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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

前年の夏野菜の残骸で土は肥える(土作りと肥料 2014.5.31)

モロヘイヤ残骸

今日は晴れ。朝のうちは涼しいですが暑くなることでしょう。

さて、我が菜園では、収穫物残骸は堆肥に替わる重要な有機物資源の一つであり、関連し、その利用について「収穫物残骸」を利用した冬の土作り」と題し2月2日に紹介しております。

その土作りの効果なのか、今年の春作の野菜の生育を見ると、我が菜園の土は肥えてきた感じをうけます。今回は、前年の夏野菜の収穫物残骸の現在の状況について紹介します。

上の写真は、オクラ、モロヘイヤ等の茎の残骸です。残骸は、畦作りのために寄せられて土が少し掛けられていますが、もう踏めば砕けそうです。

下の写真は、サツマイモ蔓の残骸です。ネギの側に寄せられていますが、土になじんであおり、土に還るのを待つばかりとなっています。

サツマイモ蔓残骸

下の写真は、ナスやコーンの茎の残骸です。こちらの方はオートの側に寄せられていますが、やはり土に還るのを待つばかりとなっています。

ナスとコーンの残骸

以上のように、昨年の残骸物は、初めオートやネギの畝間の表層に置き、作物が大きくなったところで、その作物に寄せておくと、5月ともなると自然と土に還っていきます。そして、それらは腐植となり、自然と土は肥えていきます。

関連し、下の写真は今年のナバナの残骸です。ジャガイモの畝の間に置いてありますが、このようにしておくと、葉はすぐ無くなり、茎だけとなり片付けやすくなります。そのような効果で無堆肥でも土地は肥えていくのか、今年のジャガイモは追肥なしでよく茂っています。

残骸物処理で気を使っているところは埋めないことです。埋めると、土中は酸素不足のため腐敗しやすくなり、それを好むミミズが増えると言われます。そして、ミミズが増えるとモグラが増えるという、いやな展開になっていきます。

さらには、有機物を埋めると、それを分解しようと微生物が増えますが、その微生物は増えるためにタンパクの素となるチッソを食い尽くしますので、土は一時的にですが、チッソ不足になり痩せると言われます。


春ナバナ残骸


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  1. 2014/05/31(土) 07:18:18|
  2. 土作りと肥料
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最近の旬野菜と料亭風の一品(旬野菜料理 2014.5.30)

ウドのキンピラ

今日は晴れ。暑くなりそうです。

さて、春の旬野菜として葉もの野菜が収穫されていますが、今回は、それらのなかで今までに紹介しなかった料理、特に料亭で食べるような旬野菜料理について紹介します。いずれも、家庭料理として作られたものを私が撮影したものです。

上の写真はウドの外側の皮を使ったキンピラです。ウドの香がよく料亭風の一品となっています。

下の2枚の写真は山椒の葉を使ったもので、上はタケノコご飯、下は豆腐とおひたしです。いずれも山椒の香よく、これらも料亭風の一品となっています。

タケノコご飯と山椒の葉

豆腐とお浸しと山椒の葉

下の写真は、ネギ坊主の天ぷらです。ネギ坊主の天ぷらは以前にも紹介しましたが、今回の素材は赤ネギのネギ坊主で、柔らかく、香りと味もよく、これも料亭風料理の一品となっていて酒が進みます(笑)。

以上、旬野菜を利用した料亭風の家庭料理の紹介でした。


赤ネギ坊主天ぷら


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  1. 2014/05/30(金) 09:37:58|
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美味タスは家庭菜園向きのレタス(春の野菜 2014.5.29)

美味タス収穫物

今日は晴れ。暑くなりそうです。

さて、早速ですが、上の写真は美味タスの収穫物です。美味タスは、 収穫物の上部はリーフレタス、下部は結球レタスのパリパリの食感を持つ半結球レタスと言われておりますが、そのとおりです。

下の写真は、シンプルですが、マヨ味で食べようとして皿に広げた様子です。美味タスだけでは寂しいので、湯がいた茎ブロッコリーも乗せてあります(笑)。

美味タスとブロッコリー食材

食べたところ、美味タスは苦味はなく、下部の部分はパリパリとした食感で、今年もたいへん美味しくできておりました。

下の写真は菜園の様子で、本野菜は、花芽のできるのが遅いため収穫期間が長い特徴があり、しばらくはこの状態のようです。簡単に作れ、まさに家庭菜園向きです。生野菜サラダの素材にもよく、我が家の人気野菜の一つになっています。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は昨年園芸店で購入し、3月中旬に播種しポット苗を作り、4月上旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


美味タス菜園5月


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  1. 2014/05/29(木) 09:51:17|
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ピリピリ菜は漬物が美味い(春の野菜 2014.5.28)

ピリピリナ収穫物

今日は曇り時々晴れ。穏やかで園芸日和です。

さて、ピリピリ菜が収穫時期を迎えていますので紹介します。ピリピリ菜は、カラシナとタカナの雑種という新種で、種が園芸店で種が売られていましたので興味をひかれ、昨年から作り始めました。

