野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

そんなベカナ(春の野菜 2013.4.30)

ベカナ

そんなベカナ(春の野菜 2013.4.30)

今日の朝は曇り、生暖かく今にも雨が降りそうです。さて、そんななか、ベカナが収穫時期を迎えていますので紹介します。

ベカナはハクサイに近い食感の葉もの野菜ですが、少量ずつ毎年作っています。種子は大きく発芽良好で生育早く、栽培は超簡単です。あまりには簡単で早く育つので、そんなベカナとも言われているそうです(当然ウソです、笑)。

作り方は、2月下旬にビニールハウスに播種して苗を養成し、3月下旬に野外に植えました。肥料はm2当たり発酵鶏糞(N成分2%)500gですが、12月に油粕肥料(N成分5%)を100g入れてあります。保温用に防虫ネットを掛けて育てましたが、もう収穫時期を迎えています。

食べ方は、味噌汁の具、肉の炒め物の具などで、ハクサイの代わりになっていますが、特におひたしで食べたところ、柔らかくほのかな甘味と香があり、こんな美味しかったかと驚いているところです。

写真は現在の様子です。こんなに綺麗に無農薬で育つなんて、やはり、そんなベカナです(笑)。


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  1. 2013/04/30(火) 09:45:11|
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新野菜「ピリピリ菜」の味(春の野菜 2013.4.29)

ピリピリ菜

新野菜「ピリピリ菜」の味(春の野菜 2013.4.29)

連休3日目、今日は晴れ、園芸日和です。ヤマイモの支柱張など作業が進みました。

さて、ピリピリ菜が収穫時期を迎えていますので紹介します。ピリピリ菜は、カラシナとタカナの雑種という新種で、種が園芸店で種が売られていましたので興味をひかれ、今年、初めて作りました。

作り方は、2月下旬にビニールハウスに播種して苗を養成し、3月下旬に野外に植えました。肥料はm2当たり発酵鶏糞(N成分2%)500gですが、12月に油粕肥料(N成分5%)を100g入れてあります。保温用に防虫ネットを掛けて育てましたが、もう収穫時期を迎えています。

食べてみると、味は、カラシナのような辛みとタカナのような甘い香りがあり、茎(葉軸)が柔らかく大変美味しい野菜でした。サラダにしてよし、漬菜にしてよし、肉の添え物にしてよしと思われます。生食の場合、青臭みが残るのが弱点かと思いますが、これから人気が出る新野菜と思われます。

上の写真はピリピリ菜の現在の様子で、紫と緑が鮮やかです。一方、下の写真は漬菜にした様子です。濃緑に見えるのは紫の色素が混じっているためと思われますが、その鮮やかな色は食欲をそそり、朝のご飯が一段と美味しくなりました(笑)。


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ピリピリナの漬物


  1. 2013/04/29(月) 12:52:49|
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大きくなったシュンギク(春の野菜 2013.4.28)

早春のシュンギク

大きくなったシュンギク(春の野菜 2013.4.28)

今日は晴れ、園芸日和で、コーン、エダマメ、インゲン、オカヒジキなど夏野菜を移植し、保温と虫除けを兼ねて防虫ネットを張りました。

先日、エンドウ(豆苗)の脇芽を食べたことを紹介しましたが、関連し「食いしん坊2号」さん(http://michydoi.blog.fc2.com/)がスナップエンドウの脇芽を食べたことを記事にしていますので紹介させていただきます。

さて、今日は、シュンギクが収穫時期を迎えていますので紹介します。シュンギクは漢字で春菊、すなわち菊の仲間ですが春の野菜です。その香の良さに魅かれ、毎年、春には播種時期を替えて作っています。

今回のものは、2月中旬にビニールハウスに播種して苗を養成し、3月中旬に野外に植えました。肥料はm2当たり発酵鶏糞(N成分2%)500gですが、12月に油粕肥料(N成分5%)を100g入れてあります。保温用に防虫ネットを掛けて育てましたが、もう収穫時期を迎えています。

写真は、シュンギクの現在の様子です。4月25日の雨上がりの朝に撮ったため、茎は寝ていますが、晴れると立ってきます(笑)。新鮮で太い茎が柔らかで香り良く、美味しいですよ(笑)。


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  1. 2013/04/28(日) 14:20:52|
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大きくなったヘルシーコマツナと山東采(春の野菜 2013.4.27)

山東采とヘルシーコマツナ

大きくなったヘルシーコマツナと山東采(春の野菜 2013.4.27)

今日は晴れ、風強く、土埃舞う1日となりそうです。

さて、ヘルシーコマツナと山東采が収穫時期を迎えていますので紹介します。

ヘルシーコマツナは別名サラダ用コマツナとも言われ、葉が薄く柔らかいタイプです。そのせいか、育ちも早いようで、早春の寒さのなかでもよく育つ印象があります。このため、私は、このヘルシーコマツナを春一番に作ることを心掛けています。種は園芸店で買いましたが、値段はコマツナと同じように安いです。

一方、山東采は、先日のブログ(防虫ネットの保温効果)で紹介したもので、こちらの方も寒さに負けずよく育つので春一番の野菜として重宝しています。

作り方は、2月中旬にビニールハウスに播種して苗を養成し、3月中旬に野外に植えました。肥料はm2当たり発酵鶏糞(N成分2%)500gですが、12月に油粕肥料(N成分5%)を100g入れてあります。保温用に防虫ネットを掛けて育てましたが、もう収穫時期を迎えています。

写真はヘルシーコマツナ(右)と山東采(左)の現在の様子です。交際の野菜などで収穫が進んでいてほとんど残っていません。ヘルシーコマツナはサラダやおひたし、一方、山東采は漬菜や肉炒めの具に利用しています。美味しいですよ(笑)。


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  1. 2013/04/27(土) 13:40:24|
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もうできたの、チンゲンサイとターサイ(春の野菜 2013.4.26)

チンゲンサイとターサイ

もうできたの、チンゲンサイとターサイ(春の野菜 2013.4.26)

今日の朝は晴れ、東風やや強く、午後には雷雨があるようです。

さて、チンゲンサイとターサイが収穫時期を迎えていますので紹介します。妻が中華料理用にチンゲンサイ、ラーメン用にターサイが欲しいというので、播種予定にない番外編で、2月中旬にビニールハウスに播種して苗を養成し、3月中旬に野外に植えました。肥料はm2当たり発酵鶏糞(N成分2%)500gですが、12月に油粕肥料(N成分5%)を100g入れております。

