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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

新年明けましておめでとうございます。


クリご飯9月


新年明けましておめでとうございます。

一言、今年の豊富など述べたいと思います。

拙ブログも速いもので11年目に突入しました。無農薬の野菜作りの感動を伝えたいという素朴な思いや退職後の生き方をテーマにブログの記事アップに努めました。しかし、5年過ぎると、もう書きたいものは無いというマンネリ化の壁にぶち当たりました。

そのとき出会ったのが夏井先生の俳句でした。菜園には、作る、収穫する、食べるという三つの感動がありますが、これらの感動を俳句で伝えることは面白いのではないかと思ったしだいです。

そして、ブログ記事の評価が上がったときは、佳い俳句だったかなと思い、俳句作りに元気がでます(笑)。

そこで、今年の予定ですが、今年も菜園俳句を中心に行く予定です。また、菜園隣の道ばたに花壇を作る計画です。我が菜園も花で彩られることでしょう(笑)。

FC2ブログ訪問者関係ですが、昨年と同じく、訪問は3日に一回、興味深い記事にはコメントを入れます。また、記事アップは1週間に1回となります。

どうぞよろしく

なお、上の写真はクリご飯で、クリはスイカのお返しにもらったものです。

一方、下の写真はギンナンご飯です。ギンナンは公園で拾ったものですが、ギンナン拾いは時代が変わったのか、ギンナンを拾う人なし散歩道、という寂しい感じの散歩道でした(笑)。

いずれも季節を感じさせるご飯でした。

ギンナン入りご飯10月


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  1. 2023/01/01(日) 07:27:52|
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年の瀬や 野菜俳句で 元気出し


改良されたアケビ、菜園10月


年の瀬や 野菜俳句で 元気出し(ごあいさつ)

拙ブログ訪問、ありがとうございます。速いもので、もう年末です。拙ブログは2013年1月に始まりましたので、ちょうど10年が終わったことになります。

ブログは相変わらずのマンネリ化ですが、ブログを続けることができたのは、菜園俳句のおかげと思います。菜園での感動を俳句で表現できればと思い、続けているうちに年末になってしまったという感じです。

そこで一句です(笑)。

     年の瀬や 野菜俳句で 元気出

来年もよろしくお願いします。

なお、上の写真は菜園の5枚葉種アケビの様子です。

アケビには3枚葉種と5枚葉種がありますが、通常食べているのは3枚葉種です。5枚葉は花粉用(受粉用)に植えているものですが、実は小さく味もよくありません。そこで、5枚葉種を改良したところ、実が大きく食べて美味しい5枚葉種もできました。そして、菜園での喉の潤しになりました。

詳しくは「秋うらら五枚葉アケビ蜜味に」を参照願います。

一方、下の写真は年末に野菜を東京の娘に送ったときの様子です。土地が肥えてきたのか、今年は、すべての野菜が豊作だった感じがします。半自給以上の結果でした(笑)。

収穫された野菜(送付直前)


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  1. 2022/12/29(木) 07:55:36|
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今年も菜園の感動を俳句に


ビニルハウス1月


今年も菜園の感動を俳句に(ごあいさつ)

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、拙ブログは、2013年1月に始まりました。今年は早いもので10年目に入り、記事アップ数は今回で1592回目です。もう、書きたいことは無い感じですが、なぜか続いています(笑)。

その続いている原因を探れば、菜園の感動と俳句にあるのではないかと思います。

菜園には、栽培する、収穫する、食べる、という3回の感動がありますが、それらの感動を俳句にしたのは2019年からで、まだ3年しか経過していません。その意味で、俳句はまだ初心者の域を脱していません。

一つのことに成就するには、でっち奉公10年、番頭10年、親方10年、合計30年かかると言われます。その意味で、あと7年続け、番頭(中級)の域に達することができればと思っています(笑)。

これまでの俳句は食べる感動が多かった感じがしますが、今年は、作る感動や収穫の感動を俳句にできればと思っています。

なお、FC2ブログ関係者に限りますが、拙ブログ訪問者への訪問は、従来通り3日に1回、興味深い記事にはコメントや拍手コメントを残したいと思っています。

なお、上の写真は我がビニールハウス内の葉もの野菜の様子です。ビニールハウスでは11月に播いた葉もの大きくなってきました。

一方、外は冬ですが、オータムポエムの花が咲いています。細い茎を食べずに残したものです。

オータムポエム12月下旬

関連し、下の写真2枚は、それを収穫し、正月の班飾りとしました。

オータムポエムの切り花

オータムポエムを入れた正月飾り

また、下の写真は菜園のスイセンです。同じく正月飾りに使いました。寒い冬が過ぎれば、すぐ春という感じでしょうか。

スイセンの切り花12月


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  1. 2022/01/01(土) 09:37:42|
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家庭菜園での一句の1年でした


カボス収穫物(室内保存12月)


家庭菜園での一句の1年でした(ごあいさつ)

