野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

生ゴミ処理は土と混ぜることがポイントだ(生ゴミ利用 2013.2.28)

冬1週間後の土中の生ゴミ

生ゴミ処理は土と混ぜることがポイントだ(生ゴミ利用 2013.2.28)

今日は穏やかな園芸日和となりました。さて、今日は「ぐうたら農法」の続きとして生ゴミ利用について紹介します。

「ぐうたら農法」では堆肥は作りませんし入れません。代わりに、菜園で採れた有機物残骸はすべて有機物マルチとして使い自然に返します。さらに緑肥を作り、これもマルチに使います。さらに私がしていることは、生ゴミを入れていることです。私が無堆肥農法を実践しているのも、一つに生ゴミ利用があります。

生ゴミ利用方法は簡単で、すでに紹介しましたが、畝の間に深さ30cm程度の穴を掘り、生ゴミを入れ自然に発酵(腐敗)するのを待ちます。すると、土が団粒構造になり柔らかくなるだけでなく、追肥のような効果が出て、生ゴミを入れた側の野菜は生育が良いことが分かります。また、さらに卵の殻や魚の骨を埋めているためでしょうか、カルシウム豊富なようで石灰を入れなくともホウレンソウがよく育ちます。

生ゴミは土と混ぜて処理と言いましたが、土と混ぜないで埋めますと、発酵が遅れます。ひどいときは塊の中央部が腐敗し、異臭が出てきますので、塊をほぐす意味でも土と混ぜることが肝要です。

下図は、生ゴミの埋め込み処理3ステップを示したものです。第1ステップは穴に生ゴミを捨てる、第2ステップは土と混ぜる、そして第3ステップは犬除け用の金属物を置く、となります。これは夏の例ですが、1週間後には生ゴミは一見して見えなくなります。第3ステップの犬除けについては必要ないかもしれませんが、動物は尖った金属に近づかないということで示しました。

上の写真は冬の1週間後の例です。詳しく見ますと腐ってはいませんが、土にくるまれ小さくなっていて、生ゴミには見えなくなっています。

生ゴミ3ステップ(夏)



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  1. 2013/02/28(木) 09:30:53|
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サラダ用ホウレンソウの収穫(冬の野菜 2013.2.27)

サラダ用ホウレンソウ(緑)

サラダ用ホウレンソウの収穫(冬の野菜 2013.2.27)

今日は久しぶりの雨、乾いた大地に潤いです。

さて、ビニールハウスに12月下旬に播いたサラダ用ホウレンソウが収穫されましたので紹介したいと思います(写真参照)。播種から収穫まで約2か月です。種類は緑の厚葉型の品種です。ホウレンソウは葉もの野菜で最も味のある種類だと言われますが、今回の収穫物は味があるだけでなく柔らかであり、品種名のとおりサラダ用でした。これからは旬の野菜として毎日のようにサラダに使われることでしょう。

栽培法は畝立てはせず、溝を作り、その底に栽培する溝底栽培で、無加温ビニールハウスに12月下旬に点播、発芽から苗立ちまではパオパオで保温、1月下旬からパオパオをはずして栽培しました。また、有機栽培のため土は中性と思われますので、いつものように石灰は入れておりません。

今年の冬は寒かったせいか10月下旬に移植した野外圃場のものは凍霜害にやられ縮まっており収穫は3月になります。ビニールハウスがあったので今年は本当に助かりました。ビニールハウスは、サイズは3.6X5.4mの小さなものですが、退職を機会に2年前に建てたもので頑張っています。



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  1. 2013/02/27(水) 08:57:35|
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無耕起では畝立てしない、春の土嵐も少ない(農法 2013.2.26)

無耕起では畝立てしない、春の土嵐も少ない(農法 2013.2.26)

一昨日(日曜日)は風強く関東平野では砂嵐のような土嵐が吹き荒れました。特に耕起して裸地になっている畑の土埃はひどいものでした。一方、無耕起の私の菜園は土嵐の発生が少なく過ぎました。そこで、今日は無耕起と土嵐の関係について迫ってみたいと思います。

先日紹介した「ぐうたら農法」では無耕起です。無耕起では、地盤が破壊されませんので、根が腐った跡は自然の水路となったまま残り、このため水はけが良いので、無耕起では原則として畝立ての必要はありません。そこで、「ぐうたら農法」では、無農薬、無耕起、無堆肥に加え、無畝立てとなりますから、さらにぐうたらになります。当然のことですが、このような畑では、表層の多くは固まっており、かつ平畝のため吹き飛ばされる土も少なくなります。

一方、機械力にまかせ全面耕起、しかもていねいに耕起しますと、表層の地盤が壊れるだけでなく、下層に膜が張り、自然の排水路に目詰まりを起こしますますので排水が悪くなります。こうなると、湿害対策として畝立てが必要となります。しかし、畦立てすると、上層部は乾燥が進み、土嵐のもととなります。さらには、先日の報告では、冬に畝立てすると乾燥害としてグリンピース苗が枯死する例を示しました。

また、畝立てが無い場合でも、耕起後の土は2層構造になり下からの毛管水が上がってきませんので、乾燥が早くなります。この結果、畝立てが無くとも表面の乾燥が進み土嵐が舞い上がりやすくなります。

