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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

晩生のブルーベリは今が収穫期(果樹 2013.7.31)

ブルーベリの実

晩生のブルーベリは今が収穫期(果樹 2013.7.31)

今日の朝は曇り、真夏とはいえ涼しい朝です。

さて、ブルーベリが収穫時期を迎えていますので紹介します。

我が家のブルーベリは早生と晩生がありますが、現在実っているのは晩生の品種です。例年に比べ、収穫時期は晩生種とはいえ遅い感じがします。

上の写真が収穫物、下の写真が菜園の様子です。昨年は大粒のものが多く採れたのですが、今年は小粒がほとんどです。冬が寒かったせいなのか、最近の乾燥害のせいなのか分かりません。

収穫物は、生食、余ればジャムになる予定です。小粒の問題については、来年は剪定摘果を行い、大粒が採れるのか検討しようと思っています。

なお、早生の種類については、移植しなおしたためか、生育が劣りました。その結果、収穫物はわずかで、その収穫物は菜園における私の喉の渇きの潤しに使われてしまいました(笑)。

晩生のブルーベリ



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  1. 2013/07/31(水) 10:56:47|
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桃里の誓い(果樹 2013.7.30)

美味しいモモ

桃里の誓い(果樹 2013.7.30)

今日の朝は晴れ、昨日の雨も加わり蒸し暑くなりそうです。

「モモの収穫終了、今年は食べ過ぎて飽きた」なんてブログ記事が昨日出ていました。残念ながら、我がブログでは、先日(7月16日)、「今年のモモは虫食いだらけ」と報告しました。

ところが、モモの下の除草をしていたところ、取り残したモモ一個を発見し、それが偶然にも虫に食われていませんでした。そこで、それを早速食べてみました。

上の写真がスライスされたモモで、桃色が美しいです。口に運び噛んだところ、ジュウシイで甘く、とろけるような美味しさでした。

来年は、食べ過ぎて飽きるほどはいらない。虫除けのための袋掛けをし、せめて数個でもいいから虫に食われない良品を作ろうと固く誓った瞬間でした。

なお、下の写真は虫に食われなかった偶然の産物で、桃尻が赤色ピンクで美しい色と形です。来年は頑張りたいと思います(笑)。

虫害無のモモ


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  1. 2013/07/30(火) 10:18:12|
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ジャンボニンニクにビックリ(夏の野菜 2013.7.29)

ジャンボニンニク

ジャンボニンニクにビックリ(夏の野菜 2013.7.29)

今日の朝は曇りのち雨、そんななか、キューリ、ナス、トマトなど夏野菜の収穫をしました。

さて、交際の野菜としてジャンボニンニクをいただきましたが、珍しい野菜ですので紹介します。上の写真は、もらったジャンボニンニクと我が家の小さなニンニク(右下)ですが、さすがに大きいと思いました。

早速、大きな鱗片の1片をスライスして肉と炒めて食べてみましたが、ニンニク臭は弱く、食べやすいニンニクでした。

こんなにニンニクを食べて鼻血が出るのではないかと心配しましたが、調べたところ、ジャンボニンニクは、ニンニクの形はしているが、種類はニンニクの仲間ではなくネギの仲間ということでした(笑)。

なお、下の写真はジャンボニンニクに着いている子球(むかご)ですが、これらは種球として使えるようですので、ついでながらもらいました。種球については秋に播種しようと思っているところです。

ジャンボニンニクの小球種


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  1. 2013/07/29(月) 11:23:12|
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エンサイも貴重な夏の葉もの野菜だ(夏の野菜 2013.7.28)

収穫されたエンサイ

エンサイも貴重な夏の葉もの野菜だ(夏の野菜 2013.7.28)

今日の朝は晴れ。昨晩の雨で菜園は潤いを取り戻しました。

さて、エンサイが収穫時期を迎えていますので紹介します。エンサイは別名アサガオ菜とか空芯菜と呼ばれており、アサガオやサツマイモの仲間です。

これも、モロヘイヤと同じく夏でも無農薬で作ることができる貴重な葉もの野菜で、我が家は20年前から作っています。モロヘイヤと同じくネバネバがあり、これが虫に強い秘訣なのかな、と思っています。

上の写真は収穫物、下は菜園の様子です。

菜園のエンサイ

料理では、葉と茎で硬さが違うので茎を先に炒めるのがポイントと言われます。下の写真は、料理で余った葉を味噌汁に入れて利用しているところです。

エンサイはフイリピンに居たときよく見ましたが、水辺の野菜で、東南アジアでは水田の畔に自生しております。サツマイモと同じく紫色と緑色の葉があり、紫が無いのが栽培種、紫色があるのが野生種のようです。

関連し、以前のNHKの番組でエンサイの畝立て栽培を紹介していましたが、水辺を好む野菜ですので、畝は立てず、溝底栽培か平畝栽培が正しいと思われます。

今回のエンサイの作り方を簡単に紹介しますと、5月下旬に播種しポット苗を作り、6月中旬に移植しました。エンサイの種は皮が硬く発芽しにくいと言われますが、発芽が遅れるだけで、待てば問題ないようです(笑)。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