ゆっくり育てばいいと思い、保温用の防虫ネットを掛けないで育てました。しかし、チンゲンサイとターサイには4月上旬にもう花芽がついています。播種予定に入っていなかったのはこのせいかもしれません。

しかたないので、花芽つきチンゲンサイとして食べてみました。花芽が着いているので失敗かと思われましたが、新鮮で柔らかく味も問題ありませんでした。また、周りは葉もの野菜が不足している時期でありましたので、交際の野菜にもなることができ、捨てられることはありませんでした。「もうできたの」、とも言われました(笑)。

一方、ターサイですが、よく見るとこちらの方も花芽がついていますので急いで食べなくてはいけません(笑)。

写真は2週間前に撮ったものですが、左は花芽が着いているチンゲンサイ、右がターサイです。防虫ネットを掛けていませんでしたが、寒かったせいか虫はほとんど付いていません。今の時期の葉ものは無農薬でも超簡単に作れます。


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  1. 2013/04/26(金) 11:26:34|
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早春の播種計画(春の野菜 2013.4.25)

春の播種計画

早春の播種計画(春の野菜 2013.4.25)

今日の朝は晴れ、暖かく穏やかで園芸日和、写真日和です。

初めに、先日、ネギ坊主の試食についてお知らせしましたが、真取作造さんが同じく試食されたことを自分のブログ(http://freeplanning.blog.fc2.com/)で4月24日に紹介していますので参考までにお知らせします。

さて、いい気候となってきましたが、いよいよ本格的な園芸シーズン到来という感じです。関連し、多くのブログでは夏野菜の播種や移植が始まっています。そこで、今日は、我が家の春と夏の野菜の播種の予定について紹介します。

菜園の2月~4月の播種予定表を参考までに上表に示しました。すでに収穫が始まっている種類もあります。

栽培法は、根もの(ダイコン、カブ、ラデッシュ)以外は苗を作り、続いて移植です。菜っ葉の苗作りは生産過剰にならないように、1種当たり2~3ポットです。1ポット当たり4株、1株当たり1~3本の苗立ちとしています。3本の苗立ちはシュンギクのような葉もの野菜になります。

下の写真は2月中旬に播種した3月上旬頃のプランタの中の苗の様子です。なお掛けてある防虫ネットは写真撮影のためはずしてあります。右上の苗はシュンギク、右下は山東菜です。なお、私の苗作りについては、ブログ記事(3月10日)の苗半作(http://takitada.blog.fc2.com/blog-entry-69.html)を参考に願います。なお、遅れましたが、関連し、明日から春野菜の収穫を紹介したいと思っています。


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春野菜の苗
  1. 2013/04/25(木) 10:57:51|
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豆苗の新芽の味(春の野菜 2013.4.24)

豆苗の花

豆苗の新芽の味(春の野菜 2013.4.24)

今日の朝は曇り、午後からは雨になる予定で、ヤマイモなどの移植を急いですませました。

さて、アケビの新芽につづき豆苗の芽を収穫し食べましたので紹介します。豆苗の新芽(脇芽または側芽)の方は栽培したものです。1月下旬にビニハウスに播種し苗を作り、3月中旬に野外に移植しました。1か月が過ぎ、新芽に続き花も出てきました。実になっているものもありますが、莢(実)はキヌサヤタイプです。

新芽を柔らかいところを手で折って収穫し、おひたし(昨日の写真参照)にして鰹節を振り掛けて食べましたが、こちらの方はグリンピースの香と味で例年どおり美味しく食べることができました(笑)。

作り方は、1月下旬に播種し、無加温のビニールハウスで苗を作り、3月中旬に移植しました。来年は、他のエンドウと同じく、秋播きにする予定です。

写真は、1週間前に撮影したものです。名前は豆苗でも姿はキヌサヤそっくりです。先端の新芽を収穫し集めました。なお、これから、莢、実、種も採る予定です。


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  1. 2013/04/24(水) 13:14:54|
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アケビの新芽の味(春の野菜 2013.4.23)

アケビ新芽

アケビの新芽の味(春の野菜 2013.4.23)

今日の朝は晴れ、暖かくなりそうです。朝の作業として、新参もののアイスプラント等の苗の移植をしました。

さて、アケビの育種の話をしていたら、友人から、アケビはもう食べたよと言われびっくりしました。詳しく尋ねると、新芽を食べたということでした。春は芽ものと言われますが、アケビの新芽を食べる人もいるということで、私も食べてみました。

上の写真はアケビの新芽が出ている様子ですが、収穫は、アスパラガスと同じように、手で折れるところで折って収穫しました。そして、アケビの新芽はワラビに似た形をしておりますので、ワラビと同じように、下の写真(左)のように「おひたし」にして鰹節を振り掛けて食べてみました。味は、苦味強く、美味しいとは言えません。私はニガウリの苦味はOKですが、アケビの苦味はアクもあるようで美味しいとは思われません。

調べますと、調理法に、「苦味は、茹でた後の水にさらす時間で調整します。普通は3時間~半日位ですが、好みに合わせて調整してください」、とあります。これを参考に、来年、またトライしてみたいと思っています。

なお、上の写真は、一般に山で見ることができる3枚葉種です。一方、我が家には交雑用に育てている新芽が緑の5枚葉種もありますが、こちらの方は、手で折って収穫しようとしても固くて収穫できませんでしたので、食べるのは止めました。また、3枚葉と5枚葉の交雑種(新芽の色は中間で薄紫)もありますが、まだ2年目で枝は細く、こちらの方の検討は来年にしたいと思っています。

また、下の写真の右側は、同時に盛り合わせた豆苗の新芽のおひたしでした。こちらの方は美味しかったです(笑)。



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アケビと豆苗おひたし
  1. 2013/04/23(火) 11:17:11|
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赤ネギのネギ坊主は美味い(春の野菜 2013.4.22)

ネギ坊主味噌和え

赤ネギのネギ坊主は美味い(春の野菜 2013.4.22)

今日は晴れ、肌寒い朝でしたが園芸日和です。

さて、今日はネギ坊主の話題です。「ネギ坊主うまし」というブログ記事「スーの家のオーガニック家庭菜園12か月」に感動し、ネギ坊主が採れたところで私も食べてみました。推薦のあった天ぷらにして食べましたが、確かに美味かったです。ネギの香があるのに、形と食感はネギでないという珍味でした。