もともと、関東ローム層の土は軽い火山灰で形成されており土埃となって舞い上がりやすいと言われます。耕起をした後は緑肥の麦を播くとかして土嵐が少なくなるようにお願いしたいところです。写真は菜園の近くの「つくば山」の見える耕起が済んだ畑ですが、この畑の土が砂嵐ならぬ土嵐を起こしました。自然は容赦しません。

土嵐を呼ぶ畑


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  1. 2013/02/26(火) 11:19:41|
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ふかふかの土の問題(農法 2013. 2.25)

ふかふかの土の問題(農法 2013. 2.25)

昨日は土埃の舞う嫌な1日となりました。我田引水ではないですが、この土埃が冬に耕起した裸地畑で多いとなると、やはり畑は無耕起が一番と思わずにはいられません。そこで、今日は、昨日の「ぐうたら農法」の続きとして、無耕起の長所と短所について愚考します。

耕起すると土はふかふかとなり柔らかくなります。また雑草は耕起と共に細かく砕かれ、圃場はきれいになります。こうなると、播種や移植がし易くなります。そこで耕起が勧められるわけですが、「ぐうたら農法」では必要ないと言います。

関連し、もう20年以上も前のことですが、ふかふかの土がいいのか固い土がいいのかをキューリ栽培で比較した研究結果をある試験場公開日に見たことがあります。常識をぶち壊されたようで、ふかふかの土では根の発達が悪く、乾燥に弱い欠点があるが、固い土のところでは根が深く発達し、毛管水を吸うことができるため夏場の乾燥にも強い、ということでした。

また、関連し、井原農法で有名な井原豊の書籍を読みますと、播種時に足跡をつけ、その足跡に種を播くと発芽が良いことが示されています。これは、足跡のところは土がしまっているため毛管水が上がりやすく、発芽に必要な水分を供給しやすいためと思われます。

また、私の経験では、ふかふかの土は移植したあと倒れやすいので移植した後に土寄せと踏込(鎮圧)が必要でした。これらのことを考えると、ふかふかの土は作業しやすいが、播種や移植のあとに踏込が必要です。

私は、こうした無耕起農法を続けて10年近くなりますが、問題は起きておりません。耕運機を持たない小規模家庭菜園においては、無耕起が適していると思われます。

下の写真は、春を待つ我が家の無耕起圃場です。溝は油粕肥料を入れた跡で、春野菜は、これらの溝のところに作られる予定です。


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無耕起圃場


  1. 2013/02/25(月) 10:25:33|
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「ぐうたら農法のすすめ」(西村和雄 2001)を読んで(2013.2.24)

ぐうたら農法表紙

今日は風強く、土埃が飛んでいて外では作業ができないので、ビニハウス内で葉ネギなどの播種で過ぎました。さて、表題の「ぐうたら農法のすすめ」は、私ことですが無農薬、無耕起、無堆肥の三無農法に目覚めた本で、再度、読み直しました。

今までの有機農法の書物は堆肥作りの話が多く、堆肥なしに土は肥沃にならないと思い、有機農法は簡単でないと思ってきました。例えば、家庭菜園愛好家にとっては、堆肥作りは、堆肥の材料集めからして、ワラ、落ち葉、米ぬか収集など簡単ではありません。さらには、切り替えし、保存のための屋根付き堆肥置き場となると、狭い家庭菜園においては、さらに困難を伴います。

そうしたなか、本書では、無耕起だけでも楽なのに、堆肥なしです。すなわち刈り草や有機物を土の表面に置くだけで自然(微生物)の力で土は肥沃になることを示しており、小面積の家庭菜園においてはこれで行くべきだと思うようになりました。

実際に、自然にできるだけ手を加えないという「ぐうたら農法」を実践してみますと、私の場合、肥料には安価な発酵鶏糞、それから窒素成分の多い油粕を移植場所に土と混ぜて埋め込むだけの栽培ですが、野菜がよく育つことが分かりました。さらには無耕起ですので、地面は固く、水はけがよく作業しやすいことが分かりました。


本ブログでは、こうした農法が有効なのか、作物ごとにさらに紹介していきたいと思います。


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  1. 2013/02/24(日) 14:34:22|
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さゆりさんも「野菜を食べやさい」だって!(食と健康 2013.2.23)

昨日は家庭菜園の贈り物の野菜サラダを紹介しました。今日は、そのサラダに因んで思い出しました「吉永さゆりさんと野菜サラダ」について紹介します。

情報は古いのですが、2012年1月4日の東京新聞12面に、吉永小百合さん「健康の秘訣は野菜と運動」という記事(下記資料参照)が載っていました。そして、その食べ方は「朝は生野菜、夜は温野菜たっぷりと」とあります。

記事では、「5年先、10年先も水が流れるように、自然に生きていきたいという吉永小百合さん、・・・」とありますが、さゆりさんの若さと美貌は野菜がポイントだったのですね。感動!!!!