エンサイの味噌汁


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  1. 2013/07/28(日) 10:57:45|
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モロヘイヤとトロロイモのコンビ(夏の野菜 2013.7.27)

収穫されたモロヘイヤ

モロヘイヤとトロロイモのコンビ(夏の野菜 2013.7.27)

今日の朝は曇り、蒸し暑い朝でしたが、エダマメ移植などをしました。

さて、モロヘイヤが収穫時期を迎えていますので紹介します。

モロヘイヤはアフリカ原産で、アフリカで雑草のように育っている野菜ですが、日本では、夏でも無農薬で育ち、かつネバネバのある野菜で健康によく美味しい野菜ということで評判です。そのため、我が家でも20年前から作っています。

上の写真が収穫物、下の写真が菜園の様子です。すでに上の茎は収穫され、伸びてきた側枝の収穫時期になっています。
菜園のモロヘイヤ

食べ方は、湯がいた後、刻んでたたき、ドロドロになったところで集めて食べます。今回はネバネバコンビで、トロロイモとミックスし、これをワサビとポン酢で食べてみましたが、かなり美味しく、夏の一品となりました。下の写真は、そのネバネバコンビの様子です(笑)。

今回のモロヘイヤの作り方を簡単に紹介しますと、5月中旬に播種しポット苗を作り、5月下旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、6月中旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

無農薬のためカナブンの食害が上の葉に少し出ていますが、食われた葉は捨て、残りを食用に利用しています。今のところ、カナブンの食害は少なく、モロヘイヤは好みでないようです(笑)。

モロヘイヤとナガイモ


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  1. 2013/07/27(土) 10:36:27|
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ミニトマト「シュガーランプ」は美味い(夏の野菜 2013.7.26)

ミニトマト収穫物

ミニトマト「シュガーランプ」は美味い(夏の野菜 2013.7.26)

今日は曇り、蒸し暑い朝です。暑い1日となりそうです。そんななか、夏野菜収穫、除草などに励みました。

さて、今日はミニトマトについて紹介します。作っているミニトマトの品種は「シュガーランプ」です。上の写真が収穫物で比較に中玉トマトを2個入れてあります。下の写真は菜園の様子で、体はまだ小さく、これからが本番と思われます。

食べたところ、柔らかく、かつ甘さと酸味のバランスよく、たいへん美味しいと思われました。特に、真っ赤に完熟していないものでも甘味があり美味しく、すばらしい品種と思われます。

ミニトマトについて、昨年は「あいこ」を作りましたが、果実を虫(タバコガ)に食われ、ほとんど収穫できませんでした。そこで、今年は「シュガーランプ」で挑戦し、今のところ順調です。

ミニトマトで、「あいこ」と「シュガーランプ」のどちらが作り易いのか、今のところはっきりしたことは言えませんが、どちらかというと「あいこ」の果実の方が柔らかく、その意味で虫に弱く、「シュガーランプ」の方が作り易いのかなと思っています。

なお、栽培法は、昨日紹介しましたように、4月中旬に播種しポット苗を作り、5月上旬に移植し、U字型支柱を使っています。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

菜園のミニトマト


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  1. 2013/07/26(金) 12:41:42|
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U字型支柱を使った簡単なトマト支柱(夏の野菜 2013.7.25)

U字型トマト支柱全体

U字型支柱を使った簡単なトマト支柱(夏の野菜 2013.7.25)

今日の朝は曇り、夏だというのに涼しく園芸日和です。

さて、昨日、トマトの収穫について紹介しました。関連し、今日は栽培法、特に支柱について紹介します。

トマトの栽培で最も気を使うのが枝の仕立てと剪定です。今年は、エンドウの支柱に使ったU字型の支柱を使ってみました。上の写真が中玉トマトに使ったU字型支柱の様子です。さすだけで組む必要が無いのでとても簡単です(笑)。

苗は植えたあと横に這わせ、主枝と側枝2本の3本仕立てを目標にしました。そして両端の2本はU字型の支柱にそって上に伸びるようにし、中央の1本は、上から垂らしたアサヒモを使い、からめて持ち上げるようにしました。

ヒモで持ち上げる方式は、通常、ハウス栽培で使われている方法ですが、野外では風に揺れる問題がありますので、追加支柱を立て、下のところは揺れないようにしています。

下の写真はU字型支柱の株もとの様子で、今のところ順調です。また、剪定も簡単で、3本仕立てが終わった後は側枝をすべて廃棄するだけで、悩むことはありません(笑)。

その他の栽培法については次のとおりです。4月中旬に播種しポット苗を作り、5月上旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、6月上旬にはずしました。その後、U字型の支柱を入れ、その支柱に合うように横に這わせ、3本仕立てとしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

U字型トマト支柱の下



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  1. 2013/07/25(木) 11:01:08|
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トマトの夏(夏の野菜 2013.7.24)

中球トマト

トマトの夏(夏の野菜 2013.7.24)

今日の朝は曇り、昨晩、少し雨が降りましたが量はスズメの涙ほどで、菜園はもう乾いています。

さて、トマトが収穫時期を迎えていますので紹介します。作っている種類はミニトマトと中玉トマトですが、今日は中玉トマトについて紹介します。上の写真は中玉トマトの収穫物でミニも少し混じっています。

