野菜を食べやさい

任地マダガスカルから、食と健康、自然との共生、日本人のルーツ、マダガスカルとアフリカ等について発信いたします。菜園については帰国時の春に紹介します。

イチゴ苗の準備(苗半作 2016.5.12)

イチゴ5月防鳥ネット(2)

イチゴは収穫直後に食べると味と香りと甘さが強く、買ったものに無い美味しさがあり、家庭菜園ならではのものかと思います。さらには、イチゴは子供たちに人気があるため、我が家でも毎年作っています。

今回は、現在の様子と苗準備の様子について紹介します。

上と下の写真は、現在のイチゴの様子で、昨年10月の帰国時に移植したものです。カラス害予防のため防鳥ネットを張っていて見にくいですが、収穫盛期を迎えつつあります。

イチゴ5月防鳥ネット(1)

下の写真は最近の収穫物です。まだ、少し早い収穫の感じですが、新鮮で美味しいと思います。

イチゴ収穫物5月

毎年、苦労しているのは苗つくりでした。改善を図り、現在行っている方法は、下の写真にあるように、別の場所に次年用の場所を作り、除草シートの間(スリット)で苗を養成する方法です。

イチゴ苗つくり5月(1)

すなわち、ランナーが出てきたところでスリットに第一のランナー(一郎さん)を活着させ、その後、親株を6月頃廃棄します。そして、一郎さんから来年用の苗ができたところで一郎さんも廃棄します。これは9月頃になります。

下の写真は一郎さんが活着する様子です。

イチゴ苗つくり5月(2)

こうすると、苗作りで問題となる7月の雑草は除草シートが抑えてくれ、簡単に苗ができることになります。さらには、移植の必要はなく、このまま次年用の株として使うことができます。昨年は本方法で作ったイチゴ苗を用い大豊作でした。


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  1. 2016/05/12(木) 07:24:20|
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自生の太いニラを使ったニラ栽培(苗半作 2016.5.8)

ニラ自生株4月

園芸日和が続いています(笑)。

さて、ニラも春の芽もの野菜の代表ですが、柔らかく太い良品質のニラが求められます。しかし、菜園のニラは放置しておくと細くなってきて繊維の多いニラになっていく問題があります。そこで今回は、我が菜園の良質のニラの作り方について紹介します。

まず、細ニラ解決法としての株分けですが、株分けしても細いニラからは細いニラしかできない宿命にあります(笑)。そこで、我が菜園では、自生の種から発芽して育った太いニラを元株に使っています。

上と下の写真は、我が果樹園で自生の種から育ったニラの様子で2年目のものと思われますが、太く柔らかく美味しそうです。そして、こうした株のなかから最良の株を選び、株分けし移植しています。

ニラ自生株のある菜園

下の2枚の写真は、その株を株分けし2本ずつ20㎝間隔で植えたもので、移植後と活着の様子です。移植後は萎れていましたが、一雨のあと活着したようです。今年の秋、そして来年の春には美味しいニラを食べることができることでしょう。

ニラ4月下旬移植後

ニラ移植後5月

なお、ニラ栽培に関心のある方は、拙ブログの検索欄に「ニラ」と入れ、クリックしますと、今までの栽培に関する記事を読むことができます。



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  1. 2016/05/08(日) 07:43:36|
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タマネギの移植と凍霜害対策(苗半作 2015.10.31)

タマネギ苗の借り植え

今日は帰国後1週間目の土曜日、早いものです。今回はタマネギの移植について紹介します。

上の写真は苗の様子です。妻が2週間ほど前に買って借り植えしていたものです。赤と白のタマネギの2種類ありますが、赤いポットは赤タマネギ苗の印です(笑)。

下の2枚の写真は移植が終わった様子です。まだ萎れていますが、すぐ活着することでしょう。透明のビニールマルチを敷いていますが、これは凍霜害対策です。北関東では凍霜害が厳しいので、マルチ利用は必要です。

