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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

初めてのシイタケ収穫(秋の野菜 2013.10.31)

シイタケ収穫物

初めてのシイタケ収穫(秋の野菜 2013.10.31)

今日の朝は晴れ、秋晴れです。そんななか、ナス、シシトウなど最後の夏野菜収穫をしました。

さて、シイタケについては椎たけ夫さんのブログで詳しい紹介があり、素人の私が紹介するには恥ずかしいのですが、今日はその素人がシイタケを収穫しましたので紹介します。

上の写真が収穫物で、今年の秋、初めての収穫です。一緒に採れたオータムポエム、キウイも映っていますが、秋が感じられる収穫でした。

下の写真は原木の様子で、収穫が終わったあとの様子です。シイタケの菌入りの原木は2月に園芸店で購入し、キウイの木陰で管理してきましたが、3月に少し収穫がありました。今回の収穫は、それ以来のことでした。

10月は雨が多く、その結果、キノコには良い環境になり、偶然に収穫できたものと思われます。しかし、よく見ると、すでに木にいくつか小さな穴があり、虫に食われて傷んでいるようで、これが最後の収穫かと心配しています(笑)。

シイタケ菌入りの原木が2本で1500円しましたので、その程度以上の収穫が欲しかったのですが、とても無理のようです(笑)。

今年の夏は乾燥が厳しく、その結果、菌の活性が遅れたのが原因なのか、よく分かりませんが、シイタケ栽培は放任ではうまくいかない感じでした。そこで、来年は、夏の乾燥を避けるような管理を行い、再度チャレンジしようと思っているところです。

秋の原木とシイタケ


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  1. 2013/10/31(木) 12:31:37|
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10月下旬の中玉トマト(秋の野菜 2013.10.30)

天井の中玉トマト

10月下旬の中玉トマト(秋の野菜 2013.10.30)

今日は晴れ、ようやく秋晴れという感じで園芸日和です。そんななか、冬野菜用の畝に肥料入れをしました。

さて、秋深くなっても採りたてのトマトを食べることができることは家庭菜園の理想ですが、そのようなトマトが少し採れていますので紹介します。

関連し、ushesheさんが「素人家庭菜園日記」で、そのようなトマトが見事にできていることを報告しておりますので、勝手ながら紹介させていただきます。

さて我が菜園ですが、上の写真は藤棚にある中玉トマト様子です。秋ともなると果実にひびが入りますが、このトマトはひび割れ少なく秋でも食べることができる果実になっています。

下の写真は、それらを集めて、室内で保存している様子です。一緒に採れたアケビとキウイも映っていますが、室内の飾りにもいいようです(笑)。

ひび割れが少ないのは、天井栽培のため葉が果実の上にあり、雨露が直接当たらないためと思われます。

関連し、同様な栽培法としてトマトの上にビニールを張る雨除け栽培というのが提唱されていまが、私の経験では、本方法では初期から虫害が多く発生し、まともな果実を得ることはできませんでした。

今回の作り方を簡単に紹介しますと、4月中旬に播種しポット苗を作り、5月中旬に藤棚の下に移植しました。その後、支柱を張り、脇芽や下葉はすべて廃棄し天井に向かうように育てました。乾燥害のため生育が停滞しましたが、9月上旬に天井に届き、その後は放任栽培としました。

収穫された中玉トマト


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  1. 2013/10/30(水) 11:16:39|
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美味しくなったシカクマメ(秋の野菜 2013.10.29)

シカクマメサラダ

美味しくなったシカクマメ(秋の野菜 2013.10.29)

今日は曇り、涼しく園芸日和です。そんななか、ダイコンやゴボウの収穫などをしました。

さて、シカクマメについては、天ぷらが一番美味しい、というRei&Mickeyさんのブログ記事(サラリーマンのきままな家庭菜園)がありましたので、勝手ながら紹介させていただきます。

関連し、10月3日の我がブログでもシカクマメについて紹介しましたが、その後、シカクマメがさらに美味しくなってきましたので、再度、紹介します。

上の写真はシカクマメを湯がいて刻んで野菜サラダに使っている様子です。このように使うと、他の野菜とミックスして食べることができるせいか、シカクマメの味の弱い欠点は無くなり、むしろ色合いやシャキシャキとした食感の効果があり美味しく感じられます。

下の写真は、油炒めです。油炒めにすると、シカクマメに油の味と香がのり、美味しく感じられます。妻も、最近では自信をもって、美味しいよと勧めています(笑)。

シカクマメの油炒め

現在食べているシカクマメの美味しさが、料理の仕方のせいなのか、または涼しい秋の気候のせいなのか分かりませんが、無農薬で簡単に作れることもあり、我が家では人気が向上しつつあります。

下の写真は菜園の様子ですが、晩秋となり、シカクマメもいよいよ終わりになってきました。

晩秋のシカクマメ


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  1. 2013/10/29(火) 11:37:38|
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テンダーポールは夏~秋に無農薬で簡単に作れる(秋の野菜 2013.10.28)

テンダーポールの花と茎

テンダーポールは夏~秋に無農薬で簡単に作れる(秋の野菜 2013.10.28)