我が家のネギは、一本ネギ、赤ネギ、葉ネギ(細型)、分けつネギの4種類ですが、ネギ坊主が今採れるのは一本ネギ、赤ネギ、葉ネギです。食べ比べたところ、赤ネギはサイズも大きく、香も味も濃く、かつ柔らかで人気がありました。1本ネギはサイズは大きいですが香と柔らかさは負けました。また、葉ネギはサイズが小さく問題外でした。なお、収穫時期としては、ネギ坊主ができた直後(写真参照)ぐらいが柔らかです。

上の写真は、味噌和えと豆腐に付けたおひたしです。この食べ方もいけます。皆さんもネギ坊主を春の旬の野菜として「野菜を食べやさい」してはいかがですか。なお、下の写真は、赤ネギのネギ坊主ができた直後の様子です。食べすぎたせいか、もうあまり残っていません(笑)。今まで捨てていたものが、こんなに美味しいものだったとは驚きです。そしてブログに感謝です。

ネギ坊主(赤)


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  1. 2013/04/22(月) 11:04:03|
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野ネズミ肉は有機農産物(農法 2013.4.21)

バナウエの棚田

野ネズミ肉は有機農産物(農法 2013.4.21)

今日は朝から雨、園芸も久しぶりの休みです。

さて、前に、菜園の野草も無農薬(有機農法)だから安心して食べることができます、と述べました。関連し、野ネズミも有機農法だから食べることができる、という話を思い出しましたので紹介します。

私は、以前、フイリピンで働いたことがありますが、そのときの話です。フイリピンでは野ネズミは出穂頃の稲株を食い荒らす有害動物ですが、フイリピンの農民はこれらを捕まえて食べています。肉の味は、鶏と豚の中間で美味しいということでした。動物性タンパク質が少ない農民にとって貴重なタンパク源のようです。野ネズミというと日本では汚いイメージがありますが、フイリピンの農民は、「農薬を使わない稲作なので野ネズミも有機農産物で安全だ」、と胸を張って言っていたのが印象的でした。

関連し、そのフイリピンを訪問した貴婦人Aとフイリピン現地で仕事している日本人B(ささげくん)の夕食のときの小話を紹介します。

野ネズミの肉とヒトの肉、ゲゲッ!(本当にあった話)

貴婦人A:フイリピンでは田んぼの野ネズミを食べるようですね。
日本人B:ハイ、それにカエルも食べます。さらにはヒトも食べるんですよ。あなたはヒトの肉を食べたことがありますか。
貴婦人A:エーッ!? でも私は、Bさんのようにワイルドでないから・・・???
日本人B:それにバカも食っちゃうんですよ。
貴婦人A:エーッ!? 勉強できないと食べられちゃうんですか?
(そこで、隣で聞いていた貴婦人Aの御主人がたまらくなって、「おまえ、知ったかぶりは止めろ」だって)
なお、フイリピンの現地語(タガログ語)でヒトはナマズ、バカは牛のことでした(笑)。

写真はフイリピンの世界遺産で有名なバナウエの棚田の様子で、私が撮りました。フイリピンの田舎を訪問したときはヒトとバカの肉をお試しください。



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  1. 2013/04/21(日) 09:54:48|
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殺虫剤を撒くと害虫が増える(病害虫 2013.4.20)

キャベツと防虫ネット

殺虫剤を撒くと害虫が増える(病害虫 2013.4.20)

今日は曇り、少し寒いですが、まずまずの園芸日和でした。私ことですが、今日は地区の月例囲碁会があり、ブログ投稿が遅れました。

さて、先日まで病虫害の話をしてきました。関連し、今日は農薬と害虫の関係について投稿します。

表題の「殺虫剤を撒くと害虫が増える」というのは有名な話です。初めて聞く方のために一応説明しますと、農薬を撒くと害虫だけでなく天敵も殺され、このため、次に害虫が発生しますと天敵がいないので害虫が爆発的に増える、ということです。殺虫剤の効果は一時的なもので、このため、天敵を利用した自然循環型の農法であります有機農法が推奨されている由縁でもあります。

そこで、安全という意味だけでなく、病害虫防除の面でも我が菜園は無農薬で行くべきと思っていますが、本ブログでは、関連し、ほとんどの害虫は防虫ネットでほぼ防げることを示しました。さらに、本ブログでは、こうした方法が効果的であることを野菜の種類ごとに紹介していきたいと思っています。

写真は、春キャベツを防虫ネットで育てている様子です。昨年の秋から防虫ネットをかけモンシロチョウの産卵を防いできましたので青虫は居ません。こうすれば、キャベツはもっとも簡単な野菜と思われます。


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  1. 2013/04/20(土) 16:20:21|
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土の特性と野菜の生育(病害虫 2013.4.19)

無病害コマツナ


土の特性と野菜の生育(病害虫 2013.4.19)

今日は曇りで肌寒い朝でした。天気予報では寒気が入り、もっと寒くなるようです。

さて、昨日は病める土の話をしました。今日は関連し、土の特性と野菜の種類について話してみます。

まず、ホウレンソウですが、これが石灰無しでできれば、土は腐植(有機肥料)が多く中性で健全と思われます。雑草で言えばハコベです。ハコベが緑深く茂る土であればホウレンソウは石灰無しで育ちます。逆に、ホウレンソウが育たず、スギナが多いのであれば、土は酸性で有機肥料がたりないとなります。

次にコマツナです。これが健全に育てばネコブ病はなく、ほとんどのアブラナ科の野菜はよく育ちます。よく、菜園を借りた場合、コマツナやハクサイが育たないという話がありますが、ネコブ病と疑い、根を見て、コブができていれば、連作障害のネコブ病と判断し、ネコブ病に強いダイコン等以外は育たないと判断できます。

次にキューリです。厚い草マルチを敷き、その中にキューリ苗を植え、健全に育たないと思われたら根を見ます。根がいじけてコブがついていたらネコブセンチュウです。イモ類、ウリ類、ナス類はあきらめ、抵抗性のピーナッツ、サトイモ、マリーゴールド等を植え、しばらく休むしかありません。

