2013. 1.31 冬の葉ニンニクは美味しい (冬の野菜)
今日は葉ニンニクについて紹介します。昨年、葉ニンニクの種がガーデニングショップにあったので野外圃場で作ってみました。しかし、冬の寒さは厳しく葉の痛みがひどく、大失敗でした。それでも、食べてみると美味しく、凍霜害の少ないビニールハウスで再チャレンジすることにしました。
調べますと、もともと葉ニンニクの利用は台湾や沖縄で多いということで、品種も玉太りよりも茎太りの良い品種が選抜され利用されているようです。その意味で、品種は沖縄ニンニク系が良いようです。
そこで、今年は、保存しておいた沖縄ニンニクの球根を用い、凍霜害を避けるためにビニールハウス(無加温)で作ってみました。沖縄ニンニクは休眠性が強いようで、10月上旬に播種しましたが、発芽が遅れ11月の発芽となりました。しかし、その後の生育は順調で、1月には収穫できるくらい大きくなりました。大成功です。
写真は収穫直前のものですが、植える株の間隔は5cm程度でいいようです。食べてみたところ、ほのかなニンニクの香があり葉と茎は柔らかく、肉と炒めると美味しいことが分かりました。来年はもっと作ることになるでしょう。
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- 2013/01/31(木) 15:55:50|
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2013. 1.30 珍しいハクランの味(冬の野菜)
ハクランはハクサイとキャベツの交雑種で、ハクサイとキャベツの味がする新野菜と注目されたものですが、まだ市場には出回っておりません。私は、偶然にも、ハクランの育種研究を50年近く実践している岐阜の方から種をいただき試作し協力しているところです。
すでにハイブリッドと自殖系統ができております。ハイブリッドは完成に近く有望と思われます。このハイブリッドを食べたところ、キャベツのように肉の炒め物やサラダに使えるほか、ハクサイのように鍋物に良いことが分かりました。
一方、自殖系統ですが、こちらは結球が遅い問題がありますが、味はハクランであり、新しい葉もの野菜としても面白いと思われました。


写真は、上はハイブリッドのハクラン(11月下旬撮影)、下は自殖系統のハクラン(元旦撮影)です。
- 2013/01/30(水) 12:04:34|
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2013. 1.29 干しサツマイモ作り、ベニハルカが良かった(冬の野菜)
1月は晴れた日が多くありました。そこで、この気候を利用して干しイモを作ってみました。友人から聞いた情報をもとに初めての試みでしたが、うまくできました。
作り方は、イモを蒸した後、皮むき、スライス、乾燥の3段階です。めんどうなのは乾燥で、ベランダの軒下でザルに入れて干しましたが、雨や雪の日は室内に取り込みました。晴れた日が5日も続けばできあがりのようです。乾燥があまいとカビが出やすいとのことでした。
用いた品種は、自家菜園で採れた、「ベニアズマ」、「ベニハルカ」、「あんのういも」です。できた干しイモを食べたところ、「ベニハルカ」が甘味、触感、色合い良好で一番の人気でした。「あんのいも」はオレンジ色で特徴がありますが、柔らかすぎというか渇きにくいというか扱いにくい感じがしました。「ベニアズマ」は「ベニハルカ」に似ておりますが、白いところが多く、甘味も弱く、「ベニハルカ」には勝てませんでした。
写真は乾燥途中の干しイモで、オレンジ色が「あんのういも」、薄黄緑が「ベニハルカ」、黄緑が濃く白い部分が多いのが「ベニアズマ」(左側)です。

- 2013/01/29(火) 13:56:19|
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2013. 1.28 ゴマ味のルッコラも冬の人気もの(冬の野菜)
今日はルッコラについて紹介します。
ルッコラ(別名ロケット)は、葉物野菜には珍しいゴマの味(香)のする西洋野菜で、解説書によれば西洋ハーブの一種ですが、ハーブのなかでも日本人に受け入れやすいハーブかと思われます。これもスーパーでは得難い珍味野菜ということで、我が家では数年前から作っています。主な利用法は肉や魚との炒め物です。大きくなると少し苦味が出てきますが、あまり気になりません。
種はガーデニングショップで手に入れましたが、ブラシカの仲間で発芽もよく、簡単に作れます。10月にポットに播種し苗作りし、10月中旬に移植しますと、防虫ネットがなくとも収穫まで行きます。ブラシカの仲間なので寒さには強い方と思われますが、1月下旬ともなると凍霜害でかなり痛められます。