今日は晴れ、涼しく園芸日和です。そんななかオータムポエムの収穫などをしましたが、朝露がビッショリの朝でした。

さて、テンダーポール(花ニラ)については、6月29日のブログで紹介しましたが、夏に無農薬で作れる重宝な野菜ですので、その後の様子について紹介します。

上の写真は菜園の様子で、花ニラの様子をアップしたものです。収穫は、この花ニラの軸下の柔らかいところを手で折り取って行います。

下の写真はテンダーポール全体の様子です。かなり茂っていますが、収穫はまだ終わりません。6月下旬~10月の間、収穫がありました。夏は葉もの野菜が無農薬では作りにくい時期ですが、本野菜は無農薬で簡単に作れました。

端だーポール晩秋の様子

問題点があるとすれば、収穫に手間がかかることと、収穫を虫腰で行うために腰痛に注意する点です。まさに、腰痛にようつうい(要注意)です(笑)。

下の写真は料理に使った例ですが、肉との炒め物に会うようです。ニラの香があり、茎の食感がよく美味しい素材と思われます。夏の貴重な無農薬野菜、と妻も絶賛しておりました。来年は茎が細くならないように冬に分球する予定です。

テンダーポールを使った肉炒め


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  1. 2013/10/28(月) 12:22:36|
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アケビ、3枚葉と5枚葉(果樹 2013.10.27)

アケビの実3枚葉と5枚葉

アケビ、3枚葉と5枚葉(果樹 2013.10.27)

今日は久しぶりの晴れで、サツマイモ掘りなど、一日じゅう園芸を楽しみました。

さて、昨日はアケビの剪定と管理について紹介しましたが、関連し、今日は、3枚葉アケビと5枚葉アケビについて紹介します。

上の写真は、左が3枚葉のアケビ、そして、右が5枚葉のアケビで、実は3枚葉の方が大きいです。

下の写真は実の内部と種の様子で、種は3枚葉の方が大きいです。一方、5枚葉は、実と種が小さく、かつ、甘味も弱く、美味しくありませんが、種が小さい長所があるかと思われます。

アケビの種3枚葉と5枚葉

そこで、私が妄想しているのは、両者の交配から、3枚葉の大きな実に、5枚葉の小さな種、そして種の数は少ないタイプのものができないか、ということです。

下の写真は菜園にあるアケビで、右側の列は新苗の株です。この新苗は、3枚葉と5枚葉の交配の種から発芽したものですが、昨年15本ほど採れましたので、品種改良を兼ねて植えています。

結果が得られるのはいつになるか分かりませんが、実が着きましたら紹介したいと思います。

育成中のアケビの木


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  1. 2013/10/27(日) 18:43:39|
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ジャンボアケビは甘く美味しい(果樹 2013.10.26)

アケビの木と実

ジャンボアケビは甘く美味しい(果樹 2013.10.26)

今日の朝は台風接近で雨でした。人生の楽園、楽しい園芸と行きたいところでしたが、何もできませんでした(笑)。また、今日は地域の囲碁会に参加し、ブログ記事作成が遅れました。

さて、アケビが収穫できるようになりましたので、アケビの木の剪定法も含めて紹介します。

私は福島県の出身ですが、アケビは少年時代に頬張った思い出があり、園芸店に偶然にも苗がありましたので作っています。

上の写真は自宅の庭にあるアケビです。実は口を開け、収穫期のものがいくつか見えます。

下の写真は収穫物の様子で、ミカンが比較に入れてありますが、実は大きく、ジャンボ型の改良種と思われます。

収穫されたアケビ

下の写真は内部の様子で、食べるとジュウシイで甘く、たいへん美味しくできあがっていました。これで種が少なければ最高です(笑)。

関連し、私のアケビの剪定法を紹介しますと、冬に、葉が落ちたところで、茂り過ぎと思われる枝を下部から切り離すだけです。いわゆるパイプカットです(笑)。切り離された上の枝は取り除かず放置します。手を入れ過ぎると、実はつきにくいようです。

また、植えているのは3枚葉のタイプですが、菜園の隣人から、5枚葉の種類を花粉親に使うと実が付き易い、とアドバイスを受け、5枚葉の苗を譲り受けて植えましたが、その後、毎年のように実るようになりました。

アケビの白く甘い実


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  1. 2013/10/26(土) 15:01:58|
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果樹アブラムシは袋に集めて防除(病害虫対策 2013.10.25)

先端のアブラムシ

果樹アブラムシは袋に集めて防除(病害虫対策 2013.10.25)

今日は小雨。イモ煮用に少しばかりサトイモ掘りをしましたが、10月上旬の試し掘りと比べると、けっこう太ってきていました。

さて、昨日はカボスのアブラムシ防除について触れました。アブラムシ防除については、ミルクやビールをぶっかけるとか、ストチュウを散布するとか、他のブログでも紹介がありますが、私の防除法について、参考までに紹介したいと思います。

上の写真は、アブラムシが増殖しているカボスの若い芽の先端部です。それを拡大したのが下の写真です。その容貌からすると、よく知られているモモアカアブラムシのようです。

私のしていることは、単純作業ですが、これらの集まっている枝先をビニール袋に入れ、ビニールの上から軽くたたいて虫をビニールに集めることです。この作業を1シーズン当たり2回しますと、アブラムシの吸汁害はほぼ収まり、植物の成長は正常になり、花芽もよく着くようになります。本当です(笑)。

この作業は完璧でなく、虫は少し残るようですが、残った部分は天敵のエサになるのでしょう。この作業は、モモなど他の果樹でもしておりますが、いずれも良好な結果を得ております。皆さんも試されてはいかがでしょう。小規模な家庭菜園なので、できることかもしれません。

