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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

秋味、栗ごはん、栗料理(旬野菜料理 2014.9.30)

栗ごはん

今日も晴れ。天候に恵まれ秋野菜も太るこの頃です。

さて、秋も深まり、栗も出回っています。関連し、我が家の畑の隣には栗林がありますが、その農家の婆ちゃんから栗をいただきました。そこで、今日は、平凡ですが、栗ごはんと栗料理について紹介します。

上の写真は栗ごはんです。栗はホックリとできあがっており、美味しい栗ごはんとなっています。

下の写真は、栗とシシトウの炒めです。こちらの方は焼酎お湯割りの肴にぴったりでした(笑)。

栗とシシトウの炒め

なお、下の写真は野菜畑の隣の栗林で、我が菜園にも栗がときどき落ちてきます(笑)。

栗林

栗は皮むきがたいへんですが、皮むき専用のハサミがあり、今回はそれを使い、比較的簡単にできました。最近は、皮むきのいらない品種「ぽろたん」ができたようですが、市場に出てくるにはもう少しかかるのでしょうか。

以上、簡単でしたが、秋味、栗ごはんと栗料理の紹介でした。

なお、下の漫画絵は記事と関係ありません(笑)。

栗をクリ


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  1. 2014/09/30(火) 09:36:02|
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秋の地這いキューリの旬(秋の野菜 2014.9.29)

地這いキューリ収穫物9月

今日は晴れ。やや風はありますが、まずまずの園芸日和と言えましょう。

さて、キューリはいろいろな料理に使われ貴重な野菜ですが、寒さにも比較的に強く、霜が降るまで育つ野菜です。そこで、我が家では秋遅くまで収穫できるように晩播きのキューリを作っていますが、そのキューリが9月中旬から収穫できておりますので、今回はその様子について紹介します。

上の写真は収穫物で、新鮮で艶があり、美味しそうです。

下の写真は収穫物をもろキュウにした様子で、柔らかく、香りがあり、たいへん美味しいキューリで、焼酎お湯割りが進みます(笑)。

もろキュウと味噌

下の2枚の写真は菜園の様子です。地這いキューリですが、病虫害少なく、これからが本番という感じです。

地這いキューリ9月

地這いキューリ内部

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は数年前に園芸店で購入し、保存していたものを7月下旬に播種し、合計10本(5ポットx2本)のポット苗を作り、8月上旬に移植しました。移植後は、株の周囲に草マルチを厚く敷き、防虫ネットを張り、9月上旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培です。

栽培のポイントは、キューリは乾燥に弱いので、草マルチを厚く敷くことかと思います。また、防虫ネットを張りウリハムシを防除したことが良かったかと思います。

キューリを無農薬で作れるようになれば1人前と言われますが、私も1人前になってきたのかな、と思うこの頃です(笑)。



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  1. 2014/09/29(月) 09:14:58|
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自生のツルムラサキにジャンボリーフが(秋の野菜 2014.9.28)

大きなツルムラサキの葉

自生のツルムラサキにジャンボリーフが(秋の野菜 2014.9.28)

今日も晴れ。昨日に続き秋晴れで園芸日和です。

さて、自生のツルムラサキについては、「ツルムラサキも自然農法が可能」と題し9月8日に紹介しましたが、その株から特大の葉(ジャンボリーフ)が出ており、珍しいので、その様子について紹介します。

上の写真は手袋ぐらい大きな葉の様子です。左側の葉は普通の葉ですが、その大きさが分かります。

下の写真は、それを天ぷらにして食べた様子です。1枚では大きすぎて食べにくいので二つ折りにして食べました(笑)。独特の味で、これに肉のようなものを挟んで食べると面白いのかなと思ったしだいです。

ツルムラサキの天ぷら

下の写真は菜園の様子です。大きな葉が出てきたのは右奥の株です。

ツルムラサキ9月

下の写真は、その株の拡大で、柔らかく美味しそうでもあります。

大葉のツルムラサキ

考察しますと、このような大きな葉が出てくるということは、落ち葉や枯れ枝が重なり、それらが腐植となり、土が肥えてきたためかと思われます。

なお、本ツルムラサキは紫のない種類です。関連し、ツルムラサキはもともと紫のツルがあったと前に紹介しましたが、「歩いても空の下歩いても歩いても空の下」で、その紫のツルムラサキを紹介しておりましたので、参考までにリンクさせていただきます。



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  1. 2014/09/28(日) 11:56:22|
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自生のアサツキの旬(秋の野菜 2014.9.27)

自生のアサツキ9月

今日は晴れ。穏やかで涼しく園芸日和です。

さて、昨日は花ニラについて紹介しましたが、葉もの秋野菜でニラの次に出てくるのがアサツキではないかと思われます。我が菜園では果樹の下から自生のアサツキが8月下旬から顔を見せていますが、今日はその様子と利用について紹介します。

上の写真は果樹の下から自生してきているアサツキです。このアサツキは、捨てられ、その上に果樹の枝が捨てられ、放置されておりましたが、その廃棄した枝の間から生えてきました。アサツキは本当に生命力があります。

下の2枚の写真は収穫物と洗った球根です。この時期は球根も食べることができ、酒の肴にいいかもしれません。しかし、料理には主として葉だけを使います。

アサツキ収穫物9月

アサツキの球根

下の写真はアサツキ入り味噌汁です。秋のアサツキは柔らかく少し辛みがありネギのような独特の香りがあり、美味しい味噌汁となっています。

アサツキ入りの味噌汁

以上、簡単でしたが、自生の野菜を楽しむ秋の風景でした。



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  1. 2014/09/27(土) 06:32:37|
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花ニラ専用品種「テンダーポール」は今(秋の野菜 2014.9.26)

