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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、土作り、旬野菜の感動(凡人の一句)、退職後の人生について発信いたします。

枝マルチ 敷けば艶出るキューリかな(1500回記念)


キューリ収穫物


枝マルチ 敷けば艶出るキューリかな(1500回記念)(農法)

拙ブログですが、今回で、記事アップが1500回目になりました。2013年1月に始まり、苦節7年半、よく続いたものと、自分を褒めたいと思います。

記事アップ1500回に至る経過ですが、自作のマンガ絵などを入れ、楽しみながら、無理をせずに続けたのが良かったのかなと思います。

さて、一般に、キューリを無農薬で作ることができれば1人前と言われます。それだけキューリは難しいということでしょうか。しかし、地這いキューリなら簡単です(笑)。

関連し、今回は、剪定枝(枝マルチ)を使うと地這いキューリが、さらに簡単にできることについて、凡人の一句を添えて紹介します。

まず、上の写真は朝取り収穫物の一部ですが、よくできていて、かつ美味しいです。今年の梅雨は雨が多く、土が乾かないせいでしょうか、豊作です。地這いキューリは梅雨好きと思われます。

次に、菜園の様子ですが、下の写真は移植1か月後の様子で、ウリハムシ防除のために張っていた防虫ネットを外したところです。周囲に剪定枝が転がっています。枝をもっと細かく粉砕したほうがいい感じです。

キューリ移植1か月後

下の写真は現在の様子です。敷いた枝が見えなくなるほど育っています。ウドンコ病など、病害はありません。いい環境なのかもしれません。

キューリ移植2か月後7月上旬

昨年から、草マルチの代わりに、果樹園から出た剪定枝を使ってもいますが、今年もいい感じです。

剪定枝をマルチに使う場合の長所は、腐りにくいため長持ちすることです。このため、その上で枝を伸ばし育っているキューリは、長期間、乾燥と草害から守られ、みずみずしいキューリを作り続けることができると考えられます。

キューリはインド北部原産で、乾燥に弱いと言われますが、その対策に剪定枝は最高の素材と思われます。

さらに、「たんそ循環農法」から学んだことですが、剪定枝は、木部が多いので、分解する過程でキノコ菌が活躍し、いわゆる、森のような発酵菌の多い環境、すなわち腐敗菌の少ない綺麗な環境になるようです。

そこで、凡人の一句です。

   枝マルチ 敷けば艶出るキューリかな

関連し、下の絵図は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

キューリ栽培で凡人の一句絵手紙

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

種子は、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。4月上旬に、苗用ポット1個当たり2点に播種し、合計8株(4ポットx 2本)の苗を作りました。移植場所は、昨年、果樹の剪定枝を敷いていた場所ですが、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞300g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)10g入れ、土と混ぜました。4月下旬に移植し、ウリハムシ防除のため、移植後1か月は防虫ネットを掛けました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2020/07/18(土) 15:10:18|
  2. 農法
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萎れてたイモ苗立ちて すがすがし

サツマイモ高温処理3月下旬


萎れてたイモ苗立ちて すがすがし(農法)

サツマイモは人気があり、毎年作っていますが、買った苗が古く、活着が遅れ、失敗したときがあります。そこで、自分で苗を作っていますが、もう3年になります。

一般に、サツマイモの苗作りには30℃以上の高温が必要であり、素人が作るには簡単でありません。しかし、ダメもとでやってみたところ、簡単にできました。

昨年も紹介しましたが、今年もよくできましたので、凡人の一句を添えて紹介します。3年連続で出来ましたので、自信をもって紹介できる方法と思います(笑)。

まず、上の写真は3月下旬の高温処理です。低めの畝を作り、そこにサツマイモを埋め込みました。覆土の厚さは約3㎝です。その上に穴あきの透明ビニールマルチを敷き、次にパオパオを掛けました。

埋め込んだイモは5本だけです。余った場所には、サトイモを埋め込み、同じく発芽促進させました。

5月上旬に新芽が見えたところで透明ビニールマルチは外し、パオパオのべたかけだけとしました。そして、5月中旬にパオパオも外しました。その様子が下の写真です。

サツマイモ苗作り5月中旬

5月下旬には、軸が10㎝以上伸びた苗が取れました。下の写真はその苗で、一日かけて萎れさせた様子です。萎れさせてから植えると芋が太るという説がありますが、それは本当だと思います。

サツマイモ萎れさせた苗

6月上旬に再度、苗を取り、移植しました。計2回移植しましたが、すべて1週間後には活着しました。取り立ての新苗は活着が良いと思われます。下の写真は7月上旬の様子で、今年も期待できそうです(笑)。

サツマイモ移植後7月上旬

そこで、凡人の一句です。

   萎れてたイモ苗立ちて すがすがし

そして、下の絵は、いつもの凡人の一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

サツマイモ苗で凡人の一句絵手紙

なお、このようなサツマイモ作りに関心のある方は、拙ブログ左側にあります検索欄に「サツマイモ」と入れクリックしますと、今までの記事を見ることができます。



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  1. 2020/07/09(木) 07:35:44|
  2. 農法
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無農薬イチゴ作りは簡単

イチゴ苗取1年目5月


無農薬イチゴ作りは簡単(農法)