アブラムシ拡大図


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  1. 2013/10/25(金) 13:37:18|
  2. 病害虫対策
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今年のカボスは大きくジューシイ(果樹 2013.10.24)

秋のカボス

今年のカボスは大きくジューシイ(果樹 2013.10.24)

今日の朝は曇り後霧雨、そんななか、ツルアリインゲンの支柱片付けなどをしました。収穫は、天候不順を反映し、オータムポエムなどわずかでした。

さて、カボスが大きくなり、収穫時期となってきましたので紹介します。カボスは、香りがよく、ジュースはポンズなど酢ものの素材となることから7年前ほどから育てております。苗は園芸店で購入しました。

上の写真が菜園の様子です。また、下の写真は、ブリカマにカボスを二切れ添えたところです。新鮮なためかジュウシイで、ブリカマが一段と美味しくなり、焼酎がすすみました(笑)。

参考までに、カボスの生育管理について紹介しますと、春3月と秋10月にアブラムシが先端部で増殖しますので、これらをビニール袋に集めて捕殺します。この作業を1~2回しますと、吸汁害は和らぎ、生育がよくなるようで、実着きもよくなります。その他は、混んでいるといころを剪定しますが、基本的には放任栽培です。

ブリカマとカボス


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  1. 2013/10/24(木) 11:16:19|
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赤ダイコンはサラダ素材として魅力的だ(秋の野菜 2013.10.23)

秋のダイコン

赤ダイコンはサラダ素材として魅力的だ(秋の野菜 2013.10.23)

今日は曇り、台風が近づいている前ですが、風はおだやかで園芸日和です。そんな朝、今日はオクラの片付けなどをしました。

さて、秋ダイコンが収穫できるようになりましたので紹介します。

上の写真は菜園の様子で、普通の青首ダイコンとサラダ用赤ダイコンを収穫しました。

下の写真は、赤ダイコンを刻んでサラダに入れた様子で、かすかに見える赤ダイコンの赤い皮色が何とも言えず美しいです。食べたところ、ダイコン特有の辛みと香があり、味もよく、シャキシャキした食感がありました。

このため、この赤ダイコンは、無農薬で作れ、かつ、美味しく、すばらしい生野菜サラダの素材になると思われました。本当です(笑)。

今回の作り方を紹介しますと、8月下旬に播種しました。そして、防虫ネットを張り、10月上旬にはずしました。なお、発芽後の間引きと間引き後の土寄せは9月上旬にしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)をm2当たり10g入れました。なお、本菜園には冬に基肥として油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。

また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

赤ダイコン入りサラダ


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  1. 2013/10/23(水) 12:31:03|
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ピーナッツ、「ナカテユタカ」は作り易く多収(秋の野菜 2013.10.22)

ナカテユタカの実の着き方

ピーナッツ、「ナカテユタカ」は作り易く多収(秋の野菜 2013.10.22)

今日は曇り時々晴れ、園芸日和です。明日から台風接近ということで、貴重な晴れ間ですが、そんななか、ツルアリインゲンの片付けなどをしました。

さて、ピーナッツについては、いくつかのブログで紹介があります。また、我がブログでは、早生の「ジャワ13号」の収穫について10月12日に紹介しましたが、今日は、中生の「ナカテユタカ」の収穫について紹介します。種は園芸店で購入しました。

上の写真は株を抜いたときの様子で、充実した白い実がたくさん着いていて、かなりの多収です。20株ほど作りましたが、野菜カゴいっぱい(5㎏程度)採れました。「ナカテユタカ」は粒の大きさは虫程度で茹で豆向きとありますが、茹で豆シーズンのこれからが楽しみです。

下の写真は菜園の様子で、病虫害はほとんどみられず、茂っている葉は美しく輝いています。実が充実しているのは、この茂っている葉の光合成ためと思われます。「ナカテユタカ」は作り易く多収とありますが、本当のようです(笑)。

作り方は、10月12日紹介の「ジャワ13号」とおなじですが、栽培のポイントとしては、昨年は早く播いて乾燥害に会い失敗したので、今年は5月下旬に播種し、開花盛期を雨の多い8月中旬以降としたのが良かったのかと思っています。

ナカテユタカの草型


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  1. 2013/10/22(火) 16:04:23|
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小粒のエダマメは作り易く美味い(秋の野菜 2013.10.21)

小粒のエダマメ

小粒のエダマメは作り易く美味い(秋の野菜 2013.10.21)

今日の朝は晴れ、園芸日和ですが、雨後のため菜園はぬかるんでいます。

さて、そんななか、小粒のエダマメが収穫時期を迎えていますので紹介します。種は福島県の農家(知人)から、いただいたもので、もともとは小粒の黒豆で、我が家で勝手にエダマメとして利用しているものです。

上の写真はその小粒の黒豆を湯がいたエダマメです。写真右上のエダマメが普通のエダマメです。

下の写真はその小粒のエダマメと普通のエダマメの莢と中身です。

小粒のエダマメの中身

昨年から食べていますが、実が充実しており、小粒の食感と黒豆の香のハーモニーがよく、美味しいエダマメとなっています。妻に言わせると、料亭でしか味わえない珍味のようです。