写真は、ビニハウスで育てた3月中旬のコマツナの様子です。土は健全と思われます。本当です(笑)。


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  1. 2013/04/19(金) 10:27:14|
  2. 病害虫対策
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病める土、病める体質(土つくりと肥料 2013.4.18)

無石灰のホウレンソウ

病める土、病める体質(園芸と健康 2013.4.18)

今日は晴れ、穏やかな園芸日和です。乾いているせいか除草した草もだいぶ枯れてきました。

さて、今日は、病虫害問題と関連し、病める土について愚考します。

雑誌「土と健康」(日本有機農法研究会誌2013年3月号)に、「食べものと健康」(島村善行氏講演のまとめ)が掲載されていました。その一節に、「(人間の体質改善も)有機農法をしているのとよく似ています。基本的には土が大事であるということです。」、という言葉が載っていました。

その意味は、「有機肥料の土は腐植が多く植物がよく育つ、また、野菜食中心だと人間の体質は健全になり病気になりにくい。逆に、化学肥料ばかりの土は酸性土壌になり植物の育ちが悪い、また、肉やデンプンばかり食べていると人間の体質は酸性になり病気になりやすい」、ということでしょうか。含蓄のある言葉だと思いました。

一般に、有機物の少ない土壌は、肥料が流亡しやすく、その結果、酸性になりやすく植物の生長は良くないと言われます。いわば病的状態です。このため、土壌を中和するため石灰が使われますが、そうすると、一時的に土は中和されますが、雨が降ると石灰は流れ落ち、ますます土は酸性になっていき、土は固くなり、植物の育たない土になっていくと言われます。

一方、人間の体質も、肉やデンプン(糖質)が多く野菜不足の食事は、酸性体質になり、ガンになりやすい体質になると言われます。初めに弱るのが胃腸で、悪玉腸内細菌が増え、大腸ガンになりやすくなります。また、野菜が不足すると、体は酸性体質になり、免疫力が弱まり、ガンを抑える力が弱ります。さらには、血液がどろどろとなり、皮下脂肪や内臓脂肪が増え、血管は固くかつ細くなり、血圧があがり、脳梗塞になりやすく、絶望的な体となっていきます。

土にも体にも共通して大事なことは繊維(野菜)の絶え間ない供給ということでしょうか。土も体も「野菜を食べやさい」ということになります(笑)。

写真は、石灰無しでよく育った冬越しのホウレンソウです。皆さんも、石灰なしでホウレンソウを作り、土壌体質診断をされたらいかがでしょう。先日も言いましたが、「石灰はおせっかい(卒業)」、となれば、と思うこのごろです。


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  1. 2013/04/18(木) 10:57:09|
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有機農法で連作障害は出ないのか(病虫害防除 2013.4.17)

輪作圃場

有機農法で連作障害は出ないのか(病虫害防除 2013.4.17)

今日は薄曇り、風は弱く、園芸日和です。

さて、今日も連作障害の話題です。他のブログでも連作障害に関する記事も見受けられますが、連作障害は、連作せざるをえない家庭菜園の重要なテーマと思われます。

先日、有機農業研究会の集まりで、「家庭菜園で有機農業をしているが、連作障害は出ないけどどのように考えたらよいのか」、という質問があり、講師の方が、「たまたま条件が揃っているために出ていないだけで、有機農業だから出ないというわけではない」、と回答していました。

私も、そう思いましたが、もう少し考えてみたいと思います。連作障害には2種類あり、一つは栄養欠乏による土壌障害、もう一つは昨日紹介したアスパラガスのような土壌病害です。有機農業をしていて連作障害が問題になるのは土壌病害の方です。土壌病害は、苗の土にいるもの、イモや種の表面に付着しているもの、風や鳥の足に運ばれてきたものに由来します。

防ぐ方法は、持ち込まない、増やさない(連作しない)となりますが、家庭菜園では連作が基本となりますので、持ち込まないのが一番の方法と思われます。一度持ち込めば、畝を変えても広範囲に汚染されていますので、相当離れた場所でないかぎり次年度も発生することになり、病害は完璧には防げません。

有機栽培で連作障害がでにくいことについて考えますと、有機栽培では野菜は健全に育ちますので、一般に病害には強い体質になり、病害が増えにくい傾向にあると思います。さらには、多様な作物を植えていること、有機栽培のため土壌微生物の種類も多いこと等から、一種の病害種だけが爆発的に増える環境ではありません。それらの意味で、有機栽培をしている家庭菜園では連作障害は出にくい環境にあり、その結果、連作障害の出ない菜園が多いのかと思われます。

写真は、手前がマメ科、向こう側がイモ類、その向こうがブラシカ(防虫ネット)を栽培し、輪作を一応している我が家の菜園です。原則はあくまでも病原を持ち込まない、となります。


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  1. 2013/04/17(水) 11:22:10|
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アスパラガスの茎枯れ病対策(病害虫 2013.4.16)

アスパラガス

アスパラガスの茎枯れ病対策(病害虫 2013.4.16)

今日は晴れ、風は穏やか、爽やかな朝でした。園芸日和、写真日和でした。

さて、アスパラガス収穫の報告がいくつかのブログで聞かれます。芽もの野菜で、タラノ芽がキングなら、アスパラガスはクイーンかもしれません。本当においしいです。そのアスパラガスが私の菜園でも収穫できるようになりましたので、その病害(連作障害)防除と関連して報告したいと思います。

昨年は、播種して2年目のアスパラガスを収穫し喜びましたが、またたくまに茎枯れ病に侵され、7月には全滅しそうになり、教科書の指摘にしたがい病害株を廃棄しましたが、連作障害(土壌残留病害)のせいか病害菌は残っているようで止まることはありませんでした。

月間雑誌「現代農業」の成功事例経験などを総合した結果、病害のもとであるキンカク(越冬用の菌の小粒)を残さないことが重要であることが分かりました。そこで、夏(8月)に、全株抜き取り、さらに、こぼれている病害菌(キンカク)を除去するため、表面の土を削りとり、隣に穴を掘り被害株と一緒に埋めました。すると、病害菌が無くなったせいか9月に復活した茎に病害は少なく、株は大きくなりました。そして、さらに、冬(12月)に同じ処理をしました。

写真は、3年目に入ったアスパラガスです。今のところ上記の対策は効いているようです。現在、我が家の菜園には、昨年播種した2年目のものがあります。さらには、ノリじい様からいただいたメリーワシントン(2年目のもの)もあります。これらも同様に管理し、本当に無農薬でいけるのか報告したいと思います。


