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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、土作り、旬野菜の感動(凡人の一句)、退職後の人生について発信いたします。

冬の魚肉類生ゴミの発酵処理

魚や骨の生ゴミのバケツ処理


冬の魚肉類生ゴミの発酵処理(生ゴミ利用)

前回、我が菜園の生ゴミ利用について紹介しました。そして、鳥肉の骨や魚の頭については別処理であることについて紹介しました。

今回は、鳥肉の骨や魚の頭の処理、冬の様子について紹介します。

下の写真は、ビニールハウスの中で、処理に用いている蓋付きバケツ2個です。

魚や骨の生ゴミ処理用蓋付きバケツ

下の写真は、バケツの蓋を開け、生ゴミ(今回は魚の骨)をコーヒー滓と一緒に入れた様子です。以前に入れた骨に白い色が着いていますが、これは発酵菌(カビ)と思われます。少し匂いがありますが、順調と思われます。コーヒー滓は臭い消しに有効と思われます。

魚や骨の生ゴミ処理投入直後

生ゴミを入れた後は、水分調整のため、乾燥土を入れ、かき混ぜますが、それが下の写真の様子です。

魚や骨の生ゴミ処理投入後土と混ぜる

下の写真は、もう一つのバケツで、生ゴミ投入を止め保存中のものの中です。こちらの方のバケツは、3か月過ぎたときに中身を菜園に捨て、新しい生ゴミを入れます。白いカビは発酵菌と思われます。匂いはありません。

魚や骨の生ゴミ処理3か月後白カビ

まとめますと、鳥肉の骨や魚の頭の発酵処理では、蓋付きバケツを2個用い、バケツは3か月で量に関係なく交代します。3か月もあると、問題となる鳥肉の骨や魚の頭はほぼ発酵し、臭いも完全に無くなり、捨てても動物は寄ってきません。3か月でなく2か月でもOKと思われますが、現在はこのようにやっております。

この様子を上トップに図解しました。

参考になれば幸いです。


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  1. 2019/01/27(日) 10:20:59|
  2. 生ゴミ利用
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冬の生ゴミ埋め込みと土作り

生ゴミ処理の穴


冬の生ゴミ埋め込みと土作り(生ゴミ利用)

菜園を持つようになって15年以上経過しましたが、我が家では生ゴミを出したことがありません。すべて、生ゴミはゴミでなく有機肥料として菜園に埋め込んでいます。当時、生ゴミ処理に1㎏30円使うと言われておりました。その経済効果について計算はしておりませんが、我が家の市への経済的協力は相当なものと思っております。

その生ゴミ処理ですが、今回は冬の様子について紹介します。

上と下の写真は、生ゴミを穴に放り込み、土と混ぜた様子です。1穴5回分で、約1か月で6穴、約1列(4m)の畝が必要です。なお、問題となります「鳥肉の骨や魚の頭など」は別処理 で対応しておりますので、犬猫などの掘り起こしは完璧に無くなりました。

生ゴミ処理における土との混合

下の写真は、生ゴミ埋め込みが終わった畝です。きれいに整地しております(笑)。

生ゴミ処理後の整地の様子

下の写真は、その1か月前(12月下旬)に埋め込んだ所を掘り起こした様子です。ダイコンの皮が見えますが、冬ですので、ほとんど分解は進んでいません。このため、この場所(畝)は、現在は使うことができませんが、例年の経験ですと、5月からは使えます。

生ゴミ処理冬1か月後の様子

下の写真は2か月前(11月中旬)に埋め込んだ所を掘り起こした様子です。卵の殻だけが見えていますが、ほぼ、分解が終わっている感じです。

生ゴミ処理11月処分2か月後の様子

有機物分解には、悪匂の出る腐敗と悪臭の出ない発酵が知られております。今までの経験ですと、生ゴミは土と混ぜると分解が早いこと、匂いも出ないこと分かっています。この意味で、細かいことですが、我が菜園では腐敗でなく発酵が優先し、有機物分解が進んでいると理解しております。

有機物分解におけるミミズの役割ですが、一般に、有機物が腐敗する条件をミミズは好み、このため、匂いのする堆肥の下にミミズ多いことが知られております。我が菜園では発酵が優先するせいか、腐敗による悪臭はなく、このためか、ミミズは少なく、かつ、モグラも来ません。

生ゴミ利用の最大の長所は、菜園に腐食が増え、さらさらの土になること、この結果、野菜が肥料なくとも良く育つことと理解しております。

参考になれば幸いです。


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  1. 2019/01/23(水) 10:11:03|
  2. 生ゴミ利用
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冬の生ゴミの穴埋め(生ゴミ利用)

冬の生ゴミ埋め立て直後


冬の生ゴミの穴埋め(生ゴミ利用)

生ゴミは有機肥料資源ですので、我が菜園では、菜園に埋め込んで利用しています。今回は、その冬の様子について紹介します。

まず埋める場所は、空いている畝間です。穴を掘り、生ゴミを入れ、土と混ぜるだけの簡単な作業です。上の写真は生ゴミを土と混ぜた様子です。このように土と混ぜますと水分が適正になるため、悪臭は発生せず、発酵腐敗が早まります。