下の写真は菜園と枝の様子です。普通のエダマメより大きく茂り、実はぎっしりと着き、かつ、病虫害に強く、家庭菜園向きです。

問題点は、晩生のため、早く播いても秋(短日)にならないと開花しない特徴があります。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、7月上旬に播種しポット苗を作り、7月中旬に移植しました。移植後は、虫除けのため防虫ネットを張り、開花期の9月上旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無ビニールマルチ、無畝立て栽培です。

菜園の小粒エダマメ

小粒エダマメの枝と実


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  1. 2013/10/21(月) 13:04:03|
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新ショウガのできは良い(秋の野菜 2013.10.20)

掘り上げたショウガ

新ショウガのできは良い(秋の野菜 2013.10.20)

今日は雨、園芸は休みの1日となりそうです。

さて、ショウガを収穫しましたので紹介します。種イモは園芸店で購入しました。

上の写真は収穫物の様子で、芋はまだ少し小さい感じがしますが、まずまずのできです。

下の写真は生ショウガと味噌ですが、食べたところ、ジュウシイで、かつショウガの香と味よく、焼酎のつまみの一品となりました。

ショウガと味噌

下の写真は菜園の様子で、8月までは高温乾燥に苦しみましたが、9月以降の雨でだいぶ回復したようです。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、4月下旬に、深さ10cm程度の溝を掘り溝底に播種しました。6月に発芽したところで、除草し、乾燥を避けるため枯草を溝に入れました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)を入れましたが、本菜園には冬に基肥として油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

菜園のショウガ


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  1. 2013/10/20(日) 10:34:27|
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セルリの収穫(秋の野菜 2013.10.19)

セル利とキュウリ

セルリの収穫(秋の野菜 2013.10.19)

今日は曇り、園芸日和です。そんななか、ピーナッツ収穫などをしました。

さて、セルりが収穫期を迎えていますので紹介します。

セルリ(セロリ)は香がよく、サラダに刻んでいれると、ほのかな酸味と美味しい味があり、一段とサラダが美味しくなりますので、2年前から作り始めました。

上の写真が収穫物で、一緒に採れたキューリとインゲンも入っています。セルりはまだ茎が細いのが残念です。刻んで生野菜サラダに入れて食べていますが、独特の香、酸味、それからほんのりと甘みがあり、生野菜サラダが一段と美味しくなっています。

下の写真は菜園の様子で、品種はトップセラーです。外葉を切り採って収穫しますが、これから寒くなって枯れるまで収穫予定です。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、6月下旬に播種しポット苗を作り、その後、ポット苗を半日陰のところで管理し、すずしくなってきた8月中旬に移植しました。移植後は、虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、収穫期直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)をm2当たり10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

栽培のポイントとして、セルりは乾燥と虫の媒介するウイルス病に弱いので、半日陰のところに防虫ネットを張って育てています。このため、今回は夏の暑さが弱くなる8月中旬に移植しました。また、移植場所も西日が当たりにくい場所を選んで移植しております。

菜園のセルリ


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  1. 2013/10/19(土) 19:19:37|
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10月の秋ナスは美味い(秋の野菜 2013.10.18)

秋ナスとシシトウの油炒め

10月の秋ナスは美味い(秋の野菜 2013.10.18)

今日は晴れときどき曇り、涼しく園芸日和です。

さて、秋ナスの収穫については、9月1日ブログで紹介しましたが、現在も美味しい秋ナスが採れていますので紹介します。

上の写真は秋ナスとシシトウ(甘とう美人)の油炒めですが、たいへん美味しくできております。

下の写真は台風直前の様子です。台風一過のあとは、少し倒伏しましたが、倒伏しながらもまだ元気ですが(笑)、葉色も薄れてきましたし、寒くなってきましたのでもう終わりでしょう。

作り方は9月1日のブログのとおりですが、やはり、晩植(7月上旬植え)で苗から始めたのが良かったのかなと思っています。

晩植の良いところは、追肥が要らないこと、9月からの収穫となるので高温によるストレスが無く健全に生育しやすいことかと思われます。

菜園の秋ナス


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  1. 2013/10/18(金) 13:41:11|
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10月の地這いキューリ(秋の野菜 2013.10.17)

秋の地這いキューリ

10月の地這いキューリ(秋の野菜 2013.10.17)

今日は秋晴れ、園芸日和ですが、朝仕事は台風の後片付けやインゲンの収穫などに終わりました。台風害は秋ナスが倒伏した程度で、意外と少なかった感じです。

さて、秋の地這いキューリについては、本ブログで9月10日に紹介しておりますが、10月となり、収穫終期を迎えています。今日はその最後の様子について紹介します。

上の写真は収穫物の様子で、一緒に採れたアスパラガスとオクラが映っています。

下の写真は菜園の様子で、最初に紹介しました9月10日から1か月以上が過ぎ、肥料切れなのか葉色は薄く、またウドンコ病やベト病が少し出ており、秋模様です。

それでも周辺部は元気なようで、毎日数本の収穫があり、我が家の食卓を潤しています。品質、食味ともまだ行けますが、もう終わりでしょう。

なお、作り方は9月10日のブログを参考に願います。

秋の菜園の地這いキューリ


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  1. 2013/10/17(木) 12:19:38|
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最後のサツキミドリ(秋の野菜 2013.10.16)

秋のインゲン

最後のサツキミドリ(秋の野菜 2013.10.16)

