野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

ネギ坊主の利用とネギの移植(農法 2017.5.23)

ネギ移植4月下旬1

ネギ坊主を食べていることを以前に紹介しましたが、このネギ坊主が出てきますと、ネギは固くなり使うことはできません。

そこで、我が家では、ネギ坊主ができると株をばらし移植しております。上と下の写真は、その移植した様子で、1株当たり2本植え、10cm間隔で植えています。4月下旬に植えたもので、もう活着しております。

ネギ移植4月下旬2

これからの管理は、分けつが増えるように、追肥、除草、土寄せをしますが、土寄せは9月以降に行う予定です。

一方、下の写真は、ネギ坊主の利用で、天ぷらと汁物です。大変美味しいと思いますが、友人から、ネギ坊主が美味しくない、というご批判を受けました。よく聞いてみると、収穫時期が遅く硬くなったものを利用したようです。

ネギ坊主とサツマイモの天ぷら

ネギ坊主入りスープ

そこで収穫時期ですが、ギ坊主は、伸び始めの軸が柔らかいうちに収穫し、軸を含めて利用するのがポイントかと思います。


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  1. 2017/05/22(月) 20:01:10|
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波板でゴボウ栽培(農法 2017.5.13)

ゴボウ栽培波板囲い

ゴボウ栽培は掘るのが大変です。このため、肥料袋を利用した袋栽培などが紹介されています。私もやっておりましたが、これは、掘るのは簡単ですが、袋の土入れなどが大変、かつ、少量しか栽培できない欠点があります。そこで今回は、プラスチックの波板で囲い、土を入れ、少し大きめの高床を作りましたので紹介します。

上の写真は波板で囲った様子です。土の高さは45㎝程度かと思います。下の図は、盛り土を周辺から集めた様子で、くぼ地にはネギを移植しました。

ゴボウ波板栽培の土盛りの様子

下の写真は発芽の様子です。1点当たり4~5粒播きで、4月中旬に播種し、4月下旬発芽でした。防虫ネットの効果なのか、まずまずの発芽と思われます。これから除草と間引きを行います。

ゴボウ波板栽培の発芽の様子

堀上げの様子は秋に紹介したいと思います。


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  1. 2017/05/12(金) 19:48:10|
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肌寒い春菜園におけるパオパオと防虫ネットの利用(農法 2017.5.5)

パオパオおべたかけ1

菜園は温かくなってきましたが、4月と5月は、野菜、特に夏野菜が育つためにはまだ寒い感じがします。そこで、我が菜園では、その寒さから守るため、パオパオと防虫ネットを使っておりますので、その様子について紹介します。

上と下の写真は、4月下旬、コーン播種後にパオパオを掛けた様子です。いわゆるベタかけですが、風に飛ばされないようにパオパオの4隅にレンガを巻いて使っています。さらに中間が風でめくれないように重しを置いています。

パオパオのベタかけ2

同じ要領でエダマメも播いていますが、発芽後はパオパオを外し、カメムシなどの虫害から守るため防虫ネットで囲います。下の写真は、その様子です。

エダマメの防虫ネット栽培

防虫ネットの中は防風効果があるようで、少し暖かく、外側よりも生育が早い感じがします。なお、本方法により、7月には虫害のない美味しいエダマメが毎年採れています。

パオパオですが、使った感じでは、保温効果は高く、発芽や生育も早い感じがします。一方、パオパオは、風に弱く、材質が弱いので破けないように注意して扱う必要があります。そのため、我が菜園では、パオパオはもっぱら上の写真のようにベタかけだけにしております。

パオパオの保温効果を出す最も良い方法は、溝底栽培と思われます。畝立て栽培では、植物体がパオパオを押し上げるので発芽後に使えにくくなります。我が農法では畝立て栽培はしておりませんので、パオパオを利用しやすい感じです。

また、下の写真はプランタの中でポット苗を育てている様子ですが、このように防虫ネットで覆うほかに、寒いときはプランタの中にパオパオベタかけも行い、温度が上がるようにしています。

プランタによるポット苗作りと防虫ネット

以上、保温ためのパオパオと防虫ネット利用の様子でした。


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  1. 2017/05/04(木) 20:06:10|
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無耕起農法における播種と移植は簡単(農法 2017.4.27)

播種溝と万能クワ

我が菜園では無耕起・無畝立てによる無堆肥有機農法(ぐうたら農法)を実践しておりますが、今回は、播種や移植方法について紹介します。こちらの方も簡単で、まさに「ぐうたら農法」です(笑)。

上の写真は万能クワと、それで掘った溝を踏みつけて整地した様子です。踏みつけるのは、地面を固くし、下から毛管水が上がりやすくするためです。固めないでふわふわの土の上に播種すると、毛管水が上がって来あせんので乾いてしまい発芽しにくくなります。

下の写真は白カブの種を播いた様子です。表面が少し乾いていますが、今回は雨の後で土全体が湿っていますので散水なしでスタートです。

播種溝にカブ播種

下の写真は覆土し、軽く鎮圧した様子です。鎮圧すると種子が床面に触れ、毛管水を利用しやすくなります。

播種後に覆土し鎮圧

下の写真は1週間後に発芽した様子です。順調な発芽と思われます。

カブ発芽の様子

一方、下の写真ネギ苗移植の様子です。これも、溝を作り、そこに移植しただけの簡単な作業でした。この場合も毛管水が上がってくるように移植後に周囲を踏みつけて土を固くしております。

溝にネギ移植し踏み固め

以上、無耕起・無畝立て栽培の播種と移植の様子でした。なお、施肥は、土が肥えてきましたので無肥料でスタートし、作物の生育の様子を見て、発酵鶏糞や尿素を株基の表層に施用します。


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  1. 2017/04/26(水) 22:44:28|
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無耕起栽培では「草を見ずして草を取る」(農法 2017.4.25)

無耕起菜園の表層(春4月)

我が菜園では、無耕起による無堆肥有機農法を実践しておりますが、除草はどうしているのですかという質問がブログ仲間からありました。関連し、今回は、我が菜園における無耕起農法の除草について紹介します。

一般に、耕起すると雑草が破壊され、菜園が綺麗になります。これは、耕起農法の長所と思われます。一方、そのためか、耕起をしない無耕起農法は初めから草が多い印象を受けます。しかし、我が菜園については、それは誤解です(笑)。

我が菜園では、播種場所、あるいは移植場所は必ず万能鍬で雑草を削り取り、綺麗にしてから始めます。

そして、前回「無耕起と無堆肥の組合せでも野菜は育つのか」で紹介しましたように、我が菜園では土面表層にワラなどの草を敷いており、このため菜園の表面の土は団粒構造をしており、土は柔らかく、簡単に草を削り取ることができます。

この除草は、耕起作業や畝立て作業と比べたら、とても簡単楽々です(笑)。

関連し、上写真は、その播種場所や移植場所の除草前の様子です。冬の間に除草しておりますが、草はほとんどありません。

そして、下の写真は除草後に播種用または移植用の溝を作った様子です。除草と溝作りに使った万能クワも映っています。

無耕起菜園の除草と播種溝と万能ぐわ

そして、その後出てくる雑草は、「労農は草を見ずして草を取る」の方法で、小さいうちに万能鍬で掻き取ります。このため、我が菜園に大きな雑草は見えません(笑)。


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  1. 2017/04/25(火) 09:16:45|
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