テンダーポール9月

今日は晴れ。昨日の雨があがり、すがすがしい朝です。

さて、ニラの美味しい季節となってまいりました。おそらく秋の葉もの類ではニラがトップバッターかと思われます。その様子を本ブログでは「太い秋ニラ」と題し9月11日に紹介しました。

一方、我が菜園では、ニラの花芽を食べる花ニラ専用の品種「テンダーポール」も作っていています。その様子を「テンダーポールの旬」と題し6月に紹介しましたが、今回は、その秋の様子について紹介します。

上の写真は菜園の様子です。春に株分け移植したものですが、7月からこのように花ニラが随時出ており、花軸(茎)の柔らかいところを手で折り取り利用しています。

最近分かったことですが、その柔らかい花軸のところはジューシイで生でも食することができます。ニンニクのような香りと辛味があり、美味しいと思われます。

下の写真は花ニラの利用です。肉と野菜の炒めものですが、葉ニラと異なり、シャキシャキとした食感があり、歯と歯の間に葉が残らないのがいい、と妻が言っておりました(笑)。


花ニラ入り野菜炒め


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  1. 2014/09/26(金) 09:21:07|
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黒豆つる有りインゲンの旬(秋の野菜 2014.9.25)

インゲンとアスパラガス収穫物

今日は雨。朝の園芸は休みです。

さて、黒豆つる有りインゲンについては作りやすいことを昨年紹介しましたが、今年も良好にできていますので、今日はその様子について紹介します。

上の写真は収穫物で、一緒に採れたアスパラガスも映っています。

下の2枚の写真は菜園の様子です。枝がネットの上まで茂り、そこに花芽が無数についており、収穫はこれからが本番という感じです。

黒豆のつる有りインゲン9月

黒豆つる有りインゲンの実

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は日本有機農法研究会でいただいたものを昨年自家採取したものです。6月下旬に播種し、合計12本(3ポットx 4本)のポット苗を作り、7月上旬に移植しました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培です。

栽培成功のポイントは、病虫害に強い品種の利用と思われます。普通の品種ですと、虫害やウイルス害に痛められ、収穫皆無となるところですが、本品種はそれらの問題ありません。昨年も紹介しましたが、有機農法研究会の種子、まさに畏るべしです。



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  1. 2014/09/25(木) 09:22:51|
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秋のカボチャ栽培と整枝剪定(農法 2014.9.24)

カボチャ8月下旬

今日は晴れ時々曇り。今日もいい天気で秋野菜が太りそうです。

さて、カボチャを夏に栽培している方が多く見受けられますが、我が菜園では秋栽培です。理由は、夏は果実に日焼け害が出やすいこと、利用の中心は晩秋から冬であることです。今日はその整枝剪定様子について紹介します。

上の写真は8月下旬の様子です。品種は栗味のする小玉の「栗カボチャ」ですが、草は茂り、実が太るのはこれからという感じです。しかし、これ以上茂っても場所がなくなりますので、整枝剪定することにしました。

下の写真は、できた実の次の葉を残し、残りの枝をカットした様子です。教科書によると、これで実はでき、新枝が隣から出てきて、その新枝にまた実が着くようです。

カボチャの整枝剪定

本処理で、かなりの枝が整枝されました。今のところ、このような実が10個ぐらい実っており、我が家としては十分というところです。

下の写真は最近の様子で、葉はかなり枯れあがり、地面が見えてきました。まもなく収穫になります。

栗カボチャ9月下旬

以上、カボチャ整枝のための実用記事でした。



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  1. 2014/09/24(水) 09:50:27|
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コスモスが花でもてなす季節(とき)になり(菜園と人生 2014.9.23)

コスモス拡大

今日は晴れ。朝は涼しいですが暑くなりそうです。

さて、「ゴマもまた花でもてなす菜園(はた)の朝」と 美しいゴマの花を8月に紹介しましたが、今回はコスモス讃歌です。

コスモスは、最近、園芸ブログや写真ブログで多く紹介されていますが、上と下の写真は我が菜園のコスモスの様子です。思わず心を和ませるようなコスモスの花です。今年は台風や激しい雨がなく、そのため倒れることもなく、美しい姿を見せてくれ、秋を感じさせてくれます。

コスモス全景9月

関連し、下の写真は、同じく菜園にある百日草とクフエアです。同じ日の撮影ですが、コスモスには勝てません(笑)。

100日草9月

クフエア

参考までに今回のコスモスの作り方を紹介しますと、種子は前年度の自家採取のもので、6月下旬に播種し、合計12株(3ポットx4株)のポット苗を作り、7月上旬に一畝(4m)移植しました。また、無肥料のほか、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培です。

ポイントは、種子は花が揃うように早生の種類だけとし、秋に花が咲くように遅播きとしました。さらには、倒伏しないように支柱を立てています。

なお、コスモスは、花が終わった後は、緑肥となる予定です。



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  1. 2014/09/23(火) 06:48:14|
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野菜と肉を食べて痩せる(食と健康 2014.9.22)

無農薬野菜の収穫物

今日は曇り時々晴れ。肌寒い朝ですが園芸日和となることでしょう。

さて、肥満は万病のもとと言われ、痩せるための本やサプリメントがよく売れています。しかし、痩せてもまた太ってしまう問題があり、痩せるのは簡単でないようです。

一方、私ことですが、減食していたときは痩せることができませんでしたが、野菜を先に食べることを実践しているうちに3㎏痩せることができました。身長170cm、体重66㎏の体でしたが、63㎏に減りました。これは25歳ぐらいのときの体重ですが、実感としてだいぶ体が軽くなった感じがします。