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  1. 2013/04/16(火) 12:41:37|
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「ぐうたら農法」連作障害対策(病虫害 2013.4.15)

カブ

「ぐうたら農法」連作障害対策(病虫害 2013.4.15)

今日は晴れ、昨日の強風は納まり、園芸日和となりました。

さて、病虫害防除で防虫ネットが役立つことを紹介してきましたが、防虫ネットで防除できない病害に連作障害があります。連作障害のほとんどは土壌病害ですが、土壌病害が一度爆発すると、数年にわたって抵抗性の作物以外は作れませんので最大の注意をする必要があります。

連作障害で最も有名な土壌病害は、ブラシカを加害するネコブ病(カビ病)です。これが増えますと、ブラシカのカブ、コマツナ、ハクサイ等は根が侵され、コブができ、栄養が吸えなくなり、まともな生育をしません。日本の畑地の、市民農園を含めかなりの部分の土にこの病害が潜んでいると言われています。抵抗性品種もできておりますが、完全ではないようです。

次に有名なのが、多犯性のネコブセンチュウです。同じく根にコブをつくりますので、上記のネコブ病と混同される場合もあると聞きます。このネコブ病はナス科を初め多数の作物を犯しますので、大発生しますとほとんどの夏野菜が作れなくなるという恐ろしい病害です。対策は、マリーゴールドとかの抵抗性作物を数年植えて密度を減らすことと言われますが、家庭菜園愛好家にとっては、しばらくは休みとなりますから大変なことです。

続いて、トマト等の夏野菜に加害する青枯れ病(細菌病)がありますが、省略します。これら土壌病害の対策は、病害を持ち込まない、増やさないことです。具体的な体策は、私の場合、信頼性のない苗は植えない(土壌病害を持ち込まない)、輪作をする(土壌病害を増やさない)となります。

家庭菜園で連作障害対策として畝を替えるという話が出てきますが、一度発生すると、影響は広範囲に出ますので、狭い家庭菜園の場合は、畝を替える程度では病害の発生を遅らせることはできても、完璧ではありません。

なかには無農薬で野菜を作るのは困難だという研究者もいます。しかし、詳しく検討してみますと、これらの話の多くはビニールハウスのような連作障害の出やすい環境での栽培のことのようです。私の場合、
今のところ連作障害は見えませんので、一応、対策は成功しているようです。

写真は、菜園のカブの生育様子です。これからも我が菜園にはネコブ病がないことが分かります。本当です(笑)。


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  1. 2013/04/15(月) 11:13:36|
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防虫ネットでヨトウムシ防除(病害虫防除 2013.4.14)

パオパオべたかけ

防虫ネットでヨトウムシ防除(病害虫防除 2013.4.14)

今日は午前は穏やかでしたが昼頃から強い風が吹き、園芸日和とはなりませんでした。

さて、防虫ネット利用の続きです。病虫害防除で、十分にはできていない虫害にヨトウムシ(特にカブラヤガ)があります。地中に潜んでいるため、防虫ネットは役立ちません。昨年は、10月に冬作用に移植したミックスレタスが食われてしまい11月下旬には畝一列全滅しました。キャベツに青虫(モンシロチョウ)と言いますが、レタスにカブラヤガかもしれません(笑)。

今、考えている対策は、防虫ネットを産卵防止に使う方法です。調べますと、カブラヤガの産卵時期は成虫の現れる5月、7月、9月の3回と推察されます。被害の大きいのは10月ですから、9月~10月にレタスの移植時期まで移植予定場所に防虫ネットをべたかけしておきます。こうすると、カブラヤガは枯葉や雑草の根本に卵を産みますが、防虫ネットに妨害されて卵は産めません。卵がなければ幼虫も出ないから防除できることになります。さらには、春4月の被害もなくなります。

写真は防虫ネットべたかけのイメージです(実はニンジンの発芽用に敷いたパオパオでした)。このように防虫ネットを張れば、カブラヤガも卵を産めないのではと思っています。結果は秋に紹介したいと思います。


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  1. 2013/04/14(日) 14:45:09|
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防虫ネットの張り方(病虫害 2013.4.13)

防虫ネットの張り方

防虫ネットの張り方(病虫害 2013.4.13)

今日は晴れ、朝は涼しく園芸日和で、作業が進みました。

さて、防虫ネット使用の続きです。昨日、防虫ネットは保温用にも使えると報告しましたが、この防虫ネットに似たものに保温用のパオパオがあります。しかし、パオパオには破けやすい.弱点がありますので、ベタかけ以外は使いにくいところがあります。一方、防虫ネットは雪や風に強く、抑えがしっかりしていれば動きませんし破けませんので、保温用も含め使いやすいと思っています。

問題は張り方です。垂れて見苦しい方もおられます。そこで、私の簡単でガッチリした防虫ネットの張り方を紹介しますと、まず、アーム型の支柱を入れ、ネットを被せます。次いで、両端の四隅に4個の煉瓦(重石)を置き、さらに、それぞれの煉瓦を防虫ネットにからめて引っ張ります。これで動かなくなります。完全に虫除けをするときは側面に土を被せます。防虫ネットは土がついても破けないので安心です。また、ネットを固定するために挟む用具(はさみ)がありますが、これらは不要です。

写真は、煉瓦ブロックで抑えた片側の様子です。大きなネットのときは煉瓦ブロックをさらに1個使い、写真のように3個で片側を抑えます。両端の4個の煉瓦は、当然のことですが重い方が良いです。


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  1. 2013/04/13(土) 13:21:41|
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防虫ネットの保温効果(病虫害 2013.4.12)

山東菜とネット

防虫ネットの保温効果(病虫害 2013.4.12)

今日は少し肌寒いですが穏やかな朝でした。ジャガイモの新芽が少し霜害を受けました。

さて、防虫ネット利用の続きです。病害虫防除は防虫ネット中心と言いましたが、こうして利用しているうちに防虫ネットは増えていきます。そして、冬や夏は不要となり、菜園に置いとくだけとなり、もったいない感じがします。

