野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

マダガスカルではサツマイモとサトイモをよく食べる(マダガスカルとアフリカ 2015.5.31)

マダガスカルのサトイモとサツマイモ

日本ではサツマイモはおやつやお菓子のように食べ、また、サトイモは煮物に入れたりして食べ、主食ということはありません。しかし、マダガスカルでは、毎朝、サツマイモとサトイモが、ご飯やパンのように出てきて主食(澱粉)のような雰囲気があります。今回は、これらの現地の様子について紹介します。

上の写真は、サツマイモとサトイモが調理されて皿に盛り合わせてある様子です。そして、下の写真はそれらを小皿に盛った様子です。食べるとサツマイモは甘味があり、美味しいと思いました。一方、サトイモは、粘りのない種類で、少し甘味があり、まずまずの味です。

サトイモとサツマイモの拡大

私は、これらのほか、生野菜をしっかりと食べていることは前回紹介したとおりです。不思議なもので、サツマイモとサトイモを食べるとお腹いっぱいになった感じがします(笑)。

関連し、下の2枚の写真は、スーパーで売られているサツマイモと露店で売られているサトイモです。サトイモは直径10㎝、長さ30㎝ほどの巨大なイモですが、京イモに形や味が似ていると思います。

マーケットのサツマイモ

露店販売のサトイモ

下の写真はサトイモの栽培の様子です。ここのサトイモは立派なできではないようです(笑)。

マダガスカルのサトイモ栽培


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  1. 2015/05/31(日) 01:23:17|
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マダガスカルでも野菜を食べやさい(マダガスカルとアフリカ 2015.5.25)

マダガスカルの朝食用野菜

マダガスカルに着任し、早いもので4週目に入りました。今日は月曜日ですが、祝日ということで休みですので、その時間を利用し、マダガスカルの野菜について紹介させていただきます。

上の写真は、ホテルで出してくれる野菜ですが、皿に盛り合わせたところです。トマト、レタス、サツマイモ、サトイモなどが見えます。

これらのほか、ニンジン、キュウリ、ピーマン、赤玉ネギ、小ネギが生野菜サラダとして食べることができます。さらに、インゲン、ジャガイモの煮物がヌードルによく添えられていています。

私の朝は、これらの野菜を食べることから始まります。まさに、マダガスカルでも、「野菜を食べやさい」となっています(笑)

下の写真はスーパーマーケットの野菜売り場の様子です。日本で見ることのできるほとんどの野菜が並べられていています。さらには、生姜、ミョウガ、アサツキ、ワケギも市場で見つけることができるようです。

マダガスカルの野菜売り場

そこで、検討してみますと、マダガスカルに無い野菜はダイコンぐらいかもしれません。ダイコンは、英語でJapanese radishと言われているように、日本で開発された野菜のようで、外国では珍しい野菜に入るかもしれません。

下の2枚の写真は、田舎の畑の様子で、葉物野菜が作られていました。よくできていると思います。都会近くの野菜は現金収入の元になるので、熱心に作られている感じでした。

マダガスカルの野菜栽培

マダガスカルの葉もの野菜

首都アンタナナリボは標高1000mのところにあり、熱帯にありながら涼しい特徴があります。現在は、乾期で晴れた日が多いのですが、冬に向かっているとのことで、放射冷却もあり夜は10℃近くまで下がるようです。まさに、野菜栽培に適した高原の気候と思われます。

マダガスカルの人達を観察しますと、痩せた人たちがほとんどです。太っているのは外人か一部の裕福な人たちだけの感じです。痩せているのは貧乏なためと思われますが、さらには野菜を多く食べる国民性も関係しているかもしれません。



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  1. 2015/05/25(月) 11:22:15|
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簡単なイチゴ栽培(春の野菜 2015.5.22)

イチゴ収穫物5月

イチゴ収穫の様子が多くのブログで紹介されています。日本にある我が菜園では、今年も豊作でしたので、その様子を妻の送ってきた写メを用いてマダガスカルから紹介します。

上の写真は収穫物の様子です。品種は、「ささげくん1号」、「アスカルビー」、「アロマ」、「宝交早生」の4品種です。大粒のものは甘く美味しい「アスカルビー」と思われます。各1列(約4m、10株程度)作りましたが、いずれも豊作でした。