関連し、この様子を、「野菜を先に食べやさい」と題し7月に紹介しました。

一方、最近、「痩せたいなら急に食事をヘルシーにするな」、また、「食べて痩せる地中海食」の記事を読みました。

両記事は、食べて健康的に痩せる方法の紹介ですが、私の経験からも実感できましたので、本記事は本物と思われます(笑)。ついては、それらの記事を紹介したいと思います。

一般に、脂肪太りの原因となる澱粉や糖質を減らして痩せても、空腹に耐えきれず、また食べるようになり、簡単には痩せられない現実が多いことです。

そこで、両記事のポイントは、健康的に痩せるためには、肉(タンパク質)を食べ、運動し筋肉をつけ、筋肉を増やすことによって体全体の代謝を増やし、自然に痩せることが重要ということでしょうか。

そして、我田引水になりますが、肉を美味しく食べるために野菜を多く食べるようにすること、さらには、「野菜を先に食べやさい」で紹介しましたように、澱粉や糖質を急激に吸収し過ぎないように野菜を先に大目に食べること、と思われます。

ということは、「美味しい野菜」が、減食せず健康的に痩せるために重要なキーワードになるのかなと思われます。

キーワードの「美味しい野菜」と関連し、上と下の写真は、我が菜園で収穫された美味しい無農薬野菜とそれらを使った肉料理です。これらを食べても痩せることができるのですから、痩せることが簡単な時代になったと思われます(笑)。ジャン


イカとオカヒジキの料理

ズッキーニと牛肉の料理

ニラ花と肉の料理


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  1. 2014/09/22(月) 07:13:05|
  2. 食と健康
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秋のトウモロコシ、しつこいメイチュウ(秋の野菜 2014.9.21)

ピーターコーン

今日は秋晴れ。すがすがしい朝で、園芸日和です。

さて、トウモロコシについては夏の作物ということなのか、ブログ紹介は少なくなりましたが、我が菜園では6月中旬播き(晩播き)のトウモロコシが実っていますので、その様子について紹介します。

上の写真は収穫物を湯がいた様子です。品種は「ピーターコーン」で、実が白と黄色のバイカラー種です。古いタイプのスイートコーンですが、実は大きく、甘く、トウモロコシらしく、私のお気に入りの品種です。

下の写真は菜園の様子です。密植のためか、実が小さい感じがします。我が菜園には、このような晩播きのものが、6月中旬播きのほか、6月下旬播き、7月上旬播きがあり、10月まで食べることができるようになっています(笑)。

問題はメイチュウ害で、しつこく出ております。防除はもっぱら雄穂の切除処理で対応しておりますが、本方法については、「トウモロコシの虫対策」と題し7月に紹介しました。

本方法は完全な方法ではなく、実にはかなり虫が入っております。しかし、上の写真にありますように、食べるには実用的に支障はないという感じです。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、6月上旬に、畝を整地後、点播きしました。肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培です。


ピーターコーン9月


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  1. 2014/09/21(日) 07:26:26|
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連作障害愚考、家庭菜園は連作障害が起きにくい(病害虫対策 2014.9.20)

7年輪作例

今日は曇り。まだ9月中旬だというのに10月下旬ぐらいの寒さです。

さて、初心者から連作障害についてよく質問を受けます。そこで、今回はその連作障害の正体と対策について、愚考してみます。

よくある話ですが、作物が育たないと連作のせいと思っている方が見受けられます。

連作障害は、同じ作物を毎年作っていると、これを侵す病虫害が増え、作物が作れなくなる現象です。その主な要因は、土壌に蓄積される土壌病害で、有名なものにアブラナ科に多いネコブ病菌(カビ類)、それから夏作物に発生する青枯れ病菌(細菌病)、そして多犯性のセンチューがあります。

そこで、連作障害か確認するためには、病害が出ているのか、病害がある場合、それが土壌病害か確認する必要があります。たとえばコマツナの生育が悪い場合、根を見て、根が短く根こぶができていたら連作障害で有名なネコブ病と判断します。

これら土壌病害を避ける方法として輪作が行われていますが、私の場合は、6アールの菜園を7分割し、7年輪作を行っています。上の図はその計画ですが、現在のところ連作障害は出ておりません。

ついで、土壌病害を持ち込まないことが重要です。たとえば、信頼できない苗は土壌病害を含んでいる可能性があるので使わないことです。そこで、私がしていることは、できるだけ種から育てることです。

一方、市民農園の場合は、いろいろな苗の持ち込みが多く、土壌病害も発生しやすいと言われ、ネコブ病に侵されている農園も多いと言われます。

関連し、小面積で多種類の作物を少量ずつ栽培している家庭菜園の場合ですが、基本的に連作条件ではありませんので連作障害は起きにくい環境と思われます。

しかし、土壌病害が発生してしまった場合は、隣接の土も汚染されていますので、病害がなくなるまで病害に強い品種か作物を作るしかありません。

下の写真は我が菜園の昨年秋のコマツナですが、健全に育っており、これらを侵すネコブ病は出ていない様子です。ということは、同じ仲間のハクサイやカブも作れる菜園になっています。


コマツナ連作障害なし


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  1. 2014/09/20(土) 08:33:41|
  2. 病害虫対策
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晩播きの秋ナスは品質がよい(秋の野菜 2014.9.19)

ナスと針坊主

今日は晴れ。久しぶりの秋晴れです。野菜は太ることでしょう。

さて、涼しくなり秋めいてまいりましたが、秋ナス嫁に食わすな、と言う言葉があります。嫁に食わしたくないほど美味しいのが秋ナスということでしょうか。そこで今日は秋ナスの様子の紹介です。

