野菜を食べやさい

任地マダガスカルから、食と健康、自然との共生、日本人のルーツ、マダガスカルとアフリカ等について発信いたします。菜園については帰国時の春に紹介します。

緑トカゲくんが助けるコマツナ無農薬栽培(マダガスカルとアフリカ 2017.3.28)

無農薬で綺麗なコマツナ

私ことですが、マダガスカルの生活も終わりが近づいてきました。関連し、今回はお世話になった緑トカゲくん(ヒルヤモリくん)の天敵効果について、コマツナ栽培の例で紹介します。

まず、上の写真はコマツナのプランタ栽培の収穫物です。葉の裏側が見えていますが、虫の卵も傷も見当たりません。無農薬で育てていますので、天敵の効果だと確信しております。このコマツナのおかげで、私は「美味しいコマツナラーメン」を食べることができました(笑)。

そして、その天敵の正体ですが、緑トカゲくんだと思っています。プランタの周囲にいるのは緑トカゲくんだけ、そして、そのエサは虫ですので、この推察は、ほぼ間違いないと思っています。

そして、下の写真は、コマツナの周囲にいる緑トカゲくんです。
もうお別れです。ありがとう。さようなら。お元気で。

天敵緑トカゲくん1

天敵緑トカゲくん2

天敵緑トカゲくん3


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  1. 2017/03/28(火) 00:17:08|
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最後に繊維を食べると「うんせい」が良くなる(食と健康 2017.3.26)


食物繊維とうんせい図解1
俺は「うんせい」など信じない、と言う方も居られるます。しかし、拙ブログの「うんせい」は「ウン性」(ウンコの性質)ですので誤解のないようお願いします。

「うんせい」の記事を出したところ、「運勢」ブログ関係者の訪問があったことがありましたが、失礼しました。

前回の記事では、「夕食最後にリンゴを食べるとうんせいが良くなること」を紹介しました。関連し、今回は、そのことを分かりやすくするため、図で紹介することにしました。

まず、その図は、私の経験をもとに作ったものですが、次のとおりです。

上の図解(例1)では、生野菜サラダなどの繊維を朝食の初めに、そして夕食の最後にリンゴなどの繊維豊富なものを食べた場合ですが、次の日の朝のウンコは繊維に囲まれ、良い「うんせい」になります。

一方、下の図解(例2)では、最後に食物繊維を食べなかった場合ですが、悪い「うんせい」になります。囲み役(閉じ込み役)の繊維がないためでしょうか、ウンコの切れが悪くなり、残便(宿便?)ができやすくなります。

食物繊維とうんせい図解2

以上、リンゴと「うんせい」の関係、図解入り愚考でした。しかし、これは、あくまでも私の経験例ですので、まだ一般化された理論ではありません。皆さんも試されてみてはいかがでしょう。試験は簡単です。

なお、試験するときの注意点ですが、食べ過ぎ、飲み過ぎの場合は、当然のことながら試験に適しておりません。関連し、下の写真は、良い「うんせい」のために、私がいつも食べている果物です。

食物繊維豊富なリンゴ

食物繊維豊富なバナナ

なお、このような「うんせい」記事に関心のある方は、拙ブログ左側の検索欄に「 「うんせい」 」と入れ、クリックしますと、今までの記事を見ることができます。

また、下の写真は記事と関係ありませんが、アパートから見える曙の雰囲気です。朝晩、めっきり涼しくなってきたこの頃です(笑)。

アパートから朝の風景(秋)


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  1. 2017/03/26(日) 02:20:00|
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菜園のイチゴは洗わずに食べることができる(病害虫対策 2017.3.24)

マダガスカル2月庭の花2

菜園のイチゴの花の蕾が見えてくる頃かと思います。関連し、今回は、菜園のイチゴは無農薬で作れること、洗わずに食べることができることについて愚考します。

まず、「ハウスイチゴは危険、「イチゴ、洗わずに食べると人体に危険!銅剤含有の農薬を大量使用、内臓に危害の恐れ」」という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。

引用しますと次のとおりです。

イチゴに多く使われる農薬は、「灰色かび病」や「うどんこ病」対策のものが多いのですが、すでに多くの耐性菌が出現しているため、既存の農薬の効果が薄くなっており、何度も繰り返し使用されたり、新しい農薬が続々と投入されています。そのなかには、人への薬害が非常に心配される農薬もあります。
 特に、灰カビ病対策に使われている「クリーンアップ」という農薬は銅剤が加えられていますので、銅による薬害が問題視されています。酸化銅について、「経口摂取後に腎臓、肝臓に影響を与えることがある。これらの影響は遅れて現れることがある」(国際化学物質安全カード)との指摘があります。
 クリーンアップは、生物農薬(バチルス属細菌)の補完剤として使われています。灰カビ病は、低温多湿という環境下で発生します。防湿ファンが設置され、常にハウス内を乾燥状態に保っているハウスでは発生しません。したがって、イチゴ狩りをする際は、ハウスに防湿ファンが正常に稼働しているか確認することが重要です。防湿ファンが設置されていない観光農園であれば、農薬がかなり使用されていると考えられるため、そのイチゴを食べるべきではありません。(引用終了)