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さゆりさん記事
  1. 2013/02/23(土) 07:02:07|
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家庭菜園の贈り物、ハクランの野菜サラダ(冬の野菜、2013.2.22)

ハクランのサラダ


家庭菜園の贈り物、ハクランの野菜サラダ

昨日、ラデッシュの収穫について紹介しましたが、今日は、それを使った野菜サラダ(写真参照)の紹介です。ラデッシュのほか、我が家の野菜として、ハクラン(キャベツ風)、赤ダイコン、ホウレンソウ(紫)を使っています。購入したものはリンゴ、ニンジン、セロリだけでした。

ハクラン(写真参照)は、1月に紹介したものですが、ハクサイとキャベツの雑種由来の自殖系統で、結球しないタイプです。サラダでは、薄緑の細い紐状になっていますが、キャベツのように刻んで使っています。2月のキャベツは3月のものと比べると固く風味が劣る感じがしますが、このハクランは柔らかく、サラダのベースに使えることが分かりました。このサラダも家庭菜園ならではの味です。

なお下の写真は自殖系統のハクランです。


ハクランNo.2



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  1. 2013/02/22(金) 12:38:27|
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たかがラデッシュ、されどラデッシュ(冬の野菜 2013. 2.21) 

ラデッシュ(溝底栽培)

寒い日々が続いていますが、12月下旬にビニールハウスに播種したラデッシュが収穫期を迎えていますので紹介します。

ラデッシュは和名が二十日ダイコンとも言われ、カイワレダイコンやベビーリーフの次に播種から収穫まで日数の短い野菜で、最も簡単な野菜という人もいます。

しかし、私は、単身赴任のとき、ベランダ菜園でラデッシュ作りを楽しんだことがありますが、あまりよくできた思い出はありません。また、畑でも同じです。どこかに手抜きがあるのでしょう。種子袋の写真にあるような立派なラデッシュを作るにはどうしたらいいのかと思っているところです。

そんななか今年の冬のビニールハウス栽培は良くできた方で、現在、薄切りのラデッシュが毎日サラダにのせられてきます。また、葉っぱも美味しく、味噌汁用の菜っ葉として活躍しております。

気を使ったことは、本葉が大きくなるまで寒さよけのパオパオを掛けておいたこと、乾燥害を避けるため、溝底栽培にしたこと、密播を避けるため点播きし、苗立ち後、間引きし3本だけ残したことですが、まだ完ぺきな太ったラデッシュは得られておりません。やはり、されどラデッシュです。

上の写真は、無加温のビニールハウスで溝底栽培している紹介したラデッシュの様子です。もう、かなり収穫されています。


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  1. 2013/02/21(木) 11:50:39|
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クワの実ジャムを食べる、家庭菜園ならではのこと(果樹、2013.2.20)

クワの実ジャム

昨日は、ロリエの葉に関連し、家庭菜園ならではのことと報告しました。関連し、今日も家庭菜園ならではの果樹の話です。

今日の朝は珍しくパン食でした。ジャムとして出てきたのが我が家で採れたクワの実でした。クワは5年ほど前から育てていますが、実とり用の品種で、採れた実はすべてジャムにしています。原材料の特徴を残すため、実はすり潰しはしません。集めた実を煮た後、砂糖を加え、小瓶に保存するだけです。甘味が強くなりすぎないように砂糖をひかえるのがコツのようです。こうしてできたクワの実ジャムは、ブルーベリジャムなどと交互に1年をとおしてパン食の朝食に出てきます。

クワも家庭菜園ならではと思うのは、先に紹介したビワやロリエと同じく消毒は不要、手間はかかないので簡単に作れることです。管理していることと言えば、茂りすぎないように枝を減らすように冬に剪定すること、また、開花後は実が激しく着きますので、良品を得るために実の剪定をすることで、超簡単と言えましょう。

上の写真は、現在食べているクワの実ですが、ブルーベリと同じく紫のアントシアニン系ですので体に良いと思われます。また、実の形が残っており、家庭菜園ならではのジャムです。本ブログでは、このクワの実も季節に合わせ紹介していきます。

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  1. 2013/02/20(水) 11:17:07|
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ロリエ(月桂樹)愚考、その葉1枚10円(2013.2.19)

ロリエ

昨日は果樹(ビワ)について愚考しました。関連し今日はロリエ(月桂樹)愚考です。ロリエの葉はカレー料理などでよく使うということで、妻が友人から苗木をもらってきましたので、育てて利用しています。

管理と言えば、ロリエはツバキと同じ常緑広葉樹で大きくなると日陰を作りますので、大きくなりすぎないように冬に剪定するだけです。

乾燥した葉が売られていますが、こんな葉が1枚10円とは驚きと妻がよく言います。でも、よく考えてみると、生野菜のようにすぐ使えるものでなく、収穫、乾燥、包装、販売という経路を経て入手するとなると、10枚で100円(1枚10円)でもおかしくないのでしょう。

そう言えば、同じ葉っぱでも、青シソの葉も同じような値段です。これも1枚10円となると疑問を感じる人がいますが、家庭菜園をしているからそう感じるのでしょう。その意味で、家庭菜園というのは、新鮮な野菜を安く豊富に食べることができ、その価値は相当なものと思われます。

上記の写真は、剪定されて小さくなった現在のロリエの木ですが、一家3人の我が家では十分な大きさです。6月以降、新葉出て広がったところで枝を収穫し、乾燥させ、冷蔵庫に保存しておけば、いつでも使えるようになります。


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  1. 2013/02/19(火) 10:57:07|
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ビワ育種愚考、奇貨居くべし(果樹 2013.2.18) 

