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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

採りたての 真っ赤なイチゴを デザートに


イチゴ「あまおう」菜園5月


採りたての 真っ赤なイチゴを デザートに
 
菜園は6月となり夏野菜一色です。ツルナシインゲンは先日食べましたが、久しぶりのインゲン、美味いと想いました。また、ニンニクを収穫しました。ビワは黄色く熟してきました。

さて、イチゴですが、先週まで収穫できました。今回は、そんな様子を家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は菜園の様子です。品種は「あまおう」ですが、実は大きく、真っ赤な色、食欲をそそります(笑)。

下の写真は収穫物です。他の品種も混じっています。

イチゴ収穫物「あまおう」など

下の写真は、採りたてのイチゴを使った昼食のデザートです。

イチゴ入りデザート

イチゴは採りたてが美味いと言われますが本当でした(笑)。そこで家庭菜園での一句です。

     採りたての 真っ赤なイチゴを デザートに

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

イチゴで家庭菜園での一句絵手紙

また、下の写真はジャムです。今年は豊作でしたので、余ったイチゴをジャムにしました。ヨーグルトと一緒に食べる予定です。

イチゴジャム保存用

なお、このようなイチゴ栽培に関心のある方は、拙ブログ左側の検索欄に「イチゴ」といれクリックしますと、栽培法など、今までの記事を見ることができます。


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  1. 2023/06/01(木) 20:27:37|
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故郷を思い出させる山東菜


山東菜の収穫物


故郷を思い出させる山東菜(家庭菜園での一句)

緑の美しい五月となりました。朝は少し肌寒いですが、暮らしやすい季節となりました。

さて、山東菜は作りやすく、小生の田舎(福島県)では春になるとよく食べました。しかし、スーパーでは見なくなりました。おそらく、葉が柔らかく傷みやすく流通させにくいためと思われます。その意味で、山東菜は家庭菜園ならではの葉もの野菜になった感じです。

我が菜園では、少量ですが、今年も作っていますので、その様子を家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。葉軸は厚く、良品です。

下の写真は味噌汁に使った様子です。柔らかく、少し甘みと独特の香りがあり、美味しい味噌汁となりました。

山東菜入り味噌汁

下の写真はラーメンに使った様子です。厚い葉は柔らかくハクサイのようで、食感よくラーメンにも使えます(笑)。その素朴な味は、昔よく食べた故郷(ふるさと)を思い出させます。

山東菜入りラーメン

そこで、家庭菜園での一句です。

     故郷を 思い出させる 山東菜

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

山東菜で家庭菜園での一句絵手紙

下の写真は菜園の様子です。今年も4株作りましたが、残っているのは一株だけとなりました。


山東菜の菜園の様子

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

種子は、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。ビニールハウスを使い、2月下旬に、苗用ポット1個を使い4点に播種しました。移植場所は、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞100gと尿素10g入れ、土と混ぜました。3月上旬に移植し、移植後、1か月は防虫ネットを掛けました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2022/05/05(木) 08:12:49|
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夏来る ラーメンに添えたオカヒジキ


オカヒジキ収穫物


夏来る ラーメンに添えたオカヒジキ(菜園での一句)

先日の台風は期待したほどの雨はありませんでしたが、潤いにはなった感じです。

さて、本題のオカヒジキですが、初夏(6月~7月)の葉もの野菜と思われます。

海産物ヒジキのような形をした新芽は、柔らかく、少し青臭い香りがあり、サラダ用、ラーメン用などいろいろと使える便利な野菜と思われます。

今年も作りましたので、家庭菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。東京の娘に贈るための箱入りです(笑)。

下の写真は、定番の朝の生野菜サラダです。ゴマドレをかけ、初夏に採れたミニトマトとのハーモニーを楽しむ直前の様子です。

オカヒジキを添えた生野菜サラダ

下の写真はラーメンに入れた様子です。夏は美味しい葉もの野菜が少ない時期です。そんななか、オカヒジキは夏の緑の葉ものとして存在感があります。柔らかく美味しいこと言うまでもありません。