下の写真は、4月の開花期の様子と5月の収穫期の様子です。収穫期の写真には枯れ葉が見えますが、これは冬枯れの葉です。枯れ葉は、ちょうどいい具合に、株周囲の土表面を覆い、一種の草マルチのようになっており、イチゴが汚れることはなかったようです(笑)。

イチゴ開花期4月

イチゴ収穫期5月

我が菜園のモットーは、手間をかけずできるだけ放置栽培することですが、イチゴも手間をかけず作りましたので、参考までに今回の作り方を紹介します。

本方法の基本は6月に株分けし、その後は,苗をビニールマルチの間に移植し放置栽培です。こうすると、夏の苗管理に手間がかかりません。その様子については、「おおきくなったイチゴの株」と題し11月に紹介しております。本当に簡単でした(笑)。興味のある方は参考にしていただければ幸いです。



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  1. 2015/05/22(金) 21:46:11|
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老いて益々盛んなるべし(中国名言故事と家庭菜園 2015.5.16)

キャベツ、イチゴ、キヌサヤ

マダガスカルに着任し、2週間がすぎましたが、あっという間でした。今回、外国で勤務することを決意したのは、元気なうちに、もう一度外国で仕事をしてみたい、という希望があったためですが、関連し、今回は、「中国名言故事と家庭菜園」の第4話として「老いて益々盛んなるべし」について愚考します。

私こと、65歳になりましたが、この年になって外国で働くことを紹介したところ、ブログ仲間の「素流人さん」から、「65歳にして立つ」という、意味ありげな激励コメントをいただきました(笑)。

テレビ番組「人生の楽園」を見ていますと、新たな出発をし、老いても元気な人たちが続々と出てきます。観察すると、毎日が楽しく、老いを忘れている雰囲気があります。

長寿の長野県の例によれば、ストレスがないこと、かつ、人生に目標をもっていて、そのために活動することが楽しくてしょうがない人たちが長寿のようです。まさに、人生の楽園に出てくる人たちと長野県の長寿者は同じです。

天は自ら助くる者を助く、という言葉があります。何かをするために生きたいと思っている人はぼけないし、長生きするということでしょうか。

この「老いて益々盛んなるべし」について家庭菜園との関係から愚考しますと、「家庭菜園における歓喜」で、家庭菜園には、「作る喜び、収穫する喜び、食べる喜び」があることを紹介したことがあります。我田引水になりますが、家庭菜園に没頭し楽しむ人は、その意味で、「老いて益々盛んなるべし」、と思われます。

なお、上と下の写真は、記事と関係ありませんが、妻から送られてきた収穫物の写メです。イチゴ、キヌサヤ、キャベツ、グリンピースですが、昨年の秋に移植したもので、今年は豊作のようです。


150513グリンピース


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  1. 2015/05/16(土) 15:56:59|
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マダガスカル人の祖先は日本人と同じマレー系の人々(日本人のルーツ 2015.5.14)

マダガスカルの女性1

私こと、任地マダガスカルには5月2日に着き、関係者の歓迎を受けました。そして、早速、現地生活開始です。

主な活動場所は、標高1000m程度の高地にある首都アンタナナリボですが、ここの人たちの祖先は、我が日本人と同じマレー系の人々とは驚きです。

本ブログでは、「家庭菜園のルーツ」と関連し「日本人のルーツ」についても紹介しておりますが、関連し、今回は、このマダガスカル高地人の祖先について紹介します。

日本人のルーツ、マレー系の人々愚考」で、マレー系の人々は偉大な海洋民族であることを紹介したことがあります。マダガスカルにおいては、マレー系の人々が古代にアフリカまで移動し住みつき、稲作文化を残し、王国まで造ったことは、これも、マレー系の人々は海洋民族であることの証明と思われます。

関連し、上と下の写真は現地のスーパーマーケットで取った女性の写真です。マレー系の顔立ちが残っています。

マダガスカルの女性2

歴史をみますと、諸説がありますが、マレー系の人々は4~5世紀頃に東南アジアから移動して来たようで、その後、島の中腹にインドネシアと同じように棚田を築きました。そして、今でもコメを主食としている民族で、そのコメ消費量は半端でなく、大人1人あたり年間消費量は150kgを超えると言われています。