上の写真は収穫物です。太い葉軸にギザギザした葉が特徴です。タカナのようにかなり大きくなります。

下の写真は漬物にした様子です。緑の色が鮮やかで、ピリッとした辛みが美味しく、ご飯と一緒に食べると食欲が出ます。

ピリピリナ漬物

下の写真は菜園の様子です。1週間前の写真ですが、緑と紫の色合いがよくたいへん美しく育っています。雑草も茂っていますが、雑草に負けないような生育です。

しかし、巨大なピリピリナは明らかに生産過剰です(笑)。そこで、知人に提供したところ、漬物にしたらたいへん美味しいのでもっと欲しいと言われ、感激しました。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、2月下旬に播種し、合計12株(3ポットx4株)のポット苗を作り、4月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


ピリピリナ菜園5月


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  1. 2014/05/28(水) 09:47:10|
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コーラルリーフの旬(春の野菜 2014.5.27)

コーラルリーフ収穫物

今日は雨。朝の園芸は休みです。

さて、カラシナの仲間のコーラルリーフ(プルーム)が収穫期を迎えましたので紹介します。

上の写真は収穫物です。花芽が見えますが紫色と緑のハーモニーがよく、たいへん美しい野菜です。

下の写真は生野菜サラダ利用です。ピリっとした辛みがよく、色だけでなく味もサラダを引き立てています。

コーラルリーフ入り野菜サラダ

下の写真は、手巻き寿司に使った様子です。こちらの利用もなかなかいけます(笑)。

コーラルリーフの手巻き寿司

下の写真は菜園の様子です。2週間前の様子ですが、表面は紫の色が濃く、怪しげな色合いです。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、3月中旬に播種し、合計12株(3ポットx4株)のポッと苗を作り、4月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


コーラルリーフ菜園5月


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  1. 2014/05/27(火) 10:21:29|
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春ダイコンの旬(春の野菜 2014.5.26)

春ダイコン収穫物

今日は曇り。涼しく園芸日和です。

さて、春ダイコンの収穫についてはいくつかのブログで紹介がありましたが、我が菜園でも収穫しておりますので紹介します。

上の写真は収穫物です。やや乾いた気象条件だったためか、ひげ根が多い感じですが、まずまずの太りかたです。

下の2枚の写真は、平凡ですが、煮物料理です。品種改良の効果なのか、春ダイコンながら、苦味は無く、辛みは弱く、少し甘味があり、柔らかく、美味しいダイコンでした。まさに、今が旬です。そして、いつもながら、焼酎お湯割りを美味しくする料理でした(笑)。

春ダイコンとキヌサヤ煮物

春ダイコンもつ煮

下の写真は菜園の様子です。りっぱな葉の茂り方で生育良好で、これも土地が肥えてきた証拠です。しかし、春野菜は生長が早く、もう花芽ができており、まもなく終了です。今年は、20本もできてしまいましたが、交際の野菜として大活躍中です。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、3月中旬に、畝を整地後、小さな円形の窪地を作り、そこに点播きし、発芽後間引いて、1点あたり1本にしました。栽培中は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張りましたが、葉が大きく広がってきた5月上旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


春ダイコン菜園5月


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  1. 2014/05/26(月) 10:15:05|
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果物ですか、いいえ(春の野菜 2014.5.25)

ラデッシュ酢漬け

今日は曇り時々晴れ。やや暑いですが、風もあり、まずまずの園芸日和で、ビールが旨くなってきました。

さて、春野菜収穫の真最中ですが、今回はその加工品について紹介します。

上の写真は、果物のように見えますが、実はラデッシュの酢漬けです。ラデッシュの赤い色素が酢に交わり、鮮やかな色となり、果物のように見えます。

下の写真はラデッシュの収穫物です。ラデッシュについては、「ラデッシュの旬」として5月2日に紹介しましたが、残っているのは写真のような形の悪いものばかりでした。

そこで、妻が、「もったいない」と縄文時代精神を働かせ、酢ものを作ったしだいでした。妻に言わせると、酢好きの人にはたいへん美味しい料理とのことでした。

すごい料理だね、酢好きでなく酒好きにも美味しい料理でないの、と褒めると、
いいえ、いつものとおりの田舎料理ですよ、だって。
ジャン


ラデッシュ収穫物品質不良


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  1. 2014/05/25(日) 14:22:15|
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イチゴ栽培におけるカラス対策(病害虫対策 2014.5.24)

電磁波とテングスのカラス対策

今日は晴れ。暑くなりそうですが、朝は涼しく、園芸日和です。

さて、我が菜園でもイチゴの収穫が続いておりますが、イチゴ栽培で問題となるのが鳥害、とくにカラス害です。いくつかのブログでもカラス害の問題を紹介しております。そこで今回は、イチゴ栽培におけるカラス対策について紹介します。