写真は、元旦に写したものですが、このくらいなら美味しくいただけます。
- 2013/01/28(月) 16:18:42|
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2013. 1.27 カイワレ、とくにカラシナ(冬の野菜)
今日は、1年で一番寒い大寒の頃ですが、晴れて風も穏やかな暖かい1日でした。
さて、今日は、そのような冬の日差しを受けてビニールハウスで育つサラダ用の芽もの野菜について報告します。カイワレも冬のサラダの主役で、双葉が開いたばかりのカイワレから少し育ったベビーリーフまで利用しています。冬は、凍霜害を避けるためビニールハウスの中で育てますが、無加温なのでゆっくり育ちますので利用期間は3週間程度あります。
最近は、芽ものとして、ダイコンのほか、カラシナ、ブロッコリ、豆苗等も売られており種類が増えております。作り方は、播種し浅く覆土するだけの簡単な方法ですが、無加温のビニールハウスですので、防寒用にパオパオをかけます。
いずれのカイワレも芽もの独特の香りと味があり、やはり冬の旬の一品という感じです。なかでもカラシナは発芽良好で寒さにも強いようでどんどん育ち、新鮮で味も良いと感じています。今、これからの楽しみとして、カラシナをより大きく、より美味しく改良できないか、考えています。


写真は、播種後にパオパオをかけたところ、収穫直前のカイワレダイコンとカイワレカラシナです。
- 2013/01/27(日) 16:04:59|
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2013. 1.26 ミックスレタスはサラダの主役 (冬の野菜)
今日はミックスレタスについて紹介します。我が家では3年前頃から作り始めましたが、今では冬から春にかけてのサラダの主役になっています。
ミックスレタスの種が出始めたのは最近かと思われます。ベースはサニーレタスかと思われますが、色は紫、緑、それらの中間があり、葉の形はサニーレタス風、結球レタス風、コマツナ風があり、いろいろな種類が混じっていて、サラダの材料としておもしろいです。
レタスの発芽には光が必要なので、覆土を厚くしないようにしています。ビニールハウスで苗作りをしますが、低温はレタスの発芽に適しているようで一般に秋と冬の発芽は良好です。このため、薄播きが良いと思われますが、発芽がよく密植になってしまった場合は間引きしながら食べています。
失敗例としては、秋にヨトウムシ(カブラヤガ)に食われて全滅したことがあります。その意味で、ヨトウムシ対策は重要です。そこで、今年は、ヨトウムシの産卵時期が9~10月ですので、予定の畝に卵が産まれないように8月から防虫ネットを張り、10月下旬に移植する予定で進めます。なお、本方法が有力なのかはやってみないと分かりません。

写真は、現在ビニールハウスで生育中のミックスレタスです。
- 2013/01/26(土) 16:13:34|
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2013.1.25 辛くて美味しいセリフォン (冬の野菜)
今日は作っているセリフォンと利用について紹介します。
セリフォンは数年前から作っています。時期は春と秋ですが、秋に作ったものは冬まで持ちます。辛(から)い漬菜としては、以前はカラシナを使っていましたが、辛みがセリフォンの方が明らかに強く、ご飯のおかずとしてはセリフォンが良いというのが我が家の結論です。
食べ方は一夜漬けですが、作り方は簡単です。まず、外側の葉を除去し中央の柔らかい部分を取り出します。次に塩をかけて軽く混ぜ、そして熱湯をかけ、もう一度塩を少しかけ、ビニールの袋に入れ冷蔵庫に保存し、次の朝から食べることができます。春のものと比較し、冬のセリフォンの方が美味しいと思われます。漬菜にしょう油を少しかけてご飯と一緒に口に入れ、噛んだ直後の鼻にツーンとくるワサビのような辛みがあり、何とも言えない美味しさであり、止められなくなります。
なお、外側の固い葉も同様に食べることができますが、辛みは弱くかんじられます。我が家では細かく刻んでご飯にかけて食べています。
セリフォンについてはスーパーでほとんど見かけないので家庭菜園ならではの野菜の一品と思われます。
写真は、冬のセリフォンの様子と調理したセリフォンの漬菜です。


- 2013/01/25(金) 14:36:30|
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2013. 1.24 ネギもいろいろ (冬の野菜)
今日は作っているネギについて紹介します。
ネギは寒さに強く、埋めておけば冬中使えますので便利です。4月に播種し、5月に移植し、後は除草と土寄せだけです。注意する点は、移植のとき土を掘って溝底に植えないと土寄せが十分にできず白い柔らかい部分が少なくなり、良品が得られなくところです。
最近では、ネギもいろいろな種類や品種があります。私が作っているのは、細ネギ(葉ネギ)、分球ネギ(分けつネギ)、赤ネギ、一本ネギ、下仁田ネギです。
細ネギは、葉ネギとして育てたものを夏に土寄せしておくと、分けつし、秋から細ネギとして使えます。細ネギは、ラーメン、納豆、卵焼きなどの薬味として冬は大活躍しています。
分けつネギは、友人からいただいたものですが、名前のとおり分けつし増える特徴があります。太さは細ネギより太いのですが1本ネギには勝てません。このため冬はほとんど出番がありませんが、1本ネギの弱点として、冬を越し4月頃に固くなってくる問題があり、このときでも分球ネギは柔らかく、分球ネギの出番になります。また、分球ネギは春に1本ずつ分けて植えるとまた分けつして増えますので苗が要らいない長所があります。
赤ネギは、4月に苗を買って植えました。こちらの方は1本ネギに似た太さですが、柔らかく甘味もあり人気があります。赤ネギも分球ネギのように増やせるか次年度の課題となりました。
1本ネギと下仁田ネギは皆さんが知っているとおりです。両方とも冬を越すと固くなり、夏に枯れていきますので春前に食べきるのが良いことが分かりました。
写真は、真冬の分球ネギの様子と、細ネギを入れた朝食用卵焼き、です。