下は中玉トマトの菜園の様子で、まだ体は小さく、これからが本番です。

中玉は、品種名を忘れましたが、甘味はミニトマトより弱い特徴があり、そのためか中球の方が虫に強い特徴があり、無農薬で育てやすく、その意味で家庭菜園向きと思われます。

甘さは弱いですが、完熟すると柔らかく、甘味も増し、美味しくなります。我が家ではもっぱら野菜サラダに使っています。

栽培法については明日、紹介します。

菜園の中球トマト



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  1. 2013/07/24(水) 13:28:29|
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ブラックベリーのジャム(果樹 2013.7.23)

ブラックベリーの粒

ブラックベリーのジャム(果樹 2013.7.23)

今日は晴れ、やや涼しい朝でした。そんななか、夏野菜収穫、水やりなどに励みました。

さて、先日来ブラックベリーを収穫してきましたが、そのジャムができましたので紹介します。

ブラックベリーは1回の収穫が200~300g程度ですので、冷蔵庫に保存し、500g以上になったところでジャムを作っています。上の写真は、ブラックベリー原料の拡大で、病虫害なくきれいにできあがっています。

ジャムの作り方を紹介しますと、水を少量いれ、果実を煮詰め、柔らかくなったところで、種と滓を濾します。ついで、砂糖、レモンなど好みに応じて入れ、煮詰め、ジャムとなったところで出来上がりです。

下の写真はそのジャムをパンに乗せたところです。食べたところ、酸味と甘みのバランスよく、美味しくできあがっていました(笑)。

一番下の写真はビン詰めにした完成品です。冷蔵庫に保存して利用することになります。

ブラックベリージャムとパン

ブラックベリーのジャム



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  1. 2013/07/23(火) 13:40:32|
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カイワレブロッコリー大粒種子収穫(春の野菜 2013.7.22)

カイワレブロッコリーの鞘

カイワレブロッコリー大粒種子収穫(春の野菜 2013.7.22)

今日は晴れ、朝は涼しく、菜園ではキューリ収穫や水やりなどをしました。

さて、「カイワレダイコンの密かな楽しみ」として、3月25日のブログで大粒のカイワレダイコンを作っていること、また、関連し、大粒のカイワレブロッコリーやカイワレカラシナも作っていることを紹介しました。

先日、このなかのカイワレブロッコリーの種を選抜しましたので紹介します。選抜したのは12株中の2株です。眼で見て鞘が大きいものを選抜しました。

上の写真はその株の完熟前の様子です。下の写真は、完熟後に収穫した種子の様子です。新種子は登熟条件が悪いようで少し皺がある感じです。まだ詳しく調査しておりませんが、少し大きな種子が得られた感じがします。

同じく、大粒用のカイワレダイコンも12株中1株、カイワレカラシナも12株中2株選抜しました。大粒になると本当に良質大型のカイワレが得られるのか、冬にカイワレを作って紹介したいと思っています。

カイワレブロッコリーの種



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  1. 2013/07/22(月) 14:40:27|
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今年のブラックベリーは良質(果樹 2013.7.21)

ブラックベリー収穫物

今年のブラックベリーは良質(果樹 2013.7.21)

今日の朝は曇り、涼しく園芸日和でした。そんななか、スイカに防鳥ネット張り、秋用地這いキューリ播種などをしました。選挙にも行きましたよ。

さて、ブラックベリーが収穫期を迎えていますので紹介します。すでに、他のブログでもブラックベリーが実ってきていることが紹介されていますが、我が家のブラックベリーは今が最盛期かと思われます。

上の写真が収穫物の様子で、たいへん上質です。ブラックベリーも他のベリー類と同じく完熟した直後の瞬間が美味しい特徴があります。その完熟したものを生で食べたところ、柔らかく、甘味もあり、今年のものはたいへん美味しくできております。

欠点はやや大きい種が口の中に少し残ることですが、菜園で食べるときはプーと捨てればいいので問題ありません(笑)。なお、ジャムを作るときは濾して捨てることになります。

下は菜園の様子で、これから数日は収穫に追われることでしょう。

菜園の管理について少し紹介しますと、冬に混んでいるところを剪定し倒れないように支柱を立てること、生ゴミを周囲に埋めて肥料にすること、実が着いたら、房の半分は切除剪定することの3点だけです。

なかでも実の剪定は良質の果実を得るために重要な作業と思われますが、病虫害はなく簡単にできる果樹です(笑)。

菜園のブラックベリー



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  1. 2013/07/21(日) 14:23:49|
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夏でも美味いネギ(夏の野菜 2013.7.20)

夏の葉ネギ


夏でも美味いネギ(夏の野菜 2013.7.20)

今日の朝は晴れ、夏ながら涼しく園芸日和ですが、暑くなることでしょう。

さて、今日は、夏のネギについて紹介します。

ネギは香辛料として夏でも使いますが、夏のネギは硬く美味しくないのが定番です。そこで、夏でも使える柔らかいネギがあると便利ですが、我が家では、そのようなネギとして、冬越しの葉ネギを使っています。