上の写真は、電磁波による防除とテングスの利用です。テングスは鳥害防止用の製品ですが、写真では下の方に1本、かすかに張ってあるのが見えます。

下の写真は全景です。肥料袋の上にはイチゴが植えてあり、赤い実も着いていますが見えないのが残念です(笑)。

電磁波とテングス前景

この処理効果ですが、2か所で試していますが、カラス害はまったくありません。この効果が電磁波の効果なのか、テングスの効果なのか確認はしていませんが、効果があるので良としています(笑)。

下の写真は、平凡ですが、防鳥ネットの利用です。こちらの方は周囲の小さな実が少し食べられるだけで、実害なく、ほぼ完全に防げますが、収穫しにくい問題があります。

以上、イチゴ栽培におけるカラス対策の様子でした。


防鳥ネットとイチゴ


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  1. 2014/05/24(土) 07:11:21|
  2. 病害虫対策
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ホームタマネギと旬の料理(旬野菜料理 2014.5.23)

ホームタマネギの葉の酢味噌合い

今日は曇り時々晴れ。涼しく園芸日和です。

さて、今回は、旬のホームタマネギの料理について紹介します。ホームタマネギの収穫については、「ホームタマネギは葉も食べることができる」と紹介しましたが、ホームタマネギは、球が小さい問題がありますが、タマネギだけでなく葉も使える長所もあり、料理のバリエーションは2倍になります。

上の写真は、柔らかい葉の部分を使った酢味噌合いです。旬の味が凝縮していました。

下の2枚の写真は、同じく葉を使った料理で、タマゴとかコンニャクとかが入っていて、焼酎お湯割りの肴となりました(笑)。

ホームタマネギの野菜ミックス

ホームタマネギの葉の卵閉じ

下の2枚の写真は、平凡ですが、球の白い部分を使った料理で、上はアスパラとのミックス、下は魚(キス)を煮込んだものにタマネギを刻んで乗せた料理です。

いずれも、本ブログのために作ったものではなく、野菜を収穫したときに、昼食や夕食のおかずとして作ったものですが、やはり、旬の野菜は美味しいです。


ホームタマネギとアスパラミックス

ホームタマネギとキス魚


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  1. 2014/05/23(金) 09:35:07|
  2. 旬野菜料理
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2月播きのキヌサヤを収穫(春の野菜 20145.22)

キヌサヤ収穫物

今日は晴れ。暑くなりそうです。昨日は1日中雨でしたが、空気は乾いており、涼しげです。

さて、キヌサヤの収穫については多くのブログで紹介がありました。我が家のキヌサヤは、昨年播種のものは凍霜害で消え、2月に播きなおしましたものですが、収穫できるようになりましたので紹介します。

上の写真は収穫物です。残念ながら今年の収穫は1回当たりこんな感じで少ないですが、家庭での消費として問題はありません。代わりに、収穫の手間が省けています(笑)。

下の2枚の写真は利用です。食べると、キヌサヤ特有の香がよく、美味しいです。

キヌサヤ天ぷら

キヌサヤとジャガ煮込み

下の写真は菜園の様子です。草できが少なく寂しいい感じですが、2月播き、しかも寒い2月だったためと思われます。

さらには、昨年と同じく、アブラムシの媒介するモザイク病(ウイルス病)が出ており、罹病株を廃棄しているうちに、株数もすくなくなってしまいました(笑)。モザイク病の発生は昨年からですが、近くに発生源があるのでしょう。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、2月上旬にビニールハウスに播種しポットの苗を作り、3月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ねて防虫ネットを張り、4月上旬にはずし、4月中旬にネットを張りました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


2月播きキヌサヤ菜園5月


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  1. 2014/05/22(木) 09:23:53|
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カブの旬(春の野菜 20145.21)

カブ菜園5月

今日は雨、園芸は休みです。

さて、カブについては、いくつかのブログで紹介がありました。最近では、「何時までやれる親父の畑」で収穫と利用の紹介がありましたが、我が菜園でも収穫できるようになりましたので紹介します。

上の写真は菜園の様子です。白いカブと緑の葉のコントラストが美しく映っています。

下の2枚の写真は料理ですが、上はスライスしたものに味付けコンブをミックスしたもの、下はカブとキャベツの浅漬けです。たいへん美味しいカブ料理となっていますが、こういう味は焼酎お湯割りを一段と美味しくします(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、4月上旬に、畝を整地後、小さな円形の窪地を作り、そこに3~4粒ほど点播きし、間引きなしで栽培しました。

栽培中は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


カブと塩コンブ

カブとキャベツの浅漬け


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  1. 2014/05/21(水) 09:24:30|
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ブロッコリーの旬(春の野菜 2014.5.20)

ブロッコリー5月収穫物

今日も晴れ。朝から蒸し暑く、夏のような暑さになりそうです。

さて、春播きブロッコリーが収穫時期となっておりますので紹介します。

上の写真は収穫物で、房は大きく茎は太く、まさに旬と思われます。

早速、茹でて食べてみましたが、下の写真はその様子です。柔らかく味よしで良質と思われます。

ブロッコリーと鶏肉フライ

下の写真は菜園の様子です。収穫した後の写真ですので、立派な花房は見えません(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で購入し、ビニールハウスで2月下旬に播種し、合計12本(3ポットx4本)の苗を作り、3月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。

