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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、土作り、旬野菜の感動(凡人の一句)、退職後の人生について発信いたします。

カリ肥料と緑肥とイモの太り(土作りと肥料 2014.5.1)

ジャガ緑肥施用

今日は小雨のち曇り、のち晴れです。昨日からの雨は恵みの雨となりました。これから野菜も雑草も伸びてくることでしょう(笑)。

さて、昨日、主として用いている肥料の発酵鶏糞について、その弱点は、Pが4%と多い割にチッソ(N)とカリ(K)が2%と少ないことを指摘しました。

そして、Nについては尿素(N成分46%)を用いて、初期成長促進や補正用に使っていることを紹介しましたが、関連し、今日は、不足していると思われるKの補正の方法について紹介します。

一般に、Nは呼吸や光合成にかかわるタンパクや葉緑素に、PはDNAの本体として使われ、生命維持に必須の要素と言われています。

一方、Kは、植物体の細胞内の水に溶け、細胞の水分保持と関係しており、このため、体内の水分保持調節のために多めに必要であると言われております。この関係から、ダイコンなど大量に水分を保持している根ものには特にKが必要と言われます。

関連し、Kは植物体の細胞内の水に溶けているため、植物体が死に雨が降ると植物体から自然に流れ落ちてくると言われます。

こうした現象から推察しますと、本農法で用いている緑肥を敷きワラに使えば、そこからKは自然に出てくることが予想されます。そこで、我が菜園では、Kの不足は緑肥で補うようにしています。

ジャガイモの例でみますと、上の写真は、イモが太るように、K肥料として緑肥を敷き草に使っている今年の様子です。

下の写真は、昨年の例ですが、緑肥を敷いてから1か月が経過し、緑色は抜けていますが、K肥料が地中に染み込み、ジャガイモに吸収されていることが予想されます。

ジャガ緑肥施用後

そして、同じく昨年の例で、下の写真はイモの太りですが、緑肥を用いたジャガイモはKを吸収し太りが良さそうな雰囲気でした(笑)。

以上、K肥料についての愚考でした。


ジャガ緑肥施用とイモの太り


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  1. 2014/05/01(木) 09:38:44|
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