下の2枚の写真は菜園の様子で、品種は「黒福」です。6月下旬播種(晩播き)で作っているもので、1回目の収穫が終わり、これからが本番という感じです。体は小さいですが、病虫害少なく、立派な生育と思われます。

晩播きのナス9月

晩播きのナス枝

下の2枚の写真は利用です。漬物と焼きナスですが、夜温が涼しくなってきたせいかナスの品質は良好であり、美味しいナス料理となっています。

ナス漬物9月

焼きナス9月

参考までに、今回の晩播きナスの作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、6月下旬に播種し、合計12株(3ポットx4株)のポット苗を作り、7月上旬に移植しました。移植後は、防虫ネットを張り、8月下旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥、無マルチ栽培です。

秋ナスは、夏の枝を剪定し、それらから出てきた新枝に実ったナスを食べる場合が多いようですが、我が菜園では晩播きで秋ナスを作っております。写真から見て分かりますように、こちらの方が葉が立派なせいか品質も良いと思われます。

なお、一番上の漫画絵はユーモアです。記事と関係ありません(笑)。



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  1. 2014/09/19(金) 09:31:49|
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意外といける子供ピーマン(旬野菜料理 2014.9.18)

子供ピーマン入りサラダ(1)

今日は曇り。涼し過ぎなのか、菜園の蚊はお休みでした(笑)。

さて、子供ピーマンについては、「子供ピーマンの旬」と題し8月に紹介しましたが、サラダ用や炒め料理の素材として有用でしたので、さらに紹介したいと思います。

上と下の写真は生野菜サラダに使っている様子です。下の写真では、鶏肉の下に隠れて見えにくいですが、下にはしっかりと子供ピーマンが入っていて、美味しい生野菜サラダ料理となっています(笑)。

子供ピーマン入りサラダ(2)

下の写真は、ラーメンに使った様子で、美味しい具の一部となっています。

子供ピーマン入りラーメン

下の写真は、ナスとのミックス炒めです。ナスと肉厚の子供ピーマンがミックスし、独特の野菜炒めとなっていて、ご飯が進みます。

子供ピーマン炒め

下の写真は焼うどんとのミックスで、子供ピーマンとうどんのハーモニーがよく、美味しいうどん料理となっています。

子供ピーマン入り焼きうどん

まとめますと、子供ピーマンは、無農薬で簡単に作れ、肉厚で柔らかく少し甘みがあり、ピーマンの香りがあり、いろいろな料理に使え、家庭菜園の野菜に重宝と思われます。



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  1. 2014/09/18(木) 09:35:53|
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半日陰のアオシソはまだ使える(秋の野菜 2014.9.17)

サンマ寿司とアオシソ

今日は曇り時々晴れ。昨晩の雨は発芽したばかりの葉物野菜に潤いとなりました。

さて、アオシソについては6月に「自生のアオシソの旬」と題し紹介しましたが、今回は、まだ使えている様子について紹介します。

上の写真は、サンマ寿司に使った様子です。見えにくいのですが、アオシソの刻みがサンマとご飯の間に入っています(笑)。

下の写真は、海苔巻で、同じくアオシソの刻みがご飯の中に入っています。

アオシソ入り海苔巻

下の写真は、平凡ですが、刺身にアオシソの刻みを赤タマネギの刻みを混ぜて乗せた様子です。いずれも、アオシソの香りよく美味しい料理となっています。

アオシソ刻みと刺身

下の2枚の写真は菜園の様子です。アオシソは、ニガウリの裏側など半日陰で育っているせいか生育が遅いのかもしれません。そのためか、まだ花芽はなく、もう少し使えそうです。

アオシソ9月(1)

アオシソ9月(2)

なお、花芽が着き、種ができますと、次年度の自生のアオシソ用に菜園にばらまく予定になっています。

以上、アオシソの9月の様子でした。



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  1. 2014/09/17(水) 09:37:34|
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赤オクラは観賞用か(秋の野菜 2014.9.16)

赤オクラ9月

今日は晴れ時々曇り。園芸日和です(笑)。

さて、「オクラ栽培と収穫」については、8月に紹介しましたが、そのなかの赤オクラが大きくなり、観賞用にも使え、興味深いので、その様子について今回は紹介します。

上の写真は赤オクラの様子です。中央に普通の角オクラが植えてありますが、それよりも大きく、遠くから見ると、赤い軸が目立ち、なかなか美しい姿です。

下の写真は花の様子ですが、赤い軸や実に薄黄色い花と、コントラストが美しいかと思われます。

赤オクラの花

下の写真は収穫物です。赤い実はポリフェノールで健康に良い色素が入っていると思われますが、色素は水に溶けるアントシアニンの成分なのか、料理に使うと色が無くなってしまう欠点があります。

赤オクラ収穫物

また、普通の緑のオクラと比較しますと、収穫量は明らかに少なく、もの足りない感じがします。やはり天は二物を与えず、というところでしょうか(笑)。



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  1. 2014/09/16(火) 09:40:31|
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旬野菜料理、シシトウ、とくにジャンボシシトウ(旬野菜料理 2014.9.15)