今回のブロッコリー収穫の感想ですが、菜園は確実に肥えてきており、冬の油粕施用もその一因でないかと思っているところです。


ブロッコリー菜園5月


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  1. 2014/05/20(火) 09:39:52|
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アイスプラントの旬(春の野菜 2014.5.19)

アイスプラント収穫物

今日も晴れて暑くなりそうです。そんななか、朝仕事に芽が出たばかりの雑草の草掻きなどをしました。

さて、アイスプラントが利用できるようになりましたので紹介します。

アイスプラントについては、ブログ紹介は少ない感じですが、作り方が難しいのではなく、まだ広くは知られていないのが現状かと思われます。

上の写真は収穫物です。

下の写真は、平凡ですが、生野菜サラダ利用です。肉厚で柔らかく、少し塩味があり、マヨ味で食べると美味しいと思われますが、我が家では、このように野菜サラダミックスで利用しています。

アイスプラント入りサラダ

下の写真は、菜園の様子です。脇芽がたくさん出ており、脇芽が伸びてきたところで脇芽の軸(茎)を切断し収穫します。今年の生育は昨年より良さそうで、まさに今が旬という感じです。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、3月上旬に、1ポット当たり4点(穴)に播種し、3ポットの苗(合計12株)を作り、4月上旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。

アイスプラント菜園5月


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  1. 2014/05/19(月) 10:04:41|
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ヤマウドの旬(春の野菜 2014.5.18)

ウドとカブ

今日も晴れで、暑くなりそうです。

さて、ヤマウドが大きくなってきましたが、その若芽を摘み、天ぷらを作ってたべましたので紹介します。なお、ヤマウドについては「どっこいしょ菜園」でも紹介がありました。

上の写真は収穫物で、一緒に収穫しましたカブも映っていますが、主役は左側のヤマウド、脇役が右側の普通のウドになります(笑)。なお、普通のウドについては、「ウドの旬」として5月5日に紹介しました。

下の写真はウドの天ぷらです。左側がヤマウドで右側が普通のウドです。食べたところ、両者とも、茎が香よく柔らかく、料亭で食べるような上品で美味しい天ぷらとなっていました。まさにウドの旬と言えましょう。

ウドと山ウドの天ぷら

下の写真は菜園の片隅で育っているヤマウドです。毎年、激しく大きく育ちますので激しくカットされますが、毎年出てきます(笑)。

山ウド5月

下の写真は普通のウドです。こちらの方は、土中の茎も食べますので大事に管理されています(笑)。


普通のウド5月


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  1. 2014/05/18(日) 07:13:28|
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オートの2番刈りとマルチ利用(緑肥 2014.5.17)

再生オート5月

今日は雲一つない快晴。朝のうちは園芸日和ですが暑くなることでしょう。

さて、夏の草マルチ用の麦刈については「どっこいしょ菜園」で紹介がありました。関連し、我が菜園ですが、緑肥のオートを4月上旬に刈り取ったことを紹介しました。

今回は、刈り取って後に再生してきたオートの様子と、それらの利用について紹介します。

上の写真は、4月に刈り取った後に再生してきたオートの5月上旬頃の様子で、穂が出ておりますので5月上旬に刈り取ましたが、量は4月収穫の半分程度でした。

下の写真は、ニンジンのマルチに使っている様子で、ニンジンの右側に敷いてあるのは、先に紹介しました赤クローバーです。オートと赤クローバー、どちらがマルチに良いのか検討しているところです(笑)。

ニンジンと草マルチ

下の3枚の写真は、エンドウ、アスパラガス、ジャガイモに敷いた様子です。このように、敷き草は、表面に敷き、風で飛ばないように少し土を掛けるのが良いようです。

敷き草の上の土からは雑草は育ちませんので、土をかけても問題ありません。一方、土を掛け過ぎると、土の中に生の有機物が置かれることになり、さまざまな問題が起きます。

敷き草を埋める最大の問題としては、土中の微生物が有機物を分解するために活発になり、自己増殖のために土中の窒素を食いつくし、土が一時的に痩せる(チッソ不足になる)ことが指摘されています。

また、土中に生の有機物が多くあると、これは堆肥を作る時と同じで、酸素不足になり、腐敗臭が出てきます。こうなると、腐敗物が好きなミミズが増えやすくなり、モグラも出やすくなるようです。


エンドウとオートマルチ

オートマルチアスパラガスと

ジャガイモとオートマルチ


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  1. 2014/05/17(土) 08:10:16|
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最近の旬野菜料理、春は葉もの(旬野菜料理 2014.5.16)

赤ホウレンソウのおひたし

今日は穏やかに晴れています。朝は涼しく園芸日和です。

さて、家庭菜園では、春は芽ものと言われますが、春の日ざしを受けて柔らかく育つ葉もの野菜も芽ものに似て旬でないかと思っています。その葉ものについては、いろいろと紹介してきましたが、今回は、まだ紹介していなかった料理について紹介します。