ビワの花

自生のビワ

我が家にもビワの木がありますが、2003年に植えた木も大きくなり、昨年から実も多くなり始めました。今年は、12月が寒かったせいか花の咲くのが遅い感じがします。調べると、花の咲く時期は11月~2月と広く、遅くとも問題ないようです。ビワの木の下を見ると、種から発芽したと思われる新しい苗ができております。

この新しい苗から新品種ができるのかどうか興味深いところです。そこで、その可能性について調べたところ、今の主流品種の「茂木」と「田中」は、こうした発芽した苗から民間人(個人)によって育成されたものということで、その可能性はあります。しかし、ビワ専門の育種試験地が長崎にあるようですので、そのような自生の苗を大切にしたとて、とても相手されることはありません。そこで、家庭菜園としては、奇貨居くべし(大物かもしれない)、ダメでもともと、実がなるまでなんとなく楽しい、という感じです。

なお、ビワは種から実がなるまでに8年ぐらいかかるようです。桃栗3年柿8年とはよく言ったもので、ビワは柿の仲間になります。なお、私の菜園にはビワのほか、ナワシロイチゴやクワなどの自生の苗がいくつかありますが、これらも機会を見て紹介していきたいと思っています。

写真は、今年のビワの花がついている様子、ビワの下に生えているビワの苗です。


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  1. 2013/02/18(月) 14:33:20|
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ソラマメのアブラムシは防虫ネットでOK(病害虫対策 2013.2.17)

防虫ネットの中のソラマメ

今日も憎きアブラムシの話です。

ソラマメも緑が濃くなってきました。そして例年見かけるのがソラマメに群がるアブラムシですが、アブラムシの悪党ぶりは吸汁害だけでなく萎縮病などウイルス病を媒介し、収穫皆無にすることもあることです。

このため、アブラムシを防除できればソラマメはほぼ成功したようなものです。ソラマメ栽培の要点で、過剰分けつ対策として開花前に枝を1株3本程度に剪定するという作業がありますが、アブラムシ対策と比較したら、収穫皆無になることはありませんのでそれほど重要ではありません。

そこで、私のアブラムシ対策は、平凡ですが、防虫ネットの利用です。苗は、ポットに11月上旬に播種し防虫ネットの中で育てます。菜園には11月中旬に移植しますが、菜園でもアブラムシ対策として防虫ネットをかけておきます。本方法が容易なのは、冬は防虫ネットが余っているので、新たに買う必要はないことです。

4月になり開花を始めたらネットをはずし剪定します。本方法で昨年は大成功でした。写真は今年1月の防虫ネットの中の様子ですが、2月中旬現在でもアブラムシは着いていないようなので成功間違いなしでしょう。

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  1. 2013/02/17(日) 14:41:15|
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夏ダイコンはバンカープランツになるのか(病害虫対策 2013. 2.16)

自生のダイコン

今日は風の強い1日で、菜園は休みでした。さて、そんななか、今日は、昨日に続きアブラムシの話題、特に夏ダイコンとアブラムシについて愚考します。

昨年は、畑地6アールを借りて2年目でしたが、害虫のアブラムシの発生が少ない印象を受けました。このため、防虫ネットを10月以降は張らなかったのですが問題ありませんでした。

アブラムシが少なかったのは、前年の冬が寒かったためという考えもありますので断定したことは言えませんが、自生したダイコンが天敵の巣になったのではないか、考えています。そのことを含め、アブラムシが少なかったことに関する私の考えは次の4点です。

① 農薬(殺虫剤)を使っていないので天敵も多く残存している。
② 多種の作物を栽培しているので天敵と害虫の関係があり天敵が常に存在している。
③ 害虫の付きやすい野菜には防虫ネットを張っているので害虫が増えにくい。
④ 周辺に鑑賞用にダイコンを作ったが、これらのこぼれ種からダイコンが自然に生え、夏でも多数のダイコンが繁茂し、アブラムシと天敵の住家になり、天敵が多量に保存された。

上記①②③については例年実施していることであり、新しいことではありませんので、昨年の現象は④と関係しているのではないかと強く思っています。そこで、今年は、ダイコンをもっと周辺に作り、昨年と同じようにアブラムシが減るのか、検討したいと思っています。

天敵を保存するため害虫用の植物を畑の周囲に栽培するやり方があり、この植物をバンカープランツと呼びますが、はたして夏ダイコンはバンカープランツになるのか楽しみです。

写真は昨年の夏に自生したダイコンの一部で現在の状況です。かなり処分され、かつ冬枯れしたため残っているのはわずかです。


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  1. 2013/02/16(土) 17:03:46|
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テントウムシはどこに居るのか(病害虫対策 2013. 2.15)

テントウムシ幼虫

風はまだ寒いですが、オートも茎立ち始め、だいぶ春めいてきました。そして、そのオートですが、昨年は、このオートのなかにテントウムシの成虫が多数いることを発見し感動したものです。そこで、今日は、オートの生育に因んで、そうしたオートに住んでいるテントウムシについて愚考します。

テントウムシは、野菜の大害虫であるアブラムシの天敵であることから、殺虫剤を使わない家庭菜園には頼もしい味方です。一方、アブラムシは、吸汁害だけでなくウイルス病を媒介する恐ろしい害虫で、そのグロテスクな様相もあり、大変嫌われています。

