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野菜を食べやさい

無農薬、無耕起、無堆肥による有機栽培を通じ、旬野菜、食と健康、自然との共生、退職後の人生について発信いたします。

直播で発芽率を向上させるコツ

直播栽培における発芽向上のこつ

直播で発芽率を向上させるコツ(苗半作)

苗半作と言われますが、菜園を使い始めた頃は、葉もの野菜もポット苗を作り移植していました。しかし、最近、直播が多くなってきました。その理由は、粘土質だった土に有機物(腐植)が増え、団粒構造が発達し、さらさらした土になってきたことがあります。

関連し、今回は、直播で発芽率を向上させる我が菜園のコツについて今までの経験から紹介します。

まず、発芽には、温度、水分、酸素が必要であることが知られております。温度は冬場を除けば問題ありません。また水分も十分に与えることは可能ですので、一般に酸素不足が最大の問題になります。

酸素不足の問題は、①表層の覆土が厚すぎる、②土が粘土質で幕が張る、③排水が悪く水が引けない、の3点かと思います。①と②は、さらさらの土にするという土壌改良と作業場の注意で解決します。一方、③の問題は排水溝を作れば解決します。

以上のことを踏まえ、我が菜園でしていることは、①土をさらさらにする(作物残骸等の有機物を表層に多く施用し自然と腐食が増えるようにする)、②播種溝を踏みしめる(毛管水が上がってくるようにする)、③種を播いた後、隣に排水用の溝を掘る、の3点です。なかでも①が最大重要かと思います。

以上の関係を上トップの図に示しました。

関連し、下の写真は昨年7月上旬の我が菜園のインゲンとオクラ発芽の様子です。畝立てはしておりませんが、排水のための溝はしっかりと掘ってあります。

参考になれば幸いです。

インゲンの発芽(6月)

オクラの発芽


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  1. 2019/01/11(金) 10:02:40|
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サツマイモ苗が簡単にできた(苗半作)

サツマイモ苗作り4月下旬発芽してきた様子


サツマイモ苗が簡単にできた(苗半作)

サツマイモ苗は高いので、菜園愛好家としては、自分で苗を作ってみたいという願望があります(笑)。しかし、サツマイモの苗作りについては、高温条件が必要で簡単ではない感じがします。

しかし、今回は、簡単にできましたので、その方法について紹介します。

まず、3月下旬に室内保存で残っていた、ベニハルカ2本、安納芋2本を選び、3㎝の深さに埋め、タマネギの保温に使った穴の空いた透明のビニールマルチを掛け、その上に保温効果のあるパオパオをべたかけしました。

すると、1か月後の4月下旬ですが、芽が出てビニールマルチを押し上げ、もっこりしているではありませんか(笑)。上の写真は、その高温処理の4月下旬の様子です。なお、この処理ではサトイモも埋めてあり、サツマイモ苗の部分は少しだけです。

下の写真は、そのビニールを剥いだ様子で、品種は安納芋です。約1か月の処理でした。サツマイモの芽出しには25~32℃の高温が必要と言われますが、上記処理は、このような条件であったと思われます。この後、ビニールマルチははがし、パオパオのべたかけを4月いっぱい続けました。

サツマイモ苗の安納芋 4月下旬

その後、苗を取り移植しましたが、下の写真は、5月中旬移植後の6月中旬の様子で、順調な感じです。

サツマイモ移植後 6月中旬 ベニハルカ(手前)と安納芋

なお、切り取った苗は、日蔭に1日間保存し、萎れさせてから植えています。この萎れさせてから植える方法は、イモ作り名人菅野氏に因んで菅野式と言われ、イモが太る方法と言われていますが、我が菜園でも毎年実践しております。関連し、下の写真は1日間半日陰においた萎れ苗で品種はベニハルカです。

サツマイモ苗 植える前の萎れさせた様子

下の写真は、6月中旬の残った苗の様子です。植える場所はなく、もったいない感じです(笑)。

サツマイモ苗作り6月中旬(ベニハルカ)

以上、サツマイモの苗作りと移植の様子でした。簡単ですので、皆さんも試されてはいかがでしょう。


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  1. 2018/06/19(火) 07:06:45|
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秋の苗作り(苗半作)8.21(1200回記念)

