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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、土作り、旬野菜の感動(凡人の一句)、退職後の人生について発信いたします。

ソラマメのアブラムシはオートで防除

ソラマメ防虫ネット栽培と隣のオート


ソラマメのアブラムシはオートで防除(病害虫対策)

我が菜園ですが、ソラマメとエンドウ類が終わり、タマネギとニンニクは収穫期です。春播き野菜では、美味タス、コールラビがまだ残っています。また、春播きのニンジンと、つるなしインゲンの収穫が始まりました。

そんな状況ですが、今回は、オートを使った無農薬ソラマメ栽培について紹介します。

オートには、アブラムシが集まるため天敵も集まります。いわゆる天敵保存効果が知られております。そこで、これをソラマメの側に植え、悩ましいアブラムシ発生を抑制できないか検討しました。

上の写真は、2月上旬の雪が降ったときの様子で、ソラマメは防虫ネットの中、隣の草はオートです。

防虫ネットによるアブラムシ防除効果ですが、発生が遅れる傾向があります。しかし、3月頃、必ず入ってきますので、その後は天敵が頼りになります。

下の写真は、4月上旬の様子で、オートが伸びてきましたので、刈り取った様子です。天敵保存のため、全部は刈らず、時期をずらし半分ずつ刈りました。

ソラマメ隣のオート刈り取り

一方、本体のソラマメですが、3月になるとアブラムシが入ってきますので防虫ネットは3月上旬に外し、隣のオートに居る天敵に期待することにしました。

その後、4月中旬にソラマメの茎1本だけにアブラムシが発生しましたが、その茎先端部をすぐ除去しました。その後、同じように茎数本に発生しましたが、同じように除去しました。全体として、今年はアブラムシ発生が少なく驚いています。

下の写真は収穫直前の5月中旬の様子です。病虫害なく、立派です。この後、倒伏してきましたので支柱を入れました。なお、オートは再生株が出てきましたので2回目の刈り取りをしています。

ソラマメ収穫直前

下の写真は収穫物です。一緒に収穫した新タマネギと小カブも映っています。

ソラマメ収穫物

下の写真は茹でまめです。茹でるとき酒を少量入れたせいかたいへん美味しくできていました(笑)

ソラマメ茹でまめ

最後に、オート栽培の効果について検討しますと次のとおりです。

防虫ネット栽培では、アブラムシは3月に入る感じです。これは、11月に飛んできたアブラムシは羽もあり体が大きく防虫ネットに入れないためと思っております。しかし、3月のアブラムシは小さく防虫ネットを通り抜けることができる感じです。

一方、隣にオートがあると、11月に飛来してきたアブラムシはオートにまず住み着きます。しかし、そこは天敵も居るため増殖しにくい環境になっていると思われます。このため、3月に隣のソラマメに来るアブラムシは少くなっていると思われます。来年も同方法でチャレンジしたいと思います。

参考までに今回のソラマメの栽培法を紹介しますと次のとおりです。

万能クワで播種溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞300gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は、昨年、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。播種溝を踏み固めた後、10月中旬に点播きしました。播種後、保温と虫除けを兼ね、防虫ネットを張り、3月上旬に外しました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。なお、オートも同様に育てました。


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  1. 2019/06/09(日) 12:00:02|
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無農薬ハクサイ栽培は簡単でない

ハクサイ防虫ネット栽培10月


無農薬ハクサイ栽培は簡単でない(病害虫対策)

前回、秋ブロッコリーは無農薬栽培が簡単にできることを紹介しました。一方、鍋料理やキムチ料理に使われるハクサイがありますが、無農薬によるハクサイ栽培は難しい感じがします。今回は、その様子について紹介します。

上の写真は、8月下旬に移植した10月の菜園の様子です。防虫ネット利用ですが、こうしておけばアブラムシ以外は防除できます。因みに、恐ろしいヨトウムシ(カブラヤガ)が居ますが、こうしておけば9月の産卵時期に卵を産むことができず、被害は軽微になります。

一方、下の写真は11月の防虫ネットを外した菜園の様子ですが、手前の株がアブラムシにやられています。小さい幼虫時期に防虫ネットを通り抜け、中で増殖したものです。アブラムシが恐ろしいのは、急速に増殖し、隣の株に移ることです。このため、毎年、かなりの株が激しく食害され、被害が出ております。テントウムシも居ますが役立たずという感じです(笑)。

ハクサイ菜園11月

ハクサイアブラムシ被害

そこで、アブラムシ対策が最大の課題と我が菜園でも思っております。同じようにソラマメもアブラムシ対策が重要ですが、検討していきたいと思っています。

なお、下の写真はアブラムシ被害を逃れた収穫物で、立派です。

ハクサイ虫害なしの中身

下の写真は利用で、鍋料理に使った様子です。美味しいです(笑)。

ハクサイ豚肉入り料理


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  1. 2018/11/21(水) 08:51:29|
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秋野菜栽培に防虫ネットを使う(病害虫対策)

防虫ネット栽培8月1

秋野菜栽培に入る8月中旬~9月は、ヨトウムシ、モンシロチョウ、アブラムシなど虫の動きの活発なときです。このため、我が菜園では防虫ネットを使い、野菜栽培をしております。こうすれば、ほとんどの野菜を安全に作ることができます。今回は、それらの様子について紹介します。