下の写真は1か月前の1月に埋めた場所の掘り返しです。ほとんど発酵腐敗が進んでない感じですが、気温が低いためと思われます。

冬の生ゴミ埋め1か月後

一方、下の写真は2か月前の12月に埋めた場所の掘り返しです。写真では分かりにくいですが、有機物の原形は無くなり発酵腐敗が進んでいる感じです。

冬の生ゴミ埋め2か月後

このように冬は発酵腐敗が遅くなりますが、夏は1か月もかかりません。このため、夏は、埋めた1か月後は追肥のような効果が現れ、作物の生育が良くなります。

生ゴミ利用のポイントは、土と混ぜることのほかに、魚の頭や鳥の骨は除いて埋めることです。魚の頭や鳥の骨を埋めますと、野良犬の掘り返しが起きます。そこで、拙ブログでは、これら魚の頭や鳥の骨はコーヒー滓と一緒に蓋付きバケツに入れて処理していますが、今のところ順調です。

なお、「生ゴミ利用」に関心のある方は、本ブログ左側のカテゴリー欄の「生ゴミ利用」を選択しクリックしますと、今までの記事を読むことができます。


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  1. 2018/02/27(火) 08:09:33|
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動物性たんぱく質生ゴミの発酵処理(生ゴミ利用)

動物性生ゴミ処理2か月後

明日から8月です。秋野菜の苗作りなどの準備に入るときかと思います。我が菜園では、ブロッコリー、キャベツなどの播種を終えたところです。

さて、拙ブログでは、有機物の循環をテーマに、生ごみを菜園に埋め込み、土壌改良を行っていますが、生ごみの埋め込みの問題は、魚や鶏肉の骨を埋め込むと野犬等の掘り出し害が出ることかと思います。そこで、拙ブログでは、生ゴミを動物性と植物性に分別して埋め込んでいます。

動物性の生ゴミについては、バケツを2個用い、発酵処理をしていることを以前に紹介しました。発酵は自然発酵にまかせるという方法ですが、今回は、その結果について紹介します。

バケツには、乾燥した土と動物性の生ゴミとコーヒー滓を入れて混ぜ、ふたをし、日蔭に放置し、発酵するのを待ちます。上の写真は、4月に入れ、約2か月後の6月の様子で、骨や貝殻が白く発酵しています。匂いはありません。これを菜園に埋め込みましたが、犬やカラスが寄ってくることはなく、まったく問題ありませんでした。

下の写真は、そのとき、新しく入れ込んだ別のバケツです。入れたばかりの魚の頭が見えていますが、今までの経過からすると、2か月後には、発酵し、この魚の頭も見えなくなることが予想されます。

動物性生ゴミ処理途中

また、下の写真は最近の様子で、魚と骨とコーヒー滓と土を混ぜ1週間後の様子です。高温のせいか、発酵が進んでいる感じがします。この調子ですと夏は2週間程度で発酵が終わる感じです。

動物性生ゴミの発酵の様子1週間後

以上、動物性生ゴミの発酵処理の様子でした。

なお、「生ゴミ利用」に関心のある方は、本ブログ左側のカテゴリー欄の「生ゴミ利用」を選択しクリックいたしますと、今までの記事を読むことができます。


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  1. 2017/07/31(月) 08:21:30|
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ゴミ分別と生ゴミ利用(生ゴミ利用 2017.2.16)

生ゴミと菊

「日本はゴミの分別をもうやめよう。武田教授が指摘する日本人の悪癖」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

今回は、この記事について、生ゴミ利用との関連で愚考します。まず、記事の一部を紹介しますと次のとおりです。

著者は環境を専門にしていますが、ゴミは家にある何でも良い袋に入れて出して焼却すれば良いのに、

1.指定のゴミ袋を買う
2.分別する
3.特定のものは紐で縛って特定の日に出す
4.分別して出した袋を当番が調べる
5.トラックで集める
6.誰も分別したゴミなど使わないので一緒に焼却する
7.でもそれでは市民に約束したのと違うのでプラスチック類を分けて業者にお金を渡して引き取ってもらう
8.プラスチックを分けたのでカロリーが減ってゴミを焼くときに灯油をかける
9.業者は引き取ったプラスチックは使い道がないので焼却する

という奇妙なことが行われているのです。(引用終了)

この記事の主張はもっともだと思います。以前は、プラスチック類は有害ガスを発生させるので別処理という考えでしたが、今は技術も向上し、その分別の必要はなくなったということでしょうか。むしろ、生ゴミ焼却という観点からみると、プラスチック類は貴重な熱源になるということかと思います。

一方、拙ブログで注目している生ゴミ焼却問題ですが、これだけは、武田教授にもどうにもならない感じでしょうか(笑)。ちなみに、以前は、生ゴミ1kg処分費用は30円というのが紹介されていましたが、現在もこんな感じでしょうか。

拙ブログでは、その解決策として、できるだけ多くの人が、菜園に埋め込む、あるいは有機肥料に代えて利用すれば、焼却という市の負担は軽くなることを紹介しております。

そして、畑に埋め込む場合ですが、「野外の動物に狙われないように動物性タンパク質と骨は分別して埋め込むこと」が肝要であることも紹介しております。

関連し、上の写真は、生ゴミを入れて肥沃になった我が菜園の様子で、土地が肥えると花も美しくなります(笑)。

また、下の写真は、マダガスカルのアパートのベランダで生ゴミを発酵させて、腐植土を作っている様子です。

生ゴミで腐植土作成1

生ゴミで腐植土作成2

なお、このような「生ゴミ利用」に関心のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリー欄の「生ゴミ利用」をクリックしますと、今までの記事を読むことができます。


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  1. 2017/02/15(水) 23:40:48|
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