冬越しの葉ネギは一度花芽が着きますが、花芽を切除後、分けつした新ネギが出てきます。この新ネギは、細く新鮮なだけでなく、柔らかく、香りも強く、冬のネギのように美味しい一品となっています。

上の写真は、その分けつした葉ネギです。枯れたところは花芽の着いた前年の茎ですが、それらを捨てて使います。刻んで、味噌汁やラーメンの香辛料、そのまま長めにカットして肉の炒め物に使ったりでき、大活躍です。

また、下の写真は現在の菜園の様子で、6月に移植したものです。菜園には増殖用に12月に移植したものがありますが、これらも同様に使えます。夏でも美味しいネギとは、やはり家庭菜園です((笑)。

菜園の夏の葉ネギ



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  1. 2013/07/20(土) 15:13:41|
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カイランの収穫と調理(夏の野菜 2013.7.19)

収穫されたカイラン


カイランの収穫と調理(夏の野菜 2013.7.19)

今日の朝は涼しく園芸日和です。でも暑くなりそうです。

さて、中国野菜のカイランが収穫時期を迎えていますので紹介します。

カイランは茎の柔らかいところを食べる種類で、ブロッコリの仲間と思われます。種子は、20年前頃から園芸店で売られるようになりましたが、まだあまり知られていない夏野菜かと思われます。この種子については、先日(5月26日)、10年前の種子が発芽した、と紹介したものです。

上の写真は収穫した茎で、太った茎の皮を剥いて柔らかい部分を肉と炒め物などにして食べます。下はその料理で、ブロッコリの茎の味でしたが、柔らかく美味しく出来上がっています。

今回の作り方を簡単に紹介しますと、5月下旬に播種しポット苗を作り、6月上旬に移植しました。虫害は少ないことから移植後の防虫ネットは張っていませんでした。しかし、ヨトウムシに軸が食われ、約30%の株がやられました。一番下の写真は菜園の様子です。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。肥料はもっとあった方が良かったと思われます。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

カイラン料理

菜園のカイラン



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  1. 2013/07/19(金) 10:48:24|
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秋ジャガ用ニシユタカと赤ジャガ(春の野菜 2013.7.18)

秋作用赤ジャガとニシユタカ


秋ジャガ用ニシユタカと赤ジャガ(春の野菜 2013.7.18)

今日の朝は曇り、まずまずの園芸日和です。そんななか、除草や地這いキューリ収穫などに励みました。

さて、秋ジャガ用の種イモが収穫できましたので、遅ればせながら紹介します。品種はニシユタカと赤ジャガですが、いずれも長崎県で最近育成された品種です。

上の写真は収穫物です。ニシユタカ(左側)は、名前のとおり、粒が大きい多収品種で魅力的な秋ジャガで重宝しています。昨年は春ジャガでも大きなイモが採れたのですが、今年は遅霜の影響のためか小さいできでした。

一方、赤ジャガ(右側)は当たり年のようで、ニシユタカより採れています。これは、種イモに、発芽の早かったイモを使ったため発芽が例年より早かったためと思われます。また、赤ジャガは、霜害も少なかったようで、下の写真は、その赤ジャガの収穫前の茂りです。

なお、ニシユタカと赤イモは秋ジャガの種イモとなりますが、残ったものは、当然のことながら新ジャガとして食べることになります。ニシユタカはメークイーンタイプ、赤ジャガは男爵タイプの味でした。

菜園の赤ジャガ草姿



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  1. 2013/07/18(木) 10:34:55|
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ナワシロイチゴは赤い宝石のようだった(果樹 2013.7.17)

ナワシロイチゴの熟した果実


ナワシロイチゴは赤い宝石のようだった(果樹 2013.7.17)

今日は曇り、涼しい朝で久しぶりの園芸日和です。そんななか、水やりやブラックベリー収穫などに励みました。

さて、ナワシロイチゴの収穫が終わり、ジャムも作り終えたところですが、そのジャムについては捨てがたい魅力を感じましたので、再度、紹介します。

上の写真は、ナワシロイチゴ先週の最後の実りで、赤い宝石ルビーのような輝きを見せてくれました。また、下の写真はそれから作ったジャムです。食べたところ、爽やかな酸味がよく、またブツブツの種を除去しているため上品に仕上がっています。

来年の課題として、果実が着いたら剪定して減らし、良品の果実に仕上げること、ジャムにするときは、今年と同じように軽く茹でたあとブツブツの種を取り除くことを実践してみたいと思っています。

ナワシロイチゴのジャム



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  1. 2013/07/17(水) 13:36:47|
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今年のモモは虫だらけ(果樹 2013.7.16)

モモの実と虫害


今年のモモは虫だらけ(果樹 2013.7.16)

今日の朝は晴れ、いつもにない涼しい朝ですが、これから暑くなることでしょう。そんななか、カボチャの移植などをしました。

さて、モモが食べごろになってきましたので紹介します。上の写真が収穫物、下は菜園の様子です。

苗木は園芸店で5年前に購入したものです。品種名は分かりませんが、1本でも実ること、小玉であること、7月上旬に実ることから推定しますと、品種は早生で小玉の「ちよひめ」ではないかと思われます。