今日は台風の影響で朝から強い風雨で園芸は休みです。

さて、ツルナシインゲンのサツキミドリが最後の収穫時期を迎えていますので紹介します。

上の写真は台風前の収穫物の様子で、右側の緑濃いのがサツキミドリで、左側の色が薄いのは先日紹介しました黒豆のツルアリインゲンです。明らかに生産過剰ですが、今年は野菜が高いせいか、皆さん喜んでもらってくれています(笑)。

食べたところ、黒豆のツルアリインゲンよりサツキミドリの方が柔らかい感じでしたが、味には差がありませんでした。

下の写真は台風直前の菜園の様子で、花と実が同時に着いていますが、花が実るかどうかは分かりません。

参考までに今回の作り方を簡単に紹介しますと、8月上旬に播種しポット苗を作り、8月中旬に移植しました。移植後は、防虫ネットを張り、収穫直前にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)入れましたが、本菜園には冬に基肥として油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

秋のサツキミドリ


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  1. 2013/10/16(水) 11:30:18|
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美味しい秋ニラの作り方(秋の野菜 2013.10.15)

ニラ収穫物

美味しい秋ニラの作り方(秋の野菜 2013.10.15)

今日の朝は曇り。明日は大型台風が直撃するというので、飛びやすいいものを固定するなど台風対策をしました。また、トマト、ナスなど実物の収穫もしましたが、キウイ、柿は残っており心配です。

さて、秋のニラを9月下旬から食べていますが、今年のニラは美味しいと妻が絶賛しておりますので、参考までに作り方を紹介します。

今年のニラは前年のこぼれ種から生えてきたものを春に移植したものです。この様子については、「細いニラと太いニラ」と題し.6月30日に紹介しましたが、球根でなく種子からスタートするのが良いようです。。

上の写真は収穫物ですが、今年の秋のニラの葉は広く柔らかく、かつ香も良く、美味しく出来上がっております。本当です(笑)。

下の写真は菜園の様子です。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、6月に新苗を移植、分けつし大きくなった9月上旬に茎葉を全部刈り取りました。そして、新しく生えてきたものを9月下旬から収穫しております。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

美味しさの秘密は、プロに習い、種から発芽した苗の移植からスタートしたこと、間隔を20cm開けて植えたこと、この結果、太い柔らかいニラができたためと思われます。

菜園のニラ


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  1. 2013/10/15(火) 19:14:29|
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秋のミニトマトは味があり美味しい(秋の野菜 2013.10.14)

晩秋のミニトマト

秋のミニトマトは味があり美味しい(秋の野菜 2013.10.14)

今日は晴れ、涼しく園芸日和です。そんなわけで、ピーナッツ収穫など菜園で一日中過ごしてしまいました。

さて、ミニトマトは毎日野菜サラダの主役として活躍しておりましたが、終わりになってきました。今日は、その最後の収穫の様子について紹介します。

品種は以前に紹介しました「シュガーランプ」で、上の写真は菜園の様子で、まだ実っています。

下の写真はサラダの様子です。同じく菜園で採れたアスパラガス、キューリ、こどもピーマンも入っています。食べたところ、甘さは弱いですが、柔らかく、トマト独特の味があり、たいへん美味しくできあがっていました。

この美味しさが、品種のせいなのか、作り方のせいなのか、夜が涼しいという秋の季節のせいなのか分かりませんが、意外とトマトの旬は秋にもあるのかもしれないと思うこのごろです。

ミニトマトサラダ


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  1. 2013/10/14(月) 17:34:44|
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イチジクの虫害は防虫ネットで防除できるのか(果樹 2013.10.13)

菜園のイチジク

イチジクの虫害は防虫ネットで防除できるのか(果樹 2013.10.13)

今日は晴れ、涼しく園芸日和です。そんななか、ニガウリ片付けなどをしました。

さて、イチジクが少しずつ食べることができるようになってきましたので虫の防除法とあわせて紹介します。

上の写真は我が家で育てている小粒のイチジクで、たいへん甘く美味しい品種です。苗は園芸店で購入したものですが、品種名は分かりません。一方、我が家には大粒のドルフィンもありますが、この小粒のイチジクと比較しますと、ドルフィンは大味です。

毎年の問題は、カミキリムシの被害です。株元に入られ、枝が枯れ、毎年、収穫量はわずかです。そこで、今年から実施しているのが、防虫ネットを周囲にはり、8~9月の産卵時期に株元にカミキリムシに入られないようにしていることです。

その様子が下の写真です。大きな株については下をスカートのように覆っています。また、小さな株は、挿し木で養成したものですが、9月まで防虫ネットの中で育てています。こんな方法でいいのか、来年が楽しみです。

防虫ネットをかけたイチジク


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  1. 2013/10/13(日) 14:27:55|
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ピーナッツ「ジャワ13号」の収穫(秋の野菜 2013.10.12)

菜園の落花生ジャワ13号

ピーナッツ「ジャワ13号」の収穫(秋の野菜 2013.10.12)

今日の朝は晴れ、10月とはいえ夏のような暑い日差しで、園芸日和とは言えません。

さて、ピーナッツについては収穫直後のゆで豆が美味しく、毎年作っておりますが、早生の「ジャワ13号」を収穫しましたので紹介します。種は、以前に紹介しました日本有機農法研究会の種子交換会で得たものです。


上の写真は収穫直前の菜園の様子で、よく茂っております。右側の葉色の薄く大柄の品種が「ジャワ13号」で、小粒ながら美味しいと言われております。「ジャワ13号」は、早生ですが、隣の品種(品種名不明)と草型も違うようです。