オカヒジキを添えたラーメン

そこで、家庭菜園での一句です。

    夏来る ラーメンに添えた オカヒジキ

下の絵は、いつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

オカヒジキで家庭菜園での一句絵手紙

下の写真は7月上旬の菜園の様子です。7月下旬ともなると葉は硬くなり、収穫は終わります。

オカヒジキ菜園

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

種子は、園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。4月上旬に、苗用ポット1個当たり4点に播種し、合計12株(3ポットx 4点)の苗を作りました。移植場所は、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞300g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)10g入れ、土と混ぜました。5月上旬に移植し、移植後、1か月は防虫ネットを掛けました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2021/07/29(木) 19:28:12|
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早春の葉もの野菜は美しい

葉もの収穫物4月下旬


早春の葉もの野菜は美しい(春の野菜)

つくば市にある我が菜園は、今、芽もの野菜が終わり、2~3月に播種した野菜が収穫期を迎えています。春の葉もの野菜は虫害が少なく美しいです(笑)。今回は、それらの様子について紹介します。

上の写真は収穫物の一部です。毎朝、このような感じで収穫できています。なお、エンドウなど豆類は今が花盛りという感じで、本収穫は5月中旬となりそうです。

下の写真は、2種のホウレンソーです。奥の野菜はサラダ用赤軸ホウレンソーです。すでに収穫が進み、欠けている株もあります。一方、手前はチジミホウレンソーです。

赤軸ホウレンソーとチヂミホウレンソー4月下旬

下の写真は、ミックスレタスと韓国レタスです。毎朝、生野菜サラダで大活躍です。

ミックスレタスと韓国レタス4月下旬

下の写真はダイコン葉と春菊です。春菊はまもなく収穫できそうです。

ダイコン葉と周菊4月下旬

下の写真は山東菜とコマツナです。こちらの方は味噌汁の具として大活躍です。

コマツナと山東菜4月下旬

以上、春の葉もの野菜の様子でした。

参考までに今回の栽培法を紹介しますと次のとおりです。

種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものです。2月下旬~3月上旬に、苗用ポット1個当たり4点に播種し、合計12株(3ポットx4点)の苗をビニールハウスで作りました。移植場所は、万能クワで植え溝を掘り、その溝にm2当たり発酵鶏糞500g(N成分2%)の他、尿素(N成分46%)10g入れ、土と混ぜました。移植は3月中旬に1点当たり3~5本移植し、移植後、1か月は防虫ネットを掛けました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。 


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  1. 2019/05/03(金) 11:52:19|
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ホワイトアスパラが採れた

ホワイトアスパラ出てきた様子


ホワイトアスパラが採れた(春の野菜)

ドイツの森の様子を発信しているブログ仲間がいます。昨年、その記事に、みずみずしいホワイトアスパラがマーケットで売られている様子が紹介されていました。

今回は、この記事に刺激され、我が菜園でもホワイトアスパラを作った様子について紹介します。

上の写真は、菜園の様子で、枯葉などの覆いを取り除いたときの様子ですが、その白い茎には感動しました(笑)。

下の写真は収穫物です。一緒に収穫した茎ブロッコリーとニンジンも映っています。

ホワイトアスパラ収穫物

下の写真は利用です。ホワイトアスパラは缶詰のように柔らかくはなく、ちょうどいい柔らかさに調理してありました。味はグリーンアスパラと大差ありませんが、色合いや食感については興味深い食材でした。

ホワイトアスパラの肉料理添え

下の写真は菜園の様子で、波板で囲い、落ち葉など軽い有機物で覆っている様子です。

ホワイトアスパラ栽培場所の波板囲い

参考までに今回のホワイトアスパラガス栽培法を紹介しますと次のとおりです。

昨年4月上旬に、万能クワで播種溝を掘り、そこにm2当たり発酵鶏糞500gの他、尿素を10g入れ土と混ぜました。種子は、数年前に園芸店で購入し冷蔵庫に保存しておいたものですが、播種溝を踏み固めた後、点播きし、発芽後、混んでいるところ間引きました。また、適宜に除草しました。秋には、かなり茂り、太い茎を一部収穫しました。冬に、枯れた枝を取り除き、周囲に波板を敷き、枯葉など軽い有機物で、表層を25cmほど覆いました。また、いつものとおり、無農薬、無耕起、無堆肥、無石灰、無畝立て、無追肥、無ビニールマルチ栽培です。


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  1. 2019/04/27(土) 08:39:42|
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