今年は15個ほど実が着きましたが、ほとんどは虫に食われ、まともなものはありませんでした。悔しいので、虫に食われた果実については汚れた部分を除き、きれいなところをスライスして食べています。

食べたところ、モモとしてはやや硬いですが、甘味と香は良好で、無農薬の家庭菜園ならではの味と感じました。

果樹の管理についていちおう紹介しますと、冬に混んでいる枝を剪定すること、周囲に生ゴミを埋めて肥料としていること、春の新芽に集まっているアブラムシをたたいて袋に入れ除去することの3点だけです。

こんなぐうたらな管理で実る果実です(笑)。その意味で、モモもまた家庭菜園向きと思われますが、果実のほとんどは虫に食われていますので、虫のために作っているようなものです(笑)。来年は袋掛けなどをして虫害の少ない果実を作ってみたいと思っているところです。

モモの木



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  1. 2013/07/16(火) 12:03:48|
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コールラビは捨てがたい(夏の野菜 2013.7.15)

コールラビ中華風料理


コールラビは捨てがたい(夏の野菜 2013.7.15)

今日は晴れ、昨晩の雷雨は大地を湿らせただけで、湿度の高い蒸した朝となりました。

さて、今年のコールラビについては6月17日のブログ「コールラビの旬」として紹介しましたが、美味しく、捨てがたい魅力を感じましたので再度紹介します。

美味しかった料理の例を上の写真で示しました。これは、コールラビをダイコンのように厚切りにし、中華風に煮込んだものですが、厚切りのコールラビは柔らかく、かつ素材のタイの味がしみ込み、おでんのダイコンのような美味しさでした。

また、その触感はズッキーニにも似ていました。そこで、ポイントは、今年のコールラビは、ダイコンやズッキーニのように柔らかいできだということで、そのように作ることができれば、美味しいコールラビになるということが分かりました。

今年の菜園の様子を下の写真に示しましたが、葉の茂り方良好で、たいへんよくできておりました。栽培法については前回の報告を参考に願います。

菜園のコールラビ



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  1. 2013/07/15(月) 13:53:39|
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人気のでてきたサラダ用ニンジン(夏の野菜 2013.7.14)

サラダ用ニンジン「恋ごころ」


人気のでてきたサラダ用ニンジン(夏の野菜 2013.7.14)

今日の朝は曇り、暑い1日になりそうです。

さて、サラダ用ニンジンを毎日のように食べていますが、美味しいと思われますので、その魅力について紹介します。

ニンジンの収穫については、6月12日のブログ「サラダ用ニンジンはジューシイだ」で紹介しました。

その後、一般の五寸ニンジンと比較しながら食べていますと、味の差はそんなにないのですが、サラダ用ニンジンの方が柔らかく調理しやすく、かつ、生食用に使いやすいようです。このため、これからはサラダ用の一品種だけで良い、と妻に言われるようになりました(笑)。

上の写真が、現在のサラダ用ニンジンです。確かに柔らかく使いやすいようです。また、下の写真は菜園の様子で、現在はソルガムの間でニンジンを育てています。これは、ニンジンを夏の暑さと乾燥から守るためで、ソルガムは6月上旬に移植しました。

サラダ用の問題は種の値段が高いことですが、それにもかかわらず、これからはサラダ用ニンジンで我が家は行くことになりそうです。現在使っている品種は「恋ごころ」ですが、いろいろな品種が出ているようなので、これからいくつか検討していきたいと思っているところです。

ソルゴとニンジン



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  1. 2013/07/14(日) 14:25:41|
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トウモロコシのアワノメイガは雄穂の切除で(病害虫対策 2013.7.13)

切除された雄穂


トウモロコシのアワノメイガは雄穂の切除で(病害虫対策 2013.7.13)

今日の朝は曇りときどき晴れ、暑い一日になりそうです。そんななか、秋用ナスの移植などをしました。

さて、トウモロコシの収穫について昨日紹介しましたが、今日は最大害虫のアワノメイガ対策について参考までに紹介します。

トウモロコシ栽培で一番の大敵がアワノメイガで、葉の裏側に産まれた卵から出てきた幼虫はトウモロコシの体内に入り、内部を食い荒らします。一番入りやすいところが柔らかくて甘味のある伸長中の雄穂のところと言われ、これを切除すると被害が減ると一般に言われております。

そこで、平凡ですが、私のアワノメイガ防除法も雄穂の切除です。雄穂の切除については多くのブログで実践例が紹介されておりますが、切除の仕方はいろいろあるようです。

一番のお勧めは、半分の個体について雄穂を出る前に抜き取って廃棄すること、ついで、二番目のお勧めは、受粉が終わったら直ちに雄穂を切除することのようです。

私の作っているトウモロコシは穂の揃いが悪く、雄穂を廃棄すると花粉のかからないものが出てくる可能氏があります。そのため、私のやっているのは受粉が終わってからですが、これでは遅いようです。

そこで、食い跡から虫が居るのが分かっている茎の上部は、葉を犠牲にして廃棄しています。上の写真は葉を3枚切除(左)と1枚切除(右)の例です。

4枚切除のときもありますが、こんな方法でもトウモロコシは実りますから偉いです(笑)。これでも、虫はしぶとく実に迫ってきますが、7割は無事収穫できるから満足と言えましょう。なお、下の写真は切除した後の風景です。