- 2013/01/24(木) 16:19:43|
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2013. 1.23 冬のサラダ用の赤いホウレンソウは美味い (冬の野菜)
今日はホウレンソウについて紹介します。ホウレンソウは、最も味のある葉もの野菜と言われ、かつ、冬は寒締めの効果から甘く、かつ葉肉は厚く柔らかく、おひたしにも欠かせない一品です。また、ホウレンソウは冬の寒さに耐え、野外で作っても良品が得られますので冬の家庭菜園の重要作物かもしれません。
最近は、いろいろな品種が出ておりますが、我が家で人気があるのは、赤いサラダ用ホウレンソウです。このほか、普通のホウレンソウとちぢみホウレンソウがあります。赤いホウレンソウはスーパーでは得難い一品と思われます。毎年、サラダ用として5月頃まで食べています。
私のホウレンソウの作り方は、苗を作り移植するやり方です。ホウレンソウは酸性土壌に適していないということで石灰を播いている方を多く見受けられますが、私は入れないで作っていますが、10年間、ホウレンソウはよくできており、問題は無いようです。
解説書によれば、肥料として使われている発酵鶏糞には石灰の主要成分であるカルシウム(Ca)がかなり入っており、かつ、有機農法では土壌に腐植が多いためCa等の塩類の保持能力が高く、このため塩類の溶脱が少ない、とあります。これらのことから想像しますと、有機農法+発酵鶏糞という農法では土壌は酸性になりにくい土になると思われますが、本当のようです。
ホウレンソウは、9月下旬播種、10月下旬播種の2回作ります。10月下旬播種は寒さ対策として防虫ネットをかけるだけですが、2月に収穫できる大きさになります。今年は12月の寒さが厳しく、生育は遅れていますが、レタスなど他の葉もの野菜と比較し、ホウレンソウは冬の寒さに強い感じがします。葉肉が厚いことや根が深く張るので、凍霜害に強いのかもしれません。
写真は、元旦に撮った赤い軸のサラダ用ホウレンソウです。

- 2013/01/23(水) 10:57:15|
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2013. 1.22 ダイコンは薬用効果も大きい (園芸と健康)
今日は雪の予想でしたが小雨で久しぶりの寒くない朝でした。春も近いのでしょう。さて、今日は我が家のダイコンについて紹介します。
狩野誠氏の「薬になる野菜と野草」(福音社 1997)によると、46の野菜が紹介されており、薬効の項目が最も多いのはダイコンで、せき止め、ぜんそく、風邪、百日ぜき、頭痛、気管支炎、胃弱、食べ過ぎ、二日酔い、魚類・豆腐の中毒、胸焼け、ゲリ、胆石症、脚気、便秘、腹痛、鼻づまり、貧血、肝臓病、たん切り、中風の予防、じんましん、口内炎、虫歯、肩こり、扁桃炎、打ち身、くじき、計28点の効用があげられています。
リンゴが赤くなると医者が青くなると言われます。これは、リンゴは栄養に富み、これを食べると病気になりにくいことを言ったものと思われますが、ダイコンはリンゴ以上の効果があるようで、医者殺しの代表と思われます。特に冬は風邪などの病気になりやすい季節ですが、ダイコンは風邪にも良いので冬に食べないバカはなしということでしょう。
そこで、我が家は、9月上旬播き11月収穫、10月上旬播き1月収穫を行っています。今、食べているのは10月上旬播きですが、12月が寒かったせいかできは小さいです。それでも今季は野菜が高いということで、妻の評判はまあまあです。
種類は、普通の青首ダイコンのほかに、サラダ用の白ダイコンと赤ダイコンを今年は作っています。サラダ用はジューシイで甘い特徴があり、まさにサラダ用に最適です。スーパーでは得難い一品と思われます。その意味で、サラダ用ダイコンは家庭菜園ならではのダイコンかと思われます。
写真は、菜園の赤ダイコンと、そのダイコンおろし、です。