私は、たまたま、ハクサイの中で増殖しているアブラムシをテントウムシの幼虫が食べ増殖しているのを見ました。上記写真は11月中旬頃のものですが、テントウムシの幼虫がハクサイの表面にたくさん群がって居ます。やはりテントウムシはアブラムシが好物のようです。

なお、アブラムシの生態を調べてみますと、アブラムシが大発生するのは天敵の少ない春と秋だけで、夏は天敵が多いので多くは食われてしまい、冬は寒いので増殖の動きはにぶく少ないようです。

一方、下記写真は茎が伸び始めました11月上旬播種のオートの現在状況ですが、昨年このなかに居たテントウムシは、今年は寒いせいかまだ見当たりません。そろそろかもしれません。

早春のオート


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  1. 2013/02/15(金) 13:35:49|
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「癒しのガーデニング」を読んで(菜園と人生 2013. 2.14)

癒しのガーデニング

東京神田の古書店で、「癒しのガーデニング」(アーリーン・バーンスタイン、上原ゆうこ訳、2007)を偶然にも見つけ、副題が「菜園が教えてくれた私の人生」ということで興味があり、購入し、読んでみました。

役者あとがきによれば、「菜園で過ごす時間は瞑想であり、自己を取り戻す時であった。この本は単なるガーデニングの本ではなく、それを超えた普遍的なことについての本である。」とあります。

確かに、ガーデニングを愛する人は、自然のなかに没頭し、ストレスから解放されているのでしょう。私も、ストレスの多かった壮年時代、園芸に没頭し汗を流し、無事、退職を迎えたことを思い出します。

「ガーデニングは健康や長寿と関係しているのか?」という私の課題は、当然のことですが、精神面と肉体面の両面から検討し、汗を流す効果や野菜の薬用効果だけでなく、精神面への癒しの効果も大きいことを考えて追及していく必要がありましょう。

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  1. 2013/02/14(木) 10:46:23|
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ヘルマン・ヘッセ「庭仕事の楽しみ」を読んで(菜園と人生 2013. 2.13)

庭仕事の楽しみ

東京神田の古書店で「庭仕事の楽しみ」(ヘルマン・ヘッセ著1996)を偶然にも見つけ、興味をひかれ購入しました。

ヘッセについては学生時代に愛読したこともありますが、読んでみると、ヘッセは、園芸は得意でなかったようで、作業の準備が遅かったこと等が語られています。むしろ、ヘッセは、花作りや野菜作りを楽しむよりも、自然を眺め観察することを楽しみとしたようで、それから生まれた多くの詩や水彩画が残されていて、そちらの方がメインだった印象を受けます。

そして、その到達点と思われる言葉があります。

「土と植物を相手にする仕事は、瞑想するのと同じように、魂を解放させてくれるのです」「自然は寛大であると同時にまた容赦のないものです」

関連し、FC2ガーデニングブログを見ると、花作りや野菜作りに没頭するよりも、ヘッセのようにそれらを通じて自然の観察を楽しむ人も多いことが感じられます。

なお、余談ですが、私は、青年時代、ヘッセの言う「自己自身への道」があると思い、自分の道は何なのか悩み、危うく留年しそうになったことがあります。しかし、最近になって養老孟司の「バカの壁(続編)」を読むと、「人生とは何か」という学生の質問について「自己自身への道」はない、と答えています。人生は結果であり、自分が偶然歩いている道の前にいくつもの穴があり、これらの穴を一つ一つ埋めているうちに過ぎるのが人生だ、と。


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  1. 2013/02/13(水) 10:59:39|
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春耕はジャガ用畝作りと施肥から(春の野菜 2013. 3.12)

ジャガ用畝

憲法記念日を含む3連休は天気もよく春耕が進みました。

まずは、ジャガイモの畝準備です。例年、ジャガイモの畝は播種直前に作るため、窒素(N)成分の多い油粕を入れることができず、N肥料不足の生育でないかと心配してきました。もちろん、その対策としてぼかし肥えを作っている方もおられますが、私の場合、その作り方や保存に失敗する場合が多く、ぼかし肥えは使っていません。

そこで、N不足対策として、播種1か月前の今のうちに油粕を入れておけばいいのではないかと思い、3連休の春のような気候に誘われ、ジャガイモの畝を準備し、溝底に油粕を入れました。また、ジャガイモ栽培では土寄せ用の土が不足する場合が多いので、今年は、その溝底に播種し、覆土し、平畝の状態でスタートし、生育にあわせ土寄せしようと計画しています。

肥料設計として、今回施用した油粕は基肥として、m2あたり油粕は約100g(N成分で5g)入れました。この他、発酵鶏糞200g(N成分で4g)を播種直前に入れますが、12月に地力用に油粕100gを入れていますので、これも基肥として計算すると、基肥はN合計14g(10アール当たり14kg)になり、一般の農家栽培並みの施肥量と判断されます。あとは追肥はせず地力にまかせる予定ですが、5月下旬頃に緑肥(刈り草)が取れれば株下に敷く予定です。