雄穂切除コーン



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  1. 2013/07/13(土) 10:32:01|
  2. 病害虫対策
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トウモロコシは収穫してから2時間以内に食べる(夏の野菜 2013.7.12)

湯がいたコーン

トウモロコシは収穫してから2時間以内に食べる(夏の野菜 2013.7.12)

昨日は所用があってブログを休みました。

さて、今日の朝も晴れ、暑い日が続きそうです。そんななか、さて、トウモロコシの収穫時期になりましたので、紹介します。

トウモロコシは収穫されてから2時間以内に食べるのが一番うまいと言われます。その意味で、家庭菜園ならではの味が楽しめます。

上の写真は収穫し、食べる直前のもので、虫害なく、たいへん綺麗にできております。品種は「味甘ちゃん」で、朝収穫し、その後3分湯がいて食べましたが、柔らかく、甘く、かつ香よく、大変美味しいできでした。

我が家では少しずつ味わっていきますので、これからの数日はトウモロコシを楽しむ朝となることでしょう。

今回の作り方を紹介しますと、3月下旬に播種しポット苗を作り、4月上旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、暖かくなってきた5月中旬にはずしました。下の写真は菜園の収穫直前の様子で、カラス対策で防鳥ネットを張っています。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培はいつもと同じです。

最大害虫のアワノメイガ対策については明日紹介します。

防鳥ネットとコーン



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  1. 2013/07/12(金) 16:44:54|
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夏のコマツナ「ちょうほう菜」(夏の野菜 2013.7.10)

夏のちょうほう菜


夏のコマツナ「ちょうほう菜」(夏の野菜 2013.7.10)

今日の朝も真夏の太陽がガンガン照り、暑い一日になりそうです。

さて、コマツナの仲間の「ちょうほう菜」を収穫しましたので紹介します。上の写真が収穫物で、虫害少なく、今どきのコマツナとしては品質良好です。早速、ラーメンに入れて食べましたが、茎(葉軸)が柔らかく味も良好でした。

夏のコマツナは少しだけ作っていますが、品種は、「ちょうほう菜」という種類で、夏でも作れる貴重な品種です。葉は小さく肉厚で、高温でも広がらないようなガッチリ型の形態です。

今回の作り方を紹介しますと、6月上旬に播種しポット苗を作りました。そして、6月中旬にエダマメの傍に移植しましたが、これは、虫除けを兼ね、防虫ネットの中でエダマメと一緒に途中まで育てるためです。下の写真は見えにくいのですが、防虫ネットの中のコマツナです。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培はいつもと同じです。

なお、7月は暑く、まともなものが採れませんので、播種は休みです。次回は8月に播種し9月上旬には食べることができることでしょう(笑)。

防虫ネットの中のちょうほうな



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  1. 2013/07/10(水) 10:33:03|
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ズッキーニが収穫期に(夏の野菜 2013.7.9)

菜園のズッキーニ


ズッキーニが収穫期に(夏の野菜 2013.7.9)

今日の朝は晴れ、朝からガンガン照っています。そんななか、今日は生ゴミ廃棄とキューリなどの収穫だけに終わりました。

さて、ズッキーニが収穫期を迎えていますので紹介します。上の写真が菜園の様子で、葉と茎がしっかりと茂っています。下は初収穫物の様子で、これからドンドン採れていくと思われます(笑)。

これらの収穫物を油炒めにしてニンニクと塩味で食べたところ、柔らかく少し甘味があり、上出来と思われます。

今回の作り方を簡単に紹介しますと、5月下旬に播種しポット苗を作り、6月上旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、花が咲き始めた6月下旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無マルチ、無畝立て栽培です。

栽培で注意している点は、アブラムシによるウイルス病で、これは防虫ネットでほぼ防げることが分かりました。つぎに風による倒伏がありますので、防虫ネットをはずした後は支柱を入れています。今年は、今までのところ、病虫害が少なく、作り易い年と思われます。

ズッキーニ収穫物



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  1. 2013/07/09(火) 10:32:15|
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今年のエダマメは虫と病気が少ない(夏の野菜 2013.7.8)

湯がいたエダマメ

今年のエダマメは虫と病気が少ない(夏の野菜 2013.7.8)

今日の朝は晴れ、夏日です。そんななか、頑張って除草に励みましたが、汗、汗でした(笑)。

さて、エダマメが収穫時期を迎えていますので紹介します。上の写真が湯がいた収穫物で、無農薬とは思えないほど綺麗にできております。食べたところ、甘味と香があり、品質良好でした。また、下が菜園の様子です。

今回の作り方を簡単に紹介しますと、3月下旬に播種しポット苗を作り、4月中旬に移植しました。移植後は、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張りましたが、おおきくなったため6月中旬にはずしました。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)ですが、本菜園には12月に油粕肥料を100g(N成分5%)入れてあります。また、いつものとおり、無マルチ、無畝立て栽培です。

関連し、品種は、ネット栽培可能な短稈の「早生枝豆」でした。

振り返りますと、今年は早めに防虫ネットを外しましたが、例年発生するアブラムシやカメムシの害虫、アブラムシの媒介するウイルス病、それから紫斑病といった病虫害は今のところ、ほとんど発生していません。