無農薬のイチゴ作りは困難と思っている方が居ます。しかし、作ってみると、病気や虫害はなく、イチゴ作りは簡単です

今回は、我が菜園の無農薬イチゴ作りについて紹介します。

上の写真はランナーのポットあげ、6月上旬の様子です。ランナーがよく出てくる株はウイルスがない株と判断しています。

下の写真は、ポットあげしたランナー苗を6月下旬に移植したところです。除草シートの間に植えていますが、こうすると秋までに自然と株が増え、かつ除草の手間が省けます。なお、一列にするため小さな棒で誘引しています。一列4m幅15cm程度の畝で、苗は5株で十分と思われます。増殖し苗が多すぎる時は、10月に間引きします。

イチゴ苗移植6月

本方法では、夏の苗管理は不要で、苗作りが楽になりました。

教科書には、ランナーは次郎さん、三郎さんが良いと書いてありますが、大きな苗ほど収量が多いとも書いてあります。そこで、大きな苗であれば、一郎さん、五郎さん、どれでもいいのかなと思っております(笑)。

下の写真は2年目の様子です。よく茂り、実も大きく大成功です。

イチゴ2年目5月

2年目は、収穫後に両側の除草シートを外し、ランナーで自然増殖させ、10月に親株を廃棄し、かつ、混んでいるところも間引きします。なお、10月に追肥として発酵鶏糞を表層に播きます。

下の写真は3年目の様子です。2列分のサイズですが、まずまずのできと思われます。収穫後、ウイルス株が増えている可能性がありますので、収穫後に全株廃棄します。毎年、同じことを繰り返していますが、今のところ順調です。

イチゴ3年目5月

これらの経過をまとめますと下図のようになります。

イチゴ作業3年間


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  1. 2019/07/09(火) 07:11:25|
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サツマイモの苗作りは簡単

サツマイモとサトイモの芽出し用播種


サツマイモの苗作りは簡単(農法)

サツマイモは人気があり、我が家では毎年作っています。毎年の問題は、いい苗に巡り合えるかです。園芸店で苗を買う時のタイミングで、古くて悪い苗のときがあり、さらには希望の品種が無い場合もあり、精神上よくありません(笑)。

そこで、昨年、自分で苗を作ってみました。サツマイモの苗作りには高温条件が必要で素人には難しいと言われますが、大成功でした。

そこで、今回は、苗つくりの様子について紹介します。なお、サトイモの芽出しも同じですので、併せて紹介します。

上の写真は、3月下旬、サツマイモとサトイモを溝に播いた様子です。サツマイモの品種は人気のベニハルカと安納芋です。サトイモの品種は土垂れ(ドダレ)です。

下の写真は、覆土した後、高温にするために穴あき透明ビニールマルチを被せた様子です。

サツマイモとサトイモの高温処理ビニール被せ

下の写真は、さらに高温にするため、パオパオを被せた様子です。風に飛ばされないようにしっかりと重しを使っています。こうした高温処理は、サツマイモの芽が出る4月下旬まで行います。

サツマイモとサトイモの高温処理パオパオ被せ

下の写真は、昨年の5月上旬の様子です。ここから、5月下旬と6月上旬に苗を採り移植しました。移植は、いつものとおり苗取後一晩放置し萎れさせてから移植しましたが、すぐ活着し、大成功でした。

サツマイモ苗用芽出し5月(昨年)

なお、サツマイモの移植時期ですが、北関東(つくば市)の例で6月下旬まで植えることができます。7月上旬も可能でしたが、お勧めはしません(笑)。


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  1. 2019/04/16(火) 07:55:51|
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ゴマ収穫後の虫ウンコ除去と利用

ゴマ収穫後の脱粒


ゴマ収穫後の虫ウンコ除去と利用(農法)

ゴマには、血圧を下げる効果のあるセサミンなど、多くの機能成分が知られております。このため、私たち高齢者は、毎日食べるのが良いと言われて食物です。そこで、家庭菜園愛好家は、自分で作り食べてみたくなる欲望が出てきます(笑)。

前回、「白ゴマの収穫」について紹介しました。今回は、その後の様子について紹介します。

上の写真は収穫後に自然に脱粒している様子です。

下の写真は、扇風機を使い、軽いゴミを風選している様子です。原始的ですが、けっこう効果があります(笑)。

ゴマ収穫後の風選風景

下の写真は、風選後の様子で、黒い粒が混じっています。調べたところ、これはゴマの実に居た虫の糞(ウンコ)のようです。

ゴマ収穫風選後の黒い虫ウンコ

下の写真は虫のウンコをピンセットで取り除いた仕上げ品です。これは妻が手伝ってくれました。ここが手間のかかるところで、内助の功に感謝です。

ゴマ収穫虫ウンコ除去後

下の写真は、平凡ですが、利用です。ゴマを炒った後の作ったインゲンとニンジンのゴマ合いです。美味しいと思います。


ゴマ合い料理インゲンとニンジン

以上、簡単ですが、ゴマ収穫後、虫ウンコを除去し、利用に至るまでの経過でした。参考になれば幸いです。


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  1. 2019/01/15(火) 10:09:56|
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