下の写真は、「ジャワ13号」を彫り上げたときの様子ですが、実の着き方はまずまずです。

掘り上げた落花生

これらを洗って茹で豆にしたのが下の写真です。生臭い匂いがありますが、慣れてきたためか、匂いは気にならず、例年どおり柔らかく美味しくできあがっていました。秋は酒が美味しいと言われますが、そのつまみに最高です(笑)。

参考までに、今回の作り方を紹介しますと、5月上旬に菜園に直播しました。発芽しなかったところには別に用意したポット苗を移植しました。播種後は、ウイルス病防除のため防虫ネットを張り、8月上旬にはずしました。また、10月上旬からは鳥サールを入れ、カラス害を防いでいます。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

ゆでた落花生


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  1. 2013/10/12(土) 13:40:17|
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セサミンの多い「ごまぞう」の収穫(秋の野菜 2013.10.11)

ごまぞうの収穫期

セサミンの多い「ごまぞう」の収穫(秋の野菜 2013.10.11)

今日の朝は小雨後曇り、園芸日和です。そんななか、キューリ、オクラなどを収穫しましたが、10月とはいえ最近の高温の影響で、夏野菜がまだ順調に採れています。

さて、肝機能増進効果の高いと言われるゴマ品種「ごまぞう」が収穫時期を迎えていますので紹介します。種子は園芸店で購入しました。

上の写真は「ごまぞう」の菜園の様子で、すでに一部収穫しております。下の写真は収穫期直前の様子を拡大したものです。ゴマは、一部の莢が実れば収穫し、実っていない莢は収穫後の自然乾燥で自然に実るのを待つことが一般的のようです。

ごまぞう莢の拡大

下の写真は乾燥中の様子で、私は、ビニールハウスと一輪車を利用して乾燥しています。乾燥後、枝を逆さにするとゴマが自然にこぼれ落ちますが、それらのゴマは広口のゴミ袋に集めています。

収穫物の様子は全部の収穫が終わった後にお知らせしたいと思っています。

「ごまぞう」は肝機能を高めるセサミンを多く含んでおりますので、肝臓に負担がかかる酒飲みに良いと言われます。私も試していますが、本当に良いようです(笑)。

「ごまぞう」は、香りよし、味よし、さらにはセサミンが多く申し分ないのですが、粒が小粒過ぎて収穫しにくいのが問題です。また、色は茶色できれいな色とは言えませんので、これらが改善されればすごいゴマだと思うこの頃です。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、6月下旬に播種しポット苗を作り、7月上旬に移植しました。肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

ゴマ乾燥

ゴマ脱硫


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  1. 2013/10/11(金) 12:04:34|
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シシトウ「甘とう美人」はジャンボで美味しく今が旬(秋の野菜 2013.10.10)

甘とう美人収穫物

シシトウ「甘とう美人」はジャンボで美味しく今が旬(秋の野菜 2013.10.10)

今日の朝は曇り、生暖かい感じで園芸日和です。

さて、他のブログでも秋のシシトウ収穫の紹介が出ておりますが、我が家の菜園ではシシトウ新品種の「甘とう美人」(タキイ交配)が旬のような感じですので紹介します。

上の写真は収穫物の様子で、一緒に採れたピーマンと子供ピーマンを比較に入れてあります。「甘とう美人」は大きいものはピーマン並みに大きく、ジャンボシシトウの仲間かと思われます。また、小型のシシトウの実は秋ともなると固い感じを受けますが、本シシトウは柔らかい感じです。

下の写真は肉炒めに入れたものですが、柔らかく美味しくできあがっています。また、柔らかいので生でも食べてみましたが、少し辛みがあり、生野菜サラダにも合うと思われました。

甘とう美人の肉炒め

下の写真は菜園の様子で、小型のシシトウよりも大きく育っています。夏は大きいだけで平凡な感じでしたが、秋には美味しいシシトウとなった感じです(笑)。

参考までに今回の作り方を簡単に紹介しますと、5月中旬に播種しポット苗を作り、6月上旬に移植しました。移植後は、防虫ネットを張り、7月中旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)をm2当たり10g入れました。なお、本菜園には冬に基肥として油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

菜園の甘とう美人


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  1. 2013/10/10(木) 11:58:46|
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安納芋のイモツルは美味い(秋の野菜 2013.10.9)

安納芋の味噌合い

安納芋のイモツルは美味い(秋の野菜 2013.10.9)

今日の朝は曇り、台風の影響で生暖かい風が吹いていて、蒸し暑い感じです。そんななか、カボチャ、ピーマン、キュウーりなどの収穫をしました。

さて、marupotetoさんのブログ「めざすは俺の野菜 」(10月1日)で安納芋のイモツル(茎葉)を食べた例が出ておりました。安納芋はイモも美味しいのでツルも美味しいのかと思い、私も試してみました。

上の写真はイモのツルの先端をおひたしにし、すりゴマと味噌を会えたものですが、食べたところ、あくや苦味はまったくなく、茎は柔らかく、同じ仲間のエンサイ(空芯菜)と同じくらい美味いことが分かりました。

イモのツルを食べることができることは知っておりましたが、これほどのものとは試してビックリです(笑)。茎と葉を食する専用サツマイモ品種もあると聞いておりますが、安納芋はその仲間ということでしょうか。