害虫が少ないことについては冬が寒かったことと関係がありそうですが、今年は、無農薬で簡単に作れるということで、家庭菜園におけるエダマメの当たり年と思われます。

菜園のエダマメ



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  1. 2013/07/08(月) 12:00:52|
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初夏とミョウガの旬(夏の野菜 2013.7.7)

ミョウガ群落

初夏とミョウガの旬(夏の野菜 2013.7.7)

今日の朝は晴れ、夏日で、ちょっと動いただけで汗、汗の朝でした。そんななか、ゴマの移植などをしました。

さて、ミョウガを収穫し、食べてみましたので紹介します。上の写真が菜園の様子、下が収穫物の様子です。

今回収穫したのは、ミョウガの茎と、引き抜いたときに着いている若い花芽です。茎の下の部分は刻んで味噌汁に入れ、ミョウガの香りを楽しみましたが、初夏の香りと思われました。一方、若い花芽の方は刻んで冷奴豆腐に乗せて食べましたが、こちらの方も新鮮なためか香が強く、初夏の味と思われました。

なお、根の部分は、茎と花芽を収穫後、もとの場所に埋め返しております。

ミューガは花芽ミョーガが有名ですが、こちらの方は主として初夏の頃から出てきます。今回は、その土中の若芽を食べたことになります。

関連し、我が家の狭い庭を調べたところ、地上に出ているミョウガの花芽が見つかりました。また、他のブログでもミョウガの花芽を収穫したという紹介がありました。

我が家のミョウガの由来を紹介しますと、苗は園芸店で買い、キウイの下で育てています。有機質に富み乾かない土であることが重要なようで、キウイの下は半日陰で乾かないこと、かつキウイの葉が積もっていて土は有機質に富んでいることのためか、美味しそうに育っています。

毎年、自生してきますが、収穫してすぐ食べると、柔らかく、香りも強く、家庭菜園ならではの味があると思っています。毎年、花ミョウガが出るのを楽しみにしているこの頃です。

なお、ミョウガはいくら食べても「もの忘れ」とは関係ないようです((笑)。

梅雨のミョウガの花芽



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  1. 2013/07/07(日) 19:18:07|
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初夏のセリ(夏の野菜 2013.7.6)

梅雨の自生セリ

初夏のセリ(夏の野菜 2013.7.6)

今日の朝は晴れ、日差しは暑く夏日です。そんななか、朝の涼しいうちにアズキの移植などをしました。

さて、セリが旬を迎えていますので紹介します。上の写真が菜園の様子、下が収穫物です。このセリは、知らないうちにキウイの下に住家をみつけたようで、毎年、同じところから出てきます。

ミツハの隣に群生しており、ミツハとセリ、美味い具合に住み分けている印象があります。美味しそうに出ておりましたので、収穫して味噌汁に入れて食べたところ、セリの香よく、初夏の香の一品となりました。

セリは春の七草の一種ですが、我が家の春のものは短く小さすぎて、美味しそうでありません。一方、今どきのセリは、日陰のセリになりますが、茎が長く柔らかく、美味しいそうです。その意味でセリは、初夏の頃も旬ではないかと思われます。

最近はミントなど西洋ハーブの話題が多く、私の好きなセリやミツハなどの和性ハーブはつらい立場に置かれています。そこで、私は言ってしまいました。「西洋ハーブばっかりでなく和性ハーブも食べてミント、アッ!」

セリ収穫物



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  1. 2013/07/06(土) 10:38:51|
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初夏とミツハの旬(夏の野菜 2013.5)

ミツハ収穫物

初夏とミツハの旬(夏の野菜 2013.5)

今日の朝は曇り、蒸し暑い天候です。そんななか、ショウガの周りの除草などをしました。

さて、ミツハがキウイの下で美味しそうに茂っていますので紹介します。下の写真が、菜園の様子、上が収穫したミツハです。

豆腐の味噌汁にミツハを刻んで入れて食べたところ、ミツハの香が口の中に広がり、美味しい味噌汁となりました。初夏の香と言っても良いかもしれません。

今、バジルとかミントとか西洋ハーブがブログでにぎわっています。西洋ハーブも良いですが、和食の時は、やはり、和性ハーブの方がよいようです。(当たり前だ!汗!笑)

ミツハ自生群落


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  1. 2013/07/05(金) 11:00:46|
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梅雨のアスパラ(夏の野菜 2013.7.4)

アスパラとテンダーポール

梅雨のアスパラ(夏の野菜 2013.7.4)

今日の朝は曇り、まずまずの園芸日和で、キューリの移植などをしました。

さて、梅雨の雨のためかアスパラガスの芽が出ておりますので紹介します。上の写真が収穫物ですが、先日紹介のテンダーポール収穫物(左側)も映っています。下の写真が菜園の様子です。まだ収穫物は少ないのですが、これからいくらか期待できそうです。

アスパラガスは、春が主な収穫時期ですが、雨の多い梅雨と秋雨の頃にも芽が出てきて収穫できます。次年用に枝が茂っていれば、新芽は全部収穫してもよいようです。私は、30x30cmに1~3本の茎を目標に残しています。