上の写真は、赤ホウレンソウ(早生サラダあかり)のおひたしです。赤い色が怪しげな雰囲気を出していますが、味は普通のホウレンソウと同じです(笑)。妻に言わせると、アントシアニンの色素は養命酒と同じで健康に良いとのことでした。

下の写真は山東菜を使ったどんぶり料理です。柔らかい山東菜の味がよく、美味しい昼食の一品となっています。

山東菜のどんぶり料理

下の写真は、平凡ですが、コマツナを使った中華風どんぶり料理です。コマツナの柔らかい葉軸が美味しくできています。

コマツナ中華風料理

下の写真は、同じくコマツナ料理で、アブラアゲとのミックスで、コマツナの甘い味とアブラアゲの旨みのハーモニーがよく、シンプルですが美味しい葉物料理となっています。

コマツナとアブラアゲ

下の写真は、間引きダイコンとアブラアゲのミックスフライです。ダイコン葉はアブラアゲと会うようで、シンプルですが私の大好きな料理で、焼酎お湯割りとも合います(笑)。


ダイコン葉とあぶらあげ


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  1. 2014/05/16(金) 09:34:12|
  2. 旬野菜料理
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採りたてのイチゴの味と苗取(春の野菜 2014.5.15)

イチゴ収穫物5月

今日は曇り。朝まで雨の気象予報でしたが、風はなく曇りで園芸日和です。

さて、イチゴの収穫の喜びが多くのブログで紹介されていますが、我が菜園でも実り始めましたので紹介します。

上の写真は、収穫物です。朝食前に収穫しましたので、朝食のデザートになりました。イチゴは採ってすぐ食べるとすごく美味いと言われますが、1時間後でも美味しいようです(笑)。

採りたてのイチゴは、酸味、甘味、香りがよく、それを食べると、スーパーのイチゴは美味しくなくなる、とも言われますが、本当です(笑)。家庭菜園ならではの味でしょう。

上の写真の我が家の収穫物の一部ですが、いろいろな形とサイズがありますが、品種は、円錐形がアスカルビー、長粒形がアロマと「ささげくん1号」の3品種です。いずれも甘味と酸味のハーモニーの良い美味しい品種です。

このほか、「くいしんぼ2号さん」推薦の「宝交早生」がありますが、これは増殖中です。「宝交早生」は作り易く美味しい品種のため家庭菜園で一番の人気のようで、私も作ってみることにしました。

最近では「ジッチのミニ菜園でこの「宝交早生」を紹介しています。

下の写真は菜園の様子です。

イチゴ菜園5月

下の写真は、増殖用の「宝交早生」の苗取の様子です。本方法は、上記の「くいしんぼ2号さん」から教えていただきました。

作り方は、いつものように、無農薬、無耕起、無堆肥です。イチゴは無農薬では作れないと思っている方もおられますが、それはハウスイチゴのことで、屋外では雑草を除去するだけで簡単に作れます。なお、詳しい作り方は、本苗の移植のときに紹介したいと思っています。

以上、イチゴ栽培の様子でした。


イチゴ苗取り方法


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  1. 2014/05/15(木) 09:49:55|
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ミョーガタケの旬(春の野菜 2014.5.14)

ミョーガ収穫物

今日は晴れ。少し蒸し暑く、朝と夕方だけが園芸日和となりそうです。なお、昨日は強い風が吹きましたが、吹き飛ばされたものはありませんでした(笑)。

さて、ミューガの伸びてくる季節ですが、その成長の様子については、あちらこちらのブログで紹介されています。しかし、その詳しい収穫と利用となると少なく、「めざすは俺の野菜」や、「猫と野菜とずくなし日記」で紹介があっただけのようです。

一方、関連し、我が家でも食べてみましたので紹介します。

上の写真は収穫物です。少ない感じですが、ハーブとして使うだけですので、収穫は少量でいいようです(笑)。

下の3枚の写真は、平凡ですが、味噌汁、豆腐、卵焼きにハーブとして使った様子です。ミョウガの何とも言えない香と味は、それぞれの素材を引き立て、すべて美味しくしていました。

ミョーガの味噌汁

ミョーガと豆腐

ミョーガ入り卵焼き

下の写真は菜園の様子です。キウイの下に生えているミョウガですが、キウイの日陰の効果、枯れ葉の効果があるようで、良質のミョウガが育っています。そして夏ともなると、ミョウガの花(ミョウガっ子)が出てきます。

以上、ミョウガの利用の様子でした。


ミョーガ菜園5月


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  1. 2014/05/14(水) 10:28:02|
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韓国レタスの旬(春の野菜 2014.5.13)

韓国レタスなど収穫物

今日は雨のち曇り。園芸は休みです。

さて、韓国レタス(サンチェ)の収穫と利用については、旬なのでしょうか、いくつかのブログで紹介されていましたが、我が菜園でも収穫しておりますので紹介します。

上の写真は収穫物で、右側が韓国レタスです。一緒に収穫しましたアスパラガスとサラダナ(左側)も映っています。

下の写真は肉料理の添え物として敷いたものです。食べたところ、苦味はまったくなく、たいへん良質でした。

韓国レタスの敷物

秋に韓国を旅行したときに、韓国レタスを肉と一緒によく食べた記憶がありますが、苦味があり、あまり美味しいとは感じませんでした。しかし、春採りの本野菜は苦味がありません。その意味で、韓国レタスは今が旬かと思われます。