なお、発酵鶏糞は、ジャガイモの肌が汚くなるので使わない方がいいと言う方がおられますが、発酵済み鶏糞であることや溝底施用であるためイモにほとんど触れないことから問題ないと思っております。

なお、本方法が成功するかどうかは結果を見なくてはなりません。写真は、ジャガイモ用の畝として溝を掘り、溝底に油粕を入れたところです。真ん中にあるのは残っているダイコンです。


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  1. 2013/02/12(火) 16:24:20|
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家庭菜園は有機農法から自然農法へ(農法 2013.2.11)

有機栽培農家圃場

今日も穏やかな2月の園芸日和でした。おかげで春の圃場準備が進みました。さて、今日は、家庭菜園で代表的な有機農法と自然農法について愚考します。

もちろん、家庭菜園と言っても農薬や化学肥料を惜しみなく使う方もおられますが、少数派と判断されます。むしろ、家庭菜園はベテランになればなるほど、土地は肥え、このため施肥量は少なくなり農薬も減ってきます。その極致は、人知も人為も加えない自然そのままのなかに没入し、自然とともに生きていこうとする自然農法かと思われます。

かってに想像しますと、多くの家庭菜園を愛する人は、初めは化学肥料や農薬も使いますが、自然のしくみを知るようになるとそれらの量は減るようになり、無化学肥料、無農薬、さらには無耕起、無堆肥となっていく過程を経て自然農法に近づいていくのかなと思われます。

写真は、茨城県の高名な有機農法農家の圃場の11月の畑です。本当に立派な野菜(ハクサイ)が育っています。無農薬でもこんなに大きくなるものかと自然の力には驚きます。


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  1. 2013/02/11(月) 15:47:10|
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家庭菜園と一般農業の違い (農法 2013. 2.10)

ハクサイとテントウムシ

今日は温かく、草取りなど春作に向け圃場準備が進みました。さて、今日は、家庭菜園の魅力について考えてみます。

家庭菜園の魅力を一般の農業やスーパーの野菜との比較で考えますと、その違いは下表のような感じかと思われます。概して、家庭菜園で作られる野菜は、サイズはバラバラ、生産量は少なく多品目、有機農法で作られるため安全、美味であり、機械を使わないため環境に優しいと判断されます。また、一般に、病虫害を避けるため施肥量が少く、この結果、収量が低い場合が多いと思われます。しかし、収量については問題にならないのが家庭菜園のいいところかと思われます。私の場合、足りなかったら買えばいいと言うのが信条です。

なお、家庭菜園と同じく有機農法で野菜を生産している農家もありますが、わが国では、その生産量はわずかであり、聞くところによると1%もないのが現状です。やはり、有機農法は、手間がかかるということから家庭菜園で取り入れやすい農法かと思っています。

ある高名な作家が、「人類の生長の時代は終わった。食べ物も含め必要な物は十分にある。これからは、経済重視から健康や安全重視、物から精神面の充実方に向かう時代だ。」と言っておられます。家庭菜園もこうした21世紀の思想の流れに乗っているのではないかと思っているところです。

写真は、我が家のハクサイに群がるアブラムシを食べに集まっているテントウムシの幼虫と成虫の様子です。こうした自然を見るのも家庭菜園の楽しみです。

家庭菜園の特徴


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  1. 2013/02/10(日) 17:29:59|
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椎茸の榾木(ほだぎ)はキウイの日蔭に保存(農法 2013. 2.9)


風は冷たいけれど日差しは強く春めいてきました。さて、今日は椎茸の話題です。今年は、シイタケも栽培したいと思い榾木を1月に2本買いました。

調べると、榾木は、木漏れ日のある通気性の良いところに放置しておくと、春と秋の湿度の高い時期に自然に発生してくる、とあります。また、落葉樹の下では、冬春の直射日光を避けるため剪定した枝木を日よけに掛けるのが良いとあります。

そこで、そのような日蔭の場所としてキウイの下を選び、キウイの下は落葉樹のため日光が降り注ぎますので日よけにススキをかけておきました。これで成功するなら、来年はもっと栽培することでしょう。

写真は、日よけ用のススキを取った内部の榾木、木漏れ日落ちる10月ごろのキウイの木の下の環境です。


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椎茸榾木

キウイの下の雰囲気
  1. 2013/02/09(土) 16:51:51|
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ゴボウとヤマイモの肥料袋栽培用の土準備(農法 2013. 2.8)

立春も過ぎ、関東平野は春耕の季節となりました。そこで今日は、圃場準備、とくにゴボウとヤマイモの肥料袋に入れる土の準備ついて愚考します。

老いてくると体力が落ちますので、ゴボウ掘りとかヤマイモ掘りは厳しくなります。昨年は高畦を作りゴボウを作りましたが、掘るのはやはり大変でした。こうした根が深く張る根菜については、掘らなくともよい簡単な栽培法として肥料袋栽培がすでに知られています。そこで、ゴボウとヤマイモについて、今年は肥料袋栽培で行こうと思っています。

一般に、肥料袋栽培は、掘るのは簡単ですが、袋に入れる土の準備は大変です。私の畝は長さ4mですので、1畝に9袋ぐらい並べることができそうで、3袋はヤマイモ、6袋はゴボウ(2品種)にしようと考えていますが、これだけの土となると相当な量になります。そこで、肥料袋用の土は3列の畝から集めることにし、暇のある今のうちに中央に集めておくことにしました。当然のことながら、中央に土を集めますと両側の畝は低くなりますので、そこには溝底栽培に適するサトイモを植えようと思っています。なお、この袋栽培については一度試したことがありますが、良品が得られたときは感動です。