- 2013/01/22(火) 11:04:20|
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2013.1.21 野菜サラダと健康 (園芸と健康)
今日は野菜サラダと健康について考えてみたいと思います。
野菜は、便秘解消のための整腸作用やビタミンなどの栄養の供給のために体に良いと言われます。さらに、最近は、野菜を先に食べると腸内で野菜と糖が混じって動くため糖(デンプン)の吸収がゆるやかになり、血糖値の急速な上昇がなくなり、その結果、体内脂肪の蓄積が抑制され、成人病予防効果のあることが分かってきました。
そこで、野菜料理となりますが、最も健康に良いのは野菜サラダと思われます。この理由として、水溶性で熱に弱いビタミンCが保存されていること、水分が豊富で便秘解消効果があること、カロリーが少なく肥満の心配がないこと、よく噛むので野菜が美味しく感じること(食事の満足感)などが考えられます。
そこで、我が家では、朝食に必ず野菜サラダが出し、ゴマドレッシングをかけご飯の前に食します。そして、この食事を1年間続けた結果、肥満、病気知らずの1年となり、野菜サラダに効果があると感じました。
課題は野菜サラダが美味しいことですが、自家菜園で採れる新鮮な野菜をできるだけ使うことで実現しました。例えば、春はミックスレタス、キャベツ、夏はキュウリ、メロン、ニガウリ、新タマネギ、秋はリンゴ、ダイコン、カブ、冬はサラダ用ホウレンソウ、カイワレダイコン、等です。
本ブログでは、これらの野菜を旬の野菜として紹介していきます。写真は、我が家の冬のサラダで、材料は、ハム、リンゴ、レタス、赤ダイコン、サラダ用ホウレンソウ、カイワレダイコン、カイワレカラシナ等です。ハムとリンゴ以外は我が家の産物でした。
- 2013/01/21(月) 11:21:34|
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2013. 1.20 冬でも収穫物は多い (冬の野菜)
今日も寒い冬晴れの朝です。そして、園芸も、冬は昼です。昼、行けるのは休日だけですが、昨日(土曜日)は穏やかで作業ができました。ブロッコリーや葉もの野菜の収穫も簡単にできました。さて、そうした冬の収穫物を今日から紹介します。
冬は葉ものが中心です。しかも厳しい霜や霜柱が発生すると、冬枯れし、収穫物は小さくなるばかりですが、一般に寒さに合うと野菜は抵抗性をつけるために体に集積しますので甘くなり、一般に美味しい感じがします。
我が家の冬野菜は、家庭菜園ですので、少量他品目です。主な収穫物は、鍋用としてネギ、ハクサイ、京菜、チンゲンサイ、サラダ用としてキャベツ、ブロッコリ、茎ブロッコリ、レタス類、紫カラシナ(コーラルリーフ)、肉料理や味噌汁用としてホウレンソウ、コマツナ、ターサイ、キャベツ、ルッコラ、シュンギク、ハクラン、漬け菜用としてセリホン、根ものとしてカブ、ダイコン、ニンジンなどがあります。
さらに、ビニールハウスでは、ニンニクの葉、カイワレ各種(ダイコン、カラシナ、ブロッコリなど)、早生タマネギ、葉もの各種があります。
以上のほか、秋に収穫し冬用に保存している野菜・果樹に、サトイモ、ジャガイモ、ヤマイモ、ゴボウ、カボチャ、ショウガ、キウイがあり、食卓に出てきます。
以上のことから、冬でも、野菜は豊富で家庭菜園を楽しめます。写真は、冬のビニールハウスで育っている葉ニンニク(手前)とタマネギ(後ろ側)です。
- 2013/01/20(日) 07:55:13|
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2013. 1.19 キウイ剪定は重要な冬の作業(果樹)
今日も寒い冬晴れの朝です。そんな冬晴れの日の作業に、油粕肥料入れのほかに果樹の剪定があります。私の植えている果樹は、柿、ブドウ、ブルーベリ、クワ、アケビ、イチヂクですが、手間がかかるのがキウイの剪定です。
キウイの剪定の基本は、実がなった古い枝のほとんどは廃棄し、長く伸びた新枝を数本残し、その新枝を棚に適当な間隔に配置することです。オスとメスの木、全部で5本あります。品種は、ヘイワード、ゴールド、レッド(紅美人?)の3本のメスと2本のオスです。
キウイを栽培して思うのは、無農薬で簡単にできるということです。それでも失敗している例を近くで見ると、棚が壊れて剪定ができていない、傍にオス(花粉)の木がないことがあげられます。
写真は、収穫前と剪定を終えたキウイの木です。剪定は約3時間の作業でした。いい汗をかきました。なお使っている棚は以前に紹介した棚で大型サイズです。