年末となりました。一言、お礼の挨拶をいたします。

家庭菜園で野菜と果樹を栽培し、収穫し、食べ、今年も動き回った1年でした。

一方、拙ブログですが、記事アップが週1となり、余裕をもってアップすることができました(笑)。

今年は、「凡人の一句」改め、「家庭菜園での一句」としました。家庭菜園での感動を表現したつもりですが、俳句が向上したかは分かりません。

その評価は、読者の反応で少し分かる感じもします。すなわち、拙ブログは「人気ブログランキング(園芸)」に参加しておりますが、800点~1200点(4位~6位)と変動し、点数が高いときは名人の一句、点数が低いときは凡人の一句、と評価しました(笑)。

家庭菜園での一句は楽しいので、来年も続ける予定です。どうぞよろしく。

また、マンガ絵(家庭菜園での一句絵手紙)も楽しいので、これも続ける予定です。今年は新キャラとして「針坊主おやじくん」(下図)を作りましたが、新キャラはさらに増やしたい感じです。

針坊主おやじくん(新キャラ)


なお、上と下の写真は、秋の菜園で採れた収穫物で、カボスとイモ類です。室内で、このように保存し、好きな時に食べ、余剰農産物は、離れたところに居る娘や息子夫婦に適宜送っています。

サツマイモとサトイモ収穫物(室内保存12月)


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  1. 2021/12/29(水) 14:54:50|
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マンネリ打破 ブログ内容の小変更について


剪定枝とキューリの生育(昨年)


マンネリ打破 ブログ内容の小変更について(ごあいさつ)

五月となりました。皆様、お変わりございませんか。春本番となり、我が菜園は春野菜から夏野菜に変わりつつあるこの頃です。

さて、拙ブログですが、2013年1月に始まりましたので、9年目の春を迎えています。そのためか、記事はマンネリ化し、ブログランキングは点数低下を続けています。

そこで、マンネリ打破とバージョンアップをねらい、2点について少し内容を変えてみたいと思います。

一つは、「凡人の一句」の変更です。

本カテゴリ「凡人の一句」についての記事アップは120回を超えています。「凡人の一句」初期の古い記事を見ますと本当に「凡人の一句」でした(笑)。

しかし、いつまでも「凡人の一句」では読者に失礼と思い、次回からは、拙ブログの内容にふさわしい「家庭菜園での一句」のカテゴリで、家庭菜園らしい一句を目標に記事アップすることにします。

もう一つは、農法のバージョンアップです。

これまで、無農薬・無耕起・無堆肥という「ぐうたら農法」の実践結果を紹介してきました。こんな農法で野菜が作れるのかという疑問はありましたが、実践してみると立派な野菜が採れています。

しかし、それを全面的にマネしたいという関係者が出てこないことから想像しますと、その農法の評価は低いと思われます。これまでは、市販の発酵鶏糞という有機肥料を主に使ってきた農法でしたが、平凡な内容だったのかもしれません。

そこで、次の目標として、発酵鶏糞使用を大幅に減らし、「たんじゅん農法」(炭素循環農法)のアイデアを取り入れた野菜栽培の追及実践結果を紹介にしたいと思っています。

「たんじゅん農法」については、いくつかのブログで紹介されていますが、本農法は、無農薬・無耕起・無堆肥という拙ブログと同じで、かつ、より自然に優しく持続性のある農法と思われます。

拙ブログで考えているのは、具体的には上の写真の例です。昨年の地這いキューリ栽培ですが、果樹園で出た冬超しの剪定枝葉の上で、生き生きと育っています。病虫害少なく品質の良いキューリができました。味もよく、作り方を教えてほしいとも言われ、嬉しくなりました。

関連し、下の写真は今年のキューリ栽培予定地で、すでに昨年の剪定枝が敷いてあります。

キューリ栽培予定地と剪定枝や有機物

また、下の写真は2回目栽培のキューリ栽培予定地です。

冬超しの果樹剪定枝(キュウリ予定地)

そして、これらの枝葉は2年目以降となると枯れて土に少しずつ還って行きますが、その枯枝の隣で野菜を作ると、肥料少なめで品質の良い野菜が得られることが分かりました。

例えば、下の写真はその2年目以降の枯れ枝の傍で育っているアスパラガスの今年の様子です。昨年の秋に、隣にあった枯れ枝を寄せた様子ですがよくできている感じです。

枯れ枝の傍のアスパラの生育

また、下の写真は昨年のオカヒジキ栽培の様子です。見えにくいですが、土に混じっている枯れ枝がみえます。使ったのは3年目以降の枯れ枝跡地です。オカヒジキは柔らかく、極良質でした。

枯れ枝交じりの土で育つオカヒジキ

そこで、この農法を「剪定枝利用農法」(カテゴリ)として、その実践を紹介していきたいと思っています。

なお、皆様への訪問は4日に1回でしたが、これからは3日に1回とし、興味深い記事にはコメントを残したいと思います。また、記事アップは従来どおり1週間に1回(原則として金曜日)とさせていただきます。

最近は雑用も減り、少し余裕ができてきました。どうぞよろしく。



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  1. 2021/05/03(月) 13:35:27|
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