写真は、土を集めた畝の状態です。溝底は有機物が少なく肥料分が少ないようですので、油粕肥料を入れました。また、集めた土にも油粕を混ぜておきました。あとは、5月の連休頃に肥料袋に土を入れ、播種するばかりです。

肥料袋用土の準備


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  1. 2013/02/08(金) 14:25:17|
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作業日誌のスタイル愚考 (農法 2013.2.7)

ガーデニングノート

昨日の雨は乾いた大地を潤しました。さて、今日は作業日誌のスタイルについて報告します。

作業日誌は多くの方が書いておられると思いますが、書き方はいろいろあるようです。私は、偶然にも園芸用日誌(上記写真)を見つけ、その方式が良いと思われますので紹介したいと思います。

その方式は、下記事例のように例えば、大学ノート見開き2ページを縦に4分割し、左から2012年4月、2013年4月、2014年4月、2015年4月とし、4月(1カ月)のことを4年分見開き1ページに書く方法です。そして、さらに4月(1か月)を3分割し、上から上旬、中旬、下旬とします。同じように次の5月分は紙をめくった次のページの見開きに書きます。

そして、例えば、2012年4月上旬については、播種、収穫、その他の作業についてメモのように書き入れます。播種したものについては後で結果を○×で書き入れておきます。例えば、キューリ◎(良くできた)、カブ×(まったくだめ)、という具合です。×の場合は理由も書いておくと次年度の参考になります。

そして次年度に書くときは、前年(左)の結果を参照にして書きます。こうして4年分の日誌がまとまりますと、まとまった情報が得られ、さらに役に立つ情報となります。


作業日誌例


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  1. 2013/02/07(木) 13:36:14|
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播種計画と種子保存、種子は冷蔵庫で5~10年保存できる

2013. 2.6 播種計画と種子保存、種子は冷蔵庫で5~10年保存できる (農法)

今日は雪の予報でしたが雨になっています。さて、今日は種子の準備と余った種子の保存管理について報告します。

私は、少量多品目栽培をしていますので多くの種子を扱っています。このため、播種忘れが多くあります。そこで、播種予定表というのを作って、冬の間に種子を小袋に入れ、播種期ごとにまとめ冷蔵庫に入れ準備しています。残った種子は別に分けて冷蔵庫に入れて管理しています。

冷蔵庫保存で驚くのは、5年保存でもほとんどが問題なく発芽することです。8年前(2004年)の菜っ葉の種を播いたことがありますが、問題なく発芽しました。種子保存で重要な要素は保存温度が低いことと種子が乾いていること(種子水分含量少ないこと)と言われますが、保存状態が良ければ10年ぐらい持つのかなと思っています。

関連し、冬は、種子を冷蔵庫から出したとき結露しないので、種子に水分がつきにくく、その意味でも種子の管理は冬がいいかと思われます。なお、最近の種子はハイブリッドが多く、値段は高いのに種子数が少なく3年程度で使い切ってしまう場合が多くあります。

示している図表は、私の種子準備リストの一部です。2~3月播種はビニハウスで苗作りとなります。

播種計画


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  1. 2013/02/06(水) 11:48:01|
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畦立て愚考、冬は平畝栽培が良さそうだ(農法 2013. 2.5)  

今日は、冬の野菜栽培における畝の高さについて愚考します。私の菜園はつくば市にありますが、その冬の関東地方は、雪は少なく晴れた日が多い特徴があり、霜柱が発達し根が浮き、そのあとに乾くため、根は水分を吸収できず、ひどいときは枯死にいたる問題があります。特に被害が大きいのは、根の浅いタマネギやエンドウ、小さな葉もの野菜です。

これら乾燥害対策として、マルチ、パオパオのべた掛け、穴あきのビニールトンネル栽培があり、いずれも有効と思われます。

一方、これらの資材を使わない場合ですが、冬の乾燥害対策として、溝底栽培は乾燥害が出にくいというアイデアがあります。溝底栽培の問題点として湿害の発生が考えられますが、湿害のないビニールハウスのようなところでは問題ありません。そこで、この溝底栽培は冬のビニールハウス栽培法として推薦されております。このアイデアは東北農業研究センターの研究成果として有名なようですが、この溝底栽培を野外圃場で実践してみると土が溝に自然に埋まってくる問題があり、冬の野外圃場では溝底と畝立ての中間の平畝がいいのではないかと思っています。

そこで、冬の乾燥害対策として、私は溝底に近い平畝栽培をしていますが、明らかに乾燥害が少ない感じです。例えば、実際の圃場の写真ですが、上は、近所のグリンピース畝立て栽培で、枯死寸前の状態です。一方、写真下は私のグリンピース平畝栽培で、枯れがありますが何とか生きております。
冬の畝立て栽培

冬の平畝栽培


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  1. 2013/02/05(火) 14:16:01|
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家庭菜園は不老長寿と関係があるのか、家庭菜園ブログ参加のごあいさつ