まず、上の写真は、先日(2日前)紹介の苗を植えた様子です。秋用キューリ、秋用エダマメ、秋用インゲン、ブロッコリー、キャベツ、オータムポエム、セルリなどです。

参考までに、1畝(約3.5X0.75m)の防虫ネット張りを紹介しますと次のとおりです。

まず、アーム型支柱4本、防虫ネット1枚、4隅固定用ブロック4個、土寄せ用万応クワ1本、用意します。ついで、支柱4本を立て、防虫ネットを被せ、ブロックを防虫ネットで包み4隅を抑え、隙間ができないように防虫ネットの裾の上に万能クワで土載せして終了です。慣れるとすぐ終わります。なお、アームは、野菜の大きさに応じてサイズ(大、中、小)を変えます。

下の写真は4隅の片側の様子で、防虫ネットの住みをブロックで抑え固定させている様子です。防虫ネットの裾に土が乗せてありますが、防虫ネットは丈夫ですので、土を乗せても破けません。そして何度も使えます。

なお、防虫ネットの網目ではアブラムシが通過できると言われますが、私の経験では、通過できるのは幼虫だけで、成虫は通過できません。成虫が生む卵からの直接の発生がないせいか、その発生は遅れます。

防虫ネット栽培8月2


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  1. 2017/08/22(火) 08:03:49|
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菜園のイチゴは洗わずに食べることができる(病害虫対策 2017.3.24)

マダガスカル2月庭の花2

菜園のイチゴの花の蕾が見えてくる頃かと思います。関連し、今回は、菜園のイチゴは無農薬で作れること、洗わずに食べることができることについて愚考します。

まず、「ハウスイチゴは危険、「イチゴ、洗わずに食べると人体に危険!銅剤含有の農薬を大量使用、内臓に危害の恐れ」」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

引用しますと次のとおりです。

イチゴに多く使われる農薬は、「灰色かび病」や「うどんこ病」対策のものが多いのですが、すでに多くの耐性菌が出現しているため、既存の農薬の効果が薄くなっており、何度も繰り返し使用されたり、新しい農薬が続々と投入されています。そのなかには、人への薬害が非常に心配される農薬もあります。
 特に、灰カビ病対策に使われている「クリーンアップ」という農薬は銅剤が加えられていますので、銅による薬害が問題視されています。酸化銅について、「経口摂取後に腎臓、肝臓に影響を与えることがある。これらの影響は遅れて現れることがある」(国際化学物質安全カード)との指摘があります。
 クリーンアップは、生物農薬(バチルス属細菌)の補完剤として使われています。灰カビ病は、低温多湿という環境下で発生します。防湿ファンが設置され、常にハウス内を乾燥状態に保っているハウスでは発生しません。したがって、イチゴ狩りをする際は、ハウスに防湿ファンが正常に稼働しているか確認することが重要です。防湿ファンが設置されていない観光農園であれば、農薬がかなり使用されていると考えられるため、そのイチゴを食べるべきではありません。(引用終了)

まとめますと、ハウスのような密閉したところでは、病害が発生しやすく、無農薬でイチゴを作るのは困難、ということだと思います。

一方、野外の家庭菜園イチゴですが、ほとんどは無農薬で作られております。ということは、家庭菜園イチゴは無農薬栽培が簡単にでき、安全ということになります。

イチゴは、採り立てのものを洗わずに食べるのが最高と言われます。その意味で、無農薬で作れる家庭菜園のイチゴは家庭菜園ならではの味があると思います。

なお、イチゴ栽培に関心のある方は、拙ブログ左側にあります検索欄に「イチゴ」と入れクリックしますと、今までのイチゴ栽培記事を見ることができます。

なお、上と下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルの庭にある普通の小さな花です。

マダガスカル2月庭の花1

また、下の写真はマダガスカルの棚田です。例年なら稲刈りシーズンですが、今年は雨不足のため田植えが遅れました。これから冬に向かいますが、成熟できるのかも危ぶまれています。

マダガスカル棚田3月中旬1

マダガスカル棚田3月中旬2



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  1. 2017/03/23(木) 23:50:26|
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ソラマメに今年はアブラムシが少ない(病害虫対策 2015.4.25)

ソラマメ4月中旬1

ソラマメの栽培の様子がいくつかのブログで紹介されています。我が菜園では「雑草が多いとソラマメにアブラムシが少ない」と先日紹介しましたが、今回は、その続報として紹介します。

上と下の写真は4月中旬の様子で、花盛りとなっています。観察しますと、アブラムシはほとんど見当たりません。通常は、何度防除しても、しつこく増えてくるのですが、どうしたのでしょう(笑)。

ソラマメ4月中旬2

ソラマメの花1

ソラマメの花2

先日の紹介では、雑草がアブラムシを寄せ付けなかったのではと説明しましたが、雑草を取り除いた後、さらには防虫ネットを外した後の状況でもほとんどアブラムシ出てこないということから考えますと、気象の影響もあると思われます。

今年の冬の気象を振り返りますと、12月が異常に寒く、我が菜園は東北並の寒さで経過しました。通常、この時期、アブラムシは、出芽してきたソラマメに飛び込んでくるのですが、寒さのため、その数が激減し、ソラマメへの飛び込みも少なかったのではないかと思われます。

また、我が菜園は天敵を大切にする無農薬栽培やオート栽培をしておりますが、その効果も出てきたと思われます。いずれにせよ、今年はアブラムシが異常に少ないと思われます。



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  1. 2015/04/25(土) 07:46:49|
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