そこで、冬の利用を考えますと、いろいろ使えます。すでに紹介しましたが、ソラマメのアブラムシ防除にも使えます。また、私は、霜柱対策としても使っています。防虫ネットの中は、防風効果もあり少し暖かいようです。そこで、タマネギ苗の保護のために使ったところ、霜柱の発達は弱く、タマネギ苗は小さかったのですが凍霜害を逃れました。さらに、二重張りはさらに効果があります。二重張りネットの中で冬はコマツナやホウレンソウがよく育ちます。

写真は、防虫ネットの中で育てた2月中旬播きの山東菜の現在の様子です。ネットの保温効果は大きく、さらには雨による泥跳ね防除効果もあるようできれいにできあがっています。美味しいですよ(笑)。


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  1. 2013/04/12(金) 11:15:20|
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アブラムシ対策、その生態と防除(病虫害 2013.4.11)

イチゴとペットボトル

アブラムシ対策、その生態と防除(病虫害 2013.4.11)

昨日は、ウイルス病対策としてアブラムシの防除を考えました。今日は、さらに詳しく検討してみます。

アブラムシの増殖は、メスだけで増える時期があり、この時期はメスが1日10匹の子虫を産み、これらは1週間で成虫になり、3週間で4万匹に増えると言われます。入り込みますと防除は簡単でありません。

したがって、アブラムシ対策は第一に寄せ付けないことです。このための防除法として、作物に入らないように防虫ネットを張る、アブラムシは光るものを避けるので銀色のシルバーマルチを張るとか水を入れたキラキラ光るペットボトルを置くことが考えられます。

一方、エサがなくなると新天地をもとめて移動するようになりますが、この時期は、春野菜が固くなくなる5月~6月で、アブラムシは移動したついでにウイルスを媒介します。しかし、吸汁害については、夏は天敵が多いのでアブラムシの増殖はすくなく、吸汁害は少ないようです。また、夏野菜が終わる9月も移動時期と思われます。秋野菜に移動したアブラムシは天敵が少ないので10月には大発生すると言われます。また、同じ意味で3月も大発生します。なお、冬は寒いので増殖はしません(笑)。

写真は、アブラムシ対策に、キラキラ光るペットボトルを置いているイチゴの様子ですが、効果のほどは分かりません(笑)。専門家の話によれば、アブラムシは葉の裏に居るのでシルバーシートのように下が光っていると効果もあるとのことでした。なお、私の場合、ペットボトルはシートが風にとばされないようにと重(おもし)も兼ねています。一方、そのペットボトルの下の青いシートですが、これは、イチゴ果実の腐敗病対策として敷いています。20年も使ったせいかオンボロロです。でも、まだ使えます(笑)。


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  1. 2013/04/11(木) 11:38:41|
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防虫ネットでウイルス病の防除(病虫害 2013.4.10)

ソラマメ倒伏防止

防虫ネットでウイルス病の防除(病虫害 2013.4.10)

今日も穏やかな朝で園芸日和です。

さて、昨日に続き「ぐうたら農法、病虫害防除」です。ピーマンなど夏野菜で怖いのがウイルス病です。ウイルスは植物体内部で増殖し全身に広がりますのでウイルス病に罹ると生育が止まったり、実がつかなかったりして収穫皆無となります。また、媒介昆虫を通じて隣の株に広がります。

このウイルス病を避ける簡単な方法は媒介昆虫を野菜寄せ付けないことです。媒介昆虫で有名なのがアブラムシですが、アブラムシを避ければ夏野菜のほとんどはほぼ安全と思われます。アブラムシは春(5月~6月)と秋(9~10月下旬)に移動すると言われます。したがって、夏野菜の場合7月上旬ぐらいまで防虫ネットをはっておけばほぼ安全と思われます。

よく、ピーマンなどを5月頃植えて、7月頃に生育が止まる現象がありますが、これはウイルス病の可能性があります。植える時期を遅らせ、小さいうちは防虫ネットの中で育て、7月中旬頃にネットをはずせばかなり安全になります。私の場合、本方法で、エダマメを初めほとんどの夏野菜の収穫できています。

関連し、今日、新聞のチラシで、「野菜苗大量販売、驚きの収量」などと出ているものを見ましたが、(よくできれば)驚きの収量、という意味でしょうか(笑)。いずれにせよ、今の時期はウイルス病に注意です。

写真は、防虫ネットをはずしたソラマメの様子です。アブラムシはいないこと、病害株は無いことからウイルス病の心配はほぼないと思われます。ひもは倒伏防止用です。中央の緑はオート(緑肥)を敷いた様子です。


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  1. 2013/04/10(水) 11:39:34|
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私の「ぐうたら」病害虫防除(病害虫防除 2013.4.9)

早春の防虫ネット

私の「ぐうたら」病害虫防除(病害虫防除 2013.4.9)

今日は、穏やかな園芸日和です。朝、除草などで汗を流しました。

さて、昨日はサトイモの連作障害について紹介しました。関連し、今日は、無農薬栽培の仕方について紹介したいと思います。

平凡ですが、私の病害虫防除は防虫ネットが主となります。春と秋は、必ず防虫ネットを張り、収穫時期がきたらはずします。夏用野菜も7月上旬まで張ります。こうすると、アブラムシの媒介するウイルス病も防げます。さらに、防虫ネットは、ネット内はネットで覆われているため湿度が高く保たれ、このため乾燥害も少なくなり、野菜がよく育つ傾向があるようです。

なお、防虫ネットなしで育てることができる野菜は、春野菜ではエンドウ、ホウレンソウ、レタス、ジャガイモ、ネギ、ニラ、ニンジン、夏野菜ではモロヘイヤ、エンサイ、スウイートコーン、サツマイモ、サトイモ、ヤマイモ、ゴボウ、ニガウリ、シカクマメ、カボチャ、秋野菜ではダイコン、ホウレンソウ、ニンジン、遅播きの葉もの等です。冬野菜は葉もの全部がネット無になります。その他の野菜は最低でも初期は防虫ネットのなかで育て、大きくなったところでネットをはずします。

防虫ネットで防げないのは連作障害と言われる土壌病害ですが、この方面の対策については後ほど詳しく紹介します。以上の方法で、無農薬でほぼ50種以上の旬の野菜栽培が可能ですが、今、我が家の菜園で困難な病虫害としては、アスパラガスの茎枯れ病、秋のヨトウムシ(カブラヤガ)がありますが、その対策についても、後ほど紹介します。