- 2013/01/19(土) 07:52:58|
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2013.1.18 油粕肥料は冬に入れます園芸の冬は12月~2月、この時期の園芸作業は収穫、剪定、堆肥作りと言ったところでしょうか。私の場合、堆肥作りはしませんで、収穫と剪定がメインとなりますが、油粕肥料入れを冬の作業に入れています。
肥料のうち最も多く使っているのは発酵鶏糞です。発酵鶏糞は、安く、かつN、P、K、Mg、Caなど野菜に必要な養分が多く、発酵済のためすぐ使えるため便利です。しかし、葉の生長にひつようなN成分が2%程度と少ない欠点があり、N成分の多い油粕を使うと肥料バランスが取れると言われます。
そこで、私も油粕肥料を使っていますが、油粕は発酵(腐敗)していないため、土に入れてから発酵するまで播種や移植を控える必要があります。また、油粕は、米ぬかや魚滓肥料と異なり水をはじき腐りにくい雰囲気があり、肥料として入れる時期がよく分かりません。(なお、最近の油粕は油を抜いて調整しているため腐り方は以前より速いようです。)
このため、油粕は使いぬくく、肥料は発酵鶏糞だけでスタートしてしまい、N肥料切れを起こしやすい栽培となりがちでした。そこで、油粕(N肥料)を今年から冬の間に入れておくことにしました。
入れる量は、早く入れすぎて無駄になりすぎないように少な目が基本です。N肥料はm2当たり10g以上が必要と言われますが、この半分を目安に入れます。すなわち、m2当たり油粕100g(N成分5%、N5g)入れます。残りは野菜の種類に応じて発酵鶏糞で補います。
私の畝1本は長さ4m、幅0.75mですので面積は3m2になります。そこで、約300gの油粕をクワで浅く掘って入れ、軽く土と混ぜておきます。ネギとか植えてあるところは畝間に入れます。また少肥が基本と言われるサツマイモ予定の場所には入れません。
写真は、油粕を入れ終わった圃場です。6アールの圃場で、畝数は20列X7ブロック、計140列ですが、終わるまでに2日間(4時間)ほどかかりました。いい汗がでました。本方法が有効かどうかはこれからです。
- 2013/01/18(金) 11:18:12|
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2013. 1.17 クコは菜園の妙薬かも (園芸と健康)
今日は、菜園にあるクコと利用について紹介します。
最近、クコ(実)は体にいいということで、よく見受けられます。腎臓、肝臓、高血圧、高血糖などの成人病予防効果があると言われ、さらには、「長旅に出る夫にはクコを食わすな」とか、「修行僧にクコを与えるな」とか言われ、強壮効果が顕著で、不老長寿の妙薬とも言われています。
私は、偶然にも、このクコの木が土手に野生していたのを見つけ、その枝の一部をもらい、3年前から育てています。ブルーベリのような小灌木ですが、繁殖は旺盛で、伸びた枝が地面に触れると根を出しどんどん増えます。また、赤い実が9月頃からなり始め、11月には鈴なりとなり、12月上旬頃まで食べることができます。真っ赤に熟した実は甘味があり果実しても楽しめます。
昨年は、クコの効能を知り、9月から食べ始め、最盛期の11月には実を収穫し乾燥させ、保存しました。今年の冬は、その乾燥クコ10g程度にお湯を注ぎ、出汁をクコ茶として甘味がなくなるまで飲んでいます。茶は、薬草の香と味がしますが、甘味があり、飲みやすい感じです。確かに腎臓に効果があるようで、クコ茶を飲んだ後は尿がよく出ます。尿は体内の老廃物ですから、尿がよく出るということは健康に良いのでしょう。
クコ茶が不老長寿の妙薬かどうかはまだわかりませんが、雰囲気は今のところいいです。退職後に園芸を長く楽しもうとする人はクコの木が1本あると有用かと思われます。
写真は、11月頃の赤く熟したクコの木と、天日乾燥したビン詰のクコです。

- 2013/01/17(木) 11:20:58|
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2013.1.16 丈夫な果樹棚と利用 (果樹)
キウイとかブドウのようなつる性の果樹では棚が必要となります。周囲を見渡しますと、簡易な棚のため朽ちて潰れているのをよく見かけます。余裕があれば朽ちない丈夫なものを設置したいものです。
そこで、丈夫な棚について検討していたところ、園芸店でプラスチックの藤棚を偶然にも見つけ、設置は簡易のようでしたので導入してみました。そして、さらにいいことが分かりました。ニガウリなどつる性の野菜を作ると、支えがあまくずれ落ちてくることがありますが、この果樹棚を利用してネットを張ると、丈夫な支柱に支えられネットがずれ落ちることがないのです。そこで、この特徴を利用し、果樹は棚の北側に植え、つる性の野菜を南側に植えて利用しています。
導入して古いものは10年たちますが、壊れることはありませんので、20年ぐらい持つのかなと想像しています。現在は、大、中、小の3種を利用していますが、大はキウイ、中はアケビ、小はブドウに用いています。
写真は、棚でトマトを作っているところです。高さは2m程度です。
- 2013/01/16(水) 11:53:25|
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2.013.1.15 一輪車は家庭菜園に有用だ (農法)
昨日の雪は重く、防虫用や霜よけようにかけていたネットはすべて潰れました。雪が溶けたところで直す予定です。
さて、今日は運搬用の一輪車について紹介します。腰を42歳のとき痛め、ついには椎間板ヘルニアになり、治るまで長い年月がかかりました。それ以来、腰を痛めないように農作業をしています。一輪車は、そのための補助用具ですが、家庭菜園の必需品であることが分かりました。
運搬が主な使い方ですが、乾燥場にも有用です。ジャガイモ、サツマイモ、サトイモはすべて一輪車の荷台で一時乾燥します。さらには、ゴマ、アズキ、ダイズなど脱粒しやすい作物の乾燥のときは荷台の上こぼれるだけなので助かります。
最近では、孫を乗せて、畑を一周したり、キウイの木の下を通り過ぎたりで人気が出ており、大活躍です。写真は、小粒の黒大豆を乾燥している様子、冬場にビールハウスで保管されている様子です。
なお、余談ですが、私の腰痛体操ですが、ぶらさがり用具に30秒ぶらさがり、腰が伸びたところで腕と腰を左右に10回程度振ります。こうすると、痛みが和らぐだけでなく回復も早くなります。