今どきのアスパラガスの1回当たりの収穫物は少ないですが、冷蔵庫に保存し、集まったところで、湯がいてサラダ用、肉の添え物などに使われ、大活躍です。そして、美味しいです((笑)。

梅雨のアスパラ


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  1. 2013/07/04(木) 16:56:41|
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ナワシロイチゴの栽培管理(果樹 2013.7.3)

ナワシロイチゴ群落

ナワシロイチゴの栽培管理(果樹 2013.7.3)

今日の朝は曇り時々晴れ、まずまず園芸日和です。そんななか、キューリ、ナワシロイチゴの収穫、トマトの剪定などに追われました。

さて、昨日はナワシロイチゴの収穫とジャム利用について紹介しましたが、今日は、これからナワシロイチゴを育ててみようとする方に、木の管理について簡単に紹介します。

まず、冬に、太く長い新枝を何本か残し、その他は廃棄します。春にこの太く長い枝の途中から細い枝が出て、その細い枝に花が咲きイチゴの実ができることになります。

一方、春の開花のころ、花芽のない新枝(次年用)が伸びて花芽のある枝に覆いかぶさります。新枝が果実に覆いかぶさりますと実りが悪くなりますので、果実に覆いかぶさる新枝は全部、切除廃棄します。

上の写真は、実の反対側に茂っている次年用の新枝です。実の上にかかっている枝もありましたが、切除してあります。また、下の写真は、地這いしている新枝の様子です。地這いの新枝からは根が出て、活着し、その根本からさらに新枝が出てきて、こちらの後発の新枝にも次年度に実がつきます。

管理は、以上のように冬と春の剪定だけですが、かなり激しく剪定しないと、過繁茂になってしまいますので要注意です。

改善点で、今、考えていることは、実が多く着きすぎる問題があるので、開花後にこれらを半分に摘果することです。こうすることにより、良質でより甘い果実が得られるのではないかと思っています。次年度が楽しみです。

ナワシロイチゴ地這い枝



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  1. 2013/07/03(水) 10:01:06|
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ナワシロイチゴのジャムとジュース(果樹 2013.7.2)

ナワシロイチゴ収穫物

ナワシロイチゴのジャムとジュース(果樹 2013.7.2)

今日の朝は晴れときどき曇り、まずまずの園芸日和です。そんななか、今日も除草に励みました。

さて、昨日紹介しましたナワシロイチゴのジャムとジュースができましたので紹介します。

上の写真は収穫物の様子です。これを煮込み、好みに応じて砂糖を入れできあがりです。欠点はブラックベリーのように種のツブツブが残ることですが、小さい粒ですので気にしない人であれば問題ありません。小さな粒々にブツブツ言うなというところでしょうか(笑)。

なお、歯を治療中の妻は、そのツブツブに耐えきれず、今年度については、少し煮込んで柔らかくなったところで種を味噌こし器で取り除き、その後煮こんでジャムを作りました。なお、砂糖やレモンは好みに応じて入れますが、我が家のジャムは甘さ控えめです。

下の写真は、そのジャムの様子で、パンに着けて食べたところ、酸味と甘さのバランスがよく、美味しくできあがっています。さらに、今年のジャムはブツブツの種を除いているせいか、上品な味です(笑)。

また、その下の写真は、ブツブツのたねを濾したときの残骸が多かったため再利用を考え、煮込んでジャムにしたものに、お湯を注いでジュース(茶?)にしたものです。こちらの方は、上澄みだけを飲みますが、酸味と甘さが調和した美味しい飲み物となっています。


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ナワシロイチゴのジャム
ナワシロイチゴのジュウス
  1. 2013/07/02(火) 10:58:41|
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野生のナワシロイチゴ収穫(果樹 2013.7.1)

ナワシロイチゴ集団


野生のナワシロイチゴ収穫(果樹 2013.7.1)

今日の朝は曇り時々晴れ、園芸日和です。そんななか、今日も除草に励みましたが、引き抜いた後の萎れた草を草マルチとして使うのは楽しい作業です。

さて、野生イチゴの1種である「ナワシロイチゴ」が収穫期を迎えていますので紹介します。このイチゴは、私がたまたま秋田県大曲市に単身赴任していた時に玉川の土手で見つけたものをつくば市で育てているものです。

上の写真は現在の赤く実っている様子で、かなり激しく実っていることが分かります。完熟前の味は平凡ですが、完熟すると、少し甘味があり、かつ爽やかな酸味があり、柔らかく美味しい果実です。

そこで、収穫は完熟した時の朝になります。この瞬間だけの美味しさのせいか、鳥やアリの発見は遅く被害はほとんどありません(笑)。下の写真は完熟した実の様子で、つやがあり美味しそうです。残念ながら、雨や曇りの多い天候のためか、今年の味はやや甘味が弱いようです。

私の利用の仕方は、主にジャムです。毎年、作っておりますが、独特の香、甘味、酸味があり、たいへん美味しいジャムができあがります。明日はジャムについて紹介したいと思います。


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ナワシロイチゴ果実


  1. 2013/07/01(月) 11:54:48|
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