下の写真は菜園の様子です。安納芋の葉は少し紫色が入っていますが、おひたしにすると紫色は水に溶けてなくなります。また、その出汁は澄んだ緑色で大変美しい色だと妻が絶賛しておりました。皆さんも試されてはいかがでしょう。

安納芋の茎葉


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  1. 2013/10/09(水) 13:00:14|
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「オータムポエム」のシーズンとなりました(秋の野菜 2013.10.8)

オータムポエム収穫物

「オータムポエム」のシーズンとなりました(秋の野菜 2013.10.8)

今日は曇り、やや蒸し暑い朝です。そんななか、インゲン、シカクマメ、ニラなどの収穫に励みました。

さて、オータムポエム(アスパラ菜)が収穫時期を迎えていますので紹介します。

オータムポエムはコマツナの仲間で花芽と花軸(茎)を食べるタイプです。甘味があり柔らかく美味しい葉もの(茎もの)野菜で、毎年、収穫を楽しみにしている野菜です。

上の写真は収穫物の様子で、花芽の軸は太く、良品にできあがっています。

下の写真は、おひたしにした様子で、シカクマメも添えてあります。マヨネーズで食べたところ、甘味があり、かつ、柔らかく、期待どおりでした。

オータムポエムおひたし

下の写真は菜園の様子です。虫害はほとんどなく、生育良好で、収穫の本番はこれからという感じです。

参考までに、今回の作り方を紹介しますと、8月上旬に播種しポット苗を作り、8月中旬に移植しました。移植後は、防虫ネットを張り、収穫直前の9月下旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)をm2当たり10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

菜園秋のオータムポエム


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  1. 2013/10/08(火) 16:26:04|
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秋のコマツナは甘く柔らかい(秋の野菜 2013.10.7)

秋のコマツナ

秋のコマツナは甘く柔らかい(秋の野菜 2013.10.7)

今日の朝は曇り、園芸日和です。

さて、コマツナが収穫時期を迎えていますので紹介します。

上の写真は菜園の様子で、左がチョウホウナ、右側が普通のコマツナで。防虫ネットの中で育てたせいか、虫害もなく、たいへんきれいにできあがっています。

下の写真は、おひたしにして他の素材と一緒に盛り合わせたもので、上品なつまみになっています。食べたところ、今年のコマツナは甘い味があり、かつ柔らかく、美味しいと思われます。

参考までに今回の作り方を紹介しますと、9月上旬に播種しポット苗を作り、9月中旬に移植しました。移植後は防虫ネットを張り、収穫期直前(10月上旬)にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、今回からN肥料として尿素(N成分46%)をm2当たり10g入れました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

無農薬でかつ化学肥料は使わない方針でしたが、葉もの野菜はN肥料が少なくなると固くなり美味しくなくなりますので、環境に影響を与えない程度に少しだけ使うことにしました。使った化学肥料は昔からある尿素ですが、有機農法関係の皆様、お許しください。

コマツナのおひたし


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  1. 2013/10/07(月) 13:01:44|
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バターナッツカボチャはホッコリ風味が弱い(秋の野菜 2013.10.6)

バターナッツカボチャの断面

バターナッツカボチャはホッコリ風味が弱い(秋の野菜 2013.10.6)

今日の朝は曇り、涼しく園芸日和ですが、菜園に行くのは午後からになりそうです。

さて、いくつかのブログですでに紹介されているものですが、バターの触感とナッツ味がするといわれるバターナッツカボチャを初めて作りましたので紹介します。種子は、有機農業研究会の種子交換会で得たものです。

上の写真は、ひょうたん型をしているバターナッツカボチャを切り開いたものですが、上半分に種が無いのが面白いと思いました。切り開いて分かったのですが、これは、まだ完熟していないようです。仕方ないので、これは味噌汁の具になってもらうことにしました(笑)。

一方、完熟したものは下の写真のように完全に緑が抜けて茶色になっています。完熟したものを食べたところ、残念ながら、色はバター色ですが、ナッツ味は弱く期待はずれでした。まずいわけではないのですが、栗カボチャのようなホックリ感に慣れている者にとっては今一かもしれません。

完熟したバターナッツカボチャ

下の写真は菜園の様子で、作り方は昨日紹介のカボチャとおなじです。なお、完熟したものは保存性に優れるようで、菜園で放置されていても腐らない特徴がありました。

バターナッツカボチャ菜園の


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  1. 2013/10/06(日) 08:54:48|
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カボチャは秋の収穫で品質が良い(秋の野菜 2013.10.5)

秋の恵比寿カボチャ

カボチャは秋の収穫で品質が良い(秋の野菜 2013.10.5)

今日は小雨後曇り、涼しく園芸日和ですが、昨晩の雨で菜園はぬかるんでいます。

さて、カボチャの収穫時期がきておりますので紹介します。

上の写真はエビスカボチャ、下の写真は小型で栗味がするクリカボチャの菜園の様子です。ウドンコ病が出ておりますが、問題なかったようです。

実の方は、いずれも日焼けがなく肌がきれにできており良質です。栗カボチャを天ぷらにして食べたところ、甘味がありホックリ感があり美味しくできあがっていました。

多くの野菜ブログでは5月播き8月収穫が主ですが、8月収穫は日焼けが出て品質が落ちますので、今年は7月播種10月収穫で作ってみました。今年の夏は乾燥が厳しかったのですが、ほぼ順調に経過したと思われます。