- 2013/01/15(火) 11:32:49|
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今日は久しぶりの雨で園芸は休みですが、菜園に行く手段と健康について考えてみます。
私は、退職しましたが、年金をもらうまでの予定で今も働いています。そのため平日は、菜園には、生ゴミ埋めと収穫のために朝に行きますが、菜園には原則として自転車で行きます。道は比較的平坦で自宅から1.5㎞と近いこと、健康に良いこと、エコであること等が主な理由です。自転車に乗っている時間は片道5分程度ですが、帰ってから朝ごはんを食べると美味しく、自転車は運動になるこがわかりました。
自転車に乗るのは高校生以来です。そのためか、初めの6か月程度は自転車こぎが重く感じられましたが、こぐための筋肉がついたらしく最近は軽く感じます。特に冬は農作業も少なく、運動不足になりがちです。そして関東地方の冬は晴れた日が多く自転車に乗れる日が多い特徴がありますので、冬は自転車が運動不足解消の一方法かと思われます。
話が変わりますが、ドイツでは、クライングガルテン(小菜園)が健康に良いということで人気があると言われます。クライングガルテンが一つ増えると、病人は一人減るとも言われます。それが健康に良いのは自然に親しみながら体を動かすためと思われますが、ドイツの冬は長く、園芸はできませんので冬はどうしているのでしょう。
写真は、菜園に行く途中に見える自転車からの「つくば山」と自転車(三段式)です。

- 2013/01/14(月) 11:05:39|
- 菜園と人生
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2013.1.13 私の物置小屋、肥料庫、作業台など (農法)
私の圃場は、果樹やビニールハウス用の自分の畑地2アール、野菜用8アールと紹介しましたが、これだけの面積になりますと、それなりの物置や資材置き場も必要となります。
周囲を見渡しますと、余っている物置を持ってきて置いてあるだけのものも見受けられます。これですと、残念ながら台風など強い風が吹くたびに倒れているのを見かけます。余裕があれば、しっかり固定したものが欲しくなります。
そこで、私は、幅1.2m、奥行き70cm、高さ1.8m、3段の物置を新たに購入し、固定設置しました。ここに、防虫ネットや農具、ほとんどの資材が入ります。さらに、物置や作業台をかねた小さな肥料庫も設置しました。さらに、これより低い作業台も設置しました。場所はキウイの下ですので、夏は日陰で涼しく、冬は葉が落ちて日当たり良好です。写真にそれらの冬の様子が示されています。
最近は、ビニールハウスを建てたので、その一部を資材置き場に使っていますので、それぞれ余裕があり、物置は一時的に収穫物保存庫にもなります。写真は、キウイ棚の下にある物置、肥料庫、作業台の様子です。
- 2013/01/13(日) 10:53:56|
- 農法
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2013.1.12 私の農具、万能クワ (農法)
今日は、農具について紹介したいと思います。耕起もない、堆肥もない、農薬もない農法ですので農具はあまり必要がありません。
主として使うのは、三角形の万能クワというやつです。これで、除草、畝作り、溝掘り、肥料入れ、中耕、整地を行いますので、まさに万能クワです。1丁3000円以上で値段の高い問題がありますが、3年ぐらい使えますので文句は言えません。普通のクワもありますが、こちらはほとんど出番がありません。
この他、スコップがあります。イモ掘り、ネギ掘り、生ゴミ埋めと出番が多いです。さらには、収穫用ハサミ、包丁、移植ゴテ、除草用カマが続きます。
写真は、今使っている万能クワです。縁の切れ味鋭く、役に立ちます。
- 2013/01/12(土) 11:35:38|
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2013.1.11 冬の緑肥、クローバが美しい(農法)
今日の朝は、氷が厚く、この冬一番の寒さでしたが、風はなく晴れており、すがすがしい朝でした。