下の写真は菜園の様子です。雑草の中で茂っていますが、雑草は雨の時の泥除けになっており、役だっているようです(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、ビニールハウスで2月下旬に、1ポット当たり4点(穴)に播き、苗を3ポット作り、合計12株を3月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


韓国レタス菜園5月


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  1. 2014/05/13(火) 09:50:36|
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ホウレンソウ「寒味」は晩生で作りやすい(春の野菜 2014.5.12)

ホウレンソウ寒味収穫物

今日も晴れ、少し雲があり、暑さは和らぎ、園芸日和です。

さて、春のホウレンソウ「リード」については先週紹介しましたが、ちぢみホウレンソウ「寒味」(かんあじ)も収穫期を迎えておりますので紹介します。

上の写真は収穫物で、葉が厚く柔らかそうです。

下の写真は、平凡ですが「おひたし」です。肉厚で柔らかく、味よしですので、たいへん美味しくできています。これをかつおぶし醤油味でいただきますと焼酎お湯割りが進みます(笑)。

ホウレンソウ寒味おひたし

下の写真は菜園の様子で、右側の花芽が伸びている品種は、4月に紹介しました「早生サラダあかり」というサラダ用品種です。同時期に播種し移植したものですが、名前のとおりの早生品種でもう花芽が伸びて、終わっています。

ということは、「寒味」は、春播きホウレンソウとしては、収穫期間が長く、家庭菜園向きとなります。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、作り方は上記で紹介しました「早生サラダあかり」と同じですので、興味のある方は参照願います。


ホウレンソウ寒味と早生サラダあかり5月


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  1. 2014/05/12(月) 10:08:26|
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アスパラ菜と中国菜芯(春の野菜 2014.5.11)

アスパラ菜収穫物5月

今日も穏やかに晴れ、昼は暑くなりそうですが、園芸日和です。

さて、花芽と花軸(茎)を食べる中国菜芯については、「中国菜芯の旬」として1週間前に紹介しました。関連し、ほぼ同じように花芽と花軸を食べるアスパラ菜(オータムポエム)も収穫しておりますので、比較しながら紹介します。

上の写真は収穫物です。そして、下の写真は、左側2本がアスパラ菜、右側2本が中国菜芯で、ほとんど差がありません。注意してみると、左側のアスパラ菜の花が大きく、茎が柔らかそうです。

アスパラ菜と中国菜芯

下の写真は、平凡ですが、アスパラ菜のおひたしです。これを、マヨ味で食べますと、茎は、柔らかく甘くアスパラガスのような食感があり、アスパラ菜と呼ばれる所以でもあります。

アスパラ菜のおひたし

一緒に採れている中国菜芯と比較しますと、アスパラ菜の方が柔らかく、甘味も強く、美味しく感じます。ということは、中国菜芯の危機です(笑)。

下の写真は菜園の様子で、左側の葉の細い方が中国菜芯、右側の葉が広く丸まっている方がアスパラ菜です。分かりにくいですね(笑)。

結論として、アスパラ菜と中国菜芯は似ていますが、アスパラ菜があれば中国菜芯は必要ないと思われます。これも品種改良の成果と思われます。

なお、作り方については、先に紹介しました中国菜芯と同じですのど、そちらを参照願います。


アスパラ菜と中国菜芯5月


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  1. 2014/05/11(日) 07:28:13|
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緑肥「赤クローバー」の刈り取りと増殖(緑肥 2014.5.10)

赤クローバー菜園4月

今日は薄曇りの晴れで、日差しは和らいでいて、まさに園芸日和です。

さて、緑肥は、堆肥を入れない我が菜園にとっては重要な土壌改良剤であります。昨日は、その緑肥の一つである白クローバーについて紹介しましたが、赤クローバーも大きくなってきましたので、その様子と増殖の仕方について紹介します。

上の写真は周囲に植えてある赤クローバーです。花はまだです(笑)。

下の写真は、刈り取った様子です。側の枯草は刈り取った赤クローバーが天日で枯れた様子で、乾いたら集めて敷きわら等の緑肥に使う予定です。

赤クローバーの刈り取りと乾燥

下の写真は、刈り取った後、包丁で2分割し、片方を隣に移植した様子です。昨年は、これより小さい4分割した株が全部生き残りましたので、移植はほぼ成功と思われます。赤クローバーは白クローバーのように広がって増殖しませんので、このように移植して増やしております。

赤クローバーと白クローバーは同じマメ科の植物で、チッソ固定能力が高く、これらの茎葉を敷き草(マルチ)に使えば、自然と土が肥えてくると期待されます。そこで、このように、周辺など空き地があれば移植して増やしていくことにしています。

