあります。

プランタ栽培ちょうほうなの

下の写真は収穫物です。無農薬、無ネットですが、なぜか虫にも食われず、立派なものです。

ちょうほうな収穫物

下の写真はラーメンに入れた様子です。ワカメ、高野豆腐、燻製の豚肉も入り、豪華です。そして大変美味しくできておりました(笑)。

ちょうほうなとラーメン

マダガスカルは今、夏ですが、夏だというのに立派な葉ものができているのは、アンタナナリボのアパートは標高1000mの高地にあり、気温は30℃を超えるようなことは少なく涼しいため、葉ものが育ちやすい環境にあるためと思われます。

また、都会のなかにあり、野菜を食べる虫が居ないことが、虫害のない原因と思われます。

以上、マダガスカルのアパートで「野菜を食べやさい」を実践している様子でした。



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  1. 2016/01/07(木) 00:41:04|
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養老猛司とマダガスカルの道(マダガスカルとアフリカ 2016.1.5)

マダガスカルの道1

「バカの壁」で有名な養老猛司が、その続編で、学生に「人生に道はあるのか」と聞かれ、「人生に道はない、道があるとすれば穴のある道で、その穴を埋めるのが人生だ。・・・」、と述べていました。

関連し、今回は、「養老猛司とマダガスカルの道」について愚考します。

上と下の写真は、「マダガスカルの我が谷は緑なりき」で紹介しましたサルバラチ村への道です。舗装されておらず、穴だらけの道で、このような道が20㎞ほど続いていて、この道を通過するのに車で2時間ほどかかります。

マダガスカルの道2

45年ぐらい前になりますが、私も学生の頃、自分の道をもとめてさまよったことがあります。しかし、そのようなものはない。あるのは目の前にある穴で、その穴を埋めてきたのが人生だ、という養老猛司の言葉は、今、実感としてよく分かります。

そして、目の前にあるマダガスカルの道路の穴ですが、これは私にはどうすることもできません。しかし、陰ながらその穴埋めの手伝いをしているのが今の私だ、と思っているところです。

関連し、下の地図は、サルバラチ村の場所です。首都アンタナナリボから西へ100kmほど行ったイタシー湖から、北に向かい、穴だらけの道を20㎞走ったところにあります。


サルバラチ村の場所


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  1. 2016/01/05(火) 00:17:49|
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マダガスカルの「我が谷は緑なりき」(マダガスカルとアフリカ 2016.1.3)

サルバラチ村の緑豊かな谷風景

「我が谷は緑なりき」はイギリスの炭鉱を舞台にした名画ですが、似たような風景がマダガスカルのサルバラチ村にもありましたので紹介します。

サルバラチ村は首都アンタナナリボから120㎞ほど西へ行った山あいの村です。上の写真は、丘の上から眺めた11月の様子ですが、谷(Valley)に水田が広がり、緑豊かな美しい村です。

下の写真は、目のぱっちりした丸顔の美少女です。実物は写真よりすてきです(笑)。隣に映っているのは弟と思われますが、かなりの美少年です。その弟からみると、この村は「我が谷は緑なりき」という感じでしょうか。

サルバラチ村の美少女と美少年

下の写真は、12月の稲作風景で、足踏み脱穀機で刈り取った稲を青年達が脱穀している風景です。

サルバラチ村稲脱穀風景

下の写真は、娘たちが集めた薪を頭に乗せて山あいの道を歩いている様子です。暗いのは、雷雨が迫っているためで、娘たちが逃げるように速足で歩いています。

サルバラチ村 娘たちの薪集め風景

下の写真は、村のイベントの様子です。電気も通っていない村で、イベントのときは人々が集まります。そして、上記の美少年は、名画「我が谷は緑なりき」の主人公のように、この村で多感な少年時代を生きていくのでしょうか。


サルバラチ村 イベントに集まった人々


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  1. 2016/01/03(日) 00:23:29|
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自然との共生と家庭菜園(ごあいさつ 2016.1.1)

マダガスカルの赤い花のある木11月

2016年という新しい年が始まりました。ついては新年の挨拶と抱負を述べさせていただきます。

マダガスカルからですが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

まず、ブログ内容ですが、今年もマダガスカルからの発信となりますので、マダガスカルや近隣のアフリカ関係の記事が主な内容となると思います。そして、人類の起源はアフリカと言われますが、関連し、日本人のルーツも発信していきたいと思っています。

本題の「野菜を食べやさい」ですが、こちらは、食と健康、自然と共生の課題を中心に発信していきたいと思っています。特に、自然との共生は、21世紀の課題、そして日本人そのものの課題でもありますので、有機農業との関連で追及していきたいと思っています。

関連し、日本にある8アールの自家菜園の管理ですが、こちらの方は4月と10月の帰国時に紹介させていただきます。日常は妻が管理しておりますが、その負担をできるだけ小さくし、楽しめる菜園になるよう心がける予定です。

皆様へのブログ訪問については、マダガスカルのインターネット接続状況は悪く、週2回程度になるかもしれませんが、よろしくお願いします。なお、興味深い内容については、勝手ながらコメントを入れさせていただいたり、リンクさせていただきますので、よろしくお願いします。

なお、上と下の写真は、12月に撮影した熱帯の花ですが、今年はこれらの花のように明るくいい年になるよう期待しております。


マダガスカルの紫のブーゲンビリア


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  1. 2016/01/01(金) 00:18:02|
  2. ごあいさつ
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