マルチタマネギ移植と透明

タマネギ移植直後

今までの経験で、透明マルチは保温効果が高く、一番効果があると思われます。問題は雑草が出てくることですが、3月上旬に、このマルチをはがし、除草することになります。しかし、その後は、凍霜害は厳しくありませんので、3月上旬からマルチは必要ありません。

肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。

なお、「タマネギ栽培」に関心のある方は、本ブログ左側の検索欄に「タマネギ」と作物名をいれてクリックしますと、今までの記事を読むことができます。



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  1. 2015/10/31(土) 07:39:50|
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イチゴ苗の移植(苗半作 2015.10.30)

イチゴ放置苗

今日は晴れ、園芸日和です。
さて、イチゴ移植時期としては少し遅くなりましたが、そのイチゴ苗を移植しましたので紹介します。

上の写真はイチゴ苗の様子です。自然放置の苗です(笑)。これらを掘り起こし、サツマイモの跡地に移植しました。

下の2枚の写真は移植した様子です。1列1品種とし、4品種植えています。少し萎れていますが、こんな苗でイチゴができるのか心配ですが、やむをえません。また、ポット苗は補植用に残しましたが、同じく萎れています(笑)。

イチゴ移植後

イチゴ苗移植2日後

下の写真は再来年(2年後)用です。間隔が空いていますが、来年はこの空いている場所にランナーを張らせ、ランナーが根を張ったところで親苗を廃棄しますと、移植しなくても新苗を配置できることになります。同様な方法で今年はイチゴを作りましたが、大豊作だったようです。


イチゴ苗移植2年後用

なお、肥料はm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を10g入れました。 


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  1. 2015/10/30(金) 08:09:33|
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苗作りの培土は湿らせて使う(苗半作 2015.3.21)

ポット苗2

今日は晴れ。暖かく穏やかで園芸日和です。

さて、苗作りの様子が多くのブログで紹介されています。我が家では、2月と3月は寒いこともあり、葉もの野菜も、暖かいところで苗を作り、暖かくなってきた3月中旬頃から移植して育てるようにしておりますが、今回は、それらの様子について紹介します。

上と下の写真は2月にビニールハウス内で作った苗の様子です。3年前以上に購入した種子ですが、発芽良好です。

ポット苗1

そこで、これらの苗つくりのポイントについて紹介しますと、次のとおりです。

① 小サイズのポット(直径7cm程度)または中サイズのポット(直径10cm程度)に、畑土を入れ、肥料として発酵鶏糞5g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)を0.5g程度入れます。

② 軽く鎮圧し、十分に散水します。

③ 水が引いたところで、直径2cm程度の棒を使い、四隅に押して窪地を作り、そこに種子を播きます。このように押して窪地を作ると、下から毛灌水が上がりやすくなり、種子への水分供給が自然とできるようになります。

④ 次に、種子(窪地)の上に粒状培土をかけます。このときのポイントとして、購入した粒状培土は乾いていますので、使う前に湿らせてから使います。培土が湿っていますと、覆土した後の鎮圧は必要なくなり、発芽に必要な酸素の多い環境ができあがります。下の写真は、購入した粒状培土を水と混ぜ湿らせた様子です。水は含んでいてもさらさらした感じにしあげることが肝要です。

湿らせた覆土用培土

⑤ 温度が低いときは、パオパオで被い、暖かい環境を作ります。

⑥ まとめますと、このような環境ですと、発芽に必要な水は下から、発芽に必要な酸素は上からという理想の環境ができあがり、温度さえ整えば、良好な発芽が期待されます。

なお、下の写真は、保温のため、パオパオを掛けた様子です。

パオパオでポットの保温

また、下の写真は、大型のプランタにポットを入れ、保温のためにパオパオを掛け、さらに、防虫ネットを掛けた様子です。

大プランタを使った播種後のポット置場

私の苗作りについては「ポット苗作りは鎮圧、粒状培土、雨除けが肝要」と題し紹介しましたが、今回は、覆土用の園芸用培土を湿らせて使う方法について紹介しました。その他の条件については前報を参照願います。



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  1. 2015/03/21(土) 15:09:58|
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