まとめますと、ハウスのような密閉したところでは、病害が発生しやすく、無農薬でイチゴを作るのは困難、ということだと思います。

一方、野外の家庭菜園イチゴですが、ほとんどは無農薬で作られております。ということは、家庭菜園イチゴは無農薬栽培が簡単にでき、安全ということになります。

イチゴは、採り立てのものを洗わずに食べるのが最高と言われます。その意味で、無農薬で作れる家庭菜園のイチゴは家庭菜園ならではの味があると思います。

なお、イチゴ栽培に関心のある方は、拙ブログ左側にあります検索欄に「イチゴ」と入れクリックしますと、今までのイチゴ栽培記事を見ることができます。

なお、上と下の写真は記事と関係ありませんが、マダガスカルの庭にある普通の小さな花です。

マダガスカル2月庭の花1

また、下の写真はマダガスカルの棚田です。例年なら稲刈りシーズンですが、今年は雨不足のため田植えが遅れました。これから冬に向かいますが、成熟できるのかも危ぶまれています。

マダガスカル棚田3月中旬1

マダガスカル棚田3月中旬2



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  1. 2017/03/23(木) 23:50:26|
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遼東の豚(いのこ)(中国名言故事と家庭菜園 2017.3.22)

ロマネスコ変異株

中国名言故事と家庭菜園、今回は、第19話として、「遼東の豚(いのこ)」について愚考します。

中国の遼東の豚は黒い豚ばかりであったが、あるとき白い豚が生まれた。珍しいと思い、その豚を高く売ろうと隣の町の市場に持って行ったところ、そこには白い豚がたくさんいた、という話ですが、園芸を楽しんでいると同じようなことがあります。

私の経験ですが、買った葉もの野菜の種を播いたら珍しい形と色のものが出てきた。そこで、「奇貨居くべし」の精神で、そこから種を取り、次年度増やしたところ、同じく珍しい形と色のものが出てきた。これはすごいと思い、調べてみたら、すでにあるもので、もとをたどれば、異種が混じっていただけのことでした(笑)。

また、こんな例もあります。ある野菜を播いたら珍しい株が出てきた。そこで、同じく「奇貨居くべし」の精神で、そこから種を取り、次年度増やしたところ、出てきたものは多種多様で、もとをたどれば、その株はただの雑種であった(笑)。

でも、こうしたことを繰り返すうちに、本物の珍しいものに出会えるかもしれません(笑)。

なお、関連し、上の写真はロマネスコから出てきた珍しい株です。葉がヒヨドリに食われて無残な姿ですが、これも混じり種か雑種と思われます。

また、下の写真はマダガスカル首都の住宅の壁のブーゲンベリアのある風景です。ブログ仲間の情報によりますと、黄色い花のブーゲンベリアは日本では珍しいようですが、マダガスカルではどこにでもあります。

珍しい黄色いブーゲンベリア

また、下の写真は珍しいバオバブの林です。このようなバオバブの林はマダガスカルだけのもののようです。

バオバブ1

バオバブ2


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  1. 2017/03/21(火) 23:43:58|
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やはり「野菜を食べやさい」(食と健康 2017.3.20)

旬野菜料理アスパラガス

「日本人の野菜不足、危機的状況で健康を脅かすレベルに…がんや糖尿病に直結」 という記事が阿修羅掲示板に紹介されていました。拙ブログの主題と密接に関係する記事ですので紹介します。

まず、内容の一部分を引用しますと次のとおりです。

厚生労働省は、健康を維持するために必要な野菜の摂取目標量は、「成人1日当たり350g以上」としていますが、同省発表の2013年『国民健康・栄養調査』によると、日本人の1日当たりの野菜平均摂取量は283.1gで、目標の81%程度にとどまっています。
 年代別で見てみても、すべての年代で摂取目標量に達しておらず、特に20~40代の若い世代の摂取量は少なく、目標の66~70%程度となっています。この年代の人たちこそ、野菜を多く摂取すべきなのですが、どのようにして野菜を摂取したらいいかわからないという方も多いのかもしれません。
 比較のためにアメリカの状況を見てみると、“現代栄養学の源”と評されている「マクガバンレポート」が発表された1977年以降、米政府は野菜の摂取量を増やすことを奨励してきました。・・・

■野菜の“質”が重要
 しかし、もっと大きな問題は、野菜不足を解消しようとして質の悪い野菜を食べてしまうことです。質が悪いというのは、農薬や化学肥料を多用して栽培した野菜を指します。農薬の害は、これまでもいろいろと指摘されてきていますが、化学肥料にも大きな問題があります。・・・(引用終了)