参考までに、今回の作り方を簡単に紹介しますと、7月上旬に播種しポット苗を作り、7月中旬に移植しました。肥料は、畝の部分だけですが、m2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)入れました。

4mx0.75mの畝2本に4株を植え、枯れ草をマルチ用に畝に敷きましたが、畝以外の周囲には肥料は入れなかったため肥料不足で経過したようです。あとは放置栽培で、近くにありますネギやクローバーの上を這い広がりました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

秋の栗カボチャ


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  1. 2013/10/05(土) 11:11:08|
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秋野菜と輪作(病害虫対策 2013.10.4)

秋の輪作設計2013

秋野菜と輪作(農法 2013.10.4)

今日は曇りで涼しい1日、園芸日和です。そこで、仕事は休み、除草に励みました。おかげで、菜園はきれいになりました。

さて、我が家には6アールの借地があり、7分割し輪作していると以前に紹介しましたが、輪作との関連で秋野菜の作付けについて紹介します。

まず7分割した1区画の大きさですが、1区画は15mx4mの広さで、畝の長さは4m、畝幅は0.75mです。したがって、1区画は長さ4mの畝が20本です。

考え方ですが、原則は次の2点です。

第1は、輪作の基本は連作障害回避ですが、連作障害のほとんどはネコブ病など土壌病害ですので、土壌病害を避けるため次年度は一つ離れた区画に作ります。上の図表の輪作順位はそれを示したもので、例えば次年度のナス類は一つ離れたウリ類の後に作ります。なお、土壌病害がまったく出ていない場合は、土壌病害がないと判断し連作も可としています。

第2は、作業のし易さです。我が家の野菜菜園は6アールもあり面積は十分にありますので、夏野菜が終わった後にしばらく休み秋野菜を作れるようにしています。上の図表は、秋野菜菜園の計画ですが、7分割し、それぞれの秋野菜をはめ込んでいます。

下の写真は、分割した現在の菜園の様子で、防虫ネットを張ってある列は、ナバナ類です。

輪作圃場


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  1. 2013/10/04(金) 13:30:17|
  2. 病害虫対策
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シカクマメは今が旬(秋の野菜 2013.10.3)

シカクマメのサラダ

シカクマメは今が旬(秋の野菜 2013.10.3)

今日の朝は晴れ。すがすがしい秋晴れです。

さて、シカクマメについては他のブログでも収穫が紹介されています。我が家のものも9月から収穫できていますが、今が旬という感じですので紹介します。

上の写真は、湯がいたシカクマメをサラダに用いた様子で、旬という感じがするつやのある色をしています。下の写真は菜園の様子で、花はまだ咲いており薄紫できれいです。ニガウリの方はもう枯れかけていますが、シカクマメはこれからという感じです。

シカクマメの家庭菜園における位置づけについて考えますと、シカクマメは、ニガウリと同じく無農薬で簡単に作れる夏野菜で、重宝です。

しかし、味が弱いせいでしょうか、私はあまり好きではありません。このため、毎年、作るのをやめようかと思っています。しかし、妻の根強い人気があり、今年も作ってしまいました(苦笑)。

妻に言わせると、小さいうちに収穫し、湯がいてたべると美味しいようです。特に今の時期がそのようです。

参考までに今回の作り方を簡単に紹介しますと、5月下旬に播種しポット苗を作り、6月中旬に移植しました。移植後は、蔓が上に伸びるようにネットを張りました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無畝立て、無ビニールマルチ栽培です。

菜園のシカクマメ


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  1. 2013/10/03(木) 13:06:37|
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黒豆のツルアリインゲンは美味い(秋野菜 2013.10.2)

黒豆インゲンの莢

黒豆のツルアリインゲンは美味い(秋野菜 2013.10.2)

今日は朝から雨、そのため作業は収穫だけとなりましたが、下記で紹介する黒豆のインゲンのほかアスパラガス、オクラ、キューリなどが採れました。

さて、その黒豆のつるありインゲンですが、上の写真が収穫物です。4m幅の畝に5株ほど植えたものですが、豊作です。また、下の写真は菜園の様子です。花は薄赤紫できれいです。

湯がいて食べたところ、柔らかく、たいへん美味しいものでした。

この種子は先日紹介しました日本有機農業研究会の種子交換会で分けてもらったものです。種子生産者のコメントによれば、「ようやく自分にあったインゲンを手に入れることができた」ということですが、私もそれを実感しました。おそるべし「有機農業研究会の種子交換会」です。

参考までに今回のインゲン作り方を簡単に紹介しますと、7月上旬に播種しポット苗を作り、7月中旬に移植しました。移植後は防虫ネットをかけ、8月下旬にはずしました。その後、防虫ネットをはずし、つる用のネットを張りました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

つるありキューリで紹介しましたが、私の菜園では虫の媒介するウイルス病がよく出ます。そこで、そのウイルス病をさけるため防虫ネットで育てることになりますが、つるあり種は防虫ネットを使うことができるのは1か月程度です。このため、作る場合も、ウイルス病を媒介するアブラムシが少なくなる7月からにしています。

そんなことから、今回のつるありインゲンは7月上旬播きで作りましたが、今のところ病虫害が少なく順調です(笑)。

菜園の黒豆インゲン



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  1. 2013/10/02(水) 11:37:11|
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