ジャンボシシトウと卵焼き

今日は曇り。9月だというのに、かなり冷え込みました。そして、涼しく穏やかで園芸日和です。

さて、今年はシシトウが豊作であることを、「シシトウの旬」と題して8月に紹介しましたが、収穫は今も続いており、今回は、その旬野菜料理について紹介します。

上の写真はジャンボシシトウ(甘とう美人)の利用です。シシトウと半熟卵の組み合わせというシンプル料理ですが、美味しい旬野菜料理になっていると思われます。

下の2枚の写真もジャンボシシトウ料理です。ジャンボシシトウは柔らかく、少し甘みがあり、美味しい料理素材と思われます。

ジャンボシシトウ卵焼きミックス

ジャンボシシトウちょジャガ煮物

下の2枚の写真は、平凡ですが、普通のシシトウ(伏見甘長)を使った肉炒めと野菜ミックス炒めです。シシトウは柔らかくて甘く、ミックスすると肉炒め合うようで、にこちらの方も美味しい旬野菜料理になっています。当然のことですが、これらの料理も焼酎お湯割りの友として最高です(笑)。

シシトウ野菜ミックスフライ

シシトウ肉炒め

以上、簡単でしたが、シシトウを使った旬野菜料理の紹介でした。



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  1. 2014/09/15(月) 07:30:52|
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日本経済撃墜と家庭菜園愚考(菜園と人生 2014.9.14)

市民農園新聞切り抜き

今日は晴れ時々曇り、朝はかなり冷え込みました。日中は暑くなりそうですが、まずまずの園芸日和です。

さて、家庭菜園のあり方として、面白い(趣味)、無農薬で環境に優しい(エコロジイ)、ダイエットに良い(健康)、などがあります。一方、最近の野菜高騰と関連し、自家菜園による野菜自給による家計への支援も否定できないところと思われます。

著名な経済評論家の植草氏のブログ「知られざる真実」を見ますと、今年の経済の先行きが暗いことが指摘されています。

円安による石油輸入品の値上がり、消費税アップによる消費の極端な落ち込み、一方、一部企業以外は賃上げが進まないこと、など等、日本経済は全体として暗いことばかりです。

特に消費税アップの影響は大きく、マスコミが故意に触れていない問題がありますが、その結果日本経済が撃墜された、と指摘しています。

そして、一方、農村地帯を見渡しますと、高齢のため農業をリタイアする人が多くなり、その結果、農耕地は耕す人が少なくなり、空き地が増えてきています。市街地にある市民農園は競争があり足りない面もありますが、大都会を一歩離れると空き地だらけが現状ではないでしょうか。そして、地価はますます下落していくことが予想されています。

そこで、日本経済低迷と関連し、生活を守るため、その空き地を耕す人が増えてくるのではないかと、予想されます。

関連し、9月3日の東京新聞17面に、「キラリ人生、手ぶらで行ける市民農園を開設」という記事が出ておりました。上の写真はそのコピーです。

愛知県半田市の話ですが、1区画25m2で月2千円、農具は準備してあり不要、そして無農薬という条件で貸し出しておりましたが、全28区画がほぼ利用されているようです。

この人気の秘密は、資材がいらないということのようですが、このことから想像すると、これからの家庭菜園は、資材がかからない、軽労働主体の農法が選択されるのではないかと勝手ながら想像しております。

関連し、私は、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無追肥栽培、無マルチという軽労働主体の「ぐうたら農法」を本ブログで紹介しております。

そして、我田引水ですが、軽労働主体の農法を紹介している本ブログが、新しく野菜作りをする人たちに参考になれと思っています。

下の写真は雑草が生い茂る道路端の近隣の畑の様子です。このような畑は我が家の近くであちらこちらに見うけられますが、「ぐうたら農法」を用い、これらの荒れ地を利用する人たちが出てくることを期待しているこの頃です。


雑集地の草


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  1. 2014/09/14(日) 07:08:14|
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夏に除草シートを敷くと秋野菜栽培が簡単にできる(農法 2014.9.13)

キューリ後の除草シート

今日は曇り時々晴れ。ずばり園芸日和です(笑)。

その園芸日和と関連し、今回は、夏に敷いた除草シートを除去し、簡易に秋野菜を栽培する例について紹介します。

除草シートの利用については、「除草シートを使えば不耕起栽培簡単にできる」と題し、昨年紹介しました。

上の写真は、地這いキューリをかたづけた後に、除草シートを敷いた様子です。当然のことですが、シートの下には草はなく、土は湿りがあり、柔らかくなっており、剥がせば、すぐ使える状態になっています。

下の写真は、そのシートを剥がし、溝を掘り肥料を入れて混ぜ、種播きできる、あるいは移植できる状態にした様子です。

除草シート後の畝立て

このように、除草シートを使うと、除草も耕耘も必要なく、無耕起で播種や移植が可能になり、たいへん簡単に秋野菜を作ることができます。

また、秋に茎を食い荒らす大害虫のヨトウ虫が発生しますが「ヨトウ虫は除草シートで防除できる」と昨年紹介しました。

そのメカニズムを要約しますと、ヨトウ虫の成虫は8月~9月に産卵しますが、除草シートの上には産卵しませんので除草シートの周囲にはヨトウ虫は極端に少なくなります。

まとめますと、除草シートの下は草が無く、土は柔らかく、植え溝を作りやすく、無耕起栽培がしやすく、かつ、ヨトウ虫もいない、と結論されます。皆さんも試されてはいかがでしょう。



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  1. 2014/09/13(土) 07:40:49|
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アバシゴーヤは柔らかく甘味があり美味しい(旬野菜料理 2014.9.12)

ゴーヤ野菜サラダ

今日は曇り時々晴れ。朝は霞がかかり、涼しく、秋らしくなってきて、園芸日和です。

さて、ニガウリ(ゴーヤ)の利用については多くのブログで紹介がありました。本ブログでは、「アバシゴーヤとゴーヤスムージー」と題し8月に紹介しました。

そのアバシゴーヤの魅力は、柔らかいこと、少し甘みがあり、かつ苦みが弱く食べやすいことかと思われます。そのためか、我が家では頻繁に利用しておりますが、今回は、その利用について追加紹介いたします。