写真は、防虫ネットを張った4月上旬頃の我が家の菜園の様子です。3月~4月の防虫ネットのねらいは、保温、アブラムシ対策、モンシロチョウ対策です。


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  1. 2013/04/09(火) 12:33:39|
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サトイモの作り方、溝底栽培と有機物投入(夏の野菜 2013.4.8)

サトイモの溝

サトイモの作り方、溝底栽培と有機物投入(夏の野菜 2013.4.8)

今日は快晴ですが昨日に続き風の強い朝でした。

さて、先日(3.31)、サトイモの作り方を紹介してほしいと間取作造さんから要望がありましたので、我流の作り方ですが、簡単に紹介させていただきます。

サトイモは熱帯系の野菜でタロイモの仲間です。種類は多くありますが、滑りのある白い球形の小芋タイプが日本における一般的の品種で、私は、この小芋タイプと滑りの少ない京芋を作っています。多収を求めないのなら、おそらく作り方は簡単で家庭菜園向きと思われます。

まず、サトイモの特徴ですが、サツマイモと同じように低温では育ちません。そこで、私は、サトイモの播種は5月以降に行います。また、サトイモは多湿を好む作物ですので、溝底栽培が適しています。また、イモが光に当たると日焼けを起こし品質が悪くなります。そこで、水分を保ち日焼けを少なくするため、芽が伸びたところで有機物を厚く茎の周りに入れてやります。有機物は何でもよいようで、溝底に作っていますのでどんどん上から入れることができます。有機物を入れれば入れるほどイモの太りが良いようです。

注意する点は連作障害です。イモが外部から内部にかけて黒褐色に腐る乾腐病は、一度発生すると土壌に残り、連作障害を起こします。病気を防ぐ最善の方法は、病気のない完全な種イモであることを確認し植えることです。

写真は、サトイモ移植予定の溝を作ったところです。中央の土を入れた肥料袋はヤマイモとゴボウ栽培用の袋です。芋ほりは肉体的に厳しいので今年から掘らなくとも収穫できる袋栽培を導入することにしました。サトイモの溝底栽培用に掘った土を袋にいれ、その袋でヤマイモとゴボウを作るというアイデアになります。


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  1. 2013/04/08(月) 12:35:17|
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アケビの花と楽しみ(果樹 2013.4.7)

アケビの花(5枚葉)

アケビの花と楽しみ(果樹 2013.4.7)

今日は強い風が吹き荒れ、かつ晴れて暑く、園芸は楽しめませんが、除草などで過ぎました。

さて、春の芽もの等、春の菜園について報告してきました。春シリーズとして最後に我が家の果樹について紹介します。

果樹には、昨年収穫できたものに、キウイ、ブドウ、ブルーベリー、ブラックべりー、ローズベリー、ナワシロイチゴ、イチヂク、クコ、ビワ、クワ、カキ、モモ、グミ、アケビ、カボス、の15種、果樹ではないが木性のものに月桂樹、タラノ芽、山椒の3種があります。今、咲いているのはアケビとモモですが、今日はアケビについて紹介します。

アケビは少年時代、秋になると山に行き、よく食べたものです。種子(たね)は多いのですが、他の果物にない強い甘実があり、独特の香があり、美味しい山の恵みでした。甘いものが少なかった少年時代、アケビは秋に山へ行く楽しみの一つでした。

アケビの実は種(たね)ばかりでおもしろくないとも言われますが、私の興味は種の少ないタイプがあるかです。そこで調べますと、アケビにはいろいろ種類がありますが、大きく分けると3枚葉タイプと5枚葉タイプがあり、実が大きいのが3枚葉、実が小さいのが5枚葉となっています。種の大きさは、3枚葉が大、5枚葉が小ですので、その組合せから、実が大きくて種が小さく少ないものが取れるのではないかと期待しているところです。

そこで、昨年、3枚葉の大きな実から採れた種を播きましたところ、苗が取れました。関連し、3枚葉と5枚葉が混じっていると結実し易いと言われますが、本当です。また、3枚葉と5枚葉の交雑種の子供は5枚葉になると言われておりますが、観察していると、初めは3枚葉、ついで4枚葉、最後に5枚葉が出てくる株もありました。さらには2年目の個体だというのに、もう花が咲いています。これらがどうなるのか、ますます楽しみです

写真は、5枚葉のアケビの花です。かわいい花ですよ(笑)。


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  1. 2013/04/07(日) 14:21:20|
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ルバーブの花とジャム(春の野菜 2013.4.6)

早春のルバーブ

ルバーブの花とジャム(春の野菜 2013.4.6)

今日は曇り、風が強くなってきましたので園芸は午前で終わりです。

さて、春の芽もの、緑肥、山菜、野草と菜園の春の様子を紹介してきましたが、それらとは違う野菜、ジャム用のルバーブのつぼみが見えてきましたので紹介します。
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ルバーブというジャムは知っておりましたが、それがギシギシのような草の茎から取れるとは知りませんでした。我が家のルバーブは、数年前に友人から分けていただいたものですが、毎年、大きな葉を広げ、存在感があります。昨年6月、移植しなおしのついでに太い茎がたくさん採れましたので、これらの茎の一部で妻にジャムを作ってもらいました。

ジャムの作り方は簡単で、茎(葉軸)を煮込み、とろけたところでかき混ぜ、適当に味付けし完成です。ジャムの色はうす茶、酸味があり、甘味は弱いのですが、果実ジャムにない独特の香と味がありました。

写真は、つぼみの見えるルバーブです。これからギシギシのような花が咲き、枝葉は大きく広がっていきます。収穫時期は春と秋の二回ありますが、生産過剰にならないように我が家は1回だけです(笑)。


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  1. 2013/04/06(土) 13:11:51|
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春の七草、ハコベも食べました(春の野菜 2013.4.5)

ハコベ

春の七草、ハコベも食べました(春の野菜 2013.4.5)

今日も園芸日和です。明日は嵐ということですが。

さて、食べられる野草の続きです。ハコベは代表的な畑の雑草です。ハコベの茂っている菜園は中性で石灰なしでもホウレンソウを初め何でもよく育つと言われますが、土に多くの腐植が含まれている証拠でありますので有機農法菜園家にとっては望ましい雑草です。