なお、赤クローバーのいいところは、丈が長く使いやすいこと、雑草化しないことと思われます。

以上、赤クローバーの様子でした。


赤クローバーの移植


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  1. 2014/05/10(土) 07:55:35|
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緑肥「白クローバー」の刈り取りと土作り(緑肥 2014.5.9)

白クローバー4月

今日も晴れ。暑くなりそうで、半袖が良い感じです。

さて、私の実践している「ぐうたら農法の土作り」は、堆肥は使わず、緑肥を使って地力を高める方法です。

そこで、我が菜園では緑肥を作って利用していますが、その緑肥として周辺に育てている白クローバーが大きくなってきたことから、一部を刈り取りましたので、その状況について紹介します。

上の写真は周辺のクローバーの様子で、大きくなってきましたが、播種して3年目のクローバーです。

下の写真は、草刈カマで刈り取った様子です。

白クローバー刈り取4月

下の写真は、刈り取ったものを乾燥するために畝に置いた様子です。乾いた後は集め、草マルチに使うことになります。

刈り取った白クローバー

下の写真は、その刈り取ったクローバーをオカヒジキのマルチに使った昨年の様子です。このように緑肥は土に埋めるのではなく表層に置くのが良いようで、おかげでオカヒジキがよく育ちました。

緑肥をマルチ(敷き草)に使うと、堆肥がなくとも土が肥えてくると言われますが、本当のようです。なお、緑肥を土に埋め込まない方が良いことについては、別に紹介します。


白クローバーマルチとオカヒジキ


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  1. 2014/05/09(金) 09:53:55|
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太ったチンゲンサイ(春の野菜 2014.5.8)

チンゲンサイ収穫物

今日も穏やかに晴れ、やや涼しく園芸日和です。

さて、春播きの葉もの野菜の収穫が続いておりますが、今日はチンゲンサイです。チンゲンサイは、葉の軸が太り、その軸は柔らかく、甘味があり、中国料理の定番の野菜です。

そのチンゲンサイですが、最近では、「お兄さんのベランダ菜園」で立派なミニチンゲンサイが収穫されていました。

一方、我が菜園ですが、上の写真は収穫物です。太ったチイゲンサイと表題で言いましたが、秋と比べると太り方は明らかに小さい感じです(笑)。

下の写真はチンゲンサイ料理の定番の豚肉と豆腐とのミックス炒めで、新鮮なチンゲンサイの香と食感がよく、美味しくできています。

チンゲンサイ料理

下の写真は菜園の様子で、生育が早いせいか葉の色は薄く、そして花芽ができている雰囲気ですので、急いで収穫し、交際の野菜とする方が良いのでしょう(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、ビニールハウスで2月上旬に播種しポット苗を作り、3月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


チンゲンサイ菜園4月


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  1. 2014/05/08(木) 09:32:14|
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春ホウレンソウの旬(春の野菜 2014.5.7)

ホウレンソウ収穫物

今日は快晴。涼しい朝でしたが、穏やかに晴れ、園芸日和となることでしょう。また、イチゴの実が赤くなってきましたが、今日の晴れ間でさらに赤くなることでしょう。

さて、春のホウレンソウについては、最近では「豊平の野菜畑」で紹介がありました。関連し、我が菜園でも収穫期を迎えておりますので紹介します。

上の写真は収穫物です。品種名は「リード」で多収系と紹介されています。ホウレンソウは、葉もの野菜では最も味のある野菜と言われますが、コマツナと違い、虫の食害がほとんどありません。ホウレンソウの好きな虫は少ないのかもしれません(笑)。

下の写真は、平凡ですが、ホウレンソウの味噌汁です。

ホウレンソウ入り味噌汁

下の写真は菜園の様子です。自分で言うのも恥ずかしいですが、見事な生育です(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、ビニールハウスで2月下旬に播種し、4株入りポット苗を3個作り、3月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無石灰、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。

なお、ホウレンソウ栽培については石灰使用が定番となっていますが、本栽培で石灰は使っておりません。興味のあるかたは、「ぐうたら農法では石灰も入れない」を参照願います。


ホウレンソウ菜園4月


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  1. 2014/05/07(水) 10:33:23|
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最近の旬の野菜料理、アスパラガス編(旬野菜料理 2014.5.6)

アスパラ収穫4月

今日は曇り。昨晩の雨でぬれていますが、涼しく、まずまずの園芸日和です。

さて、最近、アスパラガスの収穫が続いておりますが、今回は、それを利用した旬の料理について紹介します。いずれも、本ブログのために作ったものではなく、野菜を収穫したときに、妻が昼食や夕食のおかずとして作ったものを、私が撮影したものです。

上の写真は雨後の収穫の様子で、普通はこの半分以下です(笑)。アスパラガスも雨後に育つようです。

下の2枚の写真は、海産物のイカ、それから貝を使った炒めです。

アスパラとイカ

アスパラとホタテ

下の2枚の写真は、天ぷらと肉巻きです。

アスパラの天ぷら

アスパラの肉巻き

下の写真は、平凡ですが、野菜サラダです。野菜サラダには細いアスパラを使っていますが、美味しさは変わりません。


いずれも美味しく、園芸も、ここまでくると最高です。

アスパラ入りサラダ


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  1. 2014/05/06(火) 08:04:40|
  2. 旬野菜料理
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ウドの旬(春の野菜 2014.5.5)