さて、昨日は、冬の緑肥、オートについて紹介しました。今日は白クローバについて紹介します。
クローバは、N固定能力が年間で1.5kg/aと言われますので、クローバを作った後のN肥料は要らない計算となります。園芸店に白クローバの種がありましたので、畑周囲の雑草抑制を兼ねて作っています。こちらも栽培法もオートと同じで、10月下旬播種、肥料は通常の半分程度です。刈り取ったあと有機マルチとして使いますが、クローバは茎葉もN含量が高いと言われます。クローバの草マルチを使った感想としては、腐敗も早くかつ野菜生長も良いようで肥料効果もあると感じました。
写真は、雑草抑制を兼ねて作ったもので、移植後1年間が過ぎた11月下旬頃のクローバです。
- 2013/01/11(金) 10:57:22|
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2013. 1.10
冬の緑肥、オート (農法)
土作りは野菜栽培の基本ですが、本ブログでは、その方法として堆肥は使わず、代わりに、収穫物残骸や緑肥を有機物マルチに用い、それらが自然に腐植となり土に返る方法を先に紹介しました。
関連し、ここでは冬の緑肥栽培について紹介します。栽培しているのはオートとクローバです。オートは春野菜のマルチ資材として、クローバはマメ科植物のN(窒素)固定能力に期待して通年栽培しています。今日はオートについて紹介します。
オートの種子は、園芸店で購入しました。通常は10月下旬に播種します。早く播種すると虫に食われたりしますので、早く播種するときは苗を作り10月下旬に移植します。肥料は通常の半分程度です。刈り取りは4月と6月の2回刈りです。春野菜のマルチ資材として有用です。
写真は、10月中旬に播種、11月移植したオートで1月に撮影しました。4月上旬頃には敷き草用に刈り取りできそうです。11月下旬に播種したオートは寒かったせいか、まだ小さいです(写真省略)。
- 2013/01/10(木) 11:08:21|
- 緑肥
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2013.1.9
私の土作り (カテゴリー:農法)
土作りは野菜栽培の基本中の基本です。家庭菜園の失敗例として、土作りが不十分のため痩せた土で野菜作りしている場合が多く見受けられます。専門家によると、開墾してから熟畑になるまで20年かかると言われます。熟畑の土は、腐植が多く、この結果、団粒構造の発達した理想的な土になっているということですが、この腐植のもとは有機物で、ミミズ等の小動物や微生物の働きで長い年月を経て腐植になると言われます。
私の農法は、先に紹介したように無農薬、無耕起、無堆肥の三無農法です。土作りの基は堆肥の代わりに生の有機物を使います。主な材料は、収穫物残骸とオート等の緑肥の刈り草で、これらの有機物マルチとして使い、自然と土に返ることを待ちます。また、その分解過程でN(窒素)固定菌により空気中のNが肥料として蓄積されることを期待しています。こうした土作り方法は、自然農法創始者の福岡正信氏が提唱したと言われております。
昨日紹介した生ゴミ利用も土作りの一方法ですが、野菜をみずみずしく育てるためには以上の方法だけでは肥料は十分でありません。そこで、不足していると思われるN肥料は冬に油粕を、P等の肥料は発酵鶏糞で播種前または移植前に施用しています。
写真は、昨年のサツマイモのつるが畔の間(通路)に敷いてある1月の様子ですが、かなり朽ちかけています。

これらは夏にもなると形もなくなり自然に帰ります。
- 2013/01/09(水) 11:36:35|
- 土作りと肥料
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2014.1.8 生ゴミは土作りに最適材料(カテゴリー:農法)
私は、家庭菜園を始めて20年になりますが、生ゴミはすべて土に返しています。やり方は簡単で、30cmほどの深さに土を掘り、その穴に生ゴミを投げ入れ周囲の土とかるく混ぜます。そして、隣りに次回用の穴を掘り、掘りあげた土は当日の穴埋めに使います。犬がいるときは、生ゴミを埋めた場所に重しを置くか古いスコップなどの金属製の農具を置きます。夏の場合、生ゴミは1週間でほぼ原型がなくなるくらい腐ってしまい、土になじんで行きます。
生ゴミを埋める場所は主に畝間となりますが、土は明らかに肥えるようで、1ヶ月後は追肥の効果が認められます。肥料の計算としては、生ゴミの90%は水分、10%は乾物と計算されますが、乾物の1%がN(窒素)成分と一般に計算されます。すなわち、1kgの乾物は1g(1000gX0.1X0.01=1g)のN肥料となります。年間で計算しますと、500kgの生ゴミがある場合、500gのN肥料を生ゴミから供給していることになります。これは、油カス肥料(成分5%)10kgに相当します。
また、生ゴミはN成分のほか骨やタマゴの殻があり、カルシウムの供給源であり、土壌の酸性化を防いでくれます。このためか、私の菜園では石灰なしでホウレンソウがよく育ちます。この意味でも生ゴミは土作りのための最適材料と言えましょう。
下の写真は生ゴミを穴に投げ入れ、ついで土と混ぜたところです。