菜園を見渡しますと、あちらこちらで薄緑のハコベが、朝の光をあびて輝いていました。そこで一部を収穫し、おひたし、すなわち、塩味で茹でたあと3度ほど水洗いし(あく抜き)、カツヲブシと醤油で食べてみました。とても柔らかく、苦味はまったくなく、青草の香が少しあり、味はハクサイの緑の葉と同じくあっさりでしが、茎が多いせいか茎のこしこしした食感がよく、いろいろ使えそうです。

料理した妻に言わせると、根に近い下の部分の茎は繊維が固く食べにくいので、上の部分(10cm~15cm程度)を主に食べれば、普通の葉物野菜と変わらなく美味しいということでした。

ハコベはハコベラとも呼ばれ春の七草の一種で、古くから食べてこられたようです。ハコベには、止血、抗菌、美肌効果等があると言われますが、皆さんもトライしてはいかがでしょう。

どこかで聞いた話ですが、ハコベの花ことばは春に因んで「ひっこし」だそうです。そのココロはハコベだって。分かりやすいですね(笑)。ほんとかね(笑い)。

写真は、ネギにからみついている菜園のハコベです。美味しそうです(笑)。


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  1. 2013/04/05(金) 12:18:32|
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菜園の野草、タンポポを食べました(春の野菜 2013.4.4)

早春のタンポポ

菜園の野草、タンポポを食べました(春の野菜 2013.4.4)

今日は晴れ、園芸日和です。

さて、今日は食べることのできる菜園の春の野草について紹介します。雑草として広く自生しているのは、ハコベ、タンポポ、ナズナ、セリ、ホトケノザですが、ホトケノザ以外は食べることができるようです。無農薬栽培ですので、安心して野草も食べることができるのはすばらしいことと思われます。今日はタンポポについて紹介します。

菜園を見ると、あちらこちらで自生のタンポポが伸び始めています。すでに花が咲いているのもありますが、枯葉の中から出てきたタンポポの若葉は柔らかで美味しそうです。数年前の月間雑誌「現代農業」に、タンポポが食べることができること、特に春の新葉が美味しいと書いてありました。そこで、菜園の果樹の下にある柔らかい新葉を収穫しました。

サラダ用ホウレンソウ等いくつかの野菜とミックスにし、ゴマドレをかけて食べたところ、味は、やや苦味がありましたが、独特の食欲を誘うような香があり違和感なく美味しく食べることができました。使う量が少なかったのがよかったのかなと思っています。

文献を見ますと、タンポポ茶としての利用が多くありますが、西洋では生葉のサラダ利用が一般的のようです。利尿促進、健胃効果があるようで根は漢方薬としても利用されています。みなさんもトライしてはいかがでしょう。意外な発見があるかもしれませんよ。まさに春は芽もの(新葉)です。

写真は花が咲き始めたタンポポの様子です。食べたものは、これと違うもので、花芽の出ていないものの新葉です。


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  1. 2013/04/04(木) 12:23:42|
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春の山菜、コゴミ(春の野菜 2013.4.3)

コゴミ

春の山菜、コゴミ(春の野菜 2013.4.3)

今日は雨、風も強く、春の嵐の日です。桜も散ることでしょう。

さて、春の芽もの、そして、眼に優しい緑肥等について紹介してきました。今日は、数は少ないのですが菜園の山菜について紹介します。あるのはフキ、コゴミ、タラノ芽、山ウドですが、今日は、最近伸びてきましたコゴミについて紹介します。

コゴミはフキノトウほど苦くなく、適度なぬめりがあり、山菜独特の美味しさがあり、ワラビに似ています。今年は、おひたしにして食べてみましたが、例年同様、独特のぬめりと香があり、春の一品と思われました。やはり、春は芽ものでした。

写真は、我が家のクワの木の下にあるコゴミですが、まだ若いです。大きな茎からの芽はこれからです。コゴミは大きくなるまで雑草の管理が大変で、ぐうたら農法ではなかなか育ちません(笑)。


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  1. 2013/04/03(水) 12:23:15|
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伸び始めた緑肥、クローバー(緑肥 2013.4.2)

緑肥クローバー

伸び始めた緑肥、クローバー(緑肥 2013.4.2)

緑肥の続きです。今日はクローバーについて紹介します。

クローバーの魅力は窒素(N)固定能力です。クローバーは、年間10アール当たり15kgのNを固定しますので、クローバーの後にはN肥料を入れなくとも作物は育つことになります。

私の使い方は、菜園の周囲に育て、雑草防除に使います。また、春と秋には刈り取り、緑肥マルチとして使います。刈り取ったクローバーは、N成分が多いせいかすぐ腐敗し、肥料となるようで、野菜がよく育つ感じがします。また、今、試しているのは、ウリ類の間に植え、その上にウリ類の枝葉を茂らせ、雑草防除に一役かってもらうことです。

写真は、菜園の中央に植えてある白クローバーで3月下旬頃の様子です。高いところはもう刈取時期と思われます。緑肥だけでなく、緑のじゅうたんとして鑑賞用にもいい感じです。目の保養にいいですよ(笑)。


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  1. 2013/04/02(火) 10:15:26|
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緑肥のオートは刈取期(緑肥 2013.4.1)

緑肥オート

緑肥のオートは刈取期(緑肥 2013.4.1)

今日は久しぶりの快晴です。そして4月となりました。さて、先週、春は芽もの、と報告しましたが、緑肥のオートやクローバーも伸びてきました。そこで今日は、伸び始めたオートについて紹介します。

イネ科の作物の茎葉は、繊維と養分のバランスがよく、この結果、腐敗しやすく、土壌の団粒構造を作る素材に適していると言われます。また、茎は長く柔らかく、マルチ資材としても適しており、有機農業必須の作物となります。稲ワラも悪くありませんが、買ったものは農薬に汚染されている場合もあり注意が必要です。

イネ科の作物のうち、冬はオート、夏はソルガムがというのが多いようです。冬にオートがいいのは、耐寒性があり寒い冬でもよく育ち、早生であり、2度刈りができる点かと思われます。

写真は、オート(11月上旬播種)の現在の様子です。茎葉は伸び穂も見え、収穫を待つばかりです。これらを、私は、まず4月に1番刈りを行い、エンドウ、春播きブロッコリ等の春野菜のマルチに使います。次いで、6月の2番刈りで、ナス、キューリ等の夏野菜のマルチに使います。緑肥ですので、マルチだけでなく肥料効果もあるようで野菜はよく育つ感じがします。


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  1. 2013/04/01(月) 11:30:01|
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