そのルーツに興味のある方は、「マダガスカル人の祖先」を参照していただければ幸いです。

下の写真は、その元地図に加筆したものです。どのような経路でマダガスカルに辿り着いたのかは謎のようです。

マレー系の人々のマダガスカル移住地図

マレー系の人々が日本に来たことはすでに紹介しましたが、ハワイの人々もマレー系の人で、その祖先はフイリピン北部に住む現イロカノ族と言われております。

一方、現日本人ですが、第二次世界大戦では、日本海軍がイギリス軍を追い、マダガスカルに上陸したという記録も残っています。

また、アフリカに最初に上陸した日本人に言及しますと、伊東マンショ等4人の天正の少年使節と言われております。彼らは、1582年に長崎から出航し1584年にローマ法王に謁見し、その帰路、1586年9月1日に東アフリカ南部のモザンピーク(マダガスカルの西側)に到着し、インド(ゴア)行きの季節風が吹くのを待ち、翌年3月まで半年間、当地に滞在した、とあります。



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  1. 2015/05/14(木) 01:12:03|
  2. 日本人のルーツ
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休耕菜園の管理は除草シートとソルゴで(農法 2015.5.9)

除草シート1

先日、マダガスカルへの転勤後、借地6アールについては年2回帰国し管理する予定であることを紹介しました。今回は、その具体的な方法について紹介します。

菜園の管理は、大変かと思いましたが、妻にお願いしました。問題は雑草の管理と思われます。そこで、できるだけ妻の負担を減らすため、除草シートを使い草の生える場所を減らすこと、空き地には雑草に強いソルゴ(ソルガム)を植え雑草の成長を抑制すること、草は小さいうちに取ることの3方法で行くことにしました。

まず、除草シートですが、周囲を覆い、かつ、内部にも敷きました。上と下の写真はその様子です。風に飛ばされないことを祈っています(笑)。

除草シート2

次いで、雑草に強いソルゴの利用ですが、下の2枚の写真は播種後の4月下旬の様子で、もう発芽しております。予想では、ソルゴは生育旺盛なので、その両側50㎝は除草しなくてもいい空間になると思います。3品種について利用していますが、2m近く伸びるものもあって、どのくらい除草効果があるのか、今から楽しみです。

ソルゴ2

ソルゴ1

また、ソルゴには、敷き藁としての緑肥の効果、アブラムシを集め天敵を保存する効果、さらには、その根は深く広く張り排水効果や土を柔らかくする効果がありますので、マダガスカルから帰るころには土が肥沃になっていて、無耕起栽培がしやすい菜園になっていることが期待されます。

さらに雑草は小さいうちに取ることですが、これは「労農は草を見ずして草を取る」を妻が実践することになります。妻も農家出身ですので、そのことは熟知しているようです(笑)。



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  1. 2015/05/09(土) 12:42:29|
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マダガスカル到着のお知らせと記事アップ予定(マダガスカルとアフリカ 2015.5.3)

マダガスカルの葉もの野菜

私こと、先日、マダガスカルへの転勤とブログ継続についてお知らせしましたところ、多くのブログ仲間から激励のコメントをいただきました。厚く御礼申し上げます。

マダガスカルへは、予定通り、5月1日に羽田から出発し、シンガポール、ヨハネスブルクを経過し、5月2日にマダガスカルの首都アンタナナリボに着き、現在、ホテルに滞在中です。

私の滞在しているアンタナナリボは、台湾のような亜熱帯に属するところにありますが、標高1000m当たりのところにあり、涼しい気候で、これから冬に向かうところです。冬と言っても霜が降るような寒さではなく、奄美ぐらいの寒さのようです。

一方、本ブログですが、本題の「野菜を食べやさい」という内容にできるだけ合致しますように、マダガスカルの野菜、日本人のルーツ、中国名言故事と家庭菜園、休耕農園の管理などをテーマに記事をアップしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

なお、上と下の写真は、アンタナナリボ最大のスーパーマーケットで映したものですが、標高が高いところにあるため葉もの野菜も豊富です。


マダガスカルの果菜やニンジン


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  1. 2015/05/03(日) 21:12:37|
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