- 2013/01/08(火) 11:43:13|
- 農法
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2014.1.7 私の農法は、無農薬、無耕起、無堆肥の三無農法家庭菜園は、安全で美味しい野菜、少量多品目をできるだけ自給、健康のため肉体労働を重視、このため、栽培方法として有機農法(無農薬)を選択される方が多いと思われますが、私も同じ考えです。
こうしたなか、現代農業も購読するなど20年間いろいろと学習や実施経験をし、いろいろな栽培法があることが分かりました。そして、多くの農家がやっているような全面耕起はしなくともよいこと、むしろ、耕起をしない方が環境保全や地力維持にいいことが分かりました。また、土作りに堆肥が良いことは分かりますが、堆肥が無くとも有機物を表層に置く(有機物マルチ)だけでもミミズや微生物の働きで土作りができることが分かりました。
私の場合、もともと耕運機はないので無(不)耕起が選択されます。また、堆肥作りは、材料の準備、切り返しなど大変な作業が求められます。さらには、野外に放置すると分解して無くなってしまいますので雨よけの保存場所が必要となり簡単ではありません。そこで、そうした施設のない家庭菜園では堆肥を使わない農法も選択されます。
以上のことから、私は、無農薬、無耕起、無堆肥という三無農法を選択しています。こうした農法が有効なのかについては、本ブログで通信していきます。
- 2013/01/07(月) 19:33:22|
- 農法
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2013.1.6 私の菜園は6アール、7年輪作菜園を2003年に購入しましたが、2アールほどの小さな圃場で、果樹、野菜、ビニールハウスと使っていたら手狭になってしまいました。退職時(2011年4月)、偶然にも隣の畑の使用者が変わることを知り、所有者に相談し6アールを借りることができました。
現在は、その6アールの借地を7ブロックに分割し、連作障害を避けるため7年輪作を行っています。7年輪作の概要は、野菜を7種に分け7ブロックを7年で一巡する方法ですが、回し方は連作障害を避けるため、2年目は隣のブロックでなく一つ離れたブロックに回すやり方です。
7種の作物は、1.ナス類、2.ネギ類、3.ウリ類、4.豆類、5.イチゴ・イモ類、6.コーン・ナバナ類、7.アスパラ、その他、です。本ブログでは、これらの野菜についての失敗例や成功例について紹介していきます(下図参照)。本方法が有効かどうかについては本ブログで紹介して行きます。
- 2013/01/06(日) 15:34:16|
- 農法
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2013.1.5 私の果樹園
我が家を建てたのを機会に、つくば市内大角豆(ささげ)にある2アールの菜園を2003年に購入しました。そして、私はいろいろな果樹を植え、収穫物を楽しんでいます。無農薬のため良品を作れない場合も多いのですが、かんたんにできるものもあります。なかでもキウイとブルーベリは最も簡単です。めずらしいものにナワシロイチゴ、クコがあります。本ブログでは、いろいろな果樹栽培の経験について紹介してみたいと思っています。下の写真はキウイ(品種はヘイワード)の実りです。毎年、よくできています。

- 2013/01/05(土) 16:27:38|
- 未分類
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ビニールハウスがあると、暖かい室内で作業ができるので冬の園芸はいっそう楽しくなります。そこで、私は2年前の退職を機会に約8万円のビニールハウスをネットで購入しました。サイズは幅3.6m、長さ5.4mの小さなものですが、冬は葉もの野菜栽培、春夏秋は苗作りや資材置き場、収穫物置き場に大活躍しております。
中の様子については徐々に紹介していきます。
2013.1.4
- 2013/01/04(金) 17:25:28|
- ビニールハウス
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はるかに見えるつくば山
家庭菜園(つくば市ささげ)から見える新年のつくば山です。この山を見ながらの菜園を楽しんでいます。

- 2013/01/03(木) 09:47:14|
- 菜園と人生
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あけましておめでとうございます。また、私こと、2013年新春より野菜関係ブログに参加することにしました。よろしくお願いします。
年齢は62歳、人生の季節で言えば晩秋、そのため健康問題がありますが、園芸で肉体を使い、そこで採れた有機野菜を食べているせいか、元気な方と判断しております。場所は、つくば市大角豆(菜園8アール、写真参照)、農法は、生ゴミ利用、かつ、無農薬、無耕起、無堆肥というやりかたです。こうした農法は一般に環境に優しいと言われています。また、肥料として、生ゴミを土と混ぜて埋めて利用するほか、油粕と発酵鶏糞を使いますが、おそらく最も簡単な野菜作りと思っています。こうした野菜作りをして20年以上になりますが、妻の評判は美味しいとまずまずです。また、最近ではキウイなどの果樹栽培も始めました。
21世紀は環境問題、健康問題が重要テーマと言われますが、上記の栽培法を通じてこうした問題の解決に協力できれば幸いと思い、ここで、実践していることをユーモアを交えて紹介し、関連し、野菜と料理、健康について考えます。本ブログが、家庭菜園での生ゴミの活用、さらには読者の健康増進、教養の向上に貢献できれば幸いです。
2013年新春
- 2013/01/02(水) 14:25:34|
- ごあいさつ
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