初めまして。私こと、2013年2月4日より人気ブログランキングの家庭菜園ブログに参加することにしました。どうぞよろしくお願いします。

年齢は62歳で健康問題がありますが、菜園で肉体を使い、そこで採れた無農薬野菜を食べているせいか、元気な方と判断しております。最大の関心ごとは、家庭菜園は健康や不老長寿と関係があるのかという課題です。

関連し、実践していることは、つくば市の畑8アールで、環境に優しい無農薬、無耕起、無堆肥という自然農に近い有機農法です。また、環境への配慮と土作りの観点からすべての生ゴミを土と混ぜて埋めています。こうした野菜作りをして20年以上になりますが、妻の評判は美味しいとまずまずです。

また、関連し、不老長寿の妙薬と言われるクコを育て、今年からそこから採れたクコの実を乾燥保存し、クコ茶として試しています。さらには、同じく不老長寿の妙薬と言われるサラダ用ニンジンやあしたば等も取り入れ、本当に効果があるのか、自分の体で試してみようと思っています。

21世紀は環境問題と健康問題が重要テーマと言われますが、こうした問題の解決に少しでも協力できれば幸いと思い、 本ブログに参加することとしました。本ブログが、家庭菜園での生ゴミの活用、さらには読者の健康増進、教養の向上に貢献できれば幸いです。

写真は冬(1月)のクコです。赤い実が残っていますが、採り残しです。

冬のクコ



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  1. 2013/02/04(月) 11:42:40|
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キウイは冬の必需品

2013. 2.3 キウイは冬の必需品 (果樹)

今日の日差しは強く春のようです。さて、今日は、最近、毎日食べているキウイについて紹介します。

キウイはビタミンCが豊富であると言われます。そして、ビタミンCは、皮膚の基になるコラーゲン生成に関係しているということで、キウイは肌の荒れやすい冬の必需品と思われます。また、真中で縦にカットし、スプーンで食べることができ、食べ方も簡単です。そのためか贈り物としても喜ばれ、我が家では生産過剰ということはありません。

作っている品種は果実に毛のあるヘイワードと毛のないゴールドの2品種です。11月中旬に収穫しましたが、最近は、自然に熟し食べごろになってきました。12月には、リンゴと一緒に袋に入れ、リンゴから発生するエチレンで熟させましたが、今は、その必要はありません。

昨年は、さらに新しい品種として果実が赤いものを植えましたが、今年、これが実るのかが楽しみです。

写真は、キウイ(ゴールド)が実っている様子、キウイ2種をカットし朝食に出された様子です。なお、食べる道具として、先端がギザギザしているグレープフルーツ用の小スプーンがあると良いことが分かりました。

ゴールドキウイの木

ゴールドとヘイワードの果実


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  1. 2013/02/03(日) 11:10:59|
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ブロッコリー類は寒さに強く美味い

2013. 2.2 ブロッコリー類は寒さに強く美味い(冬の野菜)

今日は曇りでしたが、春のような温かさで野外で除草に励むことができました。

さて、今日は収穫しているブロッコリーと茎ブロッコリーについて紹介します。茎ブロッコリーは10年前にはステックセニョールと呼ばれていましたが、現在は茎ブロッコリーと呼ばれるています。

育てている今のブロッコリーは、9月上旬播種、9月下旬移植で育てたものですが、12月が寒かったせいか収穫は1月中旬以降になりました。一方、茎ブロッコリーの方は、同じように作りましたが12月中旬から収穫できましたので、茎ブロッコリーの方が早生で役に立ちました。茎ブロッコリーの方は2番花を収穫しています。どちらも、青虫が出てきましたが、被害は軽微で、良品が得られました。

茎ブロッコリーは、早生であること、スーパーでは手に入りにくいことなどを考えると家庭菜園向きです。また、こんな寒さのなかでも育ち、良品が得られるとはビックリです。感動!

写真は、1月に撮影したブロッコリと茎ブロッコリ(二番花)です。

野外冬ブロッコリ

茎ブロッコリ



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  1. 2013/02/02(土) 13:37:33|
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冬の新タマネギは格別

2013. 2.1 冬の新タマネギは格別 (冬の野菜)

2月になりました。関東地方(茨城)も日ざしが延び春めいてきました。さて、今日は、冬月収穫のタマネギについて紹介します。冬に食べることができるタマネギということで、タマネギの種(小球タマネギ)が売られていました。2年前になりますが説明書どおりに10月に圃場に植えましたが、野外では寒くて太らず大失敗でした。そこで、今年は無加温のビニハウスで育てています。

経過は順調で、茎は太くなり、あとは玉が太るのを待つばかりですが、待つことはできず、少しばかり玉が太った株がありましたので試食用に収穫してみました。刻んでマヨサラダにして食べてみましたところ、甘さは不十分でしたが新タマネギの旬の味がし、ついほおばって食べてしまいました。大成功です。

このような冬タマネギ用の種となる小球タマネギは、早生タマネギを春に播種して育てるとできるということですので、今年は種球作りに挑戦してみたいと考えています。

写真は、ビニールハウスで育っている1月のタマネギです。簡単ですので、来年はもっと作ることになるでしょう。

冬タマネギ


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  1. 2013/02/01(金) 14:51:27|
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