以上、まとめますと、日本人、とくに若い世代で野菜不足が認められること、また、農薬や化学肥料を多用して栽培した質の悪い野菜の摂取も問題があること、が指摘されていると思います。

この記事からも、「野菜を食べやさい」、特に、安全な「有機野菜を食べやさい」ということになるかと思います(笑)。

なお、関連し、上と下の写真は、私が10月下旬に帰ったときに、我が日本の有機菜園の野菜で作られた旬野菜料理の一部です。採り立てのアスパラ、採り立てのピーマンなどを使った旬野菜料理でした。

旬野菜料理ピーマンなど

また、下の写真はマダガスカルのアパートで作って食べている旬野菜料理です(笑)。

旬野菜料理インゲン

旬野菜料理豆苗


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  1. 2017/03/19(日) 23:55:02|
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アフリカの土を化学肥料で悪くした植民地農業(マダガスカルとアフリカ 2017.3.18)

マリ国の土1

白人が植民地農業で化学肥料を使いアフリカの土を悪くした、と言われておりますが、このことは本当です。畑に有機肥料を使わなかったため、土は酸性化し、硬くなり、作物の育たない土地が増えました。

このため、マダガスカルでも知識人の多くは、化学肥料使用に否定的です。化学肥料の利用については、稲の収量を上げるために必須ですが、化学肥料の利用が広がっていない一つの理由になっています。このため、マダガスカルの水田の稲収量は、籾で30kg/a以下(日本の半分以下)となっています。

私は、水田では化学肥料は問題が少ないことを強調しておりますが、なかなか理解してもらえない現状があります。そして、こんなところまで植民地農業の問題があるとは、驚きです。

水田での化学肥料利用は、考え方だけの問題ですが、畑の方は深刻です。堆肥を入れれば解決することが分っていますが、簡単ではありません。

堆肥利用の問題は、まず、ワラなどの材料が少ないことです。そして運搬手段がありませんので、集めることもできません。そして、作っても運搬ができない、すきこむ機械がないと、問題だらけです。

そして、最後の手段として焼き畑に戻るというわけにはいきません。焼き畑は15年に1作が限界と言われますが、人口が増えた現在は、もはや、それは困難です。このため、短期間の休作で焼き畑をすることになりますが、そうなると土地は痩せ、根張りが悪くなります。ギニア高地のエロージョン(土壌流出)の発生は、このためと言われております。

以上、アフリカの土の問題は深刻です。

関連し、上と下の写真はアフリカ大陸サハラ砂漠南部にありますマリ国の土の様子です。

マリ国の土2

下の写真は、記事と関係ありませんが、サハラ軽い砂土が舞い上がって飛んでいるマリ国のハルマッタンの様子です。太陽も見えなくなっていますが、このハルマッタンの風は2月~3月の季節風とも呼ばれ、私の居たベナン国(旧奴隷海岸)まで飛んできました。

砂埃ハルマッタンの砂埃

関連し、下の地図は、マリ国の場所とハルマッタンの風向きです。

ハルマッタンの風の流れ


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  1. 2017/03/17(金) 23:47:40|
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無耕起と無堆肥の組合せでも野菜は育つのか(農法 2017.3.16)

無耕起無堆肥の赤オクラ

私の農法は、無農薬、無耕起、無堆肥を中心とする無堆肥有機農法(ぐうたら農法)ですが、無耕起で無堆肥の硬い土でも野菜は育つのですか、と質問を受けたりします。関連し、今回は、無耕起と無堆肥の組合せについて愚考します。

まず、無耕起と無堆肥の関係ですが、これらは結びついています。無耕起ですと堆肥はすき込みできませんので、一般に無堆肥になります。

そして、無耕起の土は硬くなる、ですが、我が菜園では、表層に収穫物残渣など有機物を多量に敷いており、その効果で、表層は団粒の土になっており、たいへん柔らかです。このため、播種溝や移植用の植え溝も、万能クワで筋を作り、簡単に作れます。

さらに、無耕起のため、前作の根が残り、その根が腐りますと、通洞となり、水はけがよくなります。

水はけが良いことは、畝立ての必要がないことになります。畝立ては重労働ですので、これが必要ないことは老人や女性には助かります。また、畝立てがないと菜園が歩きやすくなります。

以上のことから、無耕起でも作物はよく育ちます。むしろ、無耕起の方が、排水がよく、根が発達し、野菜が健全育つことになります。この無耕起の例について、「不耕起栽培・・なんでうまくいくんでしょう」、とブログ仲間が紹介しておりましたので、勝手ながらリンクさせていただきます。

以上、無耕起・無堆肥愚考でした。

なお、上と下の写真は、無耕起・無堆肥で育っている我が日本にある菜園の夏野菜の様子です。

無耕起無堆肥のナス

無耕起無堆肥のモロヘイヤ

無耕起無堆肥のニガウリ


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  1. 2017/03/16(木) 00:12:59|
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