上の写真は、毎朝食べている野菜サラダですが、トマトとアバシゴーヤが入っており、まさに夏の旬野菜サラダと言ったところです(笑)。

下の写真は、平凡ですが、ゴーヤチャンプルです。ジューシイでそれぞれのハーモニーがよく、美味しくできていると思います。

ゴーヤチャンプル

下の2枚写真は、味噌炒め、そして卵焼きミックスです。これらはご飯のおかずとして美味しいと思います。

ゴーヤミソ炒め

ゴーヤ卵ミックス

下の写真はアバシゴーヤの肉詰めです。こちらの方は、焼酎お湯割りの肴にぴったりと思われます(笑)。

ゴーヤ肉詰め

以上、簡単でしたが、アバシゴーヤ利用の紹介でした。



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  1. 2014/09/12(金) 06:51:00|
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太い秋ニラ(秋の野菜 2014.9.11)

細いニラと太いニラ

今日は曇り時々小雨。一段と秋めいてまいりました。

さて、ニラについては、昨年は「美味しい秋ニラの作り方」、今年の春は「太いニラと細いニラ」と題し、紹介しました。

今年も、こぼれ種から自生してきた苗を春に移植し、昨年と同じように作っていますが、今回は、今年春移植の1年目のニラと昨年春移植の2年目のニラの違いについて比較し紹介します。

上の写真は収穫物の様子で、太い茎が1年目のニラ、細い茎が2年目のニラです。

下の写真は細いニラと太いニラの比較ですが、明らかに今年移植したものが太くなっていて美味しそうです。

細いニラと太いニラ拡大

下の2枚の写真は菜園の様子で、上が2年目のニラ、下が1年目のニラです。1年目のニラは分けつが少なく、太い様子が分かります。

細い2年目のニラ

太い1年目のニラ

まとめますと、ニラは放置しますと細くなるばかりですので、太いニラを作るためには、前年秋に種から発芽し育った苗を春に移植、そして、この作業を毎年続ける必要があります。

なお、太いニラと細いニラを食べ比べてみましたが、私には味については差異が分かりませんでした(笑)。細いと言っても2年目のものまでは実用的には問題ないのかもしれません。



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  1. 2014/09/11(木) 09:44:10|
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意外といける「ごちそうなす」(秋の野菜 2014.9.10)

ごちそうなすと普通のナス

今日は曇り。涼しく穏やかで園芸日和です。

さて、ナスについては、「ナスはこれからが本番」と題し8月に紹介しておりますが、そのなかのサラダ用品種の「ごちそうなす」が、生で食べて美味しいので、その様子について今回は紹介します。

上の写真は収穫物で、左の丸ナスが「ごちそうなす」で、右側が普通のナスです。

下の写真は利用で、細かく刻んだアオシソを混ぜ、ラー油で味付けしたものです。食べたところ、「ごちそうなす」は実が厚く、柔らかく、少し甘みがあり、評判のとおり生で食べて美味しい素材でした。

ごちそうなす生食用

下の写真は菜園の様子です。右奥が米ナスで、「ごちそうなす」は小柄な感じです。今年は、これら2株しか作っておりませんが、食べ方に慣れてくるとはまりそうです。

ごちそうなす菜園9月

以上、簡単ですが、意外といける「ごちそうなす」の紹介でした。



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  1. 2014/09/10(水) 09:25:02|
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キウイの早生、中生、晩生3種類全部が初めて実った(果樹 2014.9.9)

キウイ紅鮮

今日は晴れ時々曇り。涼しい朝で秋野菜の季節となってまいりました。

さて、キウイについては、「結実後のキウイ枝の剪定」と題し6月に紹介しましたが、今回は、9月の様子について紹介します。

品種は、早生の「紅鮮」、中生の「ゴールド」、晩生の「ヘイワード」です。それぞれ開花時期が異なりますので、今年から早生、中生、晩生の花粉樹(雄株)も育てております。その結果、今年から全品種が実るようになりました。

上の写真は、早生の「紅鮮」です。今年から実り始めましたが、実の中が赤く美味しいというので、今から試食が楽しみです。

下の写真は中生の「ゴールド」です。無毛で埃が出ない、実は柔らかく甘いというので4年前から作り始めました。

キウイ「ゴールド」

下の写真は晩生の「ヘイワード」です。初心者向きというので10年前から作っています。多収ですが、実の表面に毛が生えており、それらが埃となるので妻に嫌われております(笑)。しかし、実の保存性がよく、遅くまで食べることができますので、私の人気は良いようです(笑)。

キウイ「ヘイワード」

以上、我が家のキウイの9月の様子でした。なお、収穫は11月の予定です。



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  1. 2014/09/09(火) 09:27:31|
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ツルムラサキも自然農法が可能(秋の野菜 2014.9.8)

ツルムラサキ9月(1)

今日は曇り。昨日の雨露が残っていますが、涼しく穏やかで園芸日和です。

さて、ツルムラサキもいくつかのブログで紹介がありました。無農薬で簡単に作れる野菜ですが、紹介ブログが少ない感じがします。事実、あまり人気がないということかもしれませんが、我が菜園の様子について紹介させていただきます(笑)。

上と下の写真は菜園の様子です。毎年、こぼれ種から自生してきますので、このように特性の支柱を立て支えております。自然農法では、耕さず、肥料もやらず、そして種さえ播かず、と言われますが、まさに自然農法可能な野菜と思われます。