ウド収穫物4月

今日は曇り。涼しく穏やかで園芸日和です。

さて、ウドの収穫と利用については、「農業大学8期生の畑」で、さらには「四万十田舎暮らし」で紹介がありました。関連し、我が菜園でも収穫しましたので紹介します。

上の写真は収穫物です。市販のものと比べますと、茎の部分が短いですが、これは土掛けをさぼったためです(笑)。

下の写真は、スライスしたものに海藻と酢みそを添えたものです。柔らかく、そしてウド独特の山菜風の香りがあり、まさに旬の味で、たいへん美味しく、病みつきになりそうな味です。

ウドの酢味噌合い

下の写真は、葉の部分の天ぷらです。こちらの方も、新鮮な材料のためか家庭菜園ならではの味になっています(笑)。

ウドの天ぷら

下の写真は菜園の様子で、収穫直前の掘り起こした内部の様子です。今年は、このようなものが3株あり、いずれも、それぞれ数本だけ残し、収穫予定です。

参考までに栽培法について紹介しますと、最初の株は園芸店で購入しました。その他は放置自然栽培です。春に芽が出たところで深く土寄せするのがいいと言われますが、さぼっています(笑)。


ウド菜園4月


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  1. 2014/05/05(月) 07:42:54|
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サラダナの旬(春の野菜 2014.5.4)

サラダナ収穫物

今日も穏やかに晴れ、園芸日和です。イチゴが赤くなり始め、防鳥ネット張など忙しくなってきました。

さて、そんななか、サラダナが収穫期を迎えていますので紹介します。サラダナは、レタス類のサラダ用野菜で、昔はよく作られた野菜ですが、他のブログではほとんど紹介されていません。ということは、本ブログだけ紹介の貴重なブログ記事と思われます(笑)。

上の写真は収穫物で、サラダナは、虫が好まないようで、まったく食われていませんが、旬と言えましょう。

下の2枚の写真は、ジャガイモと肉料理の敷物、それからサンドイッチに使った様子で、サラダナの柔らかさと香がよく、美味しい食べ物となっています。

サラダナと豚肉

サラダナ入りサンド

下の写真は菜園の様子です。1株当たり4本植えで、全部で12株、作りました。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、3月上旬に播種し、1ポット当たり4株入りとし、その苗を3ポット作り、3月下旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


サラダナ菜園4月


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  1. 2014/05/04(日) 07:14:05|
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中国菜芯の旬(春の野菜 2014.5.3)

中国菜芯4月

今日は穏やかに晴れ、園芸日和です。連休初日目の園芸には最高の日和です(笑)。

さて、中国菜芯は、茎立ち菜の一種で、花芽と茎を食べるタイプです。その茎立ち菜が花芽を着け、伸びてきましたので紹介します。

上の写真は菜園の様子で、黄色い花と緑の軸が見えます。

下の写真は、花の下軸の柔らかいところを折り取って集めた収穫物です。黄色い花と緑の軸が美しく、食べるのがもったいない感じです(笑)。

中国菜芯収穫物

下の写真は、平凡ですが、そのおひたしです。マヨ味で食べましたが、柔らかく甘味があり、焼酎お湯割りが進みました。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、種子は園芸店で買い、3月上旬に播種しポット苗を作り、3月下旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


中国菜芯おひたし


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  1. 2014/05/03(土) 07:25:30|
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ラデッシュは早春の野菜として貴重(春の野菜 2014.5.2)

ラデッシュ収穫物

今日は穏やかに晴れ、暖かく、園芸日和です。

さて、ラデッシュの収穫についてはいくつか報告がありましたが、極最近では、「Heyモーの家庭菜園」、「まこちゃん農園」、「お兄さんのベランダ菜園」で紹介がありました。関連し、我が菜園でも収穫できるようになりましたので、紹介します。

上の写真は収穫物で、たいへん美しい果物のようなラデッシュです。

下の写真は野菜サラダに使った様子で、ジュウシイで美味しい素材となっています。特に、今の時期は、レタスのような葉ものは多いのですが、根ものがないときでもあります。その意味でも、ラデッシュは、我が菜園で採れる唯一の根ものであり、貴重です。

ラデッシュ入りサラダ

下の写真は、菜園の様子です。今年は晴れた日が多くかったのですが、逆に大地は乾いており、水不足でした。そのためか知りませんが、葉が小さい特徴があります。しかし、小さい葉が、好天に恵まれしっかり光合成をしたようで、根の太りは良かったようです。

なお、下の写真は晴れた日の昼に撮ったため、しおれていますが、朝晩は上の写真のようにピンと立っていました(笑)。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、3月下旬に畝溝を作り点播きしました。肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て栽培です。


ラデッシュ菜園4月


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  1. 2014/05/02(金) 09:43:03|
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