老農は草を見ずして草を取る今日も快晴。しかし、風が強く、園芸日和とは言えません。杉花粉も多い感じです。
さて、冬は草が伸びないので除草の必要はありませんが、「老農は草を見ずして草を取る」という言葉があります。
関東地方の冬も寒いですが、冬は、暇があること、風がなく暖かいときもあること、草が小さいうちに取ると簡単に取れること、そして冬に除草すると春の除草が省けることから、冬の除草は一石三鳥と思われます。そこで、今回は冬の除草の様子について紹介します。
上の写真は、イチゴの様子です。草の方は小さく、引き抜くだけで簡単に取れました。真ん中にプラスチックの除草シートが敷いてありますが、4月になったら両サイドにも敷く予定です。イチゴもいよいよです。
下の写真は、左が普通のニンニク、右がジャンボニンニクです。草マルチの効果なのか、草は少なく、除草はすぐ終わりました。なお、今年のニンニクの茎は太っていて立派なものが採れそうです。

下の写真は、透明のビニールマルチによるタマネギ栽培です。ビニールマルチのおかげなのか、凍霜害に耐え何とか生きているようです(笑)。こちらの方は草がかなり生えていましたが、全部取りました。現在のタマネギはこのような小さなできですが、タマネギになってくれるのか心配です。
以上、冬の菜園の除草の様子でした。

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- 2014/03/07(金) 12:11:22|
- 除草
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