ツルムラサキ9月(2)

下の写真は利用です。天ぷら、そして、おひたしですが、このように少量だけなら食べて美味しいと思われます。少し、ヌルヌルしており、健康に良い野菜と思われますが、私には多くは食べることができません(笑)。

ツルムラサキ天ぷら

ツルムラサキおひたし

ツルムラサキですので、紫色の葉と茎があっていいと思われますが、本品種は紫の色素が抜けた改良種と思われます。似たような野菜にエンサイ(空芯菜)がありますが、エンサイも、もともとは紫の色素が入っていたようです。

なお、余談ですが、天ぷらにサツマイモも乗せてあります。これは、隣の地主さんから試し掘りで収穫したものの一部をもらったものです。品種は「ベニアズマ」ということでした。新イモでしたが、天ぷらは美味しくできており、関連し、ツルムラサキも美味しくいただくことができました(笑)。

以上、簡単でしたが、我が菜園のツルムラサキの紹介でした。



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  1. 2014/09/08(月) 09:42:49|
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キューリ、トマト、ナス愚考、夏は夏野菜を食べやさい(旬野菜料理 2014.9.7)

キューリとワカメ料理

今日は雨後曇り。朝の園芸は休みです。

そんな雨の中、今回は、夏を振り返り、夏野菜と健康について愚考します。

健康の秘訣に、季節の野菜を多く食べることが良い、と言われます。今の季節は夏の終わりですが、夏は、日射量が多く、気温も高く、体へのストレスも多く、ガン細胞が発生しやすい季節とも言われ、暑さに効能のある野菜を食べるのが良い、とも言われます。

自然のしくみはよくできており、夏の野菜にはそのような癒し効果があるようです。たとえば、キューリは体を冷やす効果、トマトはビタミン豊富で赤い色素はリコピンが含まれガン抑制効果、ナスは繊維が豊富で紫の色素はポリフェノールでがん抑制効果がある、と言われます。

今年は、特に、キューリとトマトが豊作でしたが、それらを食べると良いということかもしれません(笑)。たとえば、暑い猛暑日が多くあり夏バテしそうでしたが、こんなときはキュウーリを食べて体を冷やす、また、トマトを食べてビタミン供給し体の代謝を良くし、体に活力を与える、という具合です。

関連し、上と下の写真は、キューリ、ナス、トマト料理です。今年の夏は、これらをよく食べ、病気せず過ごすことができました。まさに、夏は夏野菜を食べやさい、でした。野菜にいつも感謝!


キューリと塩昆布

キューリとナスの漬物

ベイナスとトマト

トマトサラダ


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  1. 2014/09/07(日) 07:25:37|
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イチゴ苗作り、活着はほぼ終了(農法 2014.9.6)

イチゴ苗9月(1)

今日は曇り。蒸し暑い朝で、午後には雨になるようです。

さて、イチゴ苗の株分けの様子がいくつかのブログで紹介されておりました。我が菜園では、簡易な苗作り方法について「イチゴ苗の作成と移植」と題し、6月に紹介しましたが、今回は、その後の様子について紹介します。

上の写真は除草シートの間に6月に移植した苗の現在の様子です。1列1品種で、1列(約3.5m)に4株移植しましたが、もうぎっしりランナー(苗)が生えていて、苗数は十分と思われます。

下の写真は別の種類です。右側は、今年から導入した「宝交早生」ですが、同じように苗数は十分と思われます。

イチゴ苗9月(2)

イチゴ栽培方法を調べますと、大きな苗ほど多収とあります。そこで、大きすぎると思われる最初の移植株は廃棄し、残りの中から大きな苗を残す予定です。これで苗作りと移植は終わりですので、超簡単な苗作りだったことになります。

よく見るとまだランナーが増えていますが、これらは小さな株ですので、ほとんどは廃棄されることになりことでしょう。

以上、夏を越したイチゴ苗の様子でした。



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  1. 2014/09/06(土) 07:21:08|
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夏のネバネバ3兄弟、オクラ、モロヘイヤ、エンサイを食べる(旬野菜料理 2014.9.5)

イカオクラ

今日は曇り。涼しく園芸日和です。

さて、高血圧予防と関連し、血液をサラサラにする効果のあると言われるネバネバする野菜が中高年の間で最近もてはやされています。夏の我が菜園では、オクラ、モロヘイヤ、エンサイ(空芯菜)がそれに当たると思われます。関連し、今回は、それら3兄弟を使った旬野菜料理について紹介します。

上の写真は、イカオクラです。わさび醤油で食べると美味しく、いつものようにビールも進みます。

下の写真は、オクラと納豆のミックスです。納豆もネバネバしていますので効果倍増です(笑)。

納豆オクラ

下の写真は、モロヘイヤとヤマイモのミックスです。ヤマイモもネバネバしていますので、こちらも効果倍増です(笑)。

ヤマイモ入りモロヘイヤ

下の写真はエンサイとイカのミックス油炒めです。こちらは、ネバネバというよりヌルヌルという感じですが、美味しくできていて、酒の肴にも合うと思われます。

イカとエンサイ炒め

さらに、下の写真はエンサイ入りラーメンです。エンサイは中華料理に合うようで、ラーメンに入れても美味しいと思われます。

エンサイ入りラーメン

以上、簡単でしたが、夏のネバネバ3兄弟野菜の料理紹介でした。これで、血液サラサラになれば・・・(笑)。



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  1. 2014/09/05(金) 07:23:11|
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秋のアスパラの管理と収穫(秋の野菜 2014.9.4)