苗つくりとプランタ2

私こと、ブログ開始は2013年1月でしたが、4年と7カ月が過ぎました。そして、記事アップが今回で1200回目となりました。よく書いたものだと思います(笑)。明日から2000回を目指します(笑)。

さて、秋野菜の季節となり、ブロッコリーなど植える時期です。そして、苗半作と言われます。関連し、我が菜園ではダイコンのように直播しないとできないものを除き、大半は苗を作って植えています。今回は、それらの様子について紹介します。

上と下の写真は、作っている苗をプランターの中で育てている様子です。我が菜園では少し大きめのプラスチックポットを使い、4点に播種し、間引きし、大きくなったところで4分割し移植します。上の写真では、右側はキューリ、となりはブロッコリーです。これらは7月下旬播きで、すでに移植は終わっています。

苗つくりとプランタ1

下の写真は8月上旬播きで、コーン、エダマメ、インゲンなどが写っています。これらも、大半は移植しました。

苗つくりとプランタ3

なお、このような「苗作り」に関心のある方は、本ブログ左側のカテゴリー欄の「苗半作」を選択しクリックしますと、今までの記事を読むことができます。


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  1. 2017/08/20(日) 07:21:29|
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夏のイチゴ苗の増殖と管理(苗半作)

イチゴ苗取り

お盆となり、秋植えのためのイチゴ苗の準備のときとなりました。イチゴ苗作りの問題は夏のときの乾燥害と雑草害と思います。こうした問題解決のため、我が菜園では、除草シートの間にイチゴ苗を植え増殖させておりますが、今回は、その様子について紹介します。

上の写真は苗取をしている様子です。当然のことですが、大きくて健全な株から出たランナー苗だけを使います。

そして、下の写真は、それを除草シートの間に植え、出てくるランナーを除草シートの間に活着させている様子です。自然には除草シートの間に活着はしませんので、細い棒を刺して新しく出てきたランナーを誘導します。

イチゴ苗増殖7月(除草シートの間)

下の写真は現在の様子です。もう十分な苗ができた感じですが、秋に間引きし、このまま来年を待つことになります。

イチゴ苗8月(除草シートの間)

こうして苗を作ると、夏の乾燥害と雑草害が同時に回避できます。また、秋の定植は必要なくなります。本方法については以前に紹介したことがありますが、さらに追及したいと思っています。


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  1. 2017/08/12(土) 08:44:19|
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イチゴ苗の準備(苗半作 2016.5.12)

イチゴ5月防鳥ネット(2)

イチゴは収穫直後に食べると味と香りと甘さが強く、買ったものに無い美味しさがあり、家庭菜園ならではのものかと思います。さらには、イチゴは子供たちに人気があるため、我が家でも毎年作っています。

今回は、現在の様子と苗準備の様子について紹介します。

上と下の写真は、現在のイチゴの様子で、昨年10月の帰国時に移植したものです。カラス害予防のため防鳥ネットを張っていて見にくいですが、収穫盛期を迎えつつあります。

イチゴ5月防鳥ネット(1)

下の写真は最近の収穫物です。まだ、少し早い収穫の感じですが、新鮮で美味しいと思います。

イチゴ収穫物5月

毎年、苦労しているのは苗つくりでした。改善を図り、現在行っている方法は、下の写真にあるように、別の場所に次年用の場所を作り、除草シートの間(スリット)で苗を養成する方法です。

イチゴ苗つくり5月(1)

すなわち、ランナーが出てきたところでスリットに第一のランナー(一郎さん)を活着させ、その後、親株を6月頃廃棄します。そして、一郎さんから来年用の苗ができたところで一郎さんも廃棄します。これは9月頃になります。

下の写真は一郎さんが活着する様子です。

イチゴ苗つくり5月(2)

こうすると、苗作りで問題となる7月の雑草は除草シートが抑えてくれ、簡単に苗ができることになります。さらには、移植の必要はなく、このまま次年用の株として使うことができます。昨年は本方法で作ったイチゴ苗を用い大豊作でした。


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  1. 2016/05/12(木) 07:24:20|
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