アスパラガス9月

今日は晴れ時々曇り。涼しく穏やかで園芸日和です。

さて、アスパラは味がある美味しい野菜で、春、夏と収穫してきましたが、まだ収穫が続いておりますので、その様子と管理について紹介します。

上の写真は菜園の様子です。2年目の株ですが、よく茂り、茎も太くなってきました。このくらいの茂りがあれば十分ですので、新たに出てくる芽は全部収穫しております。

下の写真は株元の様子です。見えにくいのですが、収穫可能な新しい芽が伸びてきています。

アスパラガス新芽9月

下の写真は収穫物の様子です。2日分の収穫物ですが、最近の雨と涼しい天候が良いのか、バカ採れ状況です。

アスパラガス収穫物9月

下の写真はアスパラを利用した料理です。平凡なアスパラの豚肉巻きですが、いつものように美味しくできており、焼酎お湯割りが進みました(笑)。

アスパラガス肉巻

参考までに株の管理について紹介しますと、1週に1回程度、枯れてきた茎枯れ病の茎を引き抜き廃棄しています。それから、雑草も除去します。さらに、倒伏しないように一部に支柱を立てています。

管理は、これら3点だけですが、追肥がなくとも茂っているということは、草マルチなどの効果で土が肥えてきたためと思われます。



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  1. 2014/09/04(木) 09:12:09|
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サトイモとショウガとネギの溝底栽培(農法 2014.9.3)

サトイモ9月

今日は晴れ時々曇り。虫の声もさわやかになり、秋間近です。

さて、サトイモとショウガとネギについては、溝底栽培、そしてその溝に有機物(枯れ草)を多用するという共通点がありますが、夏の暑さと乾燥に耐え、それらが秋に向かう様子について今回は紹介します。

上の写真はサトイモです。見えにくいですが左端の奥の緑の軸は石川早生系、右の紫の軸が土垂れ系の品種です。溝には枯草、さらにはソルゴ刈草が敷かれ、乾燥害はなく順調と思われます。

下の写真はショウガです。こちらの方も溝に除草で出てきた枯れ草を敷きましたが、少し乾燥害が出ております。葉の茂りから見るとほぼ順調と思われます。

ショーが9月

下の2枚の写真はネギ2種です。これらについては「ネギの株分け」と題し6月に紹介しましたが、上が赤ネギ、下が1本ネギです。

赤ネギ9月

1本ネギ9月

いずれも古い枝は枯れ、新しい枝が生えてきています。株基には枯れ草が敷いてありますが、土寄せすれば10月から収穫可能と思われます。

以上、初秋におけるサトイモとショウガとネギの様子でした。



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  1. 2014/09/03(水) 09:33:53|
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サツマイモとピーナッツの草管理(農法 2014.9.2)

サツマイモ9月

今日は久しぶりの朝からの晴れ。恵みの晴れ間となることでしょう。

さて、サツマイモとピーナッツは、葉を地上部に広げ、地下部に収穫部のある作物です。まだ収穫には早いのですが、途中経過として、それらの様子について、雑草管理と関連して今回は紹介します。

上の写真はサツマイモの様子です。サツマイモについては、「萎れさせてから植える」、と題し移植の様子を6月下旬に紹介しましした。緑の葉は「ベニハルカ」、紫の葉は「安納芋」です。各2列ずつ作っておりますが、順調と思われます。

いくつかのブログでツル返しの様子が報告されていますが、専門家によれば、してもしなくても差異はないということですので、我が菜園ではツル返しはしておりません。実際、昨年はツル返しをしなくとも立派な収穫でした。

下の写真はピーナツ「ジャワ13号」の様子です。「ジャワ13号」は小粒で発芽良好で欠株はなく、作り易い品種と思われます。今のところ順調と思われます。

ピーナッツ9月ジャワ13号

下の写真は大粒のピーナッツ品種です(品種名不詳)。隙間は欠株のためで、大粒のためか発芽に問題ありと思われます。欠株の問題はありますが、ゆで豆にすると美味しいので今年も作っております。

ピーナッツ大粒9月

サツマイモとピーナッツの栽培上の問題は雑草対策と思われますが、除草対策については「除草タイミングと除草シート」、と題し先に紹介しました。

ポイントは、草は小さいうちに削り取ること、畝間には除草シートを張ることを実践することと思われますが、今年もうまくいっていると思われます。



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  1. 2014/09/02(火) 09:26:58|
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ブドウ、デラウイアは家庭菜園向き(果樹 2014.9.1)

デラウエア8月

今日は小雨。一日中、小雨のようです。

さて、実りの秋というか果樹の季節となってまいりました。関連し、今回はブドウ「デラウエア」の様子について紹介します。

我が菜園では、ブドウは「デラウエア」、「キャンベルアーリー」、「マスカットタイプ(品種名不詳)」の3種類植えていますが、今年は不作で「デラウエア」だけ収穫できそうな雰囲気です。その他は虫や病気に痛められ、期待できません。

上の写真はデラウエアの様子です。この品種は、昨年「早生ブドウ、デラウエアの収穫」と題し紹介しましたが、今年もそれなりに実っていて、家庭菜園向きと思われます。

下の写真は、別のデラウエアの木の上の方の様子です。かなりコガネムシに葉が食われ、スケスケになっていますが、食べることのできる実が少しあります(笑)

デラうエア天井の実

下の写真ブドウ棚の全景です。昨年、この場所に棚を設置し、全部の木を移植しなおしたためか、まだ回復はしていない雰囲気です。そこで、来年こそはと期待しているところです。

ブドウ棚全景

以上、簡単ですが、ブドウの木の様子でした。



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  1. 